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2018年5月

タイカブ号 リアキャリア変更

タイカブのリアキャリアを変える決断をしました。新しく選んだリアキャリアは、Chops製のキャリアです。

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僕のタイカブは、ほぼJA10と同じと考えてもいいのですが、ボディのリアの形状がJA10とは異なります。海外のベトナムカブとはどうやら同じと思われますが。ですので当初はこちらのリアキャリアを取り付けました。こちらもベトナムカブ用です。

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このキャリアを選んだ理由は、見た目からも丈夫そうだったのと、グラブバーみたいな形状になっていたので、BOLTで使っていたシーシーバ―バックが使いやすそうだったからです。

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ZRXも当初、このシーシーバ―バッグを使う予定でしたが、バッグの固定がうまくいかない為にあきらめて、現在はDUCATIのST-4の時に購入した、GIVIの高級リアボックスを使用しています。これに慣れてしまうと、やっぱりシーシーバ―バックは不便なんですよね。

7月から北海道旅行…間違えました、北海道ツーリングにタイカブ号で決行するにあたり、荷物問題が課題となっておりました。シーシーバ―バッグでは、盗難の怖れがある、容量も少ない、そして雨の時がめんどくせーといった問題がありました。

で、カブの積載といえば定番の

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通称アイリス箱も考えましたが、まず脱着が前提だとロープでの固定となる=めんどくせー、容量が30ℓだから今までより少ない=他にバックが必要となる、そして以前のキャリアに装着だと積載位置がかなり後方となる…などの問題があり、あまりメリットが感じられません。仮にキャリアを違うタイプに変更しても、ロープの固定では不安だし、めんどくさいし、盗難の心配は解決されない…で、やめました。

それじゃーリアボックスで…と考え、以前のキャリアの装着も考えましたが、あのキャリアは積載する位置が低いのと、グラブバー分後ろになるので、そこに取付けるとかなり後方にオーバーハングします。後続車両がブレーキランプとウインカーの確認がしにくい可能性がある。そして、見た目もカッコ悪い。

そこで、アウト〇タンディングさんが販売している安いリアキャリアも考えたのですが、見た目が弱そうな感じだし、積載荷重が3㎏(笑)。GIVIのボックスですでに3㎏ぐらいあるんじゃないの。今回のChopsさんの対抗馬にア〇ラスさんのもありましたが、その差は1058円安くなるだけです。そして、ア〇ラスさんのも積載荷重3㎏で、しかも純正キャリアを加工品しているらしく、それをどこで作っているかも不明。それに対しChopsさんはmade in japanだし、その作りも見るからに強そうな感じがします。3000円ぐらい開きがあるなら悩みますが、1000円程度なら安心を買います。

肝心のリアボックスをどうするか?もありました。僕のGIVIの高級リアボックスは、カブには似合わないような気もしましたので、新しいボックスの購入も考えましたが、出来ればZRXと兼用したいし、すでにGIVIの高級ボックス持っているのだから、わざわざ安いのに取り替えるのはバカらしい。

ですので、高い買い物にはなりましたが、Chops製のキャリアとGIVIのモノキー用のベースを購入しました。高いとはいえ、GIVIの製品は信頼もあるし、長い目でみたらお得…お得だと信じたい(笑)。 

そして早速取り付けました。

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初めに買ったキャリアと違って精度が出ていて、取り付けが超簡単です。さすがmade in japanです。そして、この穴がGIVIのベースにドンピシャで笑いました。また、給油の時にシートを上げるのですが、そのクリアランスも絶妙です。

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高いだけありました。ベースの取り付け位置の微妙な調整は出来ませんが、ちょうど良いのではないでしょうか。

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ボックスも取り付けてみました。ちなみに購入して初めて知りましたが、Chopsさんが想定しているボックスは34ℓで、積載重量は6㎏とキャリアに貼り付けてありました。僕の高級ボックスは47ℓだから想定外となります。そして、6㎏で収まるか?は微妙です(笑)。

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カブには少しデカいような気もしますが、北海道は長旅になるから、このくらいは必要だと思います。多少オーバーハング気味にはなっておりますが、キャリアの位置が高くなっているので、後続車の視認性に問題はないと思います。さすがmade in japan気が利いております。

別府に移住したら、タイカブは僕の普段の足となりますので、やはりリアボックスのが何かと都合が良いのは間違えありません。ただ、普段から47ℓは大げさな感じもするので、どこかで推奨の34ℓも考えたいと思います。ZRXにも使えますし。

という事で、北海道に向けて地味にちょこちょこいじってきましたが、これでタイカブツアラー仕様の完成となります。今のところですが(笑)。若干、リアタイヤが心配なところもありますが、現在ODOメーターは3500㎞だから大丈夫でしょう。別府から戻ってきたら、念のため問題ないかの確認だけはしたいと思います。

フェリーも手配も完璧だし、旭川と稚内の宿も手配してある…ちなみに稚内の先は未定です。だから帰宅する日も未定です(笑)。時間だけはすごーくあるので、悪天候も走るのは避けたいのです。二回目はないだろうから。それに、平日だからなんとかなるでしょ。

さぁ 行くぜ!北海道…でも、食いすぎて太らないようにしよう。おっさんなので(笑)。

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馬曲温泉 望郷の湯

別府には、とりあえず妥協案を見学しに来週行く事にしました。行かないと何も前に進まないだろう…という事もあって。という事は、確実に来週もバイクに乗れないので、今週末の天気予報も晴れ、気温も上がるとの事だったので、久々にバイクで走ってきました。

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朝8:00は17℃くらいあったので、暖かいなら今回は少し遠征してみようと思い、ZRXで木島平まで行きました。しかし、実は天気予報とは違って、気温は上がらなかったんですけどね(笑)。

ルートはエコーラインからR152で大門峠を超え、R144&R406で菅平、北信濃くだもの街道を経由して、R292と県道38号で木島平入りです。節約の為、高速道路は使用しません。

大門峠は、まだ9:00過ぎなのに、すでにそこそこの交通量があり、前の遅い車を拝みながら登りましたが、上田方面に向かう下りはクルマが少なく、結構カッ飛ばす赤いVWゴルフとランデブーで足慣らしをして、走りスポットの菅平の登りは、11:00ぐらいだったので首都圏からここまでは来れないからか、空いていたのでZRXを気持ち良く走らせる事が出来ました。

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R406の菅平の登りは登坂車線付きなのが良いんですよね。大門峠も2車線に出来ないのかな。ZRXでここまでアクセルを開けたのは、たぶん今回が初めてです。3500rpmで最大トルクが出るので、回り込んだコーナーはスゲー乗りやすい。確かにDUCATIのST-4のが、高回転まで回した時がドラマティックではありますが、僕程度の技術だと、どこからでもアクセルがついてくるZRXのが全然扱い易いです。

ただ、僕の個体だけかもしれませんが、ブレーキのタッチが悪い気がします。下りでガンガンブレーキを使用すると、握りしろが手前になるような気が…。そして、効きはじめが悪く、途中からカックンと効くような気が…。タッチは、ドゥービルやST-4のが全然良い感じがします。TOKICOが合わないのでしょうか。一度専門家に見てもらいましょうかね。いままでのバイクの中では一番フィーリングが良いので、これは改善したいです。

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片道140㎞以上はありますが、途中のペースが良かったからか3時間20分(途中で休憩もして)で、12:00ちょっと前に木島平に到着しました。ランチの店はこちら

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手打ちそば 樽滝 さんです。木島平村観光交流センターの中にあります。木島平村産のそば粉を使用し、つなぎに雄山火口を使う、北信州の特徴的な蕎麦です。信州は蕎麦が郷土料理の一つですが、地域によって蕎麦が微妙に違います。

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今回は妻も僕も、樽滝セットをいただきました。

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セットは、野菜の天ぷらと木島平産のお米で作ったおにぎりが付きます。お味の方は、火口そばは出された時、硬めの食感でのど越しは良いが風味に欠けるなぁ…と感じましたが、天ぷらをつつきながら食べていたら、後半は蕎麦の風味も感じられ、とても美味しくいただきました。初めは若干アルデンテ気味なんでしょうね。通の方に好まれるのかもしれませんが、一般庶民の私には後半くらいでちょうどでした(笑)。

天ぷらはサクサク感はありますが、個人的にはころもが薄い気が…。おにぎりは、私はお米の差が全くわからないので、私にとってはごくごく普通の味(笑)。たぶん、こういう奴に食べさせるにはもったいないおにぎりです。☆4つ。信州で蕎麦は王道ですが、上田や松本とは一味違うと思います。そして、お米の違いがわかる方にもおすすめです。木島平のお米は、なんとか賞を取っていたので。

ご飯の後は、スキー場の方に行ってみましたが

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特に観光施設があるわけでもないので、景色を眺めながらぐるっと一回りして、ここからほど近い馬曲温泉へ向かいます。

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ここらへんの村の雰囲気は、長野というより新潟の雰囲気がありますね。馬曲温泉までは一本道で、この道の突き当たりの方に温泉施設が出てきます。

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結構標高の高いところにあります。施設はスーパー銭湯のような大きな施設ではなく、温泉旅館のような、こじんまりした施設です。ご利用料金はお一人様500円とリーズナブルなお値段です。

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望郷の湯っていうくらいですから眺望が良いのですが、それは露天風呂の方で、内湯と露天風呂はつながっておらず、いったん服を着ての移動なので、ライダーにはかなりめんどくさいです(笑)。

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泉質は、単純泉(弱アルカリ性低張性温泉)の無職透明で無味無臭です。お湯は循環を併用し、加温と塩素を使用しております。しかし、その割にはPH値が高いからか、お肌にスベスベ感がある良いお湯です。

でもね、僕らは13:20ぐらいからの利用でしたが、この小さい施設がけっこう混んでいるんですよ。浴槽だって大きくないのに。これだけの利用者がいるんだったら、もう少し大きい浴槽にするべきではないでしょうか。源泉かけ流しじゃないんだし。それから、関東近郊の施設と比較すると清潔感に欠けますから、そういうの期待するとがっかりします。お湯は良いので、もう少し施設が改善されれば使いやすいなぁ…と感じました。

帰りに木島平の道の駅に立ち寄りました。

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地元の豆腐でも売っていないかな?と思って寄りましたが、近代的なかっこいい施設なのに、レストランもないし、お土産屋さんもほぼ稼働していなく、人も少なく閑散としておりました。けっこうな建設費用がかかっていると思われますが…もったいないですね。

行きはGoogle様が推奨したルートを辿りましたが、どう考えてもR403で山ノ内町に出た方が空いていると思われるので

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こちらで中野市街を経由して、行きと同じ菅平は超えましたが、ここからは県道4号をブッ飛ばし、望月方面に向かいR142へ出ました。なぜ行きと同じ白樺湖経由止めたかと言うと、中部横断自動車道が八千穂高原まで伸びたからです。しかも、今のところ無料区間となっております。

八千穂高原まで来れば、我が家まではさほど遠くないので、白樺湖からの下りをチンタラ走るよりは気分的にイライラしません。おまけに市場坂の登りは2車線で、遅いのは全部抜けますから。

しかし、最後の難関の野辺山高速は半端ではありません。18:00で気温15℃。太陽が沈みかけた15℃はかなり堪えますよ(笑)。ほぼ罰ゲームです。久々に手がかじかみました。って言いますか、この時間で15℃なら、おそらく野辺山ではピークでも20℃なんじゃないの。予報士の皆さん…聞いてないよぉ~(笑)。

木島平まで行くと、さすがに首都圏から日帰りは無理だろうから、全体的に道路が空いて気分が良かったです。今回は久々にバイクで走った充実感がありました。まぁ それでも馬曲温泉にも首都圏ナンバーのクルマがけっこう居ましたけどね。

我が家周辺は、高速道路を使えば日帰り出来るから、毎週末中央道は渋滞が発生しています。早めの午前中以外は気分良く走れなくなりました。10年前とは大きく変わりました。だから、移住するにはちょうどいい頃合いかもね。

それにしても、今回は気持ち良かった。今のところZRXがすごくお気に入りです。性能はわからないけど、ストライカーのサイレンサーも気分を盛り立てます。電子部品も少なく機械的なのも気に入ってます。ついでにレトロなデザインも。

こりゃー初の車検を迎える可能性大ですね。今のところ(笑)。

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吉田のうどん おお野

とうとう5月も中旬を過ぎてしまいました。にもかかわらず、別府移住は全く進展しておりません。5月、6月は目ぼしい物件を見学しに別府へ何度も行くつもりでいて、それが目的の一つでFREEDにも乗り換えたにもかかわらず…です。

毎日の日課となっているネットの物件探しも、希望とするような場所、自分たちの予算に該当する物件がないので、わざわざ別府まで行くまでもない気がして、二の足を踏んでいる始末…やっぱり、それでも現地へ出向いて、買えそうな物件を見て、場所などの妥協するべきところは妥協するべきなのかもなぁ。いつもの中古車選びと違って、妥協がないのがダメなのかも。まぁ中古車とは金額が違いすぎますが。

なので、週末が来てもあんまりツーリングとかの気分じゃないんですよね。「そんな事してる場合じゃねぇーんだよ」っていうのが頭にあって。しかし、今週末は日曜日は天気が良い予報が出ていたので、もったいないから走ってみるか…と思いましたが、朝7:00の外気温はなんと7℃。

こんなに寒くちゃ走れねぇーよ(笑)。おいおい…もう5月中旬だよ。いい加減してくれよ。一気に気持ちが醒めました。もちろん下界はそれなりに暖かいんだろうけど。ここが良くて移住しましたが、これももう嫌なんですよね。俺も50歳なので、晴れているとはいえ、この気温を我慢して走る元気はもうありません。それでも9:00まで温度計とにらめっこしましたが(笑)…結果は10℃。

個人的には日帰りで行けるところは行き尽した感もあるし、家で本を読んでいてもよかったのですが、妻は不満気な感じなので、吉田のうどんでも食べに行きました。もちろんFREEDで(笑)。

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ルートは抜け道をうまく使いながら、新山梨環状道路→県道34号→R137で向かいました。これも死ぬほど走っているので目新しいものは全くありません。が、最近、国道でもACC(アダプティブクルーズコントロール)が役に立つ事に気づきました。今さらで申し訳ありません。

本当は高速道路や自動車専用道路のみで使うものですが、これ使うと遅っせートラックや軽トラ、おばさんや老人の軽自動車もしくはアクアを自動で追従するので、気分はもう助手席に座っているような感じです。指先で速度をSETしたらぼんやりハンドル操作をするだけ。センサーが前車を捉えていれば、勝手に加減速を行います。フットブレーキで解除されますが、リセットもボタン一つ。

こりゃーますます運転技術はどうでも良くなりますね(笑)。そこにはクルマを操る感はありませんけどね。ボタン一つの便利な家電に近い。ですから、ドライブフィールがうんちゃらかんちゃらは、もう一部のマニアのみの話題ですね。だってある程度クルマが勝手に走るんですから。だから、これからのクルマの話題は「このクルマ、運転上手いなぁ」ってなるんじゃないの(笑)。

ただし、現段階では自動運転と呼ぶ(ナイトライダーのキットみたいな感じ)にはほど遠い…が私の感想です。カーブが少しでもきついと前の車を見失うし、対向車で勝手にブレーキがかかる場合もある。LAKS(車線維持支援システム)にいたっては、もう少し頑張ろうよ…というレベル。高速道路はまっすぐだし規則的な作りだから、もっと効果があるんだろうけど、一般道は「今までのクルマに比べたら便利」ぐらいですね。後10年ぐらいじゃナイト2000は無理だと思います(笑)。

お昼ちょっと前に到着したランチのお店はこちら

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おお野 さんです。なぜこちらにしたかと言いますと、カレーうどんでヒットしたからです。

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特製手作りカレーです。

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チーズもトッピングいたしました。ちょっと見た目が今一歩です。うどん+ご飯も笑えます。もう一品はこちら

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肉天うどんです。

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入店した時は二組しかおらず、あれ?外したか…と思いましたが、しばらくしたら待ちが出ました。わりと人気のあるお店みたいです。食べログ評価も高いわけでもないのに不思議です。地元の方が多いような気もします。

お味の方は、カレーうどんは見た目がイマイチですが、カレーは美味しいと思います。吉田うどんにカレーも悪くない…と言うより、いままで食べた吉田うどんで一番しっくりきました。吉田うどんのファンの皆さまには申し訳ないのですが。で、肉天の方はと言いますと、これは普通。僕には他の店より魚介系の出汁が効いているのか若干苦手だったりしました。☆3.5ですかね。僕は遠くないからカレーもいけますが、遠征ならカレーはないですよね。純粋な吉田うどん勝負なら微妙だと思います。

富士吉田まで来たなら、いつものお豆腐屋で…と思いましたが、近くにもう一店舗お豆腐屋があるので、今回はこちらで買ってみました。

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夕飯でいつもの湯豆腐にしていただきましたが、激ウマです。豆の風味、バランス、柔らかさ…山梨では一番じゃないでしょうか。全部味を覚えていませんけど(笑)。少なくとも3本の指には入ると思います。おすすめです。

山中湖に出て、ぐるっとひと回りして

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連休でもない何でもない普通の週末の日曜日の14:00ぐらいだから、そんなに混んでいないだろう…と思って、紅富士の湯に行ってみたら…クルマが停められないくらいの大盛況でございました(笑)。

山中湖もスゲー人出です。GWか?…と思いました。寒いのにもかかわらず、バイクもかなり走っておりました。ハーレー人気は落ちてきている…なんて意見も聞きますが、そうは思えないなぁ。スゲー台数のハーレーが走っておりました(笑)。トランプさん安心してください。made in USAは売れておりますよ。TPPも参加しよう(笑)。

それにしても、毎週末こんなに盛り上がっているんですかね。そういえば、帰りに高速の案内板見たら、中央道は20㎞ぐらい渋滞していましたね。環境問題を踏まえて政府はエコカーを推奨してますが、毎週末こんな状況が続いているとしたら、いくらエコカーに乗ったって環境なんか良くなるわけないよ。実にバカらしい。

運転免許の更新のハードルをグーンと上げるとか、クルマの価格をドーンと引き上げるとか、ガソリン価格をタバコみたいに死ぬほど上げるとか、クルマの利用を控える規制をかけるとか、これのがよっぽどエコロジーです。おまけに、道路も傷まないし、インフラ整備の為に無駄な税金もかけなくて済む、交通事故も一気に減る。まさに一石三鳥です。それでも必要な人が、大金を使って乗れば良いと思うのですが…。公共の機関だってあるんだし。で、その対策でバイクを優遇する…まぁそれだと交通事故の死亡率は微妙になりますが(笑)。

当然、混雑が予想される紅富士の湯はパス。もう山梨には長くないから、おそらく今後の人生の中でも入る機会はないと思います。 仕方がないので、本栖湖方面へ向かい、R300を下って、六郷の里 つむぎの湯に入りました。

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町営の日帰り温泉施設です。ご利用は町外の方はお一人様400円。北杜市と違って気前が良いお値段です。山梨にはこの手の温泉施設が結構あります。泉質は、ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉(アルカリ性低張性温泉)の無色透明で無味無臭。特徴に欠けますが、つむぎの湯にはなんと源泉の浴槽があり、しかもぬる湯ときております。実はリピートなので知っておりましたが。

県内の公営の日帰り温泉施設の中では、我が家周辺の尾白の湯に匹敵するくらいおすすめである…個人的には思います。少なくとも、芋洗い状態&ガキがうるせー…と思われる紅富士の湯よりは、全然マシだと思います。

という事で、今週もFREEDでぶらぶらして終わりました。6月には一度別府へ出向いてみたいと思います。もう後の予定も詰まって来ているし。6月でダメなら、7月に北海道から戻って来てから賃貸物件を探します。

9月には引っ越しする予定です。9月は自分の誕生月。めでたく51歳での再出発です…の予定です。先の見通しがつかなくて、少し疲れ気味ですが(笑)。

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FREED+ 5000㎞インプレッション

3月中旬に再販ランクル70から乗り換えまして、ODOメーターは早くも5000㎞少し手前になりました。

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ディープな外車やランクルなどのマニア向けのクルマと違い、ホンダのフリードですから興味のある方は少ないと思いますが、暇なものですから記事にしたいと思います(笑)。

まず、フリードにした理由ですが、第一の目的は節約(笑)、次にティニー(愛犬)が高齢になってくるので乗り降りしやすいクルマ(スライドドア)にしたかった…これ以上の理由はありません。だから、FREEDに特別な思い入れは全然ありません。自分の求める条件に、他のクルマと比較するとまぁまぁ合っていた…それだけです。

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僕の個体のグレードはハイブリッドのEXで、とりあえず最上級モデルです。ですので、ホンダセンシングが搭載されております。しかし、すでに5000㎞も走っているのですが、高速道路は一度も走っていないので、センシングの能力を体験しておりません(笑)。貧乏で申し訳ありません。これについては、高速道路で十分な検証した後、なにかの記事のついでに書きたいと思います。

僕はミニバンを購入したのは初めてです。ミニバンを運転したのは、遠い昔に初代のVOXYを一度だけ…たぶんそれだけだったと思います。他のミニバンの横に乗ったり、後ろに乗った事はもちろんありますが、運転した記憶は…たぶん無いなぁ。一番興味のないカテゴリーだったので。ですので、他のミニバンとの比較はあまり出来ません。

その上でのインプレなんですが、ミニバンのカテゴリーに属すると思いますが、VOXYとかステップワゴンより、ドライビングフィールは前職場で営業車で15万㎞も乗ったフィットシャトルに近いものを感じます。アイポイントもちょっと高いくらいで、フィットともあまり変わらないと思います。

コーナーリングも一般的な走行ならフィットシャトルと遜色ないと僕は感じます。初代のVOXYは、スピードの乗ったコーナーリングはちょっと怖かった記憶があります。現行のミドルサイズのミニバンはわかりませんが。それから、ランクルが来るまでに借りた初代シエンタと比較しても、走りがビシッとしていると思います。僕は。フィットシャトルもそうでしたが、ホンダのセッティングは僕の好みなんだと思います。

パワーユニットは1500cc+EVアシストで、フィットシャトルと比較するとパワフルになっていますが、車体がフィットシャトルより重いからなのか、そのパワフルさは体感出来ません。問題はDCTですね。これはひいき目に見てもクルマのキャラクターに合っていない。いや、実燃費も20㎞/ℓを超えるしECOに貢献しているのであろうと思いますが…。

出だしの低速でのギグシャク感はぬぐえないし、ガコンとギアに入る音もデカい。しかもキックダウンの際には一瞬のタイムラグがある。おまけに山道はなかなかシフトアップしないから3000rpmは当たり前。MT乗りには気持ちが理解出来ますが。ただ、エンジン回転が高めで貧乏くさいエンジン音だから、高級感には欠けるんじゃないの。

いや、スポーツカーなら良いと思うんですよ。パドルシフトで高回転までブチ回したりして。運転が楽しいし、高揚感も出ると思う。でも、フリードはファミリーカーなんだからトヨタのTHSⅡのが性格的に合っていると思います。MTの高効率を取り入れて燃費の向上を狙った判断なんだと思いますが…特に日本じゃダメだと思う。STOP&GOばかりで、低速の走行がほとんどなんだから、デメリットのが目立ってしまいます。FIT系は早いとこi-MMDに移行した方が良いと思います。コストがネックなんだろうけど。

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それなら前モデルのフリードスパイクのハイブリッドのが良いと思うでしょうが、燃費の問題はさておき、走りはCVTだからスムーズになっても、電池の容量が少ないから今のモデルのようなEV走行は出来ませんし、それどころか肝心なところでEVアシストが切れて普通の1500ccの走行なります。フィットシャトルがそうだったから、おそらくなります。さらに…ここがポイントで、アイドリングストップ時はエアコンが稼働しなくて、送風になります(笑)。真夏、真冬はかなり地獄です。

これを考慮すると、いまいちのDCTでも僕なら現行を選びます。もともとMT好きってのもありますが。さんざんi-DCDをこき下ろしましたが、それでも、どこぞのe-POWERよりi-DCDを評価しています。当初はセレナのe-POWERの発売を待って購入するつもりでした。しかし、調べれば調べるほど…エンジン動力をかたくなに駆動に介入しない理由はいったいなに?ワンペダルの為?たぶん、電力で動く=エコロジー…みたいなイメージ戦略でしょ(笑)。

プロパイロットを自動運転とか、日本広告審査機構(JARO)はなにしてんの?。大企業ならなんでもアリなのでしょうか。なので、それから見たらホンダは良心的です。しかし、コンパクトカーの価格帯でTHSⅡを販売出来るトヨタが、今のところハイブリッド車では一歩リードしているのは事実でしょうね。乗り味は好きではありませんが。

20㎞/ℓ以上の燃費で、スライドドア、フィットシャトルと同等の走り(極限は違うと思うけど)、車中泊出来る空間あっても取り回しはフィットに+α…見栄を張らなければ使える一台だと思います。

SUVが今の流行りですが、車高が高い分スポーティさは欠けると思うので、どうせ飛ばせないなら便利なミニバンのが良いと…買ってから思いました(笑)。だって、SUVは普通のワゴン車でしょ。ただ、僕はコミコミ260万円でしたが、普通に買えば300万円は超えると思います。フリードに300万円以上…うーん…微妙ですね(笑)。

僕もティニー(愛犬)の為とか、車中泊とかを無視すれば、やっぱりSKYACTIV-Dのデミオかも(笑)。

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車中泊 IN 富山 2

カモンパーク新湊は温泉施設が併設されておりませんが、歩いて行けるところに日帰り温泉施設があります。

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天然温泉 海王 さんです。しかも、早朝風呂の営業をしており朝の5:00から営業しているんです。これがここに決めた本当の理由です(笑)。さらになんと「泉質が良い」で、北陸エリア5年連続1位というすごい温泉らしいのです。

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ですので、ここは朝一番で入るべきなので5:00に行くと…すでにスゲー混んでおりました(笑)。朝の5:00ですよ。そんなに温泉が好きが多いのか…まぁ うるせーガキが居ないからまだマシですが。

ご利用は早朝風呂はお一人様500円とバーゲンプライス。通常でも650円なので、北陸エリア5年連続1位なのに激安です。

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泉質はナトリウム塩化物泉の「強塩泉」で、茶色の濁りで当たり前ですが塩味です。しかもメタケイ酸も大量に含まれております。おまけに源泉かけ流し。これはどう考えても文句のつけようがありません…が、源泉かけ流しだから、利用人数に対して湯舟が小さいですね。おそらく、ゴールデンタイムはすごい事になるんじゃないの。また泉質が濃いからか長湯はしないで欲しいそうです。強力な塩系でメタケイ酸が豊富だから、美肌効果やアトピーには良いと思いますのでおすすめですが…行くなら早朝オンリーでしょうね。

湯上り後はさっさと後片付けをして出発しました。僕も車中泊しておりますけど、皆さんゴミは持ち帰ろうよ。せめて、違う場所で小分けにして処理したらどうなの。残念な事にゴミ箱には山のように捨ててありました。これ…最終的には自分の首を絞める事になると思います。車中泊禁止とかになって。もちろん僕らはお持ち帰りです。まぁ ほとんどゴミがありませんが(笑)。

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とりあえず砺波のチューリップ公園に向かいます。時期ではないかと思いましたので。

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ところが、チューリップフェア開催中となっていて、8:30オープンでワンちゃんはNGでした。公園だから勝手に入って自由に見れると思っていたので残念です。

気を取り直して、海岸線を走りながら

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道の駅 氷見まで足を延ばしました。

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とりあえず少し海を眺めてから

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名物のお土産売り場で物色いたします。

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番屋街になっていて、特に海産物が充実しております。清潔感もあるし、地域に特化した品が多いから、思った以上に楽しめると思います。ここにも温泉施設があるので、キャンピングカーが多数いらっしゃいました。車中泊人気はすごい事になっています。

ランチはB級グルメの富山ブラック(ラーメン)と決めており、お昼にはまだ時間があるので、高岡の古い街並みを見に行ってみました。

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駅からほど近いにもかかわらず、こんなにも素晴らしい街並みが残っているとは…驚きです。

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当時のレンガ造りの建物が今でも現役だったり

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改装してカフェや

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質屋さんなど

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全く期待していなかったのですが、素晴らしい街並みでした。いまいちメジャーじゃないのがとても不思議です。

そして、ほどよくランチの時間が迫ってきたので、富山ブラックをいただきに出発します。今回選んだお店はこちら

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ダルマヤラーメン さんです。実は2011年5月に「麺家いろは」で富山ブラックを一度食べております。一応記事にもなっています。その時、人気店だったから開店前から並んだんですよね。今回はそういうのめんどくさいので、穴場的なこちらのお店を選びました。

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オーダーは、当店自慢のスープの元祖と富山ブラックと思われるヤングにしました。

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お味の方は、過去の記事を読み返すと「麺家いろは」さんを絶賛しておりますね(笑)。でも、はっきり言って味は忘れました。久々に食べた富山ブラックはしょっぱい(笑)。で、食べて思い出しましたが、酢が効いております。これは「麺家いろは」さんも同じ。もう一方の元祖は富山ブラックではなく、王道な味がしますが…僕はスープがチャルメラに似ているような気が…。☆3.8ぐらいかな。たぶん「麺家いろは」のが美味しかったのだろうけど、地元の皆さんが食べるのは実はこの味かも…って気もします。並びたくない方にはおすすめです。

帰り道は行きと同じ安房峠回りを考えていたのですが、一本道だから混んでるかも…と思い、白馬経由で帰ります。R8で糸魚川まで出て

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R148で白馬に出ます。

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よく考えれば、白馬も空いているはずありませんよね(笑)。R148から普段の3倍くらいの交通量でした。なので白馬ですでに15:30でした。いつもなら18:30には家に着くのですが、松本や諏訪も交通量が多く、1時間遅れの19:30に無事到着しました。

富山を離れる前に、地元スーパーの「大阪屋ショップ」でお刺身を買いましたが

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これがとっても激ウマでした。最近は、海の近くまで行くと必ず地元スーパーで買っておりますが、いままで一番美味しい。もう寿司屋に行かなくてもいいんじゃないか?と思うくらいです。高級旅館で出てくるお刺身と言っても過言ではありません。ぜひ富山に行ったら寄ってみてください。

という事で、今年のGWは例年に比べ、車中泊の1泊のみで終わりました。思いつきで行ったわりには意外にも楽しめてしました。FREED+の車中泊も体験出来たし、これで別府の往復も安心です。

ですが…その別府移住が全く進展しておりません。妥協しはじめておりますが、それでも「見に行ってみるか」までがありません。7月はカブで北海道ツーリングを予定しているので、残るは5月と6月。5月もすでに7日経過しています。これはかなりヤバい(笑)。

こりゃー9月の移住はたぶん賃貸ですね。とりあえず移住してから探すしかないですね。じゃないといつまで経っても先に進まない。ただ、ティニー(愛犬)と一緒だから厳しい物件が予想出来ます。

なんとなくこうなる予感はしていたのですが(笑)。

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車中泊 IN 富山 1

今年のGWは何も予定しなかったので、予定なしでもぶらっと出かけられる車中泊で、富山方面に行ってみました。なぜ富山なのか?と言いますと、日帰りにはちょっと無理な距離だし、GWの観光スポットは人ごみで疲れるので、能登半島じゃなければ空いているだろうと思ったので(笑)。

5月3日、準備が出来たところで8:00くらいにテキトーに出発しました。車中泊の旅は宿も予約していないので「何時に、ここに行かなければならない」がないので、とっても気軽です。

混んでいる諏訪市内を裏道でパスし、サラダ街道を経由してR158で乗鞍方面に向かいます。

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GWの人気スポットの上高地付近ですが…さすがです。スゲー人出。かつて僕もこういうのやっていましたが、もう到底無理ですね(笑)。

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普段並んだことのない安房峠の料金所もこの通り。ちなみにライダーも多数出ておりましたが、この日は気温が低く5℃でした。僕にはこれも無理です。

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さらに悲劇の雨が…そして我がFREEDの気温計には、3℃になると案内する低温注意の警告が(笑)。雨天の3℃…よかったバイク乗っていなくて。

意外にも渋滞がなかったので、11:00ちょいすぎでしたが早めにランチをいただきました。

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観光地のお洒落なカフェですね。よつば さんです。

オーダーはこちら

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本日のプレート1000円と奮発して飛騨牛の牛丼1400円です。お味の方は意見が大きく分かれると思います。僕は値段も高いからとっても損した気分になりました。全体的に薄味で、それでも料理として美味しいなら理解できますが、僕には味がしない領域でした(笑)。今どきの意識高い系の人には口に合うと思いますが、僕のような早死にしても濃い味系の方には向いておりません。口コミの評価は良いですが、僕は☆2.5ですね。

このままのペースだとかなり早く富山に入ってしますので、思い付きで飛騨古川の街を散策してみました。

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飛騨古川の街とは全然関係ありませんが

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かつての僕の愛車のアルファロメオ75ツインスパークが止まっておりました。あまりにも感極まり写真を撮らせていただきました。僕のはグレーでしたが。それにしてもマニアックだなぁ…っていいますか、遠いところからよく走ってきたなぁ…っていいますが、よく動いているじゃないですか。

歴代の愛車の中でも、とても気に入った一台で、今のFFのフィアット傘下になったアルファロメオではなく、傘下になる前のアルファロメオの最後のモデルです。回っているだけで前に進まないエンジン、雨の日はラフなアクセル操作をすると交差点でもドリフトする安定性、渋滞するとみるみるうちに上がる水温計など、今ならありえないクルマです(笑)。もちろん故障も多く、僕の個体は謎のエンジンストールが多発し、大掛かりな電装系の見直しが必要だったので手放しました。オーナーの方、ぜひとも大切にしてください。陰ながら応援しております。

アルファロメオのお陰ですっかり忘れておりますが、飛騨高山ほどではありませんが古い町並みが残っており情緒があります。それでいて高山ほど混んでいないのもいいですね。

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飛騨古川から戻る途中に、どこかの村のお祭りが開催されておりました。よくある村のお祭りとは違い、なんだか衣装も凝っているし、先頭は天狗のお面を付けていたりして、独特の雰囲気を醸し出しておりました。阿部寛のドラマのトリックに出てきそうでした。偶然でしたが、こういう一面が旅を盛り上げますよね。

14:00ぐらいにR41沿いの

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割石温泉に浸りました。人気の温泉施設は混みそうだったので。でしたが、14:00なのにけっこう利用しておりました。驚いたことに地元民だけではなく、県外ナンバーのライダーも立寄っておりました。ご利用料金は410円ととてもリーズナブル。

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泉質は単純硫黄泉で、無色透明ですが源泉が注がれているところからは硫黄の香りがいたします。循環だし加温もしているからよくある施設っぽい感じですが、ゆっくり浸かるとヌルっとしていてお肌もスベスベになるいいお湯です。近くにメジャーな温泉があるので、なかなか候補に上がらないと思いますが、山のいで湯って感じがあり、おすすめの温泉です。

温泉の後は、R41をひたすら富山方面に向かい

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途中から県道65号にそれて、海でも見ようと白砂青松100線の古志の松原に寄ってみました。

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白砂?…とは思いましたが、散歩にはいいところではないでしょうか。ツーリングマップルには載っておりますが、付近に駐車場が見当たりませんので、クルマで行くのはあまりおすすめじゃないかも。

時間も17:00を回ったので、今夜の宿泊地のカモンパーク新湊へ向かいます。

http://shinminato.co.jp/

ここに決めた理由は、大きな道の駅で21:00までレストランが利用出来るからです。大きな道の駅で、国道沿いですので、着く前までは「防犯的に少し危ないかな」なんて考えておりましたが、驚くことにこのデカい道の駅の駐車場が車中泊の方々で埋め尽くしておりました(笑)。

イオンの駐車場状態での車中泊となりましたので、防犯的には全く問題ありません。その代わり、レストランは並んでおりました。バカバカしいので、横のフードコートで白えびかき揚げうどんとそばをいただきます。

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僕がランチの意識高い系が合わず、胃もたれしていた為です。味は高速道路のSAの味です。でも、白えびの天ぷらを食べれたので、これはこれで良しということにします(笑)。車中泊の旅は、レストランの食事よりB級グルメが似合いますから。

FREED+の車中泊は、以前のランクルと比べると超楽チンです。セレナやノアから比べれば、セットするのが少々面倒くさく、そして狭いと思いますが、大人2名とティニーが普通に寝るのに充分な空間はあります。

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またスライドドアのクルマは初めて所有しましたが

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これは車中泊には便利だわ。ただ、ワンちゃんよってはゲージがないとダメかもね。ティニーは脱走しませんが。

それにしても、我が家の近くの道の駅ならわかりますが、富山の道の駅でこれほど車中泊の方々がいらっしゃるとは思いもよりませんでした。クルマは、本格的なキャンピングカーや定番のハイエースが主流ですが、遠方ナンバーの軽ワゴンも意外に多く、驚くことにプリウスでも泊まっております。

車中泊は日本人の旅のスタイルを大きく変えたかもしれませんね。画一的なスタイルだけではなく、各々が自分でプランを考え、自分の楽しみ方で旅をする…一番日本人に足りなかったところではないでしょうか。だったら生き方もそうすれば良いのに(笑)。僕のように(笑)。

2へ続きます。

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