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カブで北海道 函館から八ヶ岳編

7月31日の12:00出航の津軽海峡フェリーに乗ることが出来ましたので、青森には15:40に到着いたします。予定していたフェリーだと17:45着だったので、今夜の宿泊地の弘前までの道のりの気分が楽になります。

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お供のバイクもカブなので、一般的には行きと同じ小樽~新潟のフェリーが妥当なのですが、早く帰らないといけない理由もないので、本州を自走する事にしたのです。

まぁ行きと同じ道のりはつまんない…のが最大の理由ですが、実は他にもあって、今回の旅のバイクはあえてカブしました。理由は前にも述べた通り、自分の旅のコンセプトにあっていたと思ったからです。

カブで日本一周や世界を走る人もいます。僕がバイク旅をする理由も、冒険心をくすぐるからではないだろうか…と、最近はそう考えていました。だとすると、バイクはカブだけで充分なんじゃないか?

北海道では良かったところもあった。しかし、僕には物足りなさも感じるシーンもあった…のも事実。バイク愛好者は、大型バイクと原付二種の組み合わせで乗っている方が多いです。自分にもやはり2台体制がベストなのか?…その答えを知りたい気持ちもあっての自走でもありました。まぁ フェリーは退屈すぎるのもありますけどね(笑)。

青森から弘前までは40㎞ちょいなので、約1時間で着きます。R7で向かいましたが、本州は青森とはいえ交通量が多い。ライダーが北海道をバイクで走りたい最大の理由はこれだろうなぁ…と、つくづく感じます。

日本の人口の推移は、高齢化しているとはいえ、1990年と比較しても大幅に増えているわけではありません。しかし、1990年代と比べて明らかに交通量は増えています。たぶん理由は、パワステやカーナビ、AT免許で自動車の運転のハードルが低くなった事。そして安価な軽自動車の普及でしょうね。100万も出せば中古の軽自動車は買うのは楽勝ですから。

昔の自動車は運転が難しく、ある程度のメカニカルな知識も必要でした。また、地図が読めないと遠方の外出は無理でした。だから、原付バイクに需要があったんだと思います。原付ではそんなに遠くへは行かないし、用もないのに乗ることはない。だから道路も比較的空いていたんでしょうね。ところが、今は原付は壊滅の危機。こういう層が軽自動車を乗るようになったから、地方でさえ慢性的に数珠つなぎが発生しているのではないでしょうか。さすが経済大国、あっぱれ日本ですよ。原付を買う感覚で、軽自動車が買えたり、維持出来るんだから。

これはもう燃料代なんて今の3倍以上にしたらいいと思います。何度かいままでも書いていますが。きっと原付の需要も戻ります。くだらねぇイオンモールは大打撃だと思いますが(笑)。こんな為に税金使って道路のインフラ整備するなんて、バカバカしい上におかしいでしょ。その分、公共機関を割安にしたら良いと思います。そこに税金を投与しろよ…と思います。えっ?クルマが売れなくなる?安心してください。人口が減るんだから、どのみち売れなくなりますって(笑)。今の人口推移の予想なら、2045年ぐらいになったら元に戻したらいいんじゃないの。

話が脱線しましたが、本日の宿には17時くらいに到着しました。

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スーパーホテル弘前です。ご利用はシングルで4800円。スーパーホテルは朝食が無料です。スーパーホテルはこれまでにも一度利用した事があり、ドーミーインやルートインと比較すると、ホテルとしての設備は劣るものの、その分が値段にも反映しているし、ビジネスホテルの本来の目的を考えれば実に合理的だと思います。

ただ4800円だから納得なわけで、シーズンの北海道だとこのスーパーホテルが1万円を超えます。1万円となるとバカバカしくて払えません。今回は泊まって再確認出来て良かったです。

8月1日は、朝食開始の6:30からいただき、7:00には450㎞も先の福島の喜多方へ向けて出発します。今回の旅で一番走る事になります。

ルートは、R7→R105→R13→R121です。海岸沿いには一切出ないで山の中を走ります。R105までは交通量も多くないし、ワインディングもあり、北海道の延長線上なところもあって辛くもありませんが、R13は死ぬほど長かった(笑)。ちなみに11:30でこちら

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道の駅 雁の里せんなんです。距離にして190㎞を根性で走りました。まだ東北なのに、北海道とは大違いでものすごく暑い。楽に33℃は超えていると思います。

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道の駅内のこちらでランチをいただき

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早々に、残り260㎞の距離に挑みます。R13は、ところどころ125ccは通れない無料区間の自動車専用道路があったり

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山形周辺からは2車線バイパスで、クソ暑いのに交通量も多く、かなりイライラします。米沢までがものすごく長く感じられ、カブだと軽い絶望感を味わえます。

R121に入り、やっと

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看板に喜多方の文字が…時間は16:30、もう一息で到着です。

この旅の最終の宿はこちら

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ガーデンホテル喜多方さんです。17時に到着しました。ご利用はシングルで5900円と、ビジネスホテルにしては少しお高めです。ですが

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部屋が妙にお洒落な作りですから、ビジネスユースじゃないのかも。それなら納得な値段設定ですね。おまけにバイクは1階の屋根付きフロアに停められます。ここから自宅までは350㎞。弘前からの中間地点なら米沢あたりが妥当なのですが、あえて喜多方にしたのは喜多方ラーメンを夕食にしたかったからです。

早速、ホテルの方に「おすすめはどこ?」と聞くと、「有名店はもう終わっていますよ」との返事が(笑)。ほとんどのお店は夜まで営業していないそうです。知らなかった。近くで19時までならやっているお店を教えてもらいましたが、自称グルメの私としては、どうしても歴史あるお店でいただきたいので、速攻でシャワーを浴び、18時まで営業中のこちらのお店に足早に向かいました。

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なまえ さんです。到着は17:55ぐらいでしたが、すでに暖簾がしまってあり…「今日は終わりですか?」と言ってみたら「どうぞ」の返事が。

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喜多方ラーメンのお店ではメジャーなだけあって、店内には有名人の色紙がたくさん飾ってあります。

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喜多方ラーメンに関しては、全国的にチェーン展開している坂内食堂も食べたこともあるし、遠い昔にもどこのお店か忘れましたが喜多方で食べたこともあるのですが

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なまえ さんのは、超さっぱり味でした。これだけ名の通ったお店なので、喜多方ラーメンとしての評価は高いのかもしれませんが、僕は坂内食堂のが好きかも(すいません)。☆4つ。評価が分かれると思います。

8月2日、残りは350㎞なので余裕もあり7:30の出発です。R118とR121で日光方面へ向かうのですが、偶然にも雨には降られなかったのですが、ところどころで路面が濡れておりました。気温も23℃と低めで、昨日の灼熱地獄とうって変わって楽勝です。

R121の日光までの道は狭いワィンディングが続き、平日だからストレスもないし、カブには気持ちいい道でしたが、大型バイクなら白バイ並みに振り回せる腕がないと面白くないと思います。日光から先のR122からは、またもや灼熱地獄(笑)。

特に前橋、高崎のあたりは、風がまるでドライヤー。38℃はいっていました。バイクなんて乗っちゃダメ(笑)。熱中症間違えなしです。R254の内山峠で14:30。ここからは、いつもの走り慣れた道です。

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16:02に約3300㎞の旅を終え、我が家に無事帰還しました。

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ODOメーターは7900㎞を超えました。

10泊11日の北海道ツーリング、新しい生活を始めるための準備時間を贅沢に使って走ってきました。今、思い出しても面白かった。出来れば毎年行きたいなぁ…(笑)と、思います。出会ったライダーと話ししたら、わりと毎年来ている人も多いんですよね。

今回の旅は、メジャーな観光地や観光向けの海鮮ものを食べるだけでなく、全然観光地じゃない深川や湧別に泊まったり、変わった温泉に入ったり、えりも町のメジャーじゃないところで寿司を食べたり、ご当地ラーメンを食べまくったり、少しは本物の北海道を垣間見れた旅ではなかったかなと思います。

反省点としては、北海道には9日いたのですが、ここは少し短かった気もしますね。すでに書いた知床半島もそうですが、釧路湿原や帯広に寄ってもよかったと思います。ですから、じっくりと北海道一周なら、あと3日はあってもいいと思います。ここは企画が甘かったなぁ…と反省しております。

北海道に行った個人的な感想としては、北海道の雄大さを満喫するなら道北で、風光明媚な場所なら道東かなと感じました。僕は風光明媚な八ヶ岳在住だから道東より、道北の…特にサロベツ原野とオロロンラインにはやられました。あの広大な大地に一人でいるのは、動物としての恐怖心を感じましたし、日本では他で見れる光景ではありません。そして、これはバイクや自転車で旅をしないと味わえない。クルマは鉄とガラスで囲まれていて安全だけど、画面を見ているみたいで身体で感じる感覚はありません。

北海道ツーリングにあたり、初心者の僕からアドバイスをするなら、僕は天気に恵まれたかもしれませんが、ウェアはメッシュのがいいんじゃないでしょうか。気温が厳しい時は、マイクロダウン(ユニクロの)と、レインウェアがあれば大丈夫(笑)。北海道は地域、地域で気温差がものすごくあります。15℃から33℃対応出来るようにしましょう。出会ったライダーにメッシュウェアは少なかったのですが、場所によっては地獄だったはずです。寒いよりマシって考えなのでしょうが、僕は暑いとやる気が出ません(笑)。

そしてバイクは…カブといいますか原付二種もたくさん走っていますが、僕のようなトコトコツーリングでも北海道なら250ccぐらいは必要かな…と思います。普通ならカブでも不自由する事はないのですが、現地のクルマが道交法を知らないので、危険回避の為にも、もう少しスピードが出た方が安全だと感じました。北海道の警察は、もっと頑張った方がいいよ(笑)。

なので、もう一度行くなら…やっぱりZRXでしょうね。今回のように時間があるなら、カブは自転車旅のようであり、アドベンチャー要素があって、大型バイクとは違った面白さがあります。しかし、決められた時間があったり、北海道の交通事情も考慮すると250cc以上のが無難だと感じます。

カブは面白いと思うけど、やはりカブのみだと、僕はバイクを操る楽しさという部分で物足りなさを感じますね。それは帰りの道中でも感じました。しかし、もし今一台しか持てないなら、今までのような大型オンリーではなく、ヤマハのSRとかヴェルシスの250を今なら選ぶかなと思います。動力性能より、ライディングポジションや取扱いを重視します。そこはカブで学びました。

10月には別府へ移住するので、ますます遠くなる北海道…もう一度、走ることが出来ることを願いながら、終わりにしたいと思います。

最後に、楽しかった北海道ですが「北海道に住みたいか?」って問われれば、これはないですね。倉本 聰先生には申し訳ないですが(笑)。

北海道は夏にツーリングするには良いところです(笑)。

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カブで北海道 根室から函館編

7月29日、朝の根室は霧が出ていて路面が濡れています。週間予報で計画してきたから、途中で多少変わっても仕方ないか…と、思って準備していたら、8:00には路面がなんとか乾いておりました。

ここからは旅も後半に突入し、我が家に帰るような行程になります。あんなに計画して準備したのに…本番の旅行自体は短く感じるんですよね。

R44までは根室に来た時と同じですが、途中からそれて、MACさんおすすめの北太平洋シーサイドラインに出ます。Google様のナビをイヤホンで聞きながら向かったので、シーサイドラインまでどこをどう走ったのかよくわかりません。

さらに霧がひどくて前がよく見えねぇーってのに、鹿が普通に飛び出してきます(笑)。まぁ慣れているから驚くこともないし、冷静に対処するのでぶつかる事はありませんが。

その北太平洋シーサイドラインですが…

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全くなにも見えないよ…MACさん(笑)。

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実に僕らしい期待通りの結果だなぁ。

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本来なら

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こんな感じだったらしいです。

厚岸まで出たところで、R44で釧路に向かって走ります。シーサイドラインは肌寒かったのですが、釧路に向かうにつれ、またもや暑い。ウェアが忙しいです。温度が変わり過ぎでしょ。アイリス箱が大活躍でした。

釧路へは11:20の到着で、ランチは釧路ラーメンをいただきます。お店はこちら

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銀水さんです。路地裏にあるのでわかりにくいです。こういう時、カブだと楽なんですよ。大型バイクだと、デカくて重くて小回りが利かなくて、探すのが面倒でイライラするんですよ。

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オーダーは醤油のワンタンメンにしました。

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銀水さんは創業が昭和10年で、釧路ラーメンを代表する老舗です。旭川ラーメンの蜂屋さんの時もそうでしたが、美味しいとか不味いより、こういう歴史ある本物が食べたいんですよね。そのお味はですね、あっさりしておりますね。予想通りでした。旭川の蜂屋さんもそうでしたが、今流行りの味じゃないんですよね。印象深くてパンチがあるんではなく、あっさりなんだけどコクがある…時代に流されていない…これこそが伝統の味じゃないですかね。☆5つ。こういう店、頑張って欲しいです。

釧路でMACさんに「なんにも見えなかった」とメールを送ったら、「白糠から先にもシーサイドラインがある」との返信が。マジか。MACさんの言われた通り調べると、県道1038号→R336…なるほど、これか。

釧路あたりでは日差しもあったのに、シーサイドラインに近くなると…この通り。

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しかも、なんだか海も荒れてて超怖ぇーよ…MACさん(笑)。誰も通っていないし。

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そして、やはり霧でほぼ見えない(笑)。その後、MACさんに報告したら「次回の楽しみにとっとけ」と、励ましのメールをいただきました。次回があるといいのですが。

今夜の宿はえりも町なので、R336ひたすら南下します。天候も悪いからか、R336に出てもライダーとはほとんどすれ違う事はありませんでした。ここは孤独との戦いでした(笑)。ぼっち体質だから、特に問題ありませんが。

このR336沿いには珍しい泉質の温泉があります。20180729_135755

晩成温泉です。ご利用はお一人様500円。宿泊施設もありました。

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泉質はナトリウム-塩化物泉ですが、ヨードが含まれており、全国でも珍しいお湯です。茶色で濁りはなく、うがい薬(イソジン)のような色(笑)で塩味がします。臭いも独特な…説明できない臭いがあります。源泉かけ流しではなく、循環で使用されていますが良いお湯でした。塩系だから肌にもいいと思いますし、ヨードって言うくらいだから殺菌効果があるんじゃないでしょうか。何のために殺菌が必要なのかわかりませんが(笑)。

ゆっくり入っていたら15時近くなりました。えりも町までは、ここから2時間は必要なので先を急ぎます。…が、一つ心配な事が…ガソリンが少なくなってきているのです。

シーサイドラインに入る時点では半分切ったくらいあったから、もう少し減ってから入れようと考えていました。北海道にはスタンドが少ないと言われていますが、今まで困った事もなく、どこでもあったので。

ところが…R336は国道なのにないんですよ(笑)。民家もほとんどないですし。おそらくR236にはあるんだと思いますが。ガソリンメーターの針はきっちり左に目一杯になってしまいました。そんな時、ホクレンのスタンドが見えたので止まったら…日曜で休み(笑)。スタンドのそばに居た女性に、他にスタンドはないの?と尋ねたら、20㎞先の広尾町まで行かないとないらしい…むむむ…万が一の場合に備えて携行缶に500mlあるので、計算上は30㎞は行けるはずですが。

この広尾町までの20㎞は、誰がなんと言おうが制限速度厳守を貫き通しました(笑)。広尾町のホクレンのセルフで入れると3.3ℓ入りました。タンクの全容量が3.6ℓ。あぶねぇー。

後で調べましたが、シーサイドライン入り口から広尾町までの間は92㎞ありますが、その間にスタンドはありません。もし途中でガス欠になったら、誰も居ない場所で呆然と立ち尽くす事になります。絶対涙があふれます(笑)。シーサイドラインを走る場合はガソリン満タンで(笑)。

広尾町からえりも町まではまだ47㎞もあり、時間はすでに16時を回っています。天気も悪い上に風も出てきて、本来はこのように素晴らしい景観の黄金道路も

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東映映画の出だしみたいな高波で超怖ぇー(笑)。

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何かの修行のようでした。

ハプニングが多かったのですが、17時くらいに無事宿に到着しました。

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本日の宿は、えりも館さんです。素泊まりで4800円。

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ちょっと高いと思いますが、湧別の伊勢屋さんからみれば全然清潔感があるし、バイクもシャッター付きのガレージで停められるし(これが選定理由)、そもそも場所的に観光客相手だから安い方だと思います。

この日は僕だけしか泊まっておりませんでした。真向いのラドン温泉付きの田中旅館さんや他の宿にはクルマがありましたが。何でなんでしょうか(笑)。僕はおすすめですが。

北海道の旅も残り少なくなってきましたので、贅沢にもお寿司をいただきます。

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お寿司屋さんは他にもありましたが、もう一軒は高いと評判だったので、いさみ寿司さんにしました。

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寿司といえば、日本酒が合うので頼んじゃいました。お寿司の方は、並が1000円で、その上が1700円、さらに上は2200円だったので、問答無用で並にしました(笑)。

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並だとここらへんの名物がラインナップされません。並みにした理由はもう一つあり、地方の寿司屋さんは、たいていネタは良いけどお寿司としてどうなの?というお店が多く、高いお金を出してがっかりしたくなかったから。ですが、ここの大将は腕が良いと思います。僕は東京で働いていた頃、下っ端の営業マンの頃から高級寿司屋に接待でお供していたので、少しだけ味がわかります。こちらのお寿司は、ネタだけでなく寿司として美味いです。

食い終わって帰るかな…なんて時に、「樽酒でもらった国稀(日本酒)が余っているから、サービスで出すよ」と言われ…江戸っ子だからこういう粋な計らいに弱いんですよね。

で、「せっかくだから地元のツブ貝もらっちゃおうかな」と、余計な事を言ってしまいました。

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新鮮でコリコリしていて、これも美味い。ですが、お勘定は3000円近くになりました(笑)。☆5つ。田舎の寿司屋とは思えません。後で調べると、大将は京都で修行を積んでいたみたいですね。

7月30日の朝6:00、道路からは水しぶきの音が聞こえます。霧がかかっている上に小雨がぱらついています。おいおい「聞いてないよぉー」(笑)。いつもなら7:00には出発するのですが、雨が上がってきたので、道路が乾くのを待って7:40に出発しました。

昨日は天気が悪かったので、襟裳岬はこの日に延ばしており、宿のあたりは霧もなくなっていたので張り切って行ってみました。

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…が、ついてねぇー。すげぇー霧(笑)。

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それでも意地で突端まで歩きました。

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これも次回の楽しみでしょうか。

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予定していた北海道の観光で、残るのは登別温泉のみ。ここから一気に登別温泉へ向かいます。

R336→R235で海沿いを走りますが、昨日ほど荒れた天気ではないものの、霧が立ち込めており、どんよりした中を黙々と走ります。

日高町に11:40着。ここでランチにいたします。お店はこちら

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すでに混んでいる「いずみ食堂」さんです。地元では人気があります。

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ブタ肉そばをオーダーしました。

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このお店の特徴は、蕎麦がほぼうどんに近い太さになっているところです。えっ?わかりにくい?

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食べかけで申し訳ないですが、すごい太いでしょ。味はですね、暖かい蕎麦なら、これはアリだと思います。食べていないけど、もり蕎麦は微妙じゃないでしょうか。☆4つ。確かにこれはこれで美味しいし、そして珍しいけど、蕎麦で勝負って感じではないなぁ。北海道でいろいろな蕎麦を食べましたが、北海道の蕎麦の文化って、ちょっと関東とか信州とは違うのかもね。

登別温泉までは、まだ100㎞以上あるので先を急ぎます。結局、海岸線はずぅーと霧がかかっておりました。それでもレインウェアまで行かない程度でしたが、苫小牧まで来たところで、とうとう必要となりました。

苫小牧市街は看板に誘導されるがままR36に向かい、R36をひたすら登別温泉へ向かいます。昨日も感じましたが、道北や道東と比べると、えりも方面はライダーが少ないですね。あまり人気のルートじゃないのかな。

計画段階から北海道で外せないのが、ドリフターズの歌でお馴染みの登別温泉。14:30に到着しました。海沿いは霧なのに、ちょっと登った登別温泉は晴れ渡っているんですよね。おまけに気温も高い。北海道はライダー泣かせだわ。

日帰りで利用したのはこちら

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花鐘亭はなや さんです。ご利用はお一人様850円。登別温泉の中ではお安い方ではないでしょうか。 

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高級感が漂うホテルですが、日帰りも歓迎みたいです。

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泉質は酸性-含硫黄・硫酸塩泉で、乳白濁で酸味があり、硫黄臭があります。こちらのホテルでは源泉かけ流しで使ってます。

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泉質からいって、群馬の草津温泉や青森の酸ヶ湯温泉に近いものを感じますが、ややマイルドな感じがしますね。はなや さんは、温度も熱くもなくぬるくもない絶妙なお湯で浸かれます。いろんな温泉に入って来ましたが、登別温泉は特徴があるのに、くどくないところが気に入りました。全国的に有名にもなりますよ。素晴らしいお湯です。

これだけで北海道に来て良かったです。今回北海道で6つの湯に入りましたが、No.1ですよ。やっぱり。ものすごい幸せな気分になれます。ものすごい極上の湯です。霧だらけのシーサイドラインも、怖かった黄金道路も、全く見えない襟裳岬も、どうでもよくなりました(笑)。

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登別温泉は有名だから、草津温泉並みの温泉街を想像しておりましたが、意外にもこぢんまりしているんですね。温泉まんじゅうもなかった気もします。あってもなくても、どっちでもいいですが。

15:50にもなったので、本日の宿へ向かいます。宿は伊達市に取っていて、Google様に聞いたら、県道2号の山道を案内するじゃありませんか。室蘭経由だとまた霧かもしれないし、タイヤも楕円形だから、ゴイゴイワィンディングをブッ飛ばし…ってほどではないですが、こちらを走りました。カブですからね(笑)。

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16:40に宿に到着。本日の宿は、ホテル キャッスルさんです。素泊まりで3800円。

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トイレ、お風呂は共同なので、ビジネスホテルとビジネス旅館の中間みたいな感じです。一番うれしかったのはエアコンがあるんですよ。タバコ臭いけど。それを考えればお値段は激安です。おまけに屋根付き駐車場だし。

ここは明日の函館に向けての前泊といった感じでしたので(予算に余裕があれば登別温泉に泊まりたかった)、目の前にあったセイコーマートで夕飯を済まし、早めに就寝しました。

7月31日、残念ながら北海道最後の日が来てしまいました。函館からのフェリーの時間は、余裕をみて14:00のを予約しております。函館までは160㎞ぐらいなので、4時間あれば行けるはずですので7:00に出れば11:00着となります。

一つ前のフェリーに空きがあれば、青森に渡ってからが楽になるので、とりあえず7:00に出発しました。

R37とR5で向かいますが、ここは長く感じました。そして、峠もあるんですよね。おまけに、また海沿いは霧が出ていたし。遅れたら、函館で有名なラッキーピエロでバーガーでも食おうと思っていたから気が楽でしたが、12:00の便で予約してたら少し焦っちゃったかもね。

なんとか予定通り、10:45にフェリー乗り場に着きました。

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案の定、繰り上げで対応してもらえました。函館は死ぬほど暑いです。

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搭乗準備は11:30ぐらいからなので、フェリー乗り場で早めのランチをいただきます。フェリーの中は不味くて高そうなので。

オーダーは、今回の北海道では食べれなかった豚丼にしました。


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本場の十勝の味なのかはわかりませんが、これ…少しタレが濃すぎるんじゃ…。本場もこの味付けなんでしょうか。もちろん完食していますけどね(笑)。

12:00に出航し、とうとう北海道を後にしました。

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「さようなら~北海道」と、おっさんが声に出したらキモいので、心の中で叫んでおきました。

北海道で、8泊9日(うち1泊はフェリー)しましたが、思いのほか短かったなぁ。

まだ、本州から我が家までがあるので、つづきます。

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カブで北海道 斜里から根室編

7月28日、斜里温泉を7:00に出発し、道東の…というより北海道ツーリングの一番のポイントにしていた知床半島へR334で向かいます。

この日も天気が良く気持ち良く走り出しますが、この2泊が僕にとってはほぼキャンプと同等でしたので、少し疲れが溜まっていますね。その影響が大きく、この日の後半はかなり辛かった。

観光船が発着するウトロ周辺は、まだ8:00ぐらいにもかかわらず賑わっておりました。行程的に乗っている時間もないので、R334を左折して県道93号に入ってみました。

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県道93号は、知床五湖フィールドハウスの入り口の先からはダードになっているので、僕はここまで(笑)。せっかくなので、フィールドハウスに寄ってみます。

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ここから遊歩道になっております。地上遊歩道を一周するには、2時間以上かかるので行程的にこれも無理。

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なので、ちょこっとだけ高架木道を歩いてみました。

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日差しが痛いくらい強く、小さい虫がブンブン飛んでいますが、ありのままの自然が残っており素晴らしい。人間が開拓する前はこのような感じだったのでしょう。世界遺産なだけあります。

しかし…夏は暑いよ(笑)。ちょっと歩いただけで汗だくだもの。自販機で飲み物を物色していたら

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いろはすからハスカップ味が…(笑)。しかも美味しい。セイコーマートといい、こういうのが北海道の旅を盛り上げるよね。

来た道を戻り、知床峠に向かいます。

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北海道に行く前から期待していた知床峠でしたが、僕は普段から風光明媚な山岳地帯に暮らしているせいか、思いのほか感動がない…(笑)。

ここで千葉から来ている年配のライダーと話しをして、北見や網走が気温が高いことを知りました。いろいろと詳しいなぁ…と思って聞いていたら、毎年羅臼に来ているそうです。うらやましい。僕も老後はそうしようかなぁ…別府からなのでかなり遠いのですが(笑)。

知床半島は、バイクで走るだけでは満足できないと僕は思います。観光船に乗ったり、先程の遊歩道を歩いてみたり、温泉に入ってみたり、熊を目撃したり(笑)…ここはプランが浅はかだった…残念ですが。今夜は根室で泊まるのですが、羅臼でもう一泊だった…だったよなぁ。

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知床峠を下り、道の駅 知床・らうすで反省しながら一息入れていると、ドゥービル乗りのMACさんから応援メールが届きました。それまでも何度かいただいておりますが。メインどころが終わっちゃいました…と返信したら、「まだ北太平洋シーサイドラインが残ってる」と、励ましの返信が。

そうなのか。早速ガイドブックを広げると…こりぁステキじゃあーりませんか。気を取り直して県道87号を少しだけ走ってみました。

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ここも時間があれば最先端まで行きたかったのですが…ここはやっぱりプランのミスだよなぁ。しかも、驚くことに峠の向こうは暑いのに羅臼は涼しい…よりも寒いくらい。羅臼でもう一泊だったなぁ…無念。

途中で引き返し、R335を標津に向けてひたすら走ります。標津町には11:20到着し、少し早いのですが、ランチにいたします。

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そば処 福住さんです。北海道ではメジャーなチェーン店だそうです。関東でいう増田屋みたいな感じでしょうか。ちなみに、標津町が総本店だそうです。

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贅沢にも、そばほたて丼をオーダーしました。

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ちょっと高いような気もしますが、お味は天丼が激ウマです。特にほたての天ぷらがメガマックス美味い。関東で出したら行列間違えなし…だと思います。これならチェーン店にもなりますよ。でも、蕎麦の方は更科蕎麦で美味しいとは思うけど、これも僕は信州のが好みですね。☆5つ。久々に美味い天丼を食べました。ただ、一つ難点があり、おっさんにはボリュームがありすぎ(笑)。申し訳ありませんが、ご飯は残してしまいました。

満腹状態でしたが、R244から県道950号で野付半島に行ってみます。

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ここは海に挟まれた道を走るのですが、これも写真や言葉では表現できない。そのくらい幻想的な景観です。

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ガイドブックでは大きく取り上げておりませんが、ここまで来たなら立ち寄っても損はない…いや、むしろ行くべきではないかと思います(笑)。

ここからはR244をひたすら根室に向けて走るのですが、ほぼキャンプ状態の前の2泊の疲れから、襲いかかる眠気との戦いとなりました(笑)。バイクを運転していて眠くなる事は、めったにないのですが。しかも、眠気と格闘しながらやっと出てきた道の駅 おだいどうは、屋内の涼しいところで無料で休めるところがありません。道の駅もいろいろなんですね。なら外で…と思うでしょうが、この辺りも気温が高いうえに日差しも強く、外には10分といられません。

仕方ないので、エレカシ(エレファントカシマシ)を聞き、大声で歌いながら(笑)、眠気を誤魔化し走りますが、どこまで行っても次の道の駅が出てこない。げ、限界だ…と思った時にこちらが目に入りました。

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とりあえず、どこでもいいので涼しいところで休みたかったので、おっさんが一人で牧場のカフェで休憩しました。

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適当に入っただけですが、絶品なソフトクリームでした。いくらだったか忘れましたが。しばらくしたら、ガキが入ってきてうるせぇから出ましたが、これで生き返りました。

R44に出たら左折して根室に向けて頑張ります。ところが、R44に曲がったとたんに空がどんよりしてきて、気温がありえないほど急激に落下。さっきまであんなに暑かったのに。道の駅 スワン44ねむろで、ウィンドブレーカーを着こみます。

今日の宿は根室市街なんですが、明日の天気は予報が今一歩なので、今日中に納沙布岬に行ってみます。看板に誘導されるがまま、県道35号を右回りで納沙布岬に向かったのですが、途中から霧が発生しており、さらに気温が低下(笑)。もうウィンドブレーカーレベルの域ではありません。小樽以来のレインウェアの出番となりました。地域、地域での温度差がありすぎでしょ。これ。

納沙布岬には15:30に到着し、駐車場に入ろうとすると、おととい会ったJA44の三重のカブ乗りの方がいらっしゃいました。スゲー偶然です。これから釧路のキャンプ場まで行くそうです。ここから釧路市街までは150㎞もあるのに。たぶん30代なので…さすが若いなぁ。僕には無理だわ。

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僕は夕方だからか人気が少なくなっているので、お土産屋ものぞきながら、霧で景観の悪い納沙布岬をぶらぶらして宿に向かいます。

根室市街には、行きと同じじゃつまんないから反対側を走りました。

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こちら側は晴れているんですね。こちらのが景観がいいなぁ。今回の北海道ツーリングは、結果として天気が良かったのはここまで。天気予報が見事に的中で(こんな時は当たるんだよなぁ)、雨にはならなかったものの…この後はツーリングにはあいにくの天気となりました。

宿には16時少し回ったくらいに到着です。

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本日は、今回の宿の中では一番高いねむろグリーンホテルさんです。シングルで6500円。ドーミーインやルートインのような、規模や設備やクオリティーじゃないから、予約した時はちょっと高いなぁー…と思いましたが、このグリーンホテルさんがなければ、体力の回復は無理だったと思います。前出のメジャーなホテルからみれば、シーズンなわりには良心的な上乗せですしね。

根室の繁華街での夕飯も考えましたが、行きたい気持ちより疲労感のが勝り、近くのセイコーマートで済ませました。

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セイコーマートすごいよね。こんなものでさえ北海道づくしだもの(笑)。2日ぶりに寝苦しくない、質の高い睡眠を得る事が出来ました。

つづく

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カブで北海道 稚内から斜里編

7月26日は7:10に出発して、北海道の旅で一番主軸に置いた道東に向けて走ります。その前に、昨日行けなかったノシャップ岬に少し戻ります。

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風が強くてサイドスタンドでは不安だったので、センタースタンドで停めました。

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イルカが見える時もあるのでしょうか?もちろん何も見えません(笑)。そして、メジャーなわりには意外にも観光地化されていないのですね。

稚内市内に戻って防波堤ドームも見に行きました。

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昭和初期の建設らしいのですが、モダンな構造物です。今もこのくらい気をつかえば良いのに。

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僕が泊まったのは南稚内駅周辺でしたが、稚内は稚内駅周辺のが繁華街になっているから、こちらのが美味しいお店が多いかもしれませんね。まぁ だからこそ宿が安かったのかもしれませんが。

北海道ツーリングと言えば、ここを外すわけにはいきませんよね。R238で宗谷岬に向かいます。

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日本最北端の宗谷岬です。とうとうカブで日本最北端まで来ました(笑)。

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間宮 林蔵様も凛々しく立ってらっしゃいました。日本の最北端だから、ものすごく感動するのだろう…と思いましたが、宗谷岬はさりげなく到着するので、思いのほか感動は薄いです。もっと北の果てらしい道のりを想像しておりました。僕は。

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自撮りで撮ろうとしていたら、見るに見かねて「撮りましょうか?」と声をかけてもらえたので、お互いで記念撮影をいたしました。バイクと一緒に撮っている画像も見ますが、あそこまで押すのは、かなり面倒なのでこちらにしました。

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何もお土産を買っていないのに、撮影だけして申し訳ございまいません。

北海道ツーリングのポイントの一つであった稚内と宗谷岬が終わり、旅は次のポイントの道東に向けて、ひたすらR238を今夜の宿の湧別へ向けて走ります。

稚内までは虫もさほど気にならず、八ヶ岳周辺と比較しても、ちょっと多いかな…程度でしたが、このR238は牧場が多いからなのか、スクリーンやレッグシールド、さらにはウェアにもびっしり虫の死がいが…。天気も良くて、気温も高めだからでしょうか。っていいますか、北海道とは思えないほど暑いよ(笑)。

枝幸町まで来たところで、道の駅マリーンアイランド岡島で少し早めのランチにいたします。

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オーダーは、ほたてカレーにしました。

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お味の方は、カレー自体は特別な特徴はありませんが、具のほたてのフライが激ウマでした。900円は高いような気もしますが、このほたてのフライがカレーに合います。☆4つ。カレーにもう一工夫あれば文句なし…だと思います。

ここのレストランで一緒になったライダーの方は

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レブル500で京都から来ていて、僕と同じくぶらっと一周を予定しているそうです。ここまでの道中で、彼と一緒にトラックを登坂車線でパスしたのですが「なんじゃ、このカブ速いな」というところで覚えてくれていました。

彼もハンターカブCT110乗りで、カブ仲間には

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自作ステッカーを配っているみたいで、めでたく私もカブ仲間に認定され頂戴いたしました。稚内ではライダーハウスにて宿泊なされていたみたいで、そこでも新型のJA44乗りの方が居たみたいです。

そのJA44の方は、僕が昨日うに丼を食べる為に店の前でぼんやり待っていた時に、通り過ぎたライダーじゃないか…なんて話をしていたら、びっくりした事に現れました(笑)。

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彼は三重県のナンバーで、やはり一周中みたいです。キャンプを中心で宿泊しているみたいですね。バイクって不思議な趣味ですよね。ただ単にバイク乗りなだけなのに、全然知らない人と小一時間もおしゃべり出来るんだから(笑)。

ちなみに彼とは、道の駅オホーツク紋別でも会いました。写真はその時です。彼は有料の流氷科学センターを見学していましたが、僕は近くでアイスを食べていました(笑)。

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紋別はおそらく30℃は楽に超えていて暑くて死にそうでした。そのアイス、北海道なだけあってミルクテイストが濃厚で美味しいです。

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時間はちょうど15時ごろ。またどこかで会うかもね…なんて言いながら別れて、僕は宿のある湧別に向かいます。

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本日の宿の伊勢屋旅館さんです。バイクは屋根付き駐車場に停めさせてくれました。

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料金は素泊まりで3800円。まぁ安い事は安いですが、遠い昔のままで時代が止まっており、昭和の旅館感がハンパではありません。

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木枠の曇りガラスがステキです。

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この日の湧別の気温は33℃。16時を回っていますが、木造の2階は灼熱地獄です。もちろんエアコンなし。これは堪えました。小学生の頃の実家の自分の部屋を思い出しました。

さらに、歩いて行ける範囲にはコンビニもなく、あるのはシティーマートという地元スーパーのみ。もちろん19時には閉店です。本物の北海道の暮らしを垣間見ました。

伊勢屋さんを選んだのは理由があり

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温泉施設が近かったから。部屋に居ても暑いので、エアコンの効いた温泉でゆっくりして早めの夕飯をいただきます。

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ご利用はお一人様500円。僕は宿の割引があり400円。道の駅に併設されるキレイな施設で、アメニティーも充実しております。泉質はナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉です。無色透明で、臭いはありませんが確か塩味だったと思います。お湯は循環消毒で使用していますが、ぬるぬる感もあっていいお湯だと思います。まぁ旅館が近くなかったら行かなかったと思いますが。

夕飯もこちらでいただきました。とりあえず、風呂上りに生ビールを飲み

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至福のひとときを満喫した後、こちらのうどんをいただきました。

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道産小麦とこちらの温泉で練った麺、スープはオホーツク海の塩で味付けしているそうですが、そんな違いなんてわかるはずもなく、一般的なうどんです。でもちょっと美味しいかも(笑)。サイドメニューのほたても美味しい。☆3つ。原料の違いはわからんよね。

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すっかり暗くなり、涼しくなっているのを期待して旅館に戻りました。…が、夜でもまだ暑かった(笑)。寝苦しさ満点の夜でした。

明朝も朝っぱらから暑く、耐えられないので7:00には出発しました(笑)。R238を網走方面に走り

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サロマ湖を横目で見ながら、網走刑務所に行く前に能取岬に行ってみました。トヨタのプリウスのCMの撮影に選ばれた事もあるらしいので。

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トヨタ様に選ばれるだけあって、素晴らしい景観でした。風光明媚ですが穴場で人が少ないのもいいです。カブじゃなくて、高級なハーレー様のが似合いそうですが。

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網走と言えば網走刑務所。高倉 健様のファンではありませんが、博物館網走監獄にも入館しました。1080円もします。

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網走刑務所がなぜ有名か?というと、高倉 健様の映画の影響が大きいと思いますが、実は網走刑務所は北海道開拓の歴史には欠かせないのです。ほぼ黒歴史ですけどね。

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博物館では功労を賞しているところも見受けられますが、実際の現場がどれだけ悲惨で過酷だったか…想像するのが難しくありません。僕なら半日で死んでます。

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特に道路の開拓は多数の死者が出ていて、囚人とは言え完全に奴隷の扱いです。人権ってなに?状態です。実際には逃げた奴もいたんだろうけど、逃げたところで生き延びるのが不可能な現場だったんだと思います。戦争の時もそうだけど、日本人は権力が大好きで、権力者は何をしてもいいって傾向が強いと感じます。残念な事にそれに平伏す奴隷体質な人も多い。あーだから日本の会社はブラックになるのか(笑)。ここは今も昔も同じか。

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人形にわざわざ刺青はいらないと思いますが。これは演出でしょうか。ちょっと驚いたのは、北海道観光は中国の方がたくさんおりますが、この博物館にも大勢いるんですよね。黒歴史もわからないと思うし、刑務所に興味があるとは思えない…来館する理由がわかならいな。僕には。

ゆっくり見て回ったので、すでにランチタイムになります。R244を少し斜里方面に走り

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北浜の駅内にある停車場さんでランチをいただきます。

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店内が列車の中のみたいになっていて人気なのですが、ネット情報では、味はあんまり…という口コミが多い中で

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カニラーメンは美味しいとの口コミがあったので、こちらをオーダーしました。

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うーん…微妙(笑)。昔の北海道の列車の雰囲気、あるいは幸福駅みたいな雰囲気を感じたいならおすすめですが、味を期待するのは間違えかもね。あくまでも個人の感想です。

食後は県道102号と県道52号で、布施 明様の歌で有名な霧の摩周湖へ向かいます。霧は全くありませんが。

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まずは屈斜路湖を展望台から拝見します。下界は暑いですが、ここまで来ると風が気持ちいい。続いて摩周湖。

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なんだ…湖のそばには行けないのか。富士五湖とは違って自然環境を守っております(笑)。摩周湖までは久々のワィンディングです。コーナーで違和感を感じたので、タイヤを見ると見事な楕円形(笑)。北海道はほとんど直線ですからね。それと、パンクを気にしてエアを高めにしているのもあったかも。ちょっとエアを抜きました。

いったんR391を小清水町まで下り、ガイドブックに載っていたこちらにも行きました。

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海まで伸びる直線道路です。

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清里町(山梨じゃないよ)の上の方です。絶景ですが、この素晴らしさは写真じゃ難しいですね。ここで会った大阪のKSRのライダーも同じ事を言っていましたから(笑)。

15:30を過ぎたので、ぼちぼち本日の宿へ向かいます。ここから30分ぐらいです。

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斜里温泉 湯元館さんです。着いた瞬間に嫌な予感センサーがビビっと反応しました。こういうオーラには敏感なんだよね。オーナーは別にいるんでしょうが、客対応などは大学生のアルバイトと思われる男女が行っております。社会経験のない彼らが、遠い昔のTVドラマに出てくるような感じで…要するに俺はそういうの鳥肌が立つくらい嫌いなんだよね(笑)。バイクも青空駐車だし。

しかも

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病院の簡易ベッドみたいのと、またもや灼熱地獄の部屋で素泊まりで4500円です。エアコン?あるわけないです。おまけに歩いて行ける範囲に食事処はありません。コンビニも駅周辺のセイコーマートのみ。仕方ないので再びカブに乗って買い出ししました。

今夜は久々のコンビニ弁当です。

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まぁそれでもセイコーマートなので、北海道の食材になっておりますけど。そして、またもや面白いお酒を発見しました。

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ついついこういうの買っちゃうんだけど、原料の差は全くわかんないんだよね。前でも言ってるけど(笑)。食料を確保したところで温泉に入ります。

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泉質はナトリウム一炭酸水素塩・塩化物泉の、いわゆるモール泉です。色は茶色で無味無臭です。たぶん源泉かけ流しで使用しています。まぁまぁいいお湯なんじゃないの。でも、エアコンがないから風呂上りは汗だくになります。それと、東京生まれだから茶色の温泉は、首都圏にあるなんちゃって温泉みたいで、僕は好きになれないんだよなぁ。

後から知ったのですが、北見、網走周辺の夏は暑いらしいのです。僕は勝手に北海道はどこでも涼しいと思っておりました。知床半島へは急いで行きたくなかったので斜里で探しましたが、ここでエアコンがない宿に泊まるくらいなら、無理してでも涼しい羅臼に行った方が良かったと思います。

本当は駅前のビジネスホテルが希望でしたが、シーズンだから埋まっていたんですよね。温泉宿だからって安易に決めましたが、知っていれば他で考えました。こういうのが好みの人もいると思うし、賛否両論に意見が分かれる宿だと思いますが…僕は苦手(キッパリ)。

つづく

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カブで北海道 深川から稚内編

7月25日は深川から稚内を目指して走ります。8:00くらいに旅館の皆さんに見送られて出発し、R233で留萌に出て、R232でオロロンラインまで走ります。

北海道の朝はグッと気温が落ちます。日差しがあったから長袖シャツの上にメッシュで走り出しましたが、まやもや10分後にウィンドブレーカーを着こみました(笑)。留萌からは海岸線を走ります。

道の駅おびら鰊番屋で一息いれます。

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立派な道の駅です。さらに驚いたのは重要文化財が隣接されております。旧花田家番屋です。

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中には入っておりませんが、鰊(にしん)の漁の番屋らしいです。夏でもこんなに気温が低いのに…よく海に入れるよなぁ。僕には絶対無理だわ(笑)。

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おそらくこんな感じだったんでしょうねぇ。よく知りませんが北島三郎の歌を思い出しました(笑)。

北海道で必ず食べようと心に決めていたもの…それはうに丼。日の出屋旅館の方に、おすすめはどこか?と聞きましたが、「東京で食べるのはミョウバンで絞めているから味が悪いだけ。ここらへんなら出所は同じだから味はどこでも同じ」との見解でした。

僕も北海道ではバフンウニでも…と考えておりましたが、有名な積丹だと4000円以上するんですよね。4000円ですよ…美味しいのでしょうけど、いくらなんでも高すぎなんじゃないの。なので、普通の(たぶんムラサキウニ)うに丼をガイドブックに出ていた「北のにしん屋さん」でいただく事に決めました。

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お店は羽幌町にあり11:00からでしたが早めに着いてしまいました。外で待っておりましたら、なんとライダーが二人も11:00に合わせて来店してきました。だからお店の中はバイク乗りだけという異常事態になりました(笑)。ガイドブックの影響でしょうか。

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ネット情報ではうに丼は1800円~となっていまして、それがこちらにした最大の理由でしたが、今はシーズンだからか2500円になっていました。それでも4000円よりいくぶんマシか…(笑)。

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味ですか?美味いに決まってるじゃないですか(笑)。日の出屋旅館さんは「どこでも同じ」と言っていましたが…それでも激ウマでした。バフンウニじゃなくても全然いいと思います。☆5つ。ただ日の出屋旅館さんが言うには「出所が一緒だから、スーパーでウニ買ってご飯に乗せても同じ」だそうです。キャンプの方にはこれが一番リーズナブルかもしれません。それでも僕は「長生きして良かったなぁ」と、しみじみと味わいました(笑)。

本日の行程は稚内なのでもう半分は来ていますが、北海道の温泉で「ここは外せない」と思っていた温泉が稚内の手前にあるので先を急ぎます。

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遠別町の道の駅 富士見で一息入れていたら

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違う道の駅でもすれ違った、ヴェルシスの250に乗ったライダーと楽しいバイク談議となりました。タイカブでも法定速度+20%なら全く不自由しないのですが、「カブは遅い」と決めつけて無理にでも追い抜くドライバーも多いし、稚内方面に走るにつれて70で走っていても追い抜いて行きます。数字は速度ではありませんよ(一応、お約束で書いておきます)。それが大型トラックでも。

70をサクッと追い抜くわけだから、100には達しているはずです。一車線でセンターラインがイエローでも、民家があるところでもです。捕まれば、一発免停&罰金10万円コース間違えなしです。

北海道の交通事情は他とは少し違います。だから事故も多いのでしょう。人口や面積の問題だけではないと思います。法令遵守に対する意識がかなり低いのと、自分の運転を過信していると感じます。一発免停までの速度が、日本で一般公道を走る速度の一つのボーダーラインではないかと…僕は思いますけどね。だから取り扱いに大きな差があるんだと思います。

私は何度も言っていますが、スピードを出すだけなんて、それは実に簡単な事なんですよ。しかし、皆さん高い確率で止まる事が出来ません。急制動は簡単には出来ないよ。己を知ろう。

こういった事情の中を走るので、北海道ツーリングは最低でも250ccのが都合がいいかも…特にこのヴェルシスは、高速道路が主体じゃない北海道ならちょうどいいなぁと思いました。ドゥービル乗りのMACさんから「カブはきついかも」とアドバイスがあったのは、こういう事情なんだと思います。

R232から県道106号に入ると一気に別世界が広がります。

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地平線まで続く道路…これこそが北海道。スケールが違います。同じ日本とは思えない。

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天気が良く、利尻富士まで見えました。この県道106号をそのまま行けば稚内なのですが、どうしても行きたい豊富温泉は、少し内側なので県道444号を右折します。地図で見ると少しだけだと感じましたが、看板の案内には豊富まで20㎞の案内が…(笑)。しかも、往復する訳です。道の駅でゆっくりおしゃべりしてる場合ではなかった(笑)。

とりあえず、タイカブをほぼ全開にして、豊富温泉に向けてサロベツ原野を激走しました。着いたのは豊富温泉ふれあいセンターです。

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ご利用はお一人様510円。アトピーなど皮膚病の効果が有名で、湯治で来ている人が多いのです。

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泉質はナトリウム-塩化物温泉です。茶褐色で、猛烈にしょっぱい味がして、石油臭がハンパではありません。もちろん源泉かけ流し。湯治用の方がぬるめで、一般用が熱めになっているみたいです。僕は熱めは苦手なので、湯治用につかりました。湯治の人からみれば一般人ですが、一応は乾燥肌なので(笑)。

アトピーに効果がある温泉では全国的にもメジャーで、だからこそ北海道に行くなら登別の次に入りたい温泉でした。しかし、この泉質ってどこかで入った覚えが…。あくまでも個人の意見ですが、群馬のくらぶち相間川温泉と似ております。似ているだけで違うのかもしれませんけどね。でも、これが効果がありなら、相間川温泉もいけると思うけどなぁ。

時間が押してまいりました。県道106号に戻るため、再びタイカブを全開で激走します。

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サロベツ原野も自然のままで素晴らしすぎる。大地の雄大さを感じるなら道北が一番でした。

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北海道以外では見ることは出来ないと思います。ここまでは東北にもないです。

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そんな中、不謹慎ですがタイカブの最高速チャレンジをしてみました。買ってから初めてで、僕のはスプロケが15Tです。4速60からのアクセル全開で100まではサクッといきました。メーターには4速のリミットが110になっているから、メーター読みで110は行くのでしょう。スプロケが14Tでも。試していませんが、それを出すには各ギアをレブリミットまで引き上げないと出ないんじゃないかなぁ。僕のはスプロケが15Tだから、理屈的には110以上は出る事になると思うけど、でも実質は100だと思います。それでも特に不便ないし。

県道106号に戻ったのが16:00。まだ稚内までにはそれなりに距離があります。

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夕方のオロロンラインを走る孤独感はすごいですよ。これ…日本じゃなかなか体験出来ないと思います。誰もいないし民家もない。クルマのすれ違いもほぼない。ここにいるのはカブと僕のみ。バイクにトラブルがあったら…一人でここで救援を何時間も待つのだろうか。思わずカブの速度を落とし70で巡航しました。頼むからここで壊れないでね(笑)。オロロンラインは、夕方の走行を強くおすすめします(笑)。17:00過ぎならなおベストかも。僕は絶対嫌ですが。

それにしても稚内までは遠かった。市内に入ったのは17:00近く。ノシャップ岬は行っちゃおうと思いましたが、やめて宿に直行しました。

今日の宿はこちら

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稚内海員会館です。南稚内駅の目の前です。素泊まりで4700円とちょっとお高めです。

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施設は古く、お風呂、トイレは共同ですが、高いだけあってきちんとした施設です。ただ、ここにもエアコンはありません(笑)。それからタバコ臭いです。昨日の日の出屋さんと比較すると広いし、Wi-Fiも使えて便利ですね。さらにバイクを屋内に停めさせてくれます。

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僕は宿の選択の一つにこれがあります。相棒ですからね。

夕飯は南稚内のオレンジ通りにあるこちらのお店にしました。みかく さんです。

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南稚内にはお店が少なく、居酒屋さんがほとんどの中で普通の食事が出来ます。

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元々は寿司屋さんみたいですね。

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せっかくなので、一杯だけ日本酒をもらったらお通し代も取られました。食事だって言っているのに。

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ほっけの煮物です。日本酒によく合っていて、美味しかったのでまぁいいんですが。頼んだ定食はこちら

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焼き魚定食です。魚はほっけです。

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ちょっと観光地価格の気もしますが、そのお味はすげー美味い。僕は基本的に焼き魚は苦手ですが、鮮度が違うからか東京で食べるようなネガティブな臭みや油がなくて美味いです。けっして自分がおっさんになったから、肉より魚が好きになったわけではありません。やっぱり本場は違います。多少高かろうが、お通し取られようが目をつぶるわ(笑)。☆5つ。いままでの人生の中の焼き魚で一番でした。たぶんですが。

宿に戻る前に近くのセイコーマートで寝酒と明日のパンでも買おうと寄ったら

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なんだよこれ。すごいなセイコーマート。オリジナル商品が面白すぎるだろ(笑)。セイコーマートやめられないです。

つづく

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カブで北海道 八ヶ岳から深川編

8月2日に無事故、無違反、無トラブル、無立ちごけで、約3300㎞を走破し我が家に帰還いたしました。いやー北海道は本当にステキ過ぎました。死ぬときに出る走馬燈には、120%の確率でカブに乗る僕の姿があると思います(笑)。

今回は僕の今後の人生で北海道を旅する事はたぶんないと思われるので、ざっくり北海道約一周をするつもりでプランを立てました。

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宿はライダーハウスも検討しましたが、僕は基本的にロングスリーパーなうえに、就寝時間も早いし朝も早起きであることや、そしてやっぱりきちんとお風呂でくつろぎたい、さらにニュースも見たいし本も読みたいので、明らかに向いていないんですよね(笑)。

ぼっち体質なので定番のキャンプはありかも?と考えましたが、そもそもキャンプ道具なんて持っていない。おまけにセットが面倒くさいし、熊も怖いし虫も嫌い…でパス(笑)。それならやっぱりビジネスホテルで…と思いましたが、ドゥービル(NT700V)乗りのMACさんのアドバイス通り、尋常ではない価格が設定されており、「足元見すぎだろ」と憤りを覚えパス。

という訳で、シーズンだっていうのに激安の素泊まり宿を必死に探し、全泊が旅館&ビジネスホテルという贅沢プランにしました。しかし、旅の趣旨はあいかわらずのブログのタイトル通りの、B級グルメと温泉ですので、宿泊だけ贅沢をした次第ですね。

宿の予約は週間天気予報が発表されたら取っていったので、計画時は後半は未定でした。2度目があるとは限らないせっかくの北海道…天候が悪かったら連泊して納得のいく旅にしようと思っていたので。結果としてそうでもないところもありましたが(笑)。

お供のバイクはタイカブにしました。ZRX1200Rのが無難なのは僕もわかっていました。しかし、僕のプランでは一日250~300㎞の移動で、美味しいものを食べたり、温泉に入ったり、知らない場所を散策したりするのが趣旨なので、別にZRXじゃなくてもいいんじゃないのか?むしろカブのが自転車旅のようなアドベンチャー的な要素はあるし、取り扱いの気軽さが観光するのにはアドバンテージがあると思い、カブに決めました。スピード出してコーナーを曲がるのは、信州でも充分出来ますから。

それでは旅を振り返りたいと思います。

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7月23日早朝3:00に我が家がある八ヶ岳南麓を出発しました。ちなみに、新潟から小樽に向けて出る新日本海フェリーの出港は11:45。一時間前の到着が原則なので、7時間45分で走りきらねばなりません。ちなみにGoogle様の予想だと7時間6分です。

カブのライトはすごーく暗いのに、深夜にR152の大門峠を走る訳ですよ。もちろんガンガン鹿が出てきます(笑)。僕は慣れているのでぶつかる事はありませんが、間違ってもおすすめはできませんよ。お金に余裕があるなら、新潟に前泊がよろしいかと思います。

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4:20に長和町の道の駅マルメロに到着。白樺湖は20℃切っていました。スゲー寒い(笑)。菅平を超え、信州中野から飯山を抜け、R117で野沢温泉→津南→小千谷、R17→R8で燕三条。二度目とはいえ、タイムリミットがあるので気持ちが急かされます。

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10:24にこの写真を撮っていました。だから10:20着ですね。所要タイムはざっくり7時間20分。アベレージは約41㎞/h。やるでしょうタイカブは(笑)。とりあえず北海道への最初の難関であるフェリー乗船をクリアしました。ひょっとしてカブ仲間がいるんじゃないか…と思いましたが、カブは僕一人でした。

ライダーはおっさんばっかりだなぁ。僕も人の事は言えませんが(笑)。しかも、グループで居るんですよね。定年退職組なんでしょうか。

20年以上前に太平洋フェリー(仙台→苫小牧)に乗った事がありますが、新日本海フェリーも遜色ない豪華客船ですね。

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僕は個室のツーリストSにしました。

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これまた贅沢ですが、+5000円でプライベート空間が確保され、ゆっくり休めるわけですから決して高いとは思いません。今日は朝の3:00から走り、明日も小樽着が朝の4:30だから、体力的な事を考えれば自身の安全につながると思います。

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おまけにルームキーですから盗難の心配も無用です。

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出港した後は、お風呂入ったり、昼寝したりしましたが…拘束時間も長いし退屈な時間ですね。しかもフェリーのレストランは、味もいまいちな上に割高だし。ロビーじゃガキがうるせぇし。つくづくツーリストSで良かったと思いました。

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24日4:00ぐらいから下船の準備が始まります。って事は、3:00くらいから起きてスタンバイです。これは寝不足だわ。しかも2日連続で。ロングスリーパーにはつらい(笑)。

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とうとう北海道に上陸は果たしました。船のアナウンスでは、小樽の気温は18℃でしたので、メッシュウェアの下にウィンドブレーカーでいけるだろ…と思いましたが、10分後にはレインウェアを着ていました(笑)。もちろん夏用グローブも僕には無理。夜中の大門峠より寒く感じました。さすが北海道。レベルが違うぜ(笑)。

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小樽の街を少しだけぶらつき、早々に朝風呂を入りに岩見沢市にある北村温泉ホテルへ向かいます。R5→R377を走りましたが3車線の幹線道路で、トラックばかりでカブだと怖ぇー。同じフェリーで見かけたCB50Rをボアアップした89cc(黄色ナンバーでした)の方と

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途中までランデブーでしたが、どうやら瞬発力も中間加速もタイカブのが速いみたいですね。当別の道の駅で一緒にコーヒーブレイクしましたが、背中にスゲー荷物も背負っており、この日に稚内に向けて行けるところまで行くんだとか…同じ歳くらいに感じましたがタフだわ。

温泉に行く前にセイコーマートがあったので、人生初(たぶんですが)のセイコーマートで朝ごはんにします。

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セイコーマートは北海道にしかないコンビニで、オリジナル商品も多くて素晴らしい。

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まぁ この後の旅で、飽きるほど入りましたが。

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北村温泉ホテルには7:00に到着。ご利用はお一人様500円。朝6:00から入浴できます。

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北海道での一湯目になります。泉質はナトリウム-塩化物強塩泉で、茶褐色で、強烈にしょっぱいお湯です。しかも源泉かけ流しでふんだんに使ってます。さほど有名な温泉ではありませんが、素晴らしくいいお湯です。強烈な塩系なので、肌に良いこと間違えなしです。こんないいお湯が500円で入れるのか。すでにここで北海道のスケールのデカさを感じました。ちょっと熱いけど北海道ならちょうどではないでしょうか。

さっぱりしたところで、県道116号で三笠市に出ます。

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一般的には三笠なんて何もないじゃん…となりますが、私は20数年前ここに訪れております。ちょっと感慨深い気持ちになりました。確か「ツールド三笠」というクルマのラリー競技でした。

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富良野へ向かう通り道でもあったし、懐かしさもあって来てみましたが、残念ながら全く何も覚えていませんでした(笑)。この湖のまわりをグルグル走ったと思うのですが…。

R452に入り県道135号で富良野に向かいます。気温がグングン上昇し、Tシャツとメッシュでちょうどになりました。なんだよこの気温の差。後々いろんなところで体感しましたが、北海道は各地域で気温が全然違うんですよね。だから、着たり脱いだりが忙しい。

県道135号は北海道の観光でもメジャーな富良野へ出るから、観光バスを先頭に列が出来ておりました。僕はカブだからのんびりペースに合わせて走行していましたが、SS系に乗ったライダーの2人組が爆音で、100㎞/hは超えているであろうスピードで、5~6台はつながっている列を追い抜きました。

彼らはわざわざ北海道まで来て、何を目的にしているんでしょうか?わざわざ北海道まで暴走しに来たのでしょうか。こういう輩の北海道ツーリングは、意味合いが全くわからない。暴走したいだけなら近所の峠でいいんじゃないの。

富良野に出たところで、R237を旭川方面へ向かいます。富良野に寄ったのは旭川へ通り道だったのですが、せっかくなのでパノラマロード江花に行ってみます。そこへ向かう途中、ラベンダーがキレイに咲いておりました。

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本当は7月7日(キャリアが壊れて中断しました)来るはずでしたから偶然ですが、いい時期に来ましたね(笑)。まぁラベンダーは近所でも見れますが。パノラマロードはこちら

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これこそがザ・北海道です。これは八ヶ岳じゃ見られないです。それに北海道ツーリング雑誌の表紙を飾るのは

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これですから(笑)。2015年に買いましたが、来たのは3年後ですけどね。ここで11:00を回ってしまったので、旭川に向けて激走します。理由はラーメンを食べる為です。趣旨の一つのB級グルメです。

12時を少し回って到着したのはこちら

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ラーメンの蜂屋さんです。こちらにした理由は、昭和27年創業の老舗だからです。この老舗ってのに弱いんですよね。店舗内も昭和な感じで、歩んできた歴史とこだわりを感じられます。

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オーダーは人気No.1って書いてあったラーメンにしました。

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お味の方ですが、見た目からこってりした味を想像しましたが、意外にもあっさりした味でした。しょうゆ味がベースなんでしょうけど、豚骨と魚介類の風味もあって、当たり前ですが激ウマです。☆5つの満点。ラーメン好きなら行く価値あると思います。いや、行くべきです(笑)。個人的には、札幌のすみれより美味しいと思います。ちなみに札幌のすみれは、横浜のラーメン博物館でいただきましたので本物と違うかもしれません(笑)。

旭川は死ぬほど暑く、さらに朝の4:30から走っているので、さすが眠気が襲ってきました。エアコンが効いている旭川の道の駅でしばし昼寝をして、本日の宿の深川に向けて走ります。ここから1時間ぐらいです。

なぜ深川なのか?は、旭川市内のビジネスホテルはシーズン中は高いんですよ。旭川をやめて、付近の工事関係者が泊まるようなビジネス旅館なら激安で泊まれます。旭川は想像していたより大きな街で、僕はあまり惹かなかったですね。そもそも旭川に泊まったところで夜遊びはしませんから(笑)。

本日の宿はこちら

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深川駅近くの日の出屋旅館さんです。早めの15時にチェックインです。今日はもう限界です(笑)。

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料金は素泊まり3500円。今回の宿の中でもトップのお値段でした。日の出屋さんは清潔感もあって、他と比較しても超おすすめです。ですが…北海道の宿は全体的に基本エアコンがありません(笑)。扇風機のみ。正直に言って暑いです。確かに夜になれば問題ありませんけど。どうしてもエアコン必須となると、ビジネスホテルとなるでしょうね。ですので我慢です。贅沢は敵です。

お風呂に入ってウトウトしていると、夕飯の時間になったので食べに向かいます。

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駅のすぐそばにある椿さんです。誰も居ないし営業している雰囲気ではなかったので、「お店やってます?」と言いながら入りました(笑)。

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深川市は蕎麦とお米の産地らしいので蕎麦屋にしました。

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オーダーはおすすめの「ひね皮かしわ」をセイロでいただきました。

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日本酒もいただきました。たしか国稀でした。

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お蕎麦の味ですが、北海道はそば粉の産地だから不味くはありません。ただ、味は信州そばの方が洗練されていると思います。鶏のセイロ自体は悪くないと思いますが、僕は10年信州そばを食べているので…信州びいきな舌なんだと思います。東北系に近いかもね。☆3つ。東京に住んでいた頃なら☆3.8ぐらいだったと思います。

旅館に戻ったらご主人の息子さん(たぶん僕と同世代)がいて、いろんなお話しを聞かせていただきました。僕も宿を予約する時に疑問に感じたのですが、なぜか深川には日の出屋さんのような旅館が多いのです。理由は、もともと深川駅は留萌からのターミナルになっていて、商人の方が深川駅周辺で買い付けをするのに泊まっていたそうです。だから多いらしいのです。

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大正、昭和の名残りが残っているんですね。風情のある話で、なんだか街の歴史を感じますね。当時の深川を見てみたかったなぁ。今は便利になり過ぎちゃって、どの街も特徴がなくなってしまいましたからね。

つづく

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カブで佐渡島 2

とうとうカブでここまで来てしまいました。少し感動しました(笑)。

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実は佐渡島に訪れるのは初めてではありません。今からさかのぼること40年くらい前に、家族旅行で訪れております。父は私同様にお金がなくてもクルマを持つタイプで、当時父が乗っていたクルマは

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このタイプのトヨタのマークⅡで、当時は高速道路も関越自動車道ぐらいしかなく、夜中に山の中を走り、直江津港には朝着いたと思います。僕はすでに10歳なのですが、ほぼ記憶はありません(ごめんよ父)。と言う事は、夏休みに子供を連れてせっせと出かけても、残念ながら子供は覚えていないということです。その中でうっすらと覚えているのが、この二ツ亀の海水浴場でした。当時の我が家の海水浴といえば九十九里浜でしたから、あまりにも透明な海に驚いたのを覚えております。

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40年ぶりの二ツ亀もやはりキレイな海でした…が、子供の頃と違うのは海岸までの上り下りがハンパなく辛い(笑)。40年の歴史を感じました。そして再び訪れた相棒が、レクサスではなくカブなのも笑えました。父とは違うダメな人生を物語っております(笑)。全然悔しくありませんが。

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大野亀を間近にかすめながら、県道45号で尖閣湾に向かいます。

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外海府海岸沿いの道は素晴らしい景観が続きます。

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尖閣湾には12:50に到着したので、観光施設の中でランチをいただきます。オーダーは、佐渡といえばイカなのに昨日の民宿で出てこなかったので、店内で焼いているイカ焼きと

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ワカメうどんにしました。

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観光施設のファーストフードなのに、なぜかそこそこ美味しい。おそらく素材の差だと思われます。ワカメなんてそこらへんで獲って来たのではないでしょうか(笑)。

こちらの尖閣湾は、映画「君の名は」の舞台になったところで資料館もございました。最近のアニメじゃありませんよ。佐田啓二さんが主演の映画の方です。当時の佐渡はどんなところだったのか…今でさえコンビニもないのに…見てみたいです。一応40年前に見ておりますが(笑)。全く記憶にございません。

せっかくなので遊覧船にも乗ってみました。

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この日が荒波だったからなのか…この遊覧船は身の危険を感じます(笑)。遊園地のアトラクションより緊張感が走ります。今回で私は漁師には向かないと身をもって感じました。たぶん釣りも向いておりません。祖先は漁師の可能性がひじょうに高いと思われますが(笑)。

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佐渡の名所いえば「佐渡金山」だと思いますが、これは人形がキモかったので、40年前の記憶に残っております。なのでそれはパスして、北沢浮遊選鉱場を見学しました。

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素晴らしいです。近代の産業遺産だと思いますが、もう世界遺産でいいんじゃないですか。富岡製糸場と匹敵しております。大人になるとこういうのに感銘を受けます。

この道を上っていくと大佐渡スカイラインで、「眺望が良い」とガイドブックに載っていたのでカブには辛いですが登ってみました。

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絶景でございました。下りはブレーキがフェードしないか心配でしたが。

さらに金銀山が盛んだった頃の繁華街だった京町通りも通ってみました。

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このあたりにしては、東京の下町みたいに家がひしめき合っておりますが…でも面影はあまり残っておりません。カブはこういう街の散策には便利ですね。大型バイクならひんしゅくを買います。

少し早いですが宿に入ってゆっくりする事にします。昨日が精神的に疲れましたから(笑)。

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本日は、いさりびの宿 道游 さんです。部屋が10部屋しかない高級旅館です。僕らレベルではですが。カブで来て申し訳ありません(笑)。

とりあえずは早速温泉に浸かります。

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相川温泉の泉質は、ナトリウム-塩化物硫酸塩素(弱アルカリ性、低張性、低温泉)で無色透明、無味無臭です。おそらく源泉かけ流しではなく循環使用だと思いますが、やさしい良いお湯です。特に皮膚に効果があるとは書かれておりませんが、僕が痒くならないから効果があると思います(笑)。

お楽しみの夕飯はこちらです。高級なので部屋出しです。

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文句なしで佐渡が満喫できるラインナップでございます。

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アワビ(かなりビック)の焼き物や

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天然の岩ガキ(かなりビック)…これ東京で食べたらすごーく高いのではないでしょうか。たぶん、そこらへんで獲れているんだと思いますが。もちろん激ウマです。僕は牡蠣は食えないのですが、妻は二皿いっておりましたから間違えありません(笑)。こちらに限らず、こちらの宿は食の安全や地産地消にこだわりを持っている宿ですから、安心な上にどれを食べても美味しい。

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朝食は、夕飯ほどインパクトはないものの地味に美味しかったです。

お勧めの宿ですが、お二人で一泊37000円となります。もちろんお酒もいただておりますけどね。少し贅沢ですが僕らはカブで来ておりますので、クルマと比べたらフェリー代が+10000円以上必要で、ガソリン代、高速代を考えればチャラじゃないですか…そういう事にしてください(笑)。

最終日もフェリーの都合があるので7:40出発で、とある場所に向かってカブを走らせます。

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妻は三菱自動車工業(メーカー)の元社員で出張で訪れた事があり、その場所を見てみたいとのリクエストがあり20年ぶりに来た次第です。これで、二人の思い出の地巡りは終了です。次はお土産を買いに酒造に向かいます。

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尾畑酒造さんです。8:00から見学が出来ます。

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こちらの酒造はたくさんの賞を受賞しており、なんと佐渡から世界中へ輸出しております。日本酒のファンなのに知りませんでした。ニワカで申し訳ありません。

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もちろん安めのを一本カブに積みました。すでに飲みましたが、新潟のお酒らしさに、さらにお上品さが加わりものすごーく激ウマです。これ、買わなきゃ損です。通販でも買えると思いますが。

観光地はここがラストになります。佐渡で楽しみにしていた宿根木の古い町並みを散策します。駐車場に着いたら、ボランティアのおっさんが、やたらとたらい舟を勧めて来るので、せっかくだから乗ってみました。お一人様800円です。

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たらい舟っていったら普通は海女さんが漕ぐもんだろ…と思いましたが、宿根木では「はんぎり」と呼びおっさんしか漕いでおりません。しかし、よくよく考えればフェリー近くの港をちょこっと海女さんが漕ぐのより、本来の漁場を漕いでくれるので、こちらの方が面白いと思います。お勧めです。

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宿根木の町並みは世界遺産級ですね。馬篭宿に匹敵します。しかも今も普通に暮らしているのが驚きです。

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日本の暮らしも色々なんだなぁーと久々に感心しました。昔は海には海の暮らしがあり、山には山の暮らしがあり特徴があったのでしょうが、現代の生活は画一的で何処行って同じ街並みですよね。便利だとは思いますが風情がなくなりました。

帰りのフェリーは11:50出港です。

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予定していたところは見て回れたので、充分満足できた旅でした。佐渡は想像以上に見どころがあったと思います。残りの人生も短くなってきてるから、おそらくもう訪れる事はないと思うけど(笑)。

フェリーが直江津港に入ったのは予定時刻より10分遅れの13:40です。直江津を出発したのは約14:00。鬼ルートで帰るのが最短なのですが、雨の予報も出ているし、旅の帰りってまったり流したいじゃないですか。なので、1時間プラスになりますが白馬回りをチョイスしました。

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ところが、走り始めてすぐにポツポツ雨が落ち始め、糸魚川で完璧に雨具の着用となり、白馬や安曇野は観光の方々でノロノロ状態…まったり流す予定が焦りが出てきて、ほぼ休憩を取らずに走りました。

極めつけは塩尻峠からのザーザー降りの雨(笑)。我が家にはなんとか20:00ちょい過ぎに到着…あれ?よく考えれば行きとたいして変わりませんね。なんだか帰りは長く感じましたが…気のせいでした(笑)。まぁ鬼ルートならもう少し早かったと思いますが、雨の中の峠道を下手くそな4輪と混走するのは怖いですからね。今回も白馬あたりで、スマホか何か見ていたんだと思いますが、前のクルマに不自然な急ブレーキをかけられビビリましたから。2輪は急には止まれません。さらにカブはブレーキが効かないんですから。

辛いだろうと想像していたカブの旅ですが、意外にもそうでもありませんでした。高速が使えない分時間は必要ですが、裏を返せば高速代はかからない、ガソリン代もかからないとお財布に優しく、観光地では自転車のように便利で、道を間違えても楽々Uターンが出来るし、狭い路地もへっちゃら…旅をするだけならむしろカブのが都合が良いのではないかと思いました。

今回の佐渡の旅に走りを楽しむ…ってのはありませんが、それでもバイクで走る楽しさはありました。4輪では味わえないバイクの旅…それはカブでも充分味わえます。今回の旅は、自分が今後のバイクと付き合い方について新しい発見できました。

ですので、僕のバイクライフはメインがカブで、時々大型バイク…になってしまうかも(笑)。

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カブで佐渡島 1

今年もやっと来ました夏季休暇…と言っても、たった6日間しかありませんが。日本人は働きすぎなんですよ。2週間ぐらいあってもちょうどいいくらいで、最低でも10日間は必要だと思います。休んだって売り上げなんて大して変わりませんよ。「有給休暇を推奨」なんてあやふやなものでなく、確固とした法律として定めていただきたいと思います。応援しております安倍総理様…いいかがでしょうか(笑)。

今年はタイカブのドリームを購入しましたので、カブ愛好家の一員としてロングツーリングに挑んでみました。これで晴れてカブ愛好家の仲間入りを果せると思います。あくまでも自称ですが(笑)。

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ところが、予定していた12日からの天候は思わしくなく、ところどころ雨の予報が出ており嫌な予感が…結果として出発時から雨が降っておりました(笑)。スタート時から雨具着用は気分的に盛り上がりにかけますが、直江津のフェリーの出港が14:10ですので、余裕を持って12日の早朝5:00にスタートしました。少し早すぎる気もしますが。

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ルートはグーグルマップ推奨の最短コースで、R152で大門街道→R406で菅平→R18で妙高高原という、カブには辛い鬼ルートで向かいます。

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心配した雨は、白樺湖手前から上がっており路面もドライに変わりました。

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菅平には7:40に到着

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小布施には8:10着と、ここまでは雨に降られる事は間逃れましたが、この後の妙高高原は猛烈な雨のため写真がありません(笑)。

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直江津港に近づくと小雨になり

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10:40に直江津港に着きました。所要時間は5時間40分。グーグルマップでは、距離が185㎞で所要時間が4時間16分ですから平均アベレージが約43km/h。僕は平均アベレージが約33km/h。グーグル様のは休憩なしでトイレも行かず、雨具着用時間もないので、実質は僕の所用時間が妥当ではないでしょうか。たぶん大型バイクだったとしても、4時間16分は無理だと思います。カブより多少早くても、その差20分だと思います。アベにして35km/hってところで5時間17分。グーグル様も参考程度にした方が無難ですね(笑)。

13:50に乗船タイムですので時間があります。カブ旅は初めてですので余裕を見すぎました。でもいいんです。直江津にはバイクの聖地でもあるラーメン屋さんがあるので、そこでランチをいただきます。

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ニューハルピン さんです。11:00なのに並んでおりました。実は食べログにバイクの聖地と書かれていたのでお邪魔したのですが、どうやらオーナーが有名なバイク乗りみたいですね。東本昌平の漫画に出てきそうな雰囲気がするオーナーです。オーダーはこちら

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タンメンとラーメンです。値段は忘れましたが一般的なお値段でした。お味の方ですが、バイクの聖地に関係なく、ラーメン屋さんとして美味しいです。タンメンは特別に個性はありませんが、ラーメンの方は、特徴のある味であっさり過ぎずこってり過ぎず…絶妙なアクセルワークを感じます(笑)。☆4つ。マイナスポイントは、旦那と奥様で切り盛りしておりますが、奥様がちょっと怖い(笑)。でもライダーの皆さん、ぜひ行ってみてくださいませ。そして駐車スペースを守らないと厳しく叱られるので、充分注意してくださいね。

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乗車まで時間があるので適当に時間を潰し

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いよいよ乗船です。カーフェリーはクルマでなら何度も乗船しておりますが、バイクでは初体験です。初体験がカブになるとは思いませんでしたが(笑)。そして、見よ!ピンクナンバーの多さ(笑)。お得ですからね。ちなみに乗船料金は、2等席2名の125ccで往復20000円となります。席は全席指定となっております。僕は事前に予約を入れていましたから問題ありませんが、トップシーズンだからか満席でしたので、予約なしでは乗れない可能性があると思います。

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到着時間は15:50で下船したのは16:00ぐらいでした。

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本日の宿は両津港付近ですので、小木港から約1時間の道のりです。嬉しいことに佐渡は晴れておりました。

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17:30ぐらいに宿に到着です。本日の宿泊先はこちら

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住吉温泉 寿月館さんです。こちらのホームページからは想像出来ない…いや、かけ離れた旅館…自称旅館となっておりますが、旅館とは呼べないと思います。完全に昭和の頃の海の近くの民宿です。久々にやってしまいました(笑)。

しかも残念な事に出来過ぎのホームページの効果もあるのか、たぶん満室だったと思われます。満室ですが、部屋、共同のトイレや洗面台などの清潔感は皆無(笑)、唯一良かったのがこちら

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源泉かけ流しのお湯は素晴らしいと思います。もちろん清潔感は皆無。泉質はナトリウム塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)、少しヌルっとした肌触りで、少々濁りがある感じです。効能に慢性皮膚炎と書いてありますが、その通りで湯上りはしっとりいたします。

夕飯はこちら

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朝食はこちら

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共にノーコメントとさせていただきます。前世がフランス人の僕には耐え難い食事でした。しかし、宿泊代はお酒も飲んで二人で17000円ですから、お一人様8500円。トップシーズンでですよ。お値段は良心的でした。二つ目の良いところでした。

早々の7:30に宿を出発をし、両津の市街で燃料を補給して真っ先に先端の二ツ亀に向かおうと思いましたが、時間に余裕があるので姫埼灯台へ行ってみました。

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…が、とても入れるような様子ではなかったので引き換えし、県道319号で両津に戻りました。この319号は走らない方が無難です。もちろんオフバイクや白バイ並みのテクニックの持ち主なら何ら問題ありませんが、軽トラでさえすれ違いに困難するレベルの狭さな上にかなりの急勾配のつづら折れです。

県道45号は佐渡を一周する県道で、海沿いを淡々と走って二ツ亀に向かいます。驚いた事に佐渡はコンビニが市街地にしかありません。トイレに行きたくなっても「じゃーコンビニに寄るか」は出来ません。早めの対処が肝心です。ダイビングスポットになっているところで、トイレに寄りました。

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働くバイクのカブは漁港もお似合いです。僕にはツーリングバイクですが(笑)。二ツ亀には11:00ちょい手前に到着しました。

つづく

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妻籠~馬籠宿ウォーキング

6月3日からの週末は、久々にティニー(愛犬)と一緒に出掛けることにしました。今回は熊野古道に続く企画で、妻籠~馬籠宿間を歩いてみました。熊野古道もそうですが、僕は昔から何故か旧街道に惹かれるのですよね。この時代に生まれなくても旅人だったのでしょうか(笑)。

ガイドに歩くのは3時間が必要とのことでしたので12:00から15:00に設定し、我が家の出発はそこから逆算して7:00ちょいすぎに出発しました。

ルートはR20からR152で杖突峠、R361から権兵衛トンネルを抜けて

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R19に出ればあとは名古屋方面に向かうだけです。

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R19からR256を左折すれば、すぐ妻籠宿となります。

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馬籠宿から妻籠宿に歩く方が楽なのですが、残念なことに最近仕事が忙しくて下調べに時間が取れず、馬籠宿と妻籠宿の位置関係を勘違いしておりました。なので、到着後、勘違いに気づき馬籠宿への移動も考えましたが、旅行ってのは行きの方がワクワク感ありますよね。元都民ですから、そこは京都に向かう方がいいじゃないですか…ってことで、あえて辛い妻籠から馬籠宿に向かうことにしました。

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予定通り11:00に到着しスタートします。

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馬籠宿に比べると、妻籠宿の方があまり観光地化されていなく風情があります。

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峠道に入ってしまいますので、こちらのお店で五平餅をいただきます。

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犬連れOKのお店が見当たらないので、軒下でいただきました。

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高速のPAで食べる五平餅とは違い、ほぼおにぎり(笑)。甘いクルミだれがこれまた美味しいです。これですっかり気分は江戸時代の旅人です。

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ここから本格的な旧街道に入ります。と思いきや、すぐ大妻籠が出てきます。

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こちらにも宿場がありました。

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石畳が旧街道の雰囲気を盛り上げます。後で整備したのかもしれませんが。

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ところどころに、この熊除けの鐘があります。これだけ人が往来しておりますから、熊も近寄ってこないとは思いますが緊張感があります。

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どうですかこの雰囲気。平成29年とは思えません。妻籠宿からは穏やかな登り坂が続くのでハードならしいですが、ティニーと一緒にゆっくりペースなので、さほど辛くはありません。地方の人は「車を使うから歩かない」なんて言われますが、僕にはそうは思えなく、田舎暮らしになってからのが体力がつきました。

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旧街道の茶屋は宿場間の休憩ポイントらしいのですが、ずいぶん峠の頂上付近にありました。地元のボランティアの方々が場を盛り上げております。半分くらいしゃべっている会話がわかりませんが(笑)。

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前半の途中で、ティニーにグロッキーな感じが見られ完歩は難しいかも…なんて思いましたが、

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途中から引っ張るくらいの元気が出てきました。ランナーズハイにでもなったのでしょうか。それにしても外国人が多いですね。しかも、東洋人より欧米人が多いのは驚きました。よく知っていますよね。中山道なんて。

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頂上は県道7号にありました。見てください。このティニーの堂々とした表情を(笑)。このハイキングコースは約8kmあり、妻籠宿から穏やかな登りが頂上まで6km、そこから急な下りが2㎞の構成ですので、頂上までくれば下るだけじゃん…と思いきや、ここから意外にも長かった(笑)。

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馬籠宿に入るところから恵那山がキレイに見えます。

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馬籠宿は観光地化されているので、中国や台湾、タイなどの東洋人の団体の観光客が多くて歩きにくいです。それにしても東洋人って団体が好きですよね。不思議です。

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ランクルは妻籠宿にあるので、ここからはタクシーを使って戻ります。ティニーはバスに乗れませんから。栗きんとんアイスを食べながら待ちました。運動の後だからか、すごく美味しいです。

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南木曽タクシーさんへ「犬と一緒でもいいですか?」と電話をしたところ、「大人しいワンちゃんなんでしょ。いいですよ。」…と。大人しさだけはたぶん日本一なので、お願いいたしました。

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ティニーは当たり前のようにタクシーに乗り込みました。すいません。時間も16:30を回ったので、温泉に入って汗を流します。恵那グランドホテルに向かったのですが、残念ながら日帰りは16:00まででした。なので、近くにあるこちらにしました。

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キレイなホテルです。ご利用はお一人様800円です。泉質は単純弱放射能冷鉱泉(低張性-弱酸性-冷鉱泉) です。ラジウム温泉で、無色透明で無味無臭で循環のお湯です。効能に慢性皮膚病と記載していますが、キシキシ系のお湯なので僕には今一歩でした。

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18:30となり、少し早いのですがランチが五平餅だけですので、ガッツリとした夕飯をいただきます。勝美さんです。

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息子さんがプロゴルファーならしいです。ゴルフとは無縁なのでわたしは知りませんが。

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オーダーはこちら

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味噌煮込みうどんと

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うどんころ定食です。「うどんころ」は冷たいうどんです。お味の方は、いたって普通の味でした。特に味噌煮込みは、もっと名古屋らしい赤味噌味を期待していましたが、かなりマイルドな味付けになっております。定食の方のころうどんは可もなく不可もなくな味で、天ぷらはカラッとさが足りないなぁ。☆3つ。もう少しオリジナリティーが欲しいところです。満腹にはなりましたが。

8kmも歩いたから昼神温泉あたりの高級ホテルに宿泊でも良かったのですが、今回はティニーと一緒だから久々のランクル車中泊にいたしました。本当は節約の為ですが(笑)。

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夕飯をいただいてから長野側の平谷にある道の駅まで移動しようと思いましたが、思いのほか気温が落ちてきたので、長野の山の中じゃ凍死する可能性が高いと判断し、恵那の近くの道の駅で早めの就寝といたしました。

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8kmも歩いた後なので爆睡でしたが、朝はツーリングの待ち合わせで利用するライダーが多く、爆音が目覚まし時計の代わりになりました。

目も覚めたので朝風呂を入りに出発します。R418~R257~R418と、山の中をゆっくり走りこまどりの湯に向かいます。

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こまどりの湯には8:00には着いてしまったため、駐車場で時間をつぶします。

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9:00オープン一番のりで、朝風呂に浸かります。ご利用はお一人様500円とリーズナブルな金額です。

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泉質はナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉で、無色透明の無味無臭で循環で使っておりますが、ツルツル感がある良いお湯です。だいぶ前にドゥービルで来ているので2度目なのですが、ここの寝湯の温度がぬるくて気持ち良いんですよ。その時はけっこう混んでいましたが、朝一番はガラガラなのでお湯の良さが味わえます。朝一がおすすめです。

10:00までゆっくりした後は、ランチをいただきに飯田へ移動します。R151を走りましたが、天気が良かったのでライダーがたくさん走っておりました。集団で走るせいなのか、バイクの後ろにクルマが連なる光景が笑えましたが。

飯田のランチと言えば、僕ら夫婦がファンのこちらです。

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上海楼さんです。中華そばとワンタンメンをいただきました。食べログの影響が大きいのか、10年前とは違って最近は行列ができます。ライダーの方も大勢いらっしゃいます…が、ハーレーの爆音はガラスがビビるレベルでした。しかも団体です。しかも僕よりおっさんです。キャンプ道具も積んでおりましたが、キャンプ場でも爆音なんですかね。もう少し音量下げてもいいんじゃないでしょうか。大人なんだから。

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上海楼さんのラーメンは激ウマってことはないんだけど、足を運びたくなる味なんですよね。ガッツリいただきました。8km歩いたから…を理由に、勝美さんと上海楼さんでガッツリ食べたら、むしろ太ったんじゃないでしょうか(笑)。

13:00くらいに飯田を出発し、国道をゆっくり帰りました…ゆっくり走ったつもりですが、帰りの高遠からのR152では、紅葉マークのついた湘南ナンバーの軽バンを先頭に大名行列が出来ていました。ゆっくり走るな…とは言いませんが、譲ることがなぜ出来ないのでしょうか。こういう人は、エスカレーターで後ろに人がつかえていても平気なんでしょうか。たぶん、退きますよね。それがクルマに乗っていると出来ないのはなぜなんでしょうか。僕には理解出来ませんね。

ティニーは普段散歩も短いから運動不足がたたり、おそらく筋肉痛だろうと思われるロボットみたいな動きをしておりました(笑)。しばらくしたら、今度はやたら動きが軽やかになっていましたから、たぶん体がスッキリしたんじゃないでしょうか。

旧街道ウォーキングは2回目ですが、もうネタがつきました(笑)。今度はどこにしようかな。たぶん、ティニー的には「もう勘弁だよ」って言っている気もしますけど(笑)。

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瀬戸大橋の旅 2

R377から左に折れ、脇道を少し走ると到着いたします。

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白鳥温泉です。入る前から地元臭がプンプンする温泉施設です。僕は検索に引っかかりませんでしたが宿泊も出来るみたいです。ご利用はお一人様400円とリーズナブルだからか、11:00でもそれなりに入っておりました、。

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泉質は、単純硫黄冷鉱泉で無色透明ですがほんのり硫黄臭があります。PH値も9.4もあるのでつるぬるの湯で良いお湯だと思います。良いお湯ですが、源泉かけ流しではありません。また、地元の方ばかりでアウェー感は強いので初心者には厳しいかもしれません。

すでに12:00少し手前になってしまいました。香川県といったら「うどん県」ですから、うどんをどこかで食べる事にします。R377からR193に入り高松に向けて走ります。途中に朝風呂を予定していた塩江温泉を通過します。大きな温泉街なんですね。やっぱりこちらも入りたかったなぁ…あれ、温泉マニアのような事を言ってしまいました(笑)。

塩江温泉にもうどん屋がありましたが、もっと高松寄りのが美味しいんじゃないか…と思い、さらに市街地に向けて走りましたが、今度はなかなかうどん屋さんが現れず、そんな時出てきたのがこちら

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土居食堂さんです。決めてはクロスカブが止まっていたから。ライダーはマニアなお店を好みますので。

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タイムスリップ感のある店内で期待出来そうでしたが

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残念ながら長野のうどん屋さんでも食べれる一般的な味でした(笑)。天ぷらに関しては技術的にも今一歩な感じです。何度か香川でうどんを食しておりますが、いまだに丸亀製麺を超えるうどん屋さんに巡り合っておりません(笑)。丸亀製麺が最強なんでしょうか。

高松西ICに向かっていたら、お洒落な感じのうどん屋さんが出てきました…もう少し待てば良かったのか…ぐぬぬ…と思いながら高速に入り、この旅のメインである瀬戸大橋を渡ります。

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橋の上から見る景観はしまなみ海道以上の迫力です。しかも橋はかなり高さがあるような気がします。明石海峡大橋や今回の瀬戸大橋をバイクで走るのは素晴らしいですよ。4輪とは大違いで、空を飛んでいる気分を味わえます。これはバイクならではの醍醐味ではないでしょうか。そのかわり、ビルの屋上から下をのぞくあの恐怖感が襲ってきますが(笑)。

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与島PAにも立ち寄ります。PAはすげー混み合っておりました。

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展望台まで行きましたが、あまりに混んでいたのと暑かったので、すぐ後にしてしまいました。橋を渡ってすぐの児島ICで降りて向かったのは

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児島ジーンズストリートです。

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こだわりのあるお店がほとんどで、よほどジーンズが好きでないと面白くないかもしれません。

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GWでもさほど賑わっておらず、閉めている店舗もある状況です。まぁ 現代社会はファストファッションの時代ですからね。それと、もう少し気軽な品で手ごろな価格で販売していると、もう少し盛り上がると思いますが。例えばジーンズ以外の小物などでも。

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せっかくなので、試着だけしてみる事にしました。ライダーはジーンズにこだわりがありますから(笑)。まぁ…なんですか…良い生地なのは僕にでもわかります。長く履けるのかもしれません…ですが、28000円はいくらなんでも高いよ。普通に考えて。しかも、かなりゴワゴワするわけですよ。仮に買ったとして、バイクに乗る時以外に履くだろうか…ないよね。たぶん。ユニクロのストレッチジーンズのが楽だし(笑)。それなら皮パンでも買った方がいいんじゃないのか…防寒的にも所詮ジーンズですからね。

結局何も買わないで宿に向かいます(すいません)。県道21号を倉敷方面へ向かい、R429沿いにあるこちらが本日の宿です。

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国民宿舎 サンロード吉備路です。17:00の到着です。

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今回も軒下に停める事が出来ました。ありがたいです。こちらは日帰り入浴も積極的に行っており、暑い中を走ったので早速お風呂に向かいましたが、かなり混み合っておりました。館内にヤマザキのYショップ(簡易的なコンビニ)があったり、ベーカリーカフェがあったり、昔の国民宿舎からは想像できないくらいの現代的な施設です。まるで日帰り温泉施設みたいです。

お楽しみの夕飯はこちら

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旅館らしいメニューです。

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いまどきのお洒落な旅館を模倣しておりますが、どれも一般的な味で絶品ではありませんね。ラーメン屋さんに例えるとチェーン店の味って感じです。

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強いて言うなら、釜飯は美味しい方ではないでしょうか。

日帰り入浴は21:00までで、清掃後の21:30から宿泊者専用となるので再度お湯に浸かります。

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泉質は、無色透明で無味無臭のアルカリ性の単純泉で、PH値9.4となっています。おそらく循環になっていると思います。日帰りが利用出来る時間帯の時は、お湯の良さを感じられなかったのですが、清掃後のこの時間帯に入ると思った以上に良いお湯でした。さらに朝風呂はもっとすげーいいお湯でございました。

朝食はバイキング方式で、夕飯以上に全く特徴がございません。このGWのトップシーズンでお一人様13000円強だったと思います。いままでの経験から考えると、少し高い…なぁと感じます。お風呂に宿泊者専用があるとか、夕飯がもう少し美味しければ高いとは思わないのですが…。

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最終日の出発は8:00です。本日は倉敷の美観地区を見学後、自宅へ向けて激走します。天気予報は雨!(笑)。週間予報が見事に的中です。普段の行いがバッチリですから。

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とりあえずは、早朝から人が少ない美観地区を散策しました。すでにポツポツ雨が落ちてきております。

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人生初の倉敷の美観地区ですが、自然に残った感じの迫力には欠けますね。なんだか手が入りすぎていて、テーマパークのような感じがします。アイビースクエアも拝見いたしました。美観地区全体に言えますが、かなりお洒落な感じにリニューアルされていて、観光地的にはいいんだろうけど、もうちょっと歴史を感じられるものであって欲しいなぁと個人的には思いました。

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最後はお土産です。昨日の夕飯にいただいた地酒が美味しかったので、こちらのお店から3本ほど我が家に向けて発送いたしました。

雨も降りそうな空ですから、名残り惜しいですが9:30に倉敷を後にして倉敷ICから高速に入りました。天気予報では午前中から雨でしたが、とりあえずなんとか降られず大阪まで来れました。我が家への最短ルートは当然ながら名神高速&中央道なのですが、この時期の雨の中央道…特に飯田からは冬山登山並みの我慢大会となります。

そこで遠回りを覚悟の上、新名神高速&伊勢湾岸&新東名高速をチョイスしてみました。なんとかもっていた空も、甲賀あたりで振られレインウェアを着こみ、そのまま東名阪の渋滞に突入。伊勢湾岸では晴れ間が出て来て、新東名の新清水ICには17:00には着きました。意外にもほとんど雨に降られませんでした。こういう時もあるんだなぁ(笑)。逆はいつもなんですが。

得意のR52を甲府へ向かい、中部横断道の六郷ICから再び高速に入り、我が家には19:00に無事到着いたしました。ちなみに我が家の気温は10℃ちょい(笑)。中央道を走っていたら…しかも雨が降っていたら、相当辛かったと思われます。中央道で帰宅するより、おそらく1時間強の時間が必要なのですが、僕にはそれ以上の効果がありました(笑)。

だいたい西日本へ旅をすると美味しいものに巡り合うのですが、今回は残念ながらありませんでしたね。うどんも楽しみにしていたんですが、次回の課題に残しておきます。

今回はトータル1400㎞の長旅でした。大型バイクならではのツーリングです。尻が痛いのはあいかわらずですが、BOLTもあいかわらず調子が良く、小柄でこのゆるい感じが僕に向いております。今年はカブもあるから、昨年ほどは乗る機会も減ると思いますが、7月には車検に出して継続いたします。

今回のツーリングでODOメーターも15000㎞となり、車検はリフレッシュをするのにちょうどいい頃合いです。

しばらくはこの2台体制ですね。

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