田舎暮らし

別府移住計画 第一弾 2

別府の街は12万人が暮らしておりますが、平地が少ない為に人口が増えると山の方に住んでいった経緯があります。また、別府は区画整理事業が行われておらず、道路が狭く入り組んでいるので、人気のエリアは唯一区画整理が行われた地域が一番人気です。

僕らにはその一番人気エリアは、東京周辺のベッドタウンっぽくて別府らしさの情緒に欠けるので興味がありませんが、比較的海よりなので平地ってことも影響するのか地価が想像以上の坪単価でした(笑)。別府は山側に行くほど地価が下がる傾向です。

老後の事も考慮して、別府駅からバス停で5個以内ぐらいの距離を希望しておりましたが、地方でも貧乏人には厳しい現実を突きつけられます(笑)。

14:30にもう一軒の不動産屋さんで、あらためて移住のコンセプトを説明したところ「何件か具体的に見て回りましょう」ということになり、不動産屋さんのプリウスαで行く事にしました。

一軒目は駅近の平屋の物件を見たのですが

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一発目で心を奪われました(笑)。古典的な日本の家なんですが、平成24年に新築で、東京の温泉研究者が建てたらしく、家には温泉が引いてあり、あんまり広くないから僕らの二人暮らしはちょうど良く、場所も海よりだから急坂もありません。…ですが…ですけど、高いなぁ(笑)。完璧に予算オーバーです。だって、山側に行けば新築してもここまでの金額にはなりませんから。さらに少し問題もありました。前オーナーは都会人で車の運転しないらしく駐車場がありません。

むむむ…今の家にはガレージがないので次の家には必ずガレージを…と考えていたので、そこは希望と大きくズレが生じておりますが、少々外構を改修すればランクルは無理でも、軽バンならカーポート付で行ける…かも。その後ろにイナバの物置の中にバイクでもいいんじゃないのか…となると、やっぱり最大の難関はやっぱり金か(笑)。

その後、リフォーム物件などを見て回りましたが

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一発目が心に刺さったので、ときめき感がありませんでした。予算的にはピッタリな物件でしたが。妻の意見は、一軒目の物件は駅近ということもあって庶民的ではないので、買い物など生活に苦労しそう…などとぬかしておしましたが、東京じゃないんだから大げさすぎです。

気に入りましたが、じゃーこれで…って言えるようなお金持ちではありませんから、予算範囲内で同じような物件を探して欲しい旨を伝え、17:00少し前に不動産屋さんを後にしました。全く関係ない話ですが、プリウスαに初めて乗りましたが、けっこうな値段がするのに乗り心地は安っぽいなぁ。10年前のクラウンの足元にも及びません。たぶんフィットシャトルのがまだマシなのではないでしょうか。どうして人気があったのでしょうか。不思議です。

では、根性で帰路を走ります。夕方の混み合っていたせいもあって、佐賀関のフェリー乗り場へ到着したのは18:05です。あと10分早く着けば乗れたのに…。この1時間が後に響きました。

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おかげで先頭で乗船しました。到着は20:10で、松山に向けて激走します。ナビの予想時間はなぜか22:30…そんなはずあるわけねぇーだろ。普通に夕やけ小やけライン走ったって伊予I.Cまで1時間30分なんだから…と思い、佐田岬メロディーラインをブイブイ行きました。昔のランクルを運転した事はありませんが、僕の再販モデルは基本的に5MTで馬力があるから、いざって時に頼りになります。

頼りになるランクルのおかげで、松山市内には21:30に到着しました。ディナーはこちらのお店です。

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名代つるちゃん 衣山店 さんです。松山は鍋焼きうどんが名物なのですが、有名なお店は早々に営業が終了するので、遅くまで営業していて、駐車場もあると思われたのでこちらの店舗にお邪魔しました。オーダーはこちら

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おでん2串(1串100円)と

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力うどん つるちゃん風750円

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松山名物 鍋焼きうどん つるちゃん風650円です。お味ですが、あんまり期待していませんでしたが、美味しいです…これ。伊予うどん、侮れません。食感、のどごしとも最高級です。鍋焼きうどんは甘めのだし汁なので、どこかすき焼き風で僕はかなりタイプです。関東の鍋焼きうどんとは全く違います。こういうの食べると、関東はつくづく醤油味なんだなぁと思います。うどんは西日本です。☆4つ。名だたる名店はもっと美味しいかもしれません。

食べ終わると時刻は22:30ちょっと手前。道後温泉の共同湯は23:00まで。無理して入るのは忙しないので、明日の朝にゆっくり入る事にして、道後温泉駐車場で車中泊いたします。有料ですが一泊720円でトイレもあります。

共同湯は6:30オープンですので朝一番に出向きましたが、うおぉおお…すでにかなりの人出がありました。さすが道後温泉です。

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入浴したのは椿の湯です。本館でも良かったのですが、すでにずいぶん出入りしていたので、こちらの方がゆっくり出来ると思いこちらにしました。ご利用はお一人様400円。シャンプーや石鹸はございません。有名な道後温泉ですから、泉質の説明はいらないと思いますが、アルカリ性単純泉でお肌に優しいお湯です。7年くらい前にハーレー883でも来た事がありますが、やっぱり道後温泉は有名なだけはあると思います。何度入ってもいいお湯です。

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のんびり温泉に浸かり、出発は8:00ちょっと前。我が家に向かって激走します。目標は18:00です。地元のスーパーでお土産も買いたいので、いよ西条I.CまではR11を走りましたが。

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13:00には淡路S.Aに到着。僕の方に疲れが出てきたのか何度も眠気に襲われてしまうので、帰路は妻に大半を運転してもらいました。名古屋周辺では事故渋滞にも巻き込まれ18:00は無理でしたが、19:00には無事到着しました。トータル2000㎞弱の長旅でした。

今回は別府の住宅事情や地理が充分把握出来たし、具体的な物件も見ることが出来たので予想以上の収穫があったと思います。特に心に刺さった物件は、自分たちの楽しそうな老後も想像できるもので、こんな家でこんな暮らしがしたい…そして別府に住もうと、我ながら強い思いがこみ上げてきました。

ランクル70もそうですが、便利より楽しいが僕のコンセプトです。別府は、温暖な気候で、ほどよい市街地で生活に不便がなく、温泉が豊富、年老いてからの散歩も飽きないと思います。東京から八ヶ岳に移住する時、一般的な概念からいけば「なぜ?」と思われましたが、世間が良いものと推奨しているのは、クルマに例えるならプリウスみたいな感じではないですかね。無難だし便利で経済的だけど、そこに楽しさは欠けると思います。

そういう考えからいけば、ランクル70は無駄の極致(笑)。ついでに大型バイクも。しかし、楽しいかどうかは自分が決める事ではないでしょうか。東京などのステータス性のある暮らしが全てではないと僕は思います。人生は楽しいが一番。僕は妻とティニー(愛犬)との生活と引き換えに、大金をくれると言われてもお断りです(あるわけないですが)。人が幸せを感じるのは、お金や他人との優位性ではない…と思います。

早く別府で楽しい生活が送りたいなぁ…ちなみに、一軒目の物件は残念ながら商談中になってしまいました(涙)。願わくば、売れなくて金額が下がることを期待していたのに。

やっぱり最大の難関は金か…(笑)

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別府移住計画 第一弾 1

そろそろ本気で移住計画に入りますので、タイトルが下見から計画に変わります。

クリスマスが近いこの三連休ですが、かなりの強行軍で再び別府へ向かいます。しかも2泊とも節約の車中泊で。プランは23日は全て移動、24日は不動産屋さんと物件見学、25日は根性で帰宅です。

我が家を7:00に出発し

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中央道でひたすら別府を目指します。

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この日は雨が降ったり止んだり不安定なお天気です。ランクルなのであんまり気になりませんが。

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12:00ぐらいに明石海峡大橋を渡り、淡路S.Aでランチにします。ですが、連休なのでフードコートは長蛇の列。馬鹿らしいので弁当にしました。

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名物である蛸めしにしましたが、期待とは裏腹に平凡な味でした。これなら並んだ方が良かったかも(笑)。

徳島自動車道に入り、この日は松山あたりで車中泊をして、明日の朝別府に入る予定でしたが、17:00少し前に松山I.Cまで来れたので、予定を変えてフェリーに乗り九州へ入る事にしました。この自由度が高いところが車中泊の良いところですね。

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結果として18:30のフェリーに気合いで間に合いましたが、本当にギリギリでした。フェリーまでの佐田岬のR197は意外にも交通量がありました。

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1時間10分の航海で佐賀関に着きます。伊予からのR378の夕やけ小やけラインは、強風で波が高く、道路に波が乗り上げていたのですが、この道をライダーの方は走ってきたぼでしょうか。男ですねぇ。とても真似できません(笑)。

19:00も回ったので、佐賀関近くのこちらのお店でディナーにいたします。

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オーダーは、関アジ御膳2160円と

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りゅうきゅう丼760円です。

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お味の方ですが、これは美味しいなぁ(笑)…っていうより激ウマです。ちょっと高いけど。首都圏でこれだけ美味しい店だったら、この値段じゃ無理じゃないのかな…と思います。新鮮で魚臭さが全くありませんし、プリプリ感が堪りません。ぜひ行ってみてください。少し遠いけど。☆4.5です。満点でないのは、探せばもっと安くて美味しい店があるかもしれないので(笑)。

時間も20:30を過ぎたので急いで別府の温泉へ向かいます。大分宮河内I.Cから別府I.Cまで高速を使い、こちらの温泉に入りました。市営の堀田温泉です。

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ご利用は、お一人様210円というとてもお財布に優しいお値段です。が、シャンプーや石鹸はありません。売っておりますが。泉質は、単純温泉ですが硫黄の香りが漂ういいお湯です。もちろん源泉かけ流しです。

別府の周辺には道の駅はなく、そして別府は街ですから安全を考え別府湾S.Aで宿泊する事にしたのですが、S.AにあるスマートI.Cの利用は22:00までなので、速見I.Cまで迂回して入りました。

23日は一日風が強く、京都あたりでは雹が降るくらいの荒れた天気で、別府湾S.Aは小高い山の上なので強風でしかも寒い。いままでの車中泊は普通の掛け布団でしのいできましたが、さすがに冬は無理だろう…という事で

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シュラフを購入しました。Bears Rockの-12℃までOKなタイプです。明け方の外気温は2℃まで落ちましたが、寝ていられるレベルでした。ただ、-12℃は凍死出来るレベルではないでしょうか。まぁ冬に気温の低い山の中で車中泊する根性もありませんが。

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強風の為気温がかなり低下したのですが、それでも僕ら以外にも車中泊組はけっこういました。

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このS.Aからの景観は素晴らしいですね。朝風呂は明礬温泉にしようかと思いましたが、強酸性のお湯なので今回はパスして、鉄輪温泉のひょうたん温泉に向かう事にしました。

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9:00のオープンには少し時間があったので、妻がネットで見ていた物件を見てみることにしました。湯けむり展望台の近くです。

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百聞は一見に如かず…ですね。想像とは少し違いました。やっぱり見てみないとダメですね。中古車と同じです。

9:00少し前ですが、ひょうたん温泉に向かいます。

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日本で唯一、温泉としてミシュランの三ツ星を獲得しているせいなのか、オープンを待っている人もいます。そして外国人も多いです。

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ご利用はお一人様750円。砂湯は別途料金となります。泉質はナトリウム-塩化物泉(弱酸性低張性高温泉)なので、肌に優しいお湯ですね。明礬温泉の上がり湯らしく、強酸性のお湯を洗い流すにはちょうどいい肌に優しい温泉みたいです。群馬の草津温泉も上がり湯がありますから。いいお湯ですが、朝の9時でもけっこうな賑わいですから、夕方はかなり混むんじゃないでしょうか。

良い温泉でスッキリしたところで、そして目的の不動産屋さんに向かいます。

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クリスマスイブだからか別府市内は混雑しておりました。まずは大分県内で大きく営業展開している不動産屋さんで話を聞く事にしました。僕らの希望を伝えましたが、希望に合う物件は今はなく、売地を何件が紹介され、新しい物件で希望に合うものが出れば連絡する事で終わりました。それでも、ネットで情報を集めるよりは、別府の住宅事情を詳しく知る事も出たので、やはりネットでは限界がある事を思い知らされました。まぁー有り余る財力があれば全く問題ありませんが(笑)。

ちょうど12:00でしたので、対応してくれた営業の方に「このへんで美味いラーメン屋はないか?」って聞いたら、個人的なお勧めは大砲ラーメンと教えてくれたので、行ってみる事にしました。

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チェ-ン展開しているラーメン屋さんみたいです。オーダーはこちら

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昔チャーシューメン800円とワンタンメン750円です。昔と名前がつく方は、屋台の頃のこってり系で、定番の方はまろやか系みたいです。お味の方ですが、地元の人がお勧めするだけあって美味しいです…が、昔の方は僕らにはとんこつ独特の臭みが感じられるので、定番の方が好みでした。☆4つ。探せばもっとマニアックなお店があるかもしれないので(笑)。

午後ももう一軒不動産屋さんを回ります…が、連絡したら14:30まで時間が取れないそうなので、とりあえず先ほどの不動産屋さんで紹介された売地でも見て時間をつぶします。売地に新築しても良いかなとも考えているので。

ただ、帰りの時間が心配になってきました。

つづく

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田舎暮らし考察 6

1月の大雪以来、例年と違い目立った降雪もなく路面に雪がなくなりました。もうスタッドレスタイヤは不要という事でしょうか(笑)。だからスタッドレスタイヤはもったいない気がするんですよ。このちょっとの時期の為に10万円以上使いますから。

今シーズンを振り返ると(早い気もしますが)今年もスリリングなドライビングが一度だけありました。それは雨の急勾配の下り坂で、そこまでは普通にFR状態でグリップしていたので通常のスピードで下ったところ、前に極端にノロノロの軽トラがいたので「遅っせーな」とつぶやきながらブレーキング…あれれ?止まらない…それどころかABSが効きっぱなしで軽トラめがけて加速するじゃあーりませんか(笑)。凍結した路面の上に雨のため水が浮いているという、スタッドレスタイヤが全く役に立たないウォータースライダー状態の素晴らしい路面だったのです。

過去にも一度経験がありますが、これ本当に危険なんですよ。ABSも横滑り防止(ランクルにはありませんが)も何の役にも立ちません。普通なら軽トラにぶつかり、軽トラも止まれないから大惨事の事故になります。僕はこれでも元ラリードライバーだったりするので、昔取った杵柄を活かし、ABSを効きっぱなしで右方向にクルマを振って反対車線に飛び出し、すかさず左にステアしてブレーキをリリース、ガツンとサイドブレーキを引いてスピンターン…で、普通はこれで止まれるのですが、路面状況が最悪なので大きく減速しただけで止まらず、雪の壁で止まりました(笑)。久々に心拍数が150ぐらいまであがりました。

とりあえず4駆に切り替え、少し登ってUターンしようと発進しようとしたら、ランクルの4駆状態でさえスリップしてシュルシュルしながら登りました…よかった大事故にならなくて。強い衝撃はなかったものの一応雪壁にささったので、400万円もするクルマですからコンビニに寄って損傷の確認を行いましたが…リアバンパーに雪が乗っていたぐらいで何回見ても損傷が見当たりません。ひよっとしたらアライメントが狂ったかな?と思い100㎞/hぐらいまで出してみましたが、手を放してもハンドルがセンターのまま普通に走る…すいません、全くの無傷でした(笑)。

八ヶ岳周辺の凍結した早朝は、場所によりますが思わぬトラップがありますので充分に気をつけてくださいね。メーカーがユーザーの不安を煽った抱き合わせ商法のABSや横滑り防止なんてのは、僕の経験では限られた状況の中でしか効果がありませんから。結局、事故を防ぐのは自身の問題です。ドラテクの問題だけではないですよ。自信がないなら近づかない事が大切です。バイクなら自己責任は当たり前ですけどね。即ケガにつながり、自分自身へ跳ね返りますから。

話は変わって、少し前になりますが今シーズンに向けてのヘルメットを模索中で、ネットでいろいろとみて候補が出てきているのですが、田舎なものですから現物の確認ができません。で、久々に都心へ行ってみることにしました。

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東京はさほど遠くないので節約のためジムニーで行きました。せっかくなので移住する前に暮らしていた懐かしの箱崎に向かいました。

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僕は日本橋周辺になぜか縁があって、茅場町にボーリング場があった頃からぶらぶらしていました。日本橋箱崎町にマンションを借りて暮らしていたのですが、隅田川のそばで久々に訪れてみてもいいところだったなぁ…と思います。

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この川岸は遊歩道になっていてよく散歩しておりました。最近の東京の街並みはどんどん変わって行きますが、日本橋周辺は歓楽街もないし、落ち着いていて、それでいて下町情緒が残るステキな街だと今でも思いますね。もう一度東京に住むとしたら(ないと思いますが)やっぱり候補にあがると思います。僕は下町生まれだからか、成城とかの高級住宅地はどちらかというと苦手ですから。まぁ低所得者層ですから心配しなくても住む事はできませんが(笑)。

この日の目的は、ライコランドの東雲店で

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向かう途中で豊洲のあたりを走りましたが、僕が住んでいた頃と大きく変わり、かちょいいタワーマンションが乱立しておりました。高校生の頃は寂れた倉庫街だったのに(笑)。

とりあえず12:00を回ったので、甲信地方では食べれないランチをいただきにお台場に向かいました。ちなみにお洒落になってからのお台場周辺に行ったのは人生で3回目ぐらいです(笑)。海岸の付近の駐車場にジムニーを停めて、向かったお店はこちら

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少し前に流行ったらしいのですが、僕は全く知らなかったbillsさんです。お洒落です。ビビりました(笑)。なんでも海外で流行ってるお店ならしいです。

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ティニー(愛犬)が一緒でしたのでお洒落な店内には入れず、寒いにもかかわらず外のテラスでいただきました。まぁそのかわり並ばずに入れましたけど。それにしてもティニーには似合わないところだなぁ(笑)。もちろん貧乏な中年夫妻もです。

オーダーしたのはこちら

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なんてメニューだったか忘れました(笑)。そして、すごーく量が少なくのに1500円もしました。味?…美味しいんでしょーねぇー…たぶん(笑)。僕には特別な味には思えませんが。今回のお目当てはこちら

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このパンケーキがとっても有名ならしいです。いくらだったか忘れましたが、これもすげー高かったと思います。お味の方ですが、僕的にはセブンイレブンの菓子パンの味がしました。すいません。たぶんセブンイレブンがパクっているんだと思いますが。

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ここは若者のお洒落なカップルが、ドキドキしながらお洒落な雰囲気に酔いながらデートでもする場所ですね。僕らは完全にアウェーな感じでした。貧乏な50歳近い中年夫妻が、しかも雑種の犬を連れてお台場なんて行くなよ…っていう事ですね。行くなら高級感漂うような身なりで、トイプードルとかフレンチブルとか連れて来いって感じですか(笑)。もちろん外車とかレクサスで。

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しかし、その雰囲気を無視してさらに海岸も散歩しました。

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ティニー似合ってるよ(笑)。散歩の後、颯爽とジムニーに乗り(笑)ライコランドでヘルメットを物色しましたが、該当品が見当たりません。こちらも、おじさんには痛いいまどきな感じのヘルメットばかりでした。仕方ないのでヘルメットは得意のAmazonさんでお願いしよう。

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首都高の羽横線を10年ぶりぐらいに走り、保土ヶ谷バイパスからR246を走り鶴巻温泉へ向かいました。駅前の弘法の里湯という日帰り入浴施設が目的で、混雑しているR246を我慢して走ったにもかかわらず、東京近郊の温泉の日帰り施設なだけあって、こちらも見るからに混雑しているのが予想できます。当然の如くパスです。仕方がない結果なんですが…この日の天気予報は東京は雪の予報なんですよ。てっきり空いていると思ったんですよね。都会人には関係ないんですね。きっと雪が降り動けなくなっても国が助けてくれるんでしょう。

ここまで来たので、東名高速の秦野中井I.Cから御殿場I.Cまで高速で移動し、ごてんば市温泉会館に向かいました。

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関東地方は雪の予報なのに、ここにも都会ナンバーのクルマがたくさん…半分箱根ですよ。観念して入りました。ご利用お一人様500円です。泉質は無味無臭で箱根っぽいお湯。塩素臭はプール並み。当然循環。混雑度は都会の温泉なみ。早々に上がりました。

帰り道は、高速を使おうとも考えましたが、もう18:00だから家についてから夕飯は遅くなるので、山中湖を抜けてR358を経由して帰りました。夕飯をどこかで…と考えていて思いついたのが、一度は行ってみたいと思っていたこちらのお店です。

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開国橋を渡った先の南アルプス市にある「寅さんラーメン」です。僕には柴又は懐かしいところですので。ちなみにお店に入るのには勇気が要ります(笑)。

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僕が育った場所は江戸川が近くて、映画の寅さんの撮影は何度も見かけました。リアル寅さんを普通に見ておりました。寅さんに出てくる京成電車も、我が家にとっては日常の利用でした。ちなみに我が両親の結婚式も、寅さんの妹のさくらと同じの川千家でした。もちろん撮影より前ですが。

こちらのご主人はよく喋る人で、手作りの味が自慢のお店です。チェーン店とは違うと強調していましたから。ラーメンも美味しいですが

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黒豚を使った餃子を半ば強引に勧めてきます。でも、確かに美味しいと思います。僕らにはお台場のbillsよりしっくりくます(笑)。

と言いますか、最近は甲府周辺まで戻ると「帰ってきたなぁ」と思うようになりました。移住して10年経ちましたからね。今回は最後に暮らした街を見て、お台場で都会的なランチをいただきましたが、僕にはもう一度東京で暮らそうとは思えないなぁ。

田舎暮らしが東京の生活より素晴らしい…とは言えません。都内の暮らしは、人に気を遣う文化だし、生活環境も整っていて便利だし、いろんな選択肢があるし、労働環境もホワイトカラーなら最低限のルールが身についています。だけど、多すぎでしょ。人もクルマも。一極集中しすぎですよ。地方の人はどうして東京に行きたいのでしょうか。東京には何かあると考えているんでしょうね。

住んでみれば大差ないと思いますよ。少ないだけで変な奴もいるし、マナーは良いが、その代わり根回しも上手いし、足を引っ張るのにも長けています(笑)。僕は10年田舎暮らしをして気がついたのは「そこで何をやるか」がとても重要だという事です。東京に居ればカッコイイとかステータスがあるとか…こんな事で他人とのどうでもいい差別化を図るのではなく、そこで自分が何をしているのか、それが暇つぶしの人生で楽しい時間を過ごしているのか…ここが大事なんではないでしょうか。

僕はクルマやバイクが大好きです。その運転も大好きで、だからこそ地方に住んだと言っても過言ではありません。都会でスポーツカーを乗っても、走っているのが白金の高級住宅街から銀座までじゃ意味ないでしょ。クルマの特性なんてわかるわけありませんよね。ダイビングもしないのにサブマリーナも持っているのと同じです(笑)。断言しますが、ドラテクなら地方の人のクルマ好きのが上手ですよ。BMWの駆け抜ける喜びは駆け抜けないと意味がないのです。

田舎の生活も楽ではありませんが、満員電車にも乗らず、通勤が1時間もかからず、たいした出世競争もなく、低収入ではあっても歓楽街も少ないから無駄なお金も使わないから、都会よりそれなりのメリットもあると思います。いくら収入があっても使える時間は人間みな平等なのです。移動するのがワゴンRとベンツの差だけじゃないですか(笑)。

田舎と都会の差は、人が生きるだけなら考えてみれば大差ないのです。そうです。田舎で暮らそうが、東京で暮らそうがどうやって生きるかのが重要なんです。

東京は懐かしくはありましたが、僕の人生の通過点でしかなかった事が確認できました。今後も別府へ移住する予定ですから、八ヶ岳の生活も通過点に過ぎない…僕は住むところではなく、楽しい時間を大事にしたいと思います。

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移住先下見ツアー 2

関門橋を通過し、小倉東I.Cで九州自動車道を降りて、R10→R212→県道28号で、本日の宿の宝泉寺温泉へ向かいます。

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退屈なR10からR212→県道28号と走りまして、人生初の耶馬溪を通過したと思われます。耶馬溪はツーリングスポットとして九州地区じゃ確かメジャーなところですよね。とてもステキな道でございます。しかも観光スポットは昭和の香りがプンプンしております。そういえば昨日、広島で自分以外のヤマハ BOLTと初めてすれ違いました。この日もBOLTを見かけました。甲信地方では全く見かけませんが、西日本では人気あるのかも(笑)。それから今年はあまりライダーを見かけませんね。見かけても単独ツーリングライダーがポツリポツリ…西日本方面だからかな。特に暴走ツーリング集団やコスプレハーレー軍団は見かけません。中高年が飽きてきたのでしょうか(笑)。

ナビの到着予定時間は18:30となっていましたが17:40に着きました。何故なんでしょうか(笑)。本日の宿はこちら

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御宿 みやこ さんです。ワンちゃんOKの宿です。ただし、14kgの中型犬までですが。ティニーはギリギリでOKだと思います。たぶんですが。

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2日かけてやっと大分まで来ましたので、ゆっくり温泉に浸かります。

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泉質は無色透明で、しかも無味無臭ですが、アルカリ性のスベスベ感のある素晴らしいお湯です。もちろん源泉かけ流しで、シャワーまで源泉を使っている贅沢なお風呂です。昨日はシャワーだけでしたから、こちらの温泉が体に沁み渡りました。体がスッキリいたしました。

楽しみの夕飯はこちら

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まぁー一般的な旅館の夕食ってところですか…お料理が売りとは言えませんね。

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九州のお酒はやっぱり焼酎なんですね。棚にはいろんな銘柄の焼酎が並び、しかもこちらの旅館オリジナルの焼酎は無料サービスでいただけます。しかし、ロビーのみとなっており、食堂ではいただけません。

14日の朝は、まず温泉にゆっくり浸かり、朝食は8:00からなのでティニーと一緒に周辺を散策しました。峠に出勤中のバイクも多く見かけました。温泉街に甲高い排気音が響きます。集団ではないのでまだ好感が持てますが。

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朝食はこちら

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何故だか夕飯よりは美味しいです。とは言っても、特徴があるわけではなく一般的な旅館の味ですが。

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館内は古民家調にリニューアルされておりますが、外観やお部屋は老朽化が目立ち、それなりに清掃はしていますが、お部屋の窓はくもの巣だらけだったり…僕には2回目はないですね。だいたいペットOKの旅館って「そうじゃなかったら閑古鳥が鳴くだろう」って場合が多いです。ちなみにトップシーズンの宿泊ってのもありますが、お一人様15000円になります。ティニーは無料でしたが…うーん…温泉は良かったですが、このお部屋で、このお料理で…仕方ないんでしょうね(笑)。

8:30に旅館を後にして、サクッと別府へ向かおうと思いましたが、せっかくなのでやまなみハイウェイに行ってみる事にしました。

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県道40号を飯田高原に向かって走ります。これまたせっかくなので(笑)、やまなみ牧場も寄らせていただきました。

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遠い昔にラリーで近くを通過した事を思い出しました。いつ来ても素晴らしい景色です。2回しかありませんが。それにしてもランクル70は牧場がよく似合うなぁ(笑)。こちらでもソフトクリームを販売していましたので、朝っぱらからいただきました。

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こちらのソフトも牛乳系ですね。昨日のと同じ感じです…って、だんだん違いがわからなくなってきてるかも(笑)。

やまなみハイウェイから県道11号を下ってR500に出て、12:00ぐらいに別府市内へ入りました。

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ここからが今回の本来の目的です。前置きが長かったですが。この日の別府は12:00くらいで、ランクル70の温度計は30℃でした。暑いことは暑いですが、海に近いからなのか意外にもサラッとしていて、子供の頃の35年ぐらい前の東京のような気候ではないかと思いました。僕が子供の頃は、京葉道路の船橋付近からは海が見えたり、浦安でもアサリが捕れたり、父は江戸川でハゼ釣りとかしていまして、現在より自然が残っていたので湿度は低かったのかも知れませんね。最近の実家付近は暑いですから。

物件を4ヶ所ぐらい見て回りまして、前回より地理感覚がつきました。それにしても別府は街が古いからか道が狭いですね。ランクル70にはちょっと大変かも。僕は運転が上手いから問題ありませんが(笑)、将来的にランクルは妻がメインで使う予定なので…(汗)。坂が多いものの高台からは海が見えたり…やっぱり良いところだなぁ。そして老後の事も考えると、車の運転が出来なくなったときも公共の交通機関が充実していたり、市街地から大きく外れなければ食料品や生活用品の購入するにも不自由しない可能性も高いなど、条件も揃っています。年老いても、二人でバスや電車に乗って海を見たり、山へ温泉に行ったり…楽しい老後が築けるような気がしました。まぁー僕は長生きする予定はありませんが。

本日の宿はまたしてもこちら

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前回と同じ ホテル はやし さんです。確か一部屋8000円ぐらいです。別府温泉の源泉かけ流しに入れてこのお値段ですよ。何回来てもお得感があります。僕は、スマホにホテル はやしの番号を登録しているくらい気に入ってます(笑)。ちょっと(いや…だいぶ)古いですが。ワンちゃんがいないなら系列のホテルがお勧めです。少しキレイ(笑)です。夕飯はホテルのお隣のこちら

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まやかしや さんです。前回同様のふく さんでも良かったんですが、夜はお休みになっていました。前回はこちらのお店が休みでしたが。頼んだのはこちら

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たこ刺し

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とり天とはもの天ぷら

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郷土料理のりゅうきゅうです。はまちをタレに漬け込んでいるようなものですね。まやかしや さん、何食べても美味いよ。美味すぎました。たこ刺しはビビるほどではありませんが、とり天はいままでの中で一番美味しいし、はもの天ぷらも絶品、りゅうきゅうは人生初でしたが、はまちをここまで美味しく食べたのも人生初でした…だと思います(笑)。そして極めつけはこれ

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この焼酎は麦焼酎なんですが、人生の中で一番美味しい麦焼酎でございます。人生初が連発してます。これ飲んだら、いいちこが無味無臭と思うくらい濃厚麦味です。しかもロックで一合500円です。☆5点。満点です。こちらも連発してすいません。でも、美味いです。お勧め店です。

最終日の15日は、5:30からティニーの散歩に出て

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朝食をコンビニで調達して海岸の公園でいただきました。

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ホテルに戻ったら急いで温泉に浸かり、7:00ちょっと前にチェックアウトしました。帰りは国道九四フェリーに乗る為、混んで待ちとなると後にひびくので早目に佐賀関へ向かいました。

9:00のフェリーに乗る予定でしたが、なぜが8:00のフェリーに間に合いました(笑)。

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四国側の三崎港から「自宅へ帰る」とナビに入力すると、予想時間は21:30でした。ナビの通りに走らせると、パナソニックのナビは中国道回りではなく阪神高速へ案内するので、神戸をかすめて名神高速へ入りましたが、ここもやっぱり渋滞。名神高速も案の定名古屋手前で大渋滞

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到着予定時間も一旦は20時台まで縮みましたが、中央道に入る手前で22:30。賑わっている恵那S.Aで20:00くらいに夕飯を軽く済ませ、自宅到着は22:30…あれ?(笑)。全工程約2000kmの旅…間違えました、下見でした。

ランクル70で初のロングドライブとなりましたが、ラリー車みたいなサスペンションな上に5MTですが意外にも疲労感は少ないです。車体が大きいのが効いているのでしょうか。いまだに理由がわかりません。しかし、以前に行ったFIATのグランデプントより全然楽なのは間違えありません。それでも二人での旅行ならコンパクトカーでも我慢出来ますが、ティニーと一緒だと後部座席が利用出来ないので、ランクルぐらい荷室が広いと便利ですね。やっぱり。

今回は渋滞が多かったのですが、僕は5MTでもそれほど苦になりません。妻もMT歴は長いですが、運転を見ているとクラッチを踏んでいる時間が長いです。ちなみに僕はトラックの運転手並みです。シフトチェンジする以外はほぼアクセルワークのみで切り抜けますし、ニュートラルの惰性もよく使います。ATの利便性は否定しませんし、効率も良いし、しかも最近じゃMTより速く走る事が出来ます。しかし、僕には公道じゃ運転がイージーすぎて退屈になってしまいます。MTの良さは、運転操作をより楽しめるのが利点ではないかと思います。単に速く走らせる事だけがクルマを楽しむ事ではないし、楽に移動出来るが全てではないと僕は思っています。ランクル70というクルマと対話しながら、このギアのが良いなとか、このタイミングだなとか、自分で考えて自分の判断で走らせるのが楽しみなんです。非効率でもいいんです。クルマやバイクの旅行なんて、そもそも意味なんて無いんだから(笑)。少々高かったですが、しかも高速料金も高いですが、ランクル70は旅行にもいいですよ。

別府への移住は八ヶ岳への移住の時から比べると少し気が楽です。八ヶ岳への移住の時は、例えて言うなら、人生や生き方が視界が悪いブラインドコーナーをドリフトしているような感じでしたので。今考えるとよく立て直したなぁ(笑)。頑張りました。そのレベルはかなり低いですが。別府での暮らしは、年齢も50歳を超えるから余生を楽しく過ごせれば何でもいいと考えています。あれ?今とたいして変わらない気もしますね(笑)。仕事も週3日ぐらいで暇つぶしになるような感じで探す予定です。生活出来ればいいだけなので。

僕は八ヶ岳に移住してから、綾小路きみまろと同じく「人生は暇つぶし」と考えるようになりました。産まれてから死ぬまでの壮大な暇つぶしです。暇つぶしなんだから楽しいに越した事はないと思っています。だから、面倒な人間関係が渦巻き、他人と比べるばかりの都会の生活に戻る気はもうないんです。誰かに勝っても負けても所詮暇つぶしですから(笑)。

今回の下見で「こんな生活も良いなぁ」から「ここで生活しよう」に変わりました。両親が健在だからすぐには行けませんが、いい物件を探し始めます。

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移住先下見ツアー 1

毎年夏休みはバイクでロングツーリングへ行くのですが、今年は昨年末に行きました別府に、ランクル70で再び行く事にしました。目的は、別府の冬は現在が八ヶ岳南麓ですから特に問題ないと思いますが、夏は九州だからひょっとして東京より暑いのかな?と思いまして夏の別府を体験する事と、昨年末の訪問では大和ロイヤルリゾートにがっかりし、漠然と別府市街がいいなぁ…と思いましたが、具体的な場所までは考えられなかったので、今回は物件をピックアップして下見する事にしました。なのでタイトルも見学から下見にレベルアップしました(笑)。

勤めているつまんねー会社の休暇は13日からなので、またもや有給を一日とって12日からティニー(愛犬)も一緒で向かいました。ルートは、ランクルは高速が中型車扱いなので節約のため、駒ヶ根I.Cまで一般道を走り一路広島を目指します。今回の行きのルートは国道九四フェリーを使わず広島で一泊する事にしたのです。

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スタートは7:30で広島には楽勝で19:00には着くだろう…と考えておりましたが、感覚がバイクだったんですよ。途中から「あーそうだった、お盆休みの4輪だった」という事に気づきましたが…すでに時遅し。小牧あたりから18kmの渋滞にはまり、大型S.Aは混み混みなので伊吹P.Aでコンビニ飯を急いで食べて、再び走るものの吹田からまたもや15kmの渋滞

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あっという間に15:00をまわり

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山陽道に入り、猛烈に挽回するべく激走しますが…夕立がペースアップの邪魔をして

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さすがに疲れたりもしたので休憩を挟んだりしていたら

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夕暮れが迫ってまいりました。遠いよ…広島(笑)。

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最後の広島高速1号線を降りた時には20:00をまわってしまいました。

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以前、ハーレー883で福山まで行った時は、2時間ぐらい早く出ていますが16:00に着いていましたから…やっぱりバイクは早いなぁ。本日の宿はこちら

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レイノ・イン広島平和公園です。こちらのホテルは外国人のバックパッカー向けのホテルです。本来なら温泉旅館なんかで一泊したかったのですが、ティニー(愛犬)と一緒だと選択肢が少ないんです。ファミリーロッジ旅籠屋が良かったんですが全部満室で、それを除くと広島付近でティニーと一緒に泊まれるのはこちら以外ないと思います。ご利用料金はお一人様4600円。二人ならそれなりのお値段だと思いますが、なんとティニーもお一人様としてカウントされます(笑)。専用のベッドもないってのに。一応、トイレとシャワールーム付きですが少々高いなぁ。これに別途駐車場料金もかかります。裏のコインパーキングで20:00~の料金で500円です。もちろん夕飯なんてありませんから、ホテル近くの広島焼きのお店に入りました。

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くろべえ さんです。お店には誰もおりません(笑)。下調べもなく行きましたから、やってしまった感に満ち溢れておりましたが、おつまみで頼んだ「すじぽん」なるものが絶品でした。

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牛すじの煮込みが味ポンの中に入っております。人生初の味でしたが、これ美味しいなぁ。続いて出てきた広島焼きは

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遠い過去に食べた広島焼きより美味しいなぁ。ホテルに近いというだけで入りましたが、めちゃめちゃ美味しかったです。ホテルに戻ってから「くろべえ」さんをググって見ると、広島でも有名店で修行を積んだ方が独立したお店なそうです。どうりで美味しいはずです。と同時に、ちょっと高飛車な感じも納得出来ました(笑)。何も知らない僕は、「すじぽんって何?」とか「マヨネーズ付けて食べんの?」とか言っておりましたから。本来なら有名ラーメン店のようにかしこまって食べるのかもしれません。☆4つ。とは言っても、ビールはサーバーが悪いのか美味しいとは言えず、そしてやっぱり一見さんにも笑顔で接しましょう。

次の日の13日は、早朝から広島平和公園へティニーの散歩を兼ねて向かいます。ホテルから歩いて5分です。

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人生初の原爆ドームは映像でしか見た事がありませんでしたが、同じ日本人として感慨深いものがあります。

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狙って行った訳ではありませんが今年は戦後70年になります。各メディアでは思い出したようにさかんに取り上げておりますね。しかし、その扱いには少々疑問を感じます。僕はかなりの暴力反対派で格闘技さえ全く興味ありません。って言いますか嫌いです。もちろん戦争にも大反対です。その上で書きますが、現在の日本が平和なのは、広島の犠牲を筆頭に多大な犠牲があったからこそであると僕は考えます。そして、その平和の維持ってのは、社会党などのように、安直に日本国憲法第9条を守る事や、闇雲に「戦争反対」と叫ぶだけ事ではないのではないでしょうか。

一部のメディアは安倍首相を「戦争好きなおじさん」と遠回しに言っていますが、集団的自衛権=戦争をするという見方は、例えて言うなら「あの娘と目が合った…気があるのかな?」というぐらいの先走った意見ではないでしょうか。「なぜ人を殺してはいけないのか」理由をご存知でしょうか。簡単に言うなら「俺も殺さないから、お前も殺すなよ」…基本になるのはこの考えだと思います。と言う事は「俺も殺せる」がないとこの関係が成立いたしません。だから、本来なら憲法違反っぽい自衛隊なるものが存在するんでしょう。毎年何兆円もの予算(税金)も使ってまで。その効果のかいもなく「〇〇諸島は〇〇のもの」と言い出しちゃう国もあるから、「予防線を張りましょう」と言っているだけにしか思えません。短絡的に平和を唱える方々は、仮に侵略を受けて、古代エジプトのイスラエルの民のようになっても、無抵抗で平和を唱える覚悟があるのでしょうか。

もう一度言いますが、僕は自己防衛の目的以外で暴力を振るった事は今までありません。なぜなら、暴力で誰かを威嚇したり、服従させるのは正しい人間関係とは思えないからです。そんな事でしか成り立たない関係なら僕には必要ありません。ただし、僕の生活を脅かすなら戦います。全く歯が立たないかもしれませんが(笑)。それでも服従はしません。広島の大きな犠牲で平和の尊さを学んだんだから、その平和の維持には最善の努力をするべきだと僕は思います。

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再び大分に向けて出発いたします。スタートは8:30で、節約のためR2をとりあえず下関に向けて走ります。

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R2はなんの変哲もない国道と期待をせず走り出しましたが、意外にもステキな道ですね。しかし、昨日の高速道路同様で流れがよくありません。道の駅 ソレーネ周南で一息いれます。ここでは近くの牧場のソフトクリームを販売しておりましたので、自称ソフトクリーム通なので買わないわけにはいきません。

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牛乳の味が色濃く残るとても美味しいソフトです。清里ミルクプラント系ですね。でも、驚くほどではないなぁ。

昨日、スマホでルートの時間を調べていたのですが、下関まで4時間ぐらいだったのですが、ここですでに11:00…どう考えても無理です。まだ半分くらいですから。節約している場合ではないので高速に乗ろう…としましたが、なっ なんと事故で通行止め。むむむ…仕方ないので二人してナビとスマホを睨めっこしながら県道を駆使し、宇部まで行って、そこから山陽道に乗りました。

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この県道25号がけっこういい道で、この橋から見る景色は素晴らしいです。

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ここからの山陽道は通行止めをパスするので一気に下関まで走れました。

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それなりに混んでいましたが12:40には下関I.Cを降りて、ランチのお店に向かいます。you meシティというショッピングモールの中にあります。お店はこちら

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元祖瓦そば たかせ ゆめシティ店 さんです。西日本方面にはyou meモールやシティをたくさん見かけますが、関東甲信越にはありませんので人生初でした。空いてそうなショッピングモールを狙って行きましたが、順番待ちで呼ばれるまで30分もかかりました。この後も行列は絶えませんでした。これ、地元の人も食べるのかな?てっきり観光用かと思っていました。オーダーはこちら

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瓦そば1000円と

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鯛茶漬け810円です。ご膳のセットメニューもあるんですが、高い…間違えました、そんなにお腹が空いていなかったので(笑)。お味の方ですが、瓦そばは瓦の上で茶そばジュージュー焼かれておりました。江戸っ子の僕にはそれだけでも充分衝撃的でしたが、それ以上にビックリしたのは意外にも美味しい。これはこれでアリだなぁ…と感心してしまいました。 鯛茶漬けは810円もするだけあります。うっ 美味い。鯛がぷりっぷりです。並んで良かったです。こりゃ地元でも行きますね。☆5点の満点です。行って見てください。関東生まれの方なら感動があると思います。

今回の旅行…間違えました(笑)下見で、個人的にとっても楽しみにしていたのが、下関の観光だったんですよ。この為に、わざわざ山陽道回りで来たと言っても過言ではないんですよ。特に、みもすそ川公園はゆっくり散策したかったんですよ。源平壇ノ浦合戦の古戦場ですから。

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にもかかわらず、下関周辺は人気があるのか、市内はほぼ交通麻痺状態です。クルマが駐車出来ないんですよ。しかも、みもすそ川公園付近には駐車場さえない。くそ暑い中、並んでいるだけでどんどん時間が減って行きます。妻から「あきらめろ」との指令が…ぐぬぬ…武家屋敷も見たかったのに…(涙)。仕方なく関門海峡を渡るために再び高速に乗ると、壇ノ浦P.Aが封鎖されています。あれ?なんでだろう…とググってみると、なんとこの日は花火大会らしいです。言われてみれば、インター降り口も大渋滞となっていました。調査不足…だね これは(笑)。無念。

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つづく

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移住先見学ツアー 2(下見編)

別府というより九州は、現在住んでいる八ヶ岳より夜が明けるのが遅く7:00ぐらいから明るくなります。予定としては、本日が今回の目的の下見で一日を使いはやしさんに連泊して、明日は帰るのに一日使う予定です。

少々暗い中ティニーの散歩を済ませ、モーニングを食べに付近の喫茶店へ向かいます。

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キヘイカフェ 本店さんです。別府周辺ではKIHEICAFEの看板を何度も拝見しましたので、こちらではメジャーなコーヒーなのではないでしょうか。オーダーしたモーニングはこちら

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近くのホテルのモーニングより食べログで評判の良いこちらにしました。お味の方ですが、この内容で差がつくはずもなくいたって普通です(笑)。しかし、コーヒー屋さんなだけはあってコーヒーは美味しいです。コーヒー好きなら宜しいかと思います。

ティニーの散歩して、モーニングを食べて、朝風呂に浸かって…気がついたら10:00でした(笑)。急いで出発です。向かった先は目星をつけていたこちら

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別府市内からはそんなに離れていないダイワハウスさんのロイヤルシティ別府湾杵築リゾートです。なにかの拍子にたまたまこの杵築リゾートのページを拝見して「別府がいいなぁ」となった次第で今回の下見となった訳です。ダイワハウスさんの案内を見る限りではとてもステキな感じが漂います…ですが、「漂いました」へ変わりました(笑)。百聞は一見に如かずとはまさにこの事ではないでしょうか。

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僕が別荘地を選ぶ理由の一つが、マンションと同様で自治体に加入しなくて済むことなんですが、現在住んでいるところと違って管理センターらしきものが見当たりません。おそらく住民で自治体に相当するものを運営しているのではないでしょうか。事実はわかりませんが、そうであればあえてここにしたい理由が薄れます。続いて、思ったより海岸に近い。プライベートビーチがありステキですが、クルマやバイクが趣味だと極端な海岸沿いは避けたいですよね。最後に、僕の主観ですが別荘地と言うよりは住宅街に見えてしまいます。しかも千葉の奥の方にある新興住宅街に見えてしまいました。

ダイワハウスの方は不在で詳しい話は出来ませんでしたが、こちらは候補からは外れそう…いや外れます(すいません)。がっかりでしたが、12:00を回ったのでランチのお店を探します。杵築リゾートから少し国東に向かったところにあるこちら

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魚市魚座 さんです。新鮮な魚介類を堪能できます。オーダーはこちら

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焼き牡蠣です。たしか1200円ぐらいだったと思います。ちなみに僕は食べておりません。実は牡蠣は食べれないので(笑)。焼くのを手伝っただけです。杵築では牡蠣がメジャーみたいでお店も混んでおりました。きっと美味しいんだと思います。妻はとても美味しいと言っておりました。お土産物も充実しているのでおすすめスポットですね。

杵築リゾートは僕らにとって今一歩の結果だったので周辺の確認もする必要がなくなり、時間も余ったのでいったん別府市内に戻り湯布院にでも行ってみる事にしました。

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亀川温泉のあたりから市街へ入り鉄輪温泉付近の景色は、湯けむりが立ち上り、遠くに海が見えたりと素晴らしい景観です。一目惚れしました。僕はこういう場所を希望していました。後ほど調べると、別府市内のところどころにステキな住宅街があるみたいですね。次回はそれらを見学したいと思います。

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ついでに湯布院までいきましたが、人出が多いのと寒いので(笑)さっさと引上げ宿に戻りました。

ホテル はやし さんは古いビジネスホテルでペットOKの宿です。とっても昭和の雰囲気が漂います。ですが、近くに関連ホテルが2つあり、そちらは近代的なホテルで、はやしさんに宿泊するとお風呂は自由に入れます。17:00にはホテルに戻ったので一番新しいホテルのシーウェーブで温泉に浸かりました。お楽しみの夕食は、はやしさんのお隣に食べログ掲載の店の看板のあるお店があったので、そちらにしようと思い行くと残念ながらお休み。そのお隣にもお店が二軒あり、一軒はなんだか小奇麗で賑わっている様子。普通なら無難にそちらに行くと思いますが、もう一軒のお店に「フグ鍋」の案内があり、迷いましたがこちらの暖簾をくぐりました。

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ふく さんです。入った瞬間、お隣はあんなに人が居るのに誰もいない…正直に言うと「これはやってしまったな」と思いました。お店の雰囲気も、お隣と違い華やかさまるでなしの新橋あたりの古い居酒屋みたいですから。メニューも「ビール」「お酒」の看板があるだけで、今流行りのお洒落な飲み物は一切ありません。仕方ないと思いながらオーダーしたのはこちら

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大分の名物のとり天

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店主に勧められた関さば、関あじ。やってしまった感があったこちらのお店ですが、僕はとても美味しいと思います。実は前の日も地元の居酒屋かと思い入ったお店がチェーン店で、そちらでもとり天を食べましたが、ふく さんの方が断然に美味しいです。さらに驚いたのは、僕はさばはまず食べません…と言うより苦手ですが、こちらのは何故か美味しい。鮮度が違うからでしょうか。東京でわりと高い寿司屋でも美味しいと思った事はなかったのですが…絶品です。

最後に雑炊の写真しかありませんが

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フグ鍋です。不味いはずがありません。とても美味しくいただきました。一瞬ためらいがあった「ふく」さんですが、僕もいい歳なので、昨日みたいなチェーン店でギャーギャーうるさい中で飲むより、ふく さんのようなお店で美味い肴で一杯やる方が全然良かったです。良い思い出が出来ました。まぁー移住する予定でいますから、思い出にはならない予定ですが(笑)。☆4つ。本気で探せばもっと美味しいお店はあるでしょう。たぶん。

最終日は、根性の移動だけです。

ティニーの散歩で別府タワーまで歩き

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朝風呂は、はやし さんのお風呂に入ります。

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はやし さんは3つのホテルを運営しており、全て入湯しましたが全部泉質が違います。さすが別府は湯の街だけあります。お湯は少し色がついていますが、あまり匂いがしない鉄系のお湯です。基本は似ていますが3つとも微妙に違います。はやし さんは、関連ホテルも含めて全て源泉かけ流しで素晴らしいお湯だと思います。これでいて設備は古いものの2泊で15000円でした。広い部屋でこのお値段だからお安いのではないでしょうか。かなりおすすめです。たぶん、今後も何度も泊まると思います。

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帰りのルートは、行きの逆走です。フェリーも往復だとお得でしたので。

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スタートは8:30で、フェリーは10:30発で四国に11:10着、ここから気合いで走りました。我が家に到着は22:30でした。

問題のグラプンはなんとか完走出来ました。ただ、1速に入る時にガチャンと大きな音をたてたり、ギア抜けも起こりました。市街地での走行は可哀そうな感じですね。しかし、振り返って考えても、この距離のジムニーでの移動は地獄だったと思います(笑)。

グラプンの修理は最低でも20万円は固いと判断しています。そして3月に車検。今ODOメーターは78000㎞なので10万㎞で2度目のタイミングベルト交換もあります。仮に今回車検と通したとしても、次回の車検までにかかる費用は全部で40万円はかかると推測できます。そして、前回取り替えたオルタネータも中古品だからいつダメになるかもわかりません。

また、今回のロングランで感じたのは、400㎞を超える移動はコンパクトカーではかなりの疲労感を感じます。グラプンでは完全にパワー不足ですね。ヨーロッパの人はよくこれでバカンスに出かけるなぁ(笑)。歳のせいなんでしょうか。2000cc以上は欲しいと個人的には思います。事情が重なったので、一度見学したランクル70を具体的に検討しようかな…と思います。

今回は杵築リゾートは残念でしたが、別府の街が意外にもステキで晩年はこちらで暮らしたい気持ちが強まりました。今回は初の下見でしたが収穫はそれなりにあったと思います。海、山、そして温泉が豊富で、バイクにも一年中乗れます。僕にピッタリだと思いました。人生に新たな目標が出来てしまいました。

しかし、夏の暑さが厳しいかもしれないので、今年の夏にもう一度来てみようと考えています。たぶん、ST4Sでは信州でも熱くて無理ですからクルマだと思いますが(笑)。

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移住先見学ツアー 1(グランデプントのトラブル編)

勤め先のお正月休みは12月28日からでしたが、またもや有休を使い27日から予定通り新たな移住先の下見ツアーに出ました。最終日にも出ていないので、もちろん会社からは「えっ!」って思われているような気配も感じますが、全く気になりません(笑)。残り少ない人生なので自由にさせてくれ…と考えております。本気で。

ところが…ところがです。愛車のFIAT グランデプント(以後グラプン)のシフトダウンに異常が発生したのです。正確に言えば今までもギア抜けもたまにしましたし、デュアロジックのポンプの圧力が低下しているのか1速に入ったままだとエンジンがかからない等のトラブルもあり正常な状態ではない事は理解しておりました。しかし、シフトダウンせずニュートラルになってしまうのは初めての事態です。

さすがの僕もデュアロジックの寿命が来ていてもう誤魔化せないと感じました。症状が出たのは23日、次の日の通勤ではその症状が出ませんでしたが、今回の見学ツアーは往復約1800㎞の走行を予定しているので、現地でシフトチェンジ不能となれば帰宅するのも一大事です。ネットで症状を検索しても、デュアロジックのトラブルは色々あって、具体的に一致している件はなく、主治医のスタイルカーズさんに聞いても、ガレージ ドッコ(FIATの修理に長けているお店)さんに電話しても「ここだ」という部分はわかりませんでした。

ざっくりでも特定できれば判断し易かったのですが、今はクレイマーが多いから安直な返事は出来ないのでしょうね。ジムニーで行く事も考えましたが、ジムニーで往復1800㎞…しかも高速主体って…(笑)。20歳台ならまだしも47歳のおっさんにこれは無理だろ。迷いに迷いましたが、前日にスタイルカーズさんにデュアロジックのオイル量を確認してもらったところ、オイルが減ってもいなかったのが確認出来たのでグラプンで向かう事にしました。

僕なりの根拠はあります。デュアロジックのシステムは一般的なMT車を電動ポンプ(②です)を使ってギアチェンジしているだけです。しかも、考案はいすゞ自動車でジェミニのNAVI5と基本は同じです。いすゞ自動車のパテントが切れてイタリアメーカーが採用しております。なので、構造的には大きな欠陥はないと思われます。トヨタのMR2の採用もあったし。問題なのはイタリア製だから部品の精度と耐久性でしょう。このシステムの特徴は、既存のMT車の改良版だからトルコンATと違い共通ギアボックスを使用出来る事です。おわかりですね。だから、クラッチやギアボックスには充分耐久性があると思われます。そもそもクラッチやギアボックスが大きな要因なら大きな異音が出ているはず(今までの経験上)です。

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初めはアキュムレーター(①の左側)の不良か?と考えましたが、アキュムレータの不良ならオイルが大きく減るらしいのでこれはない。となると考えられるのは、アクチュエータ(③のギアチェンジするレバー)が何らかの原因で力が弱くなっている…のではないだろうか。ならば、MT車を運転すればわかりますが、ギアチェンジはタイミングがあえば力が必要なくスコっとギアが入るのです。なので「俺がギアチェンジするならここだろう」ってところで変えればいけるのではないか…と思った訳です。しかもオイルは減っていないわけだから、極端な油圧低下にはならないんじゃないかと思ったからです。

結果として無事帰還しています。ですが、同じ症状の方がいらっしゃったとして「あいつが平気なんだから、俺も平気」とは思わない方が良いと思います(笑)。自己責任で走ってくださいね。普通は即修理だと思います。

前置きが長くなりました。バタバタ感はあったものの、27日の朝4:30にスタートしました。あれ?…行き先を言ってませんよね。行き先は大分県別府市です(笑)。

ルートは、中央道の小淵沢I.C~名神を経由して山陽道~神戸淡路鳴門自動車道~徳島自動車道の伊予I.Cで降りR378~R197で三崎港。ここから国道九四フェリーで佐賀関港~R197からR10で別府です。書くのは簡単ですが走るのはたいへんでした。到着は19時着の予定です。

約2時間半弱で小牧JCTを通過し、大きな混雑もなく、尾張一宮PAで朝食を食べても10:00には淡路SAに着きました。

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今回の旅は移住先の見学が目的なので、細かいところまで計画していなく、行き当たりばったりな感じです。ネットが普及して便利になった反面、立てた計画をなぞるだけとなってしまうケースも多々あります。でも、やはりそれは旅の醍醐味が薄れてしまうのではないでしょうか。まぁー失敗すると行かない方が良かったって事にもなりかねませんが(笑)。

その無計画と確認不足が原因で、神戸淡路鳴門自動車道と徳島自動車道繋がっていない事を知らなく(笑)、分岐に工事中の看板があり、さらに板野I.Cの看板でおかしい事に気づき、高松自動車道ではかなり遠回りなので引田I.Cで降りて土成I.Cに乗り直しました。

ちょうど12:00ちかくになったのでランチのお店を探していると、R318沿いにやたらと「たらいうどん」の看板が出てきたので何だろう思い調べると、どうも名物料理みたいですので飛び込みで入りました。お店はこちら

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平谷家さんです。オーダーは他に選択肢もありませんがこちら

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たらいうどん 570円です。この量は2人前です。釜揚げうどんみたいな感じです。お味の方はですね…釜揚げうどんです(笑)。と言いますか、うどんって差別化出来るほど差がありますか?美味しいとは思いますが、いわゆるうどんです。つけるおつゆが少し特徴があり魚介系の味がします。関東ではあまりないのではないでしょうか。☆3つかな。僕がうどんの違いがわかる繊細な人ではないので(すいません)。

遠回りしてタイムロス、徳島自動車道は完全片側二車線ではないのでタイムロス、伊予の市街で地元のおばはん軽でタイムロス…やばいかなり遅くなると思っていたら、R378~R197はフェリーに向かうクルマがほぼ全員タイムアタック状態(笑)。素晴らしいスピードで走りました。実はこれには理由があって、17:30のフェリーに乗るために激走していたのです。でも、皆さん結果的に10分足りなくて次の18:30になりました(笑)。

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待ちが1時間もあったので名物のじゃこ天もいただきました。

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お酒の肴にぴったりではないでしょうか。

そしてフェリーに乗ります。

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19:10の到着で九州に入りました。初めてこのルートで来ましたが、頑張れば一日で八ヶ岳南麓から別府まで行けます。いろんな意味でお得ではないでしょうか。なので利用者も結構多いですね。僕はこのルートを全く知らなくて、初めの計画は山陽道を使い広島あたりで一泊を考えていました。

20年前にラリーの参戦で来て以来の大分ですが、遠い過去なのですっかり覚えておらず、ほぼ初めてと言っていいくらいで第一印象は千葉の16号に似ているなぁ(笑)。しかも、テーマは田舎暮らしなのに大都会に見えました。海沿いを走り、本日のお宿はこちら

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別府駅前のホテル はやし さんです。到着は20:00です。なんとか無事走りきりました。感動です。測っていませんが870㎞はあると思います。問題のグラプンは、いったんギアが入れば問題ないので、高速は普通で、一般道は何度かギア抜けは起こしましたが、タイミングをよく考えたシフトチェンジと絶妙なアクセルワークで乗り切りました。

本格的な見学はこれからで、ここで来年につづきます。

今年も駄文に付き合っていただき誠にありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

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田舎暮らし考察 5

11月22日からの3連休に実家にバイクを持って行き、昨年もやりましたが今年もカウルを取りバッテリーを外して2014年のバイクシーズンが終了しました。

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振り返ればいろいろあったシーズンでした。今シーズンは電装トラブルから始まり、夏休みは雨天が多くバイクに乗れず、クラッチの問題やポジションが合わずで売却も考え…結局はいろいろ自分で操作の仕方も変え、シートのアンコ抜きやハンドル交換、そしてシーズンの終わりにタイヤ交換を行ったところで、やっと自分にとって納得が出来る状態となりました(笑)。

ST4Sは乗るだけの人や初心者にはやっぱりハードルが高いのではないでしょうか。今購入するならもれなく中古車なので、程度が良く見えてもサクッと乗るのは難しいと思われます。古いからってのもあるとは思いますが。最近のDUCATIは知りませんが、この頃のDUCATIは整備をすれば一応普通に通常走行はしますが、それでも国産メーカーと比べれば完成度は低いのが事実です。デザイン以外で国産バイクに勝てる部分はないです。まぁーそこが大事な訳なんですが。と言いながら、僕は来シーズンももちろん乗りますよ。やっとここまで来ましたから(笑)。1年間かけてスタートラインに立ちましたので。来年は楽しく乗れるはず…はずです。そろそろオーリンズのショックの寿命が心配ですが。

話をタイトルに戻します。僕と妻の八ヶ岳の暮らしもそろそろ8周年を向かえてます。僕と妻は、こちらに移住していろいろあったものの、なんとか就職もして生活もそれなりに安定してきました。普通なら「基盤も出来たし、ここで根を張って…」となるんだと思いますが…実はそろそろ新転地に移住しようかと考えてます。

八ヶ岳の暮らしは、僕にとっては人生を見直す良い機会にもなり、僕のいままでの人生の中でも、とても有意義な時間を過ごせたと同時に、いろいろな事を考える時間もあり、自分的には大きく飛躍した8年でした。40にして惑わず…って事でしょうか。少し遅いような気もしますが。東京で暮らしていた頃の僕は、なんとなく流行を追い、思慮深く考える事もなくなんとなくメディアに同調し、地位(権力)の為に仕事も精力的に頑張り、年収をステータスにしていましたから。

僕に限らず、現代の日本人の生き方って「欲を満たしながら長生きをする」に尽きると思います。全員とは言いませんが、大半はそうではないでしょうか。各メディアはお金が儲かれば何でも良くて、そのくせ格差社会を取り上げているようでも、実はほとんど冷やかし(笑)の情報を垂れ流しですからね。仕方のない一面もあります。そして人は差別をするのが大好きですから、何かにつけ差をつけようと必死です。この考えでは、お金持ちにはなれるかもしれませんが、幸せにはなれないでしょうね。

年に何回が実家に帰り大型ショッピングセンターへ買い物に行くと人の多さに辟易します。実家の周辺にはお洒落なショッピングモールが出来たり、どんどん住宅地が開発されて住民がものすごく増えました。道路は慢性的な渋滞、信号の多さも異常で何度も停められる、おまけにレジも慢性的な渋滞(笑)、いまどき子供は外で遊ばないんでしょうAEONの中をギャーギャー言いながら走り回り、フードコートは家族総出の椅子取りゲーム…これ楽しいのか(笑)。戻る度に「もう僕には都会の生活はないな」と…まぁー数年間ぐらいは両親のお見送りがあるから戻る予定も考えてはいますが。

年齢も47歳となりこの生活を離れれば、普通のサラリーマン生活は事実上終わると思います。僕はこれも全然平気なんですよね(笑)。会社なんてたかが労働する場所でしかありませんから。いい歳こいて会社にしがみ付いて可哀想な人生を送ってる方が勤め先にも2名(その内1名は社長ですが)ほどいますが、「これ以外なにもないんだろうなぁー」と余計なお世話ですが哀れみの目で見ています(笑)。バイクやクルマや旅行の趣味があり、妻と仲良しの家庭円満で、面白いアホなビビリ犬がいる僕は幸せ者です。

という訳で、僕は前世が遊牧民なのかあまり土地に執着がありませんから、晩年は温暖な気候でボンヤリ過ごす予定でおります。すでに目星はつけておりまして、年末には初の下見に行きます。ちょっと遠いです。すでにODOが75000kmを超え、ディアロジックのポンプが怪しく、右フロントのショックからオイル漏れがあるグラプンが少々心配です。

そこに移住をするとなると、今度は移動距離がものすごい事になります。東京にあまり用はないとは思いますが、親類も関東一円なので何かと…はっきり言うと葬式とかで、呼ばれてしまうのではないか…と考える訳です。年齢も年齢ですので。前置きが長いですね。要するにタフなクルマが欲しくなった訳です(笑)。そこで、再販の件を知ってから気になっていたランクル70の見学に行ってまいりました。

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向かったディーラーは山梨トヨタさんです。韮崎に置いてあったのを見た事があったので出向いたら、甲府昭和店に移動したらしく連絡を入れてもらって試乗に向かいました。連絡を入れてもらったものの、このランクル70は当初トヨタ側は月の販売を200台で考えていたそうですが、すでに5000台の受注をし工場は増産に入っているくらい人気がありまして、試乗するまで1時間も待ちました。

僕のインプレまでいかないインプレですが、簡単に一言で言うとトラック(笑)です。ランクル70を乗るのは初めてですが、ラリーをやっていた頃のナビの方がハイラックスサーフのディーゼルターボ

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に乗っていて、かなり運転させていただいた経験がありまして、ランクル乗りの方には失礼なのかもしれませんが似ていると思います。キャビンに乗り込む感じも、ローギヤードも、コーナーの動きも、何もない装備も(笑)。個人的には今流行りのSUVって中味は普通のワゴンじゃないですか。わざわざ車高上げて、大きいタイヤ履いている意味合いがわかりません。それから考えれば、無骨でしかもタフで走破性抜群の本格派…これぞ4WDではないでしょうか。悪くないなぁー…とは思いますが日本でこのクルマ必要でしょうか。まるで、スキューバダイビングどころかマリンスポーツも一切やらないのに…さらには25mも泳げるか怪しいのにロレックスのサブマリーナを所持していた自分に近いものを感じます(笑)。そして、価格が諸経費が入れば楽々400万円オーバー…にもかかわらず見た目は200万円台でハイテク装備は皆無。さらにはネットで調べる限りでは、実は走破性はジムニーやエスクードの鈴木さんのが上…ならしいのです。昨年の大雪でジムニーの走破性を体感しましたし、我が家のジムニーは10万㎞を超えましたが20万㎞いけるんではないかと思うくらいのタフさがあります。また、ネットのインプレでは低回転でも粘りがあるなんて書いてありますが、ごくごく一般的なクラッチワークに感じました。個体差かもしれませんが。サーフのディーゼルみたいのを粘りがあるって言うのではないでしょうか。ジムニーのが粘りがあるような気もします。

20年スパンで考えれば高くもないか…でもなぁ…サブマリーナと被るんだよなぁー。来年の6月までの生産だから、このままの販売量なら販売終了も間近だしなぁー。悩んでいます。しかし、購入した5000名の方は本当に乗るんでしょうか?現代の下手くそでも乗れる楽チンクルマとは大きな差があり、すべて自分の操作になるのですぐ嫌になるんではないでしょうか。ちょっと面白いかも…では乗れないと思いますよ。

あれ?田舎暮らしのタイトルだったのに、いつの間にかクルマの話にすり替わっていましたね(笑)。すいません。

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田舎暮らし考察 4

2月14日の夕方から山梨県を直撃した大雪はTVニュースでも話題になりました。オリンピック開催中だったので大きな報道にはなりませんでしたが積雪量最前線の現場はものすごい惨事でした。

平凡なサラリーマン生活を送っている僕は、八ヶ岳南麓から県を跨ぎ諏訪南I.C付近まで通勤しております。R20主体の安全、安心の若干遠回りコースで約30分弱。信号が少ないアクセル全開のハイリスクのハイスピードコースで20分強です(笑)。14日は朝から雪が舞っており天気予報では2週連続の大雪が予想されておりました。僕も、田舎暮らしも6年目に入っていますのでこの日の雪の降り方には危険を感じ、早々に愛車のグランデプントの走行は無理と判断し、会社の倉庫の屋根の下に移動してジムニーで妻に迎えに来てもらう段取りにしました。妻の会社は判断が早く午前中の業務で解散となったので僕も会社を17:30にスタートする事が出来ました。

この時点で、当然、中央道は通行止め。先週は早々に通行止めにしたのですが今回の中央道は閉鎖をねばっておりました。その前の週の雪による通行止めでクレームでもあったのでしょうかね。ですが…それがまずかったのか中央道は事故多発…皆さんはこの結果をどう取りますか?個人的には自動車の運転に対する意識があまりにも低いと感じました。中央道が閉鎖されると、皆さん国道20号へ迂回します。しかし、諏訪南~小淵沢間は中央道でも屈指の積雪地域です。ですので、付近の国道20号の走行もそんなに簡単なドライブが出来る訳がないのです。個人的には置かれている状況をよく考えるべきではないかと思うのですが…

当然、20号には下りず県道17号を走ります。クルマは本格派4WDのジムニーですから平然と走ります。ですが、降雪量がものすごく路面状況が分単位で変化しており、18時を回った時点でどう考えてもFF車でも坂道を登るのは無理な状況となり、県道でさえ立ち往生の車両が続出しました。そこで通行が可能になるまで足踏みをしてしまうと帰宅困難な状況になりそうでしたので、轍さえないような道をゴイゴイ走り19時に自宅に到着しました。通常走行時の3倍の時間がかかりました。

次の日の朝(15日)、窓から見た光景にビビリました(笑)。移住して初めて体験した1m50cmはあるであろう積雪は我が家を軽い軟禁状態にしました。停電はなかったので、TVで見た孤立集落や孤立したホテルほどの不安はありませんでしたが、当面は通常の生活に戻る事が出来ないのは明らか。そして、個人で雪かきをするレベルではない事も明らか。そして残念な事に自宅に食料が少ない事も明らかになりました(笑)。

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一晩で甲府では観測史上初の110cm、八ヶ岳周辺は150cmで、中央道は高井戸から山梨方面は全滅、国道20号も甲府の一部だけ動いているだけで山梨県全域で全滅、長野側も諏訪より山梨方面は100台以上が埋まってしまい、おまけに雪崩も併発してしまって、復旧の見通しが全くわからない状況になりました。僕の勤め先のトラックの運転手は、僕の出た30分後に会社を出て20号でこの列に巻き込まれ、帰宅したのは18日でした。僕も、判断を誤り20号へ出ていたら…恐ろしい結果が待っていました(笑)。そして、見事に山梨県は陸の孤島と化しました。

県も市も除雪に優先するのは人々が暮らして所ですので、我が家周辺は当たり前のように見捨てられております(笑)。我が家は別荘地内の暮らしで、わりかし大きな会社が運営しているので12時ぐらいに小さいラッセル車でなんとか道を作ってくれました。しかーし、写真の通りジムニーは埋まっておりますし、クルマが動けるようにするには気合の入った雪かきをしなければなりません。作業時間2時間半でこの通り

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ですが、きちんとしたラッセルではありませんから、一般乗用車の走行は無理…ではないかもしれませんが、この大雪でスポイラーを割っている車を多数見かけました(笑)。僕は、クロカン4WDやSUVなどは日本には要らない派でしたが、この大雪で一般乗用車との差は大きい事実を体験してしまいました(笑)。一番近くのスーパーに連絡を入れたところ「通常営業をしていないが営業しています」との事でしたので、長期戦が予測されるし食料確保の為、とりあえずたどり着けるかどうかは不明でしたがジムニーで向かいました。

別荘地から一般集落までは、僕が在住の管理会社が燃料確保の為に除雪してあり、一般道はおそらく自治体が耕運機等で暫定的に掻いてあるだけなので、ジムニーの車幅+αですのですれ違いが困難な状況です。本格クロカンでもランクルはかなり邪魔だったと思います。この日に走行しているのは、デフロック付き4WDの軽トラとジムニーとパジェロミニぐらいでしょう。そのジムニーでさえ自宅の脱出は普通の4WDでは動けず、購入して初めて4WD-Lにいれました。これ、すげーです(笑)。普通に走り始めました。ジムニーの底力を知ってしまいました。

僕は、田舎暮らしでもお手軽な別荘地内の生活で、大きな管理センターが併設されており、これでもライフラインには安心感があります。本物の田舎暮らしや、小さい会社が管理する別荘だったらどうでしょうか。今回は確かに観測史上初の積雪ですが、その前の週ぐらいの積雪なら年に一度はやって来ます。東京のように、都や区または市がすぐに対応するかと言えば出来ませんし、いざという時の緊急車両もおそらく来ません。僕らは家の前までラッセルしてもらえるので、2時間半の雪かきで何とかなりますが、一般の市道まで100m以上私有地だった場合どうでしょうか。それが60歳を超えていたらどうでしょうか。田舎暮らしは「楽園」みたいな感じに取り上げられておりますが、現実は生活は意外にも厳しいのです。僕の住んでいるところは元々集落がないところです。集落がないって事は、僕が考えるにはその地のご先祖様が「人が住むのに適してないよ」と言っているのだと思います。

次の16日に社蓄の僕は(笑)、一応会社まで行けるのか確認するため出発したのですが、小淵沢I.C付近は立ち往生したままとなっているらしく、県を跨ぐ道は国道20号も県道17号も閉ざされたままなので完全に無理。安心して17日の月曜日も休みました(笑)。とは言っても出かけられないので、雪かきぐらいしかやる事がありませんが。翌日の18日は、17日にネットで国道20号の通行情報を追いかけると県道17号をジムニーにチェーンを巻いて走った猛者がいたらしいのですが、そこまでして会社に行く必要性を感じないので18日も休みかなぁーなんて喜んでいたら、なんと6:00に国道20号が開通してしまいました。実は、山梨県全域や県境はものすごい積雪でしたが諏訪や岡谷はそうでもなく通常に出勤していたのです。残念ですが20号が通れるのに行けないとは言いにくいので会社に向けてジムニー出動です。

ところが、我が家から国道20号に出る道は全て通行止め。20号は開通してもそこまで行けないじゃん(笑)。かなり遠回りして出ましたが、相も変わらずすれ違いが困難な状況で、道路は大混乱。譲り合いが大事なのに大好きな絆はどこに行ったんでしょうか。生活が通常に近くなりグランデプントが帰宅したのは一週間後で、しかも自宅までは登れないので途中から徒歩。まぁー100年に一度ですから、これから100年はないと思いますが…

今回の報道にもあった通り、物流がストップし孤立化した山梨県は食料品不足になったそうですが、我が家周辺は元々人口が少ないのでその影響は皆無。長引くと灯油が心配になるくらいでした。報道は、20号や18号の大きな国道は取り上げましたが、実は3桁国道はもっと悲惨な状況で、例えば国道254号の内山峠では滞留したのは20号以上の5日間で、報道であったような炊き出しなども全くなしのサバイバル状態(笑)。ひたすら我慢の5日間だったのらしいです。

個人的に疑問に感じるのは、あの状況下でなぜ峠に突入するんでしょうか。高速道路の通行止めやあの降雪量を見れば安全な場所へ待避した方が良いとは考えないのでしょうか。トラックの立ち往生やスリップ事故、そして一般のクルマの走行不能による乗り捨て…これらが一段と除雪作業を遅らせました。異常気象だってのに納期優先させるアホみたいな企業と真面目な日本人根性もどうかと思いますが、しかし、それ以上にネットでも書かれていましたが一般の車両は何なんでしょうか。地域住民ならまだしも、個人的には先週の雪とは状況が違うのもわからず、しかも韮崎や諏訪で待避もせず、炊き出しのお世話になっているのはちょっと違うと思うのです。

世の中が便利になったので、すぐ国や県がなんとかするとでも思っているのでしょうか。今回の件で良い勉強になったではないでしょうか。僕は災害は防ぐ事は出来ないと考えていますから、置かれている立場の状況判断が大事だと思っています。今回の事態でも我が家周辺は、それなりに孤立化しても混乱は少ないのです。また、会社には50名ほどの従業員がいますが帰宅出来なかった人は誰もおりません。ローダウンしているクルマや運転に自信のない人は皆さん僕と一緒に屋根下に移動して、家族や友人のデフロック付き軽トラが迎えに来ます(笑)。

田舎暮らしとは言えない僕の生活でもここは大事だと感じています。災害に巻き込まれない判断力が必要だと思います。東京なら電車で帰れないなら歩ける範囲でホテルがあります。困った事が起きれば警察や消防署がすぐ救出に来ます。しかし、こちらではそうは行きません。田舎暮らしをご検討な方、景観がいいねとか、寒いかなぁーだけでなく、ライフラインはあっという間に崩れるのも充分考慮してくださいね。あれでも都会は便利ですから(笑)。

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田舎暮らし考察 3

一応タイトルが田舎暮らしなので、たまにはバイクやクルマネタ以外の僕らの田舎暮らしについて少々触れたいと思います。

田舎暮らしといって思いつくのはなんでしょうか?

おそらく家庭菜園やガーデニング、そして薪ストーブとペットとの充実した生活ってところではないでしょうか。僕は、こちら(八ヶ岳南麓)に移住して早や6年経過しておりますが、いまだに家庭菜園もガーデニングもやっておりません。と言いますか、実はこの手のものがかなり苦手でだったりします。

僕は、いわゆる土いじりたるものが苦手で、何せ小学生の頃から嫌いなので筋金入りな訳なんです。そもそも虫も苦手でキャンプも嫌いですから。妻とは付き合いも長いし、移住前からその旨伝えておいたにもかかわらず、何度も「一緒にお庭の手入れをしよう」と誘うのです。結果として断り続け「庭を潰して平らにしてコンクリートにしよう」と田舎暮らしらしくない提案をしたところ、「私が庭の手入れをするから」と言って、お金をかけて芝生の入れ替えをしたりもしましたが、現状は見るも無残な庭となっています(笑)。僕は、前世も農耕民族ではないし、ご先祖様も農家ではなかったので向いていないんですよ。たぶん。妻は、前世占いでは「イギリスの教師」だったそうですが「それはない」と断言出来ます。なぜなら、同じエリアに住むイギリス人のお庭には雑草が1本も見当たりませんから。

では、薪ストーブはどうか?と言いますと、我が家は小人数向けの別荘に作られた設計なので場所もないですし、「誰が薪とか割るの?」で却下(笑)。となると、田舎暮らしの定番の中で唯一やっていると言えるのは犬との暮らしです。まぁーこれは都会でも皆さん犬と暮らしておりますが(笑)。

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我が家の犬は名をティニーと言い、品種は見た感じでおそらくコーギーが混ざっているMIX(雑種ですね)です。ティニーは、飼えなくなった飼い主から里親を探すボランティア団体から譲り受けた犬です。そういう犬たちの中でもティニーは、東京の葛飾区立石のゴミ屋敷の多頭飼いされていた過酷で悲惨な状況を、見るに見かねたボランティア団体が救出した犬の中の一匹です。歳は引き受け時に2歳となっていますが、その時のプロフィールは体重7kg…まともな食事なんてしていないから痩せていたんでしょうが現体重は14kgです。いくら痩せていたにしても倍にはならんだろ。普通。おそらく1歳未満だったと思われます。我が家に来て、すでに3年の月日が流れていますから、推定4歳未満ではないかと思われます。

僕は、自分が生きていくのも精一杯なので動物を飼うのは正直苦手だったりします。妻は、ティニーの前には、これまたボランティア団体から譲り受けた猫を飼っておりました。僕らの激動の時代を一緒に過ごしてきた猫なので、他界してしまった時には、ここ何十年も泣いた事なんてありませんでしたが涙が止まりませんでした。悲しくて泣くとはこういう事なんですね。我ながら驚きましたが。

猫は犬と違って散歩も必要ないので楽チンでしたが、ティニーを譲ってもらうときには2つの懸念がありました。

一つは、自分でやると言った庭の手入れもこの状況なので、結局、散歩は僕がするのではないか…と思っておりました。ですが、今日も楽しく散歩に…まぁー妻とティニーのは散歩と言えるかどうか…という疑問もありますが、とりあえず朝一緒に出かけています。えっ?どこが散歩と言えないかですか?だって、小と大をして、上の小川といいますか源流に水飲みに行って、枝噛んでくるだけですから(笑)。

二つ目は、妻が犬を飼いたいという申し出があった時、基本僕はお断りなのですが、どうしてもの時には僕の中で「賢い犬」で「10kg以下」でないと難しいだろうと思っておりました。犬の飼い方のバイブル本を熟読した結果、きちんとしたブリーダーから血統書付きの犬を譲り受けるってのが一番無難ならしいので、この主旨を妻に伝えたところ、即却下で「私が世話するから」で、ティニーとご対面となった訳です。ファーストコンタクトの印象は、かなりのビビリ犬はなんとなく感じ取れましたが、それ以上におとなしい静かな犬なので、僕の中でもこれなら…と思い一緒に暮らす事になりました。

ティニーは、おとなしく静か…なのではなく、実は吠える事が出来ないのです。声は出ますよ。主張するのが出来ないのです。彼は、ゴミ屋敷の中で一番小さく弱い存在だったらしく、たぶん息を潜めて存在感を薄めて生きてきたのだと思います。救助された時の写真も傷だらけでしたから。

一緒に暮らし始めてわかったのは、こいつ…意外にも初めが外面が良いのでてっきりすぐ馴染むのかと思いきや、実は引きこもり野郎で、家の中でも2階(ロフトですが)の隅に陣取り息を潜めているので居るんだか居ないんだかわかりません。さらに散歩もだんだん渋々行くようになりました(笑)。いまでも僕との散歩は平伏しておりますが(怖いんでしょうね)、妻との散歩はやりたい放題だそうですから。

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しかし、良い面も持っております。家の中でのマナーが何故か身についており、一度注意したら二度と同じ悪さをしません(散歩時は別)。リーダー(たぶん僕)の言う事には意外にも忠実なんです。トイレも家でやらかした事は一度もありません。誰にも教わっていないはずなんですが。おまけに規則正しい(笑)。時計が読めるのかと本気で思うくらいです。

そんなティニーと3年の月日が過ぎ、ティニーと僕らの間に信頼関係を築く事が出来ました。生まれながらにして悲惨で過酷な状況でしたから、自分以外の第三者を信頼するのは出来なかったと思われますが、少々時間がかかりましたが平凡な毎日を積み重ねる事で少しずつティニーが歩み寄ってきました。まぁーこいつらなら生活してやってもいいか…とでも思ったのではないでしょうか。今では来た当初からみたら別の犬です。ちなみに見た目も。

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初めは「こんなの犬飼っているとは言えないよ」と思っておりましたが、今となれば何十万円もする犬よりもかけがえのない存在となりました。なかなかいい奴だし、よーく見れば結構可愛い(笑)。ですが、ティニーは忠犬ハチ公ではありません。なれません。僕らとの生活は満足している…と思われますが(たぶん)、彼はきちんと自立しております。僕らに依存はしておりません。ですから、仮に僕らがバイクの事故で死んでも、居なくなったら居なくなったなりに生きていくと思います。たぶん2階のロフトで待ち続けるってのはないでしょう。ティニーはいままでの経験から、今があるだけで先の事はわからない…事実、生きるとはそういう事なのですが、彼は身をもって知っていると思います。考えて見れば、ハチ公は楽しかった過去にしがみつき、ずぅーっとそれを願っているだけなんです。美談となっていますが。僕ら人間も同じでなんですよね。本当は。未来を予測している様でも、実は過去の経験から考え出す事しか出来ない訳ですから。なんだか僕に通じる考えをもっています。ティニーは。

僕らの田舎暮らしは、日本の大メディアが言い放つ「こういう家族が正しい」や「こういう生き方が充実した人生」や「お金持ちは偉人」もしくは「お金を持っていれば幸せ&安心」といったバカバカしい価値観で、しかも画一化された社会に逆らってます(笑)。特にお金は、クルマとバイクを買う以外たいした役には立たないですよ。便利な道具ではありますが安心はないだろう。インフレになれば終わりですから。それに大事に取って置いても死んじゃったら使えないじゃん。おまけに人の気持ちは買えないし、犬の気持ちも買えない。

東京を離れた事でしかないはずなんですが、意外にもいろんな事を考えさせられました。「四十にして惑わず」と孔子は言っておりますが、少しは見えてきた…のでしょうか(笑)。

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