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2018年7月

こんな事があっていいのか

7月6日より北海道ツーリングへ行くはずでありましたが、中止するしかない事態が起こり断念しました。何が起こったのか?…買ったばかりのリアキャリアの溶接がはがれてしまいました。

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走行中に「バチン!」と妙な音がしたので振り返ってみたら、このありさまになっていました。場所はこのコンビニ付近で時間は10:30ぐらい。フェリーの出発は11:45。まだ時間がある…と思い、バイク屋を一瞬だけ検索しましたが…仮に見つかったとしても、そこまでの移動、事情の説明、溶接機があるとは限らない…など、冷静に考えれば無理な事に気づき、ここのコンビニからトップケースを宅急便で我が家宛に発送しました。

ここのコンビニは新潟西白根店ですから、フェリー乗り場まで残り10㎞地点です。朝3:30の出発で7時間、距離にして300㎞…ありえないでしょ。どうせなら壊れるなら家のそばにしろ!…と、心の中で叫びました(笑)。旭川で待ち合わせをしていたMACさんに連絡を入れ、フェリー会社へキャンセルの連絡をし、妻に一報を入れホテルのキャンセルをお願いしたところで、今回の北海道ツーリングは終わりました。

まぁ…MACさんにも言われましたが、これが山の中だったり、仮に北海道に渡った後でオロロンラインだったりしたら、これより悲惨な結果が待っていたと思うので、最少の被害で終わったのかもしれません。

このキャリアは以前に記事にしましたが、Chopsさんが販売元で「国内パーツメーカーさんとのコラボレーションで「質実剛健!頑丈!」をコンセプトに商品開発したCHOPS限定販売のアイテムです。「100%国産&ハンドメイド」のクオリティ!」と申しており、しかも高めで12398円もするキャリアです。

ネット販売のページには耐荷重の記載はありませんが、キャリアと一緒に送られてきた資料には耐荷重6㎏で、想定するリアボックスは30ℓと書かれておりました(これもおかしい)。今回の重量は、GIVIのV47の自重で5.7㎏に中味が3㎏はあったと思います。

ですので、一応メーカーの落ち度は法律的にはありません。見抜けなかった自分に落ち度があります。取り付け部分が溶接なんだから、耐久性に疑問を持つべきでした。いい歳こいて、セールスコピーを盲目的に信じてしまったのが情けない(笑)。

ちなみに、このキャリアの前に使っていたタイ製のキャリアは

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一番荷重がかかるところに溶接はありません。高い授業料でした。

しかし…ここからはあくまでも私個人の感想ですが、このキャリアを他の第三者には絶対おすすめしません。なぜなら、だいたいのキャリアの耐荷重なんて3㎏ぐらいなんですよ。で、30ℓ程度のリアボックスでも自重で3㎏あるじゃないですか。それでも皆さん普通に使っているわけですよね。

僕のZRXにもデイトナ製のキャリアを付けています。耐荷重は6㎏です。僕のリアボックスは自重で約6㎏です。ツーリングにいけばいろいろ買ってるし、中味が3㎏もあったと思います。それでも全く問題ありません。その前のBOLTの純正シーシーバ―キャリアなんて、3㎏のところをおそらく8㎏ぐらいで使ってロングツーリングに何度も行っています。もちろん壊れた事は一度もありません。

あくまでも個人の感想で検証してませんけど、構造的に6㎏以内の使用でも耐久性はないと思います。だから絶対買ってはダメ。Chopsさんはバイク屋さんみたいですが、ここでバイクは絶対買わないなぁ。同じバイク屋さんでパーツも製作販売してますが、パッセージさんならこういうの販売しないと思います。

このキャリア事件で終了となりましたが、そもそも今回不幸が訪れたのはこれだけではありません。7月6日出発は4月くらいに決めましたが、よりによってその7月6日前後が近年まれに見る大雨って…嫌がらせですか。さらに当日、実は3:00に出発したにもかかわらず、お金の入ったカバンを忘れる痛恨のミスもあって引き返しており、30分遅れとなり途中まであせっていました(笑)。

私は一神教(キリスト教、イスラム教など)の方々と考えが違い、世の中は衆縁和合で成り立っていると考えておりますから、神の存在を信じておりません。…が、しかし…今回は「なにがなんでも北海道に行かせない」という強い怨念みたいなものを感じました。もちろん超常現象も全く信じておりません。衆縁和合ですから。どんとこーい(笑)。

久々に心が折れました。4月からチューブの対策をしたり、ブレーキ、スプロケを変えたり、5月早々にフェリーの予約をしたり、あのクソなキャリアの確認を何度もしたり…帰り道に何度も走馬燈のように頭をかけめぐりました。

しかし、心が折れていてもカブは淡々と走るのですね(笑)。「じゃー帰ります」みたいな感じで。カブじゃなかったら立ちごけとかしていたかもしれません。良かったよ相棒がお前で…なんて思いながら走っていたら、すごい事に気づきました。最近シミ―現象(手放しでハンドルが震える)が出ていましたが、全く出ていないじゃあーりませんか。

そうです。あのクソキャリアを付けたからだったのです。すいません、少し感情的になりました(笑)。おそらくですが、カブは車重が軽いから、トップケースでバランスが崩れてしまうのだと思います。国内のJA10ならシングルシートなので問題がないと思いますが、僕のタイカブはダブルシートなので、重量物が後ろで、しかも位置が高いと尚更のようですね。いままでのキャリアではならなかったので。

だからタイカブは、バランスよく積載しないと走りに悪影響が出るわけです。ならばJA10の移植…も考えましたが、かなり大掛かりになりそうなので現実的ではありません。調べていくと、17インチってのもあるみたいですね。だからプロ仕様や郵政カブは14インチみたいです。ノースウィングさんのコンプリートのカブも14インチです。詳しくはホームページを読んでください。かなり興味深い内容でした。

http://www.northwing-jc.com/line-up/honda/supercub110pro-nwjc.html

今から買うならこれが良かったかも。

20:30…朝の3:30から17時間後、新潟まで往復の600㎞が終わりました。えっ?もちろん無事です。キャリアと心以外は(笑)。ちなみに、日帰りで下道をバイクで走る距離では新記録です。

今年は残念だったなぁ…来年また考えよう…と、言いたいところではありますが、秋には別府へ移住するので、今年以外に北海道はありません。今リベンジを検討中です。最大の問題は積載です。

リアに荷重をかけず、バランス良くどう積むか…ここがポイントです。フロントにするにしても、郵政カブみたいにフレームマウントではなく、ステムマウントだからハンドリングに影響が出そうだし。それを確認するには時間も少ない。また、リアボックスもあきらめがたい。今回の旅だけではなく、別府の暮らしでは普段の足としても考えているので。

時間はありませんが、もう一度やり直します。

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応徳温泉 くつろぎの湯

梅雨明けの発表はありましたが、土曜日は天気が怪しいので、以前から気になっていたZRXのブレーキタッチの改善を目的としてブレーキオイルの交換を行いました。

自分で出来る範囲はこのくらいですので(笑)。改めてネットで交換作業を拝見すると…いろいろなやり方がありますね。知らなかった(笑)。僕はブレーキオイルの交換するのは、バイクでは初体験ですが、4輪の方は何度も行っておりますので、昔ながらの握って放してを繰り返す古典的なやり方でチャレンジしました。

ちなみに僕のやり方だと一人での作業は難しいので、二人での作業となります。昔はチーム員またはナビにブレーキを踏んでもらいましたが、今は他に誰もいないので妻に頼みました。結婚していて良かったです。

しかし…結果は…なにも変わりませんでした(笑)。自分としては、あの大型中古販売店が整備なんてなにもしていないだろう…と思っていたので、タッチが悪いのはオイルの劣化だろうと考えていましたが、驚くことにオイルは劣化しておらず、それどころか購入時に交換したと見受けられます。購入店をボロクソ言いましたが、少し見直しました。

翌日の7月1日は完全に晴れ。せっかくオイルも交換したので、ガツンと走ってみました。行き先は個人的にお気に入りの、軽井沢から北軽井沢へのR146を走るルートです。クネクネの度合いと登坂車線があるので、バイクをバンクさせて楽しむには絶好の道路だと思います。

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前を走る白いボクスターは、僕がタンデムで身なりがカジュアルだからか、先が詰まるまでこちらを引き離そうとするペースで走っておりました。残念ながら…といいますか、バイク乗った事のない方は知らないと思いますが、下りならまだしも登りではボクスター程度じゃZRXは引き離せませんよ。パワーウエイトレシオが段違いですから。ポルシェ様だから速いとでも思っているんでしょうか。

R144には11:00に着いてしまったので、時間潰しに嬬恋パノラマラインも走ってみました。

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なんだかんだ言いながら毎年夏には一度は来ております。ここはキャベツがある風景が、夏を感じるにはいい道なんです。この日もキャベツマラソンなるイベントも開催されておりました。

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本日のランチはありきたりで申し訳ありませんが、道の駅 八ッ場ふるさと館でいただきました。

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それにしても群馬は暑いなぁ(笑)。山の中なのに30℃あります。そしてこんなにも暑い、そして群馬の山奥の、しかも日曜日で明日は皆さんお仕事にはずなのに、かなり賑わっていらっしゃいました。ライダーもたくさんいらっしゃいました。ほぼハーレーでしたが。いまだハーレー人気は健在です。トランプ大統領、心配いりません(笑)。

なんで久々に道の駅にしたかと言いますと

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八ッ場ダムカレーなるものが人気があったからです。

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しかも、ダムカレーは日本中のダムの名所に存在しております。しかし、意味合い的に八ッ場ダムがダムの名所と呼ぶには…少々疑問も残るような気が…気がします。問題があって有名なったのは間違いありませんが。

もう一品は

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八ッ場おつみ団子のかきあげセットにしました。さてお味の方ですが、名前は八ッ場ダムにあやかっておりますけど、いたって道の駅にありがちな味…簡単に言うと全く特徴はありません(笑)。カレーもマイタケが入っているのと器が珍しいだけで、カレー自体はどこにでもある味。ちなみに辛口でも全く辛くないのでご安心を。

おつみ団子は、豚汁に肉がないような汁の中に、小麦粉の固まりが入っております。郷土料理なのかもしれませんが、これでご飯を食べるのか…(笑)。かき揚げ天ぷらも、いまどきスーパーでも売ってないだろ…と、思うくらいの素晴らしい出来の一品でした。☆2つ。食べログの評価は微妙ですよね。これでも3点以上取れるんだから。

ここから温泉まではあっという間に着いてしまうので、通り抜け出来ないので一度も行ったことのない野反湖まで足を延ばしました。20㎞くらいだから時間潰しにちょうどいい…なんて思いましたが、ものすごい山の中なのに信じられない交通量で想像以上に時間がかかりました。

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行き交うクルマのナンバーは、ほとんどが首都圏ナンバーばかり。いつも思うけど、タフだよね。日曜日の13:00すぎに野反湖ですよ。今からサクッと帰っても夕方には帰れない訳ですよ。それでも明日は満員電車で会社に行くんでしょ。俺だったら19:00にはビール飲んでいたいなぁ(笑)。

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全く狙っておりませんでしたが、ちょうどノゾリキスゲの花が咲いておりました。おそらく車山高原のニッコウキスゲと同じだと思います。野反湖は全然観光地化しておらず、バイクで来ただけなのにハイキングで来た気分になれます。今度はティニー(愛犬)と一緒に来よう。散歩にはちょうどいいです。

そして14:10に応徳温泉に到着です。

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野反湖は涼しいですが、降りてきたらスゲー暑い。やっぱり信州は「さやわか信州」だわ。ご利用はお一人様400円。設備のわりにはリーズナブルです。

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泉質は、含硫黄-ナトリウム、カルシウム-硫酸塩、塩化物温泉を源泉かけ流しで使っている素晴らしいお湯です。白く薄く濁っていて硫黄の香りもするのも、温泉の王道を行っていてこれまたステキです。実はリピートで二度目なんですが、前回は冬でしたがぬるめだったと思いましたが、今回は結構熱い気がします。外も暑いので堪えました(笑)。壁越しに聞こえたおばさんの話だと、なんでも噴火があってから温度があがったとか…。

おすすめですが、僕らの後からはわんさか入って来たので、お風呂は小さいから時間帯を選ばないとゆっくり入れない思います。

帰り道は時間があれば、夕方の榛名山の県道28号をバビューンと走りたいところでしたが、すでに15:30なので行きと同じ道で帰りました。私は19:00にはビールを飲んでいるので。

R146を戻りましたが、素晴らしいペースで走行するクルマが何台もいらっしゃいました。日本の交通はここにきて一段と低速化に拍車がかかっているんじゃないでしょうか。制限速度は世界基準に合わせた方が良いと思います。それから高齢者とおばさんの目に余る無謀な運転。マナーもルールも関係なし。目上であっても、あれじゃ誰も敬意なんて払わないよ。免許更新時に試験するようにした方がいいと思います…いや、全員受けた方がいいよ。運転していた奴がミスして自分だけが死ぬだけなら別に今のままでもいいけど、交通事故は関係ない他人も巻き込みますから。

帰宅間際にブレーキからシャリシャリ音が聞こえました。あれ?ブレーキパッドが残り少ないのか?ちなみにODOメーターは7500㎞なんですが(笑)。7500㎞でパッドがなくなっちゃうの?もしくはメーターが巻き戻っているとか(笑)。後者だろうなぁ…たぶん。別にいいですけどね。気に入っているので。という訳で、そろそろオイル交換の時期だし、北海道から帰ってきたら、ブレーキパッドとオイル交換をやろう。

その北海道…肝心の6日の予報は長野が雨90%、新潟が雨60%。予想通りの展開じゃないですか。そうだろうと思っていたよ。期待を裏切らないよね、神様(笑)。ただ、今の予報だと、フェリーを降りた後はどうやら稚内までは降られないみたいです。

オイル交換も済ませたし、明日はカブを軽く試乗して問題がなければ、5日にガソリンを満タンにするだけですね。それにしても、夜間を雨で気温も低く、しかも鹿を警戒しながらなんて…新潟までの300㎞は地獄の戦いです。前泊も考えるか…と思ったら5日も雨でした(笑)。

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