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別府移住計画 第二弾 2

大分県への移住は昨年度で約2000人もいらっしゃるようで、第一弾の時に気に入った物件は、瞬く間に他で決まってしまいました。その後、一年間も似たような物件が出ないかネットで物色してきたのですが、結果としてありませんでした。

このまま希望する物件を待ち続けるのは時間が過ぎるばかりなので、今回ピックアップした物件は、はっきり言うと妥協案ですが、それでも見て感じるものがあれば具体的に話を進めるつもりでした。

焦らなくても…という方もいらっしゃると思いますが、人生は限られた時間しかありません。だから、目的があるならなるべく早く進めたいのです。別府で楽しく暮らす…が目的であって、良い家に住むが目的ではありませんから。良い家である事に越したことはありませんが(笑)。

一件目はこちら

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最寄りの駅が別府駅ではなく、お隣の別府大学駅からほど近い物件です。いまどきの建物ですね。別府周辺では30坪くらいの土地に、このような家を建築し2200万円前後で販売する建売が多いみたいです。この物件は7年落ちで1680万円。担当者からお話を聞くと、若い夫婦にいろいろな事情があって、ローンの残債でこのお値段だそうです(ご察しください)。

若い夫婦をターゲットにした家の造りはコストが優先されている感じで、その割には利便性と機能性や耐震性も兼ね備えておりますが、おっさんの私が一言で片付けると「都内のワンルームアパートが広くなった感じ」で、50歳のおっさんには痛いものがありました(笑)。立地は良かったんですけどね。クルマに例えるなら、NBOXとかタントみたいな感じですか。

二件目に向かう前にランチにしました。妻が「九州でメジャーなうどんのチェーン店があるので行ってみたい」と言うので、こちらにしました。

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ウエストさんです。

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セットメニューが充実しており、かき揚げ丼ととり天の定食をいただきましたが…とっても一般的なお味でございました。リーズナブルなお値段だっと思いますが、なか卯のが美味しいのではないか…と個人的には感じます。

続いて二件目はこちら

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どこかのホテルのオーナーがだいぶ前に建てた家で、なんでも宮大工が造った建物です。古い割には品格を感じる造りで、妻は一発で気に入りました。まぁ気に入った理由はこれ

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が大きいと思いますが。温泉が引いてあり、旅館の家族風呂みたいなのがあります。しかも庭を見ながら入るといった贅沢なもの。

立地は駅からは少し離れているものの、近くに公園があり郊外の高級住宅地を彷彿させる雰囲気があるところです。妻はひじょうに気に入りましたが、もうすでに商談中となっており、後日確認したら契約された模様です。

僕の個人的な感想は、確かに高級感や品格はありますが、それは現オーナーの高級家具であるから…ってのもあるし、外装は経年劣化がそれなりにあるから、先のNBOXから比べれると、購入後に高いものがつくと思われます。クルマに例えるなら、ベンツのW124あるいはシトロエンXMかな(笑)。しかも古い割にけっこうなお値段でした。

三件目は写真はありませんが、築27年の住宅をリフォームした物件です。こちらも商談中となっており、キャンセルとならない限り僕らにチャンスはありません。立地は別府駅から完全にバス路線となり、住宅街の中なのですが、先の高級外車のW124の付近とは違い昭和の船橋あたりの住宅街な雰囲気が漂います。僕はアリでしたが、妻は贅沢にも猛反対でした。たぶんW124の後だからだと思います。完全に自分を見失っております(笑)。どちらにしても相手がキャンセルしない限り話は回って来ませんが。クルマで例えるなら、トヨタ マークⅡです。

最後はこちら

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今回別府まで来た原動力となった物件です。立地は別府ICに近いので山の上の方で、僕の条件に合致してませんが、新築、平屋(老いてから事を考え)、何といってもお値段を総合的に判断すればアリだと思ったからです。住宅周辺は住宅街ですが、その雰囲気は郊外を通り越して長野の田舎町みたいな感じでした。

物件を管理しているは建築した方で、その方からコンセプトが山小屋で、狭いながらも本人のこだわり(住宅としての)があり、それでいて最新の設備を備えてあり、もう少し大きければ買っていたと思います。ランクルにも似合っていると思います。

後日、営業のお電話をいただきましたがお断り致しました。理由は、コンパクト過ぎた事、傾斜地に立っている事、駅から遠いところです。建てた本人も言っていますが、別荘なら良いと思います。しかし、住むとなると狭すぎるとイライラの原因になります。僕は一時都内のワンルームに住んだ経験がありますが、半年で引っ越ししました(笑)。それから現在も傾斜地に暮らしていて不便だと感じておりますから、いろんな意味で山の方はもう嫌なんですよね(笑)。クルマで例えるなら、スズキのスイフト。走りは良いけど不便だよ(笑)。

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確認の為、市街地まで降りて改めて物件まで上がりましたが、立地も希望とあまりにも違いますね。時間も18:00となり、明日の夜には自宅にいなければならないので、お風呂に入って別府を離れます。

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入ったのは、別府ICの近くにある堀田温泉。前回も入浴している共同浴場です。19:00にこちらを後にして、ディナーは別府湾SAでいただきました。

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フードコートではありますが、小奇麗になっていて別府を意識したメニューがありました。

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唐揚げのデミカレーと

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りゅうきゅう丼をいただきました。期待していなかったのですが激ウマです。最近のSAはスゲーなぁ(笑)。近江チャンポンにも驚きでしたが、一般のお店が敵わないでしょ。これじゃ。今回の旅で一番の食事でした。

別府湾SAを出発したのが20:00すぎとなり、壇ノ浦で懲りたので今夜は本州側のSAかPAを目指して激走します。

関門海峡までは一時間半なので21:30を回り、本州の一番目のPAの王司PAで車中泊としました。この日の気温が下がったからなのか、朝の気温は5℃(笑)。しかも、壇ノ浦までではないものの、ここも騒がしい。三連休だからかもしれませんが。

最終日は6:00に出発し、9:00オープンの福山にある神辺天然温泉ぐらんの湯に立ち寄り、最後の給油をしてひたすら我が家向けて激走しました。

片道1000㎞あるので、妻と一時間交代で走りましたが、ランクルは揺れがひどいから、さすがに疲れが出ます。ティニーなんて寝ているだけですが、それでも疲れているのが垣間見えます。

ランクルはタフで安心出来るのですが、長距離は若くないと向かないかも。日産のセレナみたいなプロパイロット付きならたぶん楽なんだろう…と思いました。揺れないならティニーも爆睡出来ると思いますし。車中泊をするクルマ旅を考えると、走りは犠牲になってもミニバンはやっぱり偉大ですね。別府の街中では、ランクルはデカいから不便だし、移住したら考えるかな。ついでに燃費も良いからお財布にも優しいし。それまで何度も別府行きがあるけど、耐えろティニー(笑)。ついでに俺。

帰りは名古屋で多少渋滞があったものの、順調に走りきり20:00に無事我が家に到着しました。

結果として、別府移住に対して前進がありませんでしたが、さすがに4回目なので土地勘が付きました。そして、いろんな不動産屋さんと接触したので、住宅事情の知識もつきました。なので、具体的な前進はないけど、目に見えない収穫はあった…って事にしておきましょう(笑)。

僕は長年サラリーマン生活で糧を得てきましたが、向いていたか?と問われれば、向いていないと答えます。38歳で競争する人生に見切りをつけ、首都圏を離れ田舎暮らしを始め、考えさせられる10年でした。特に日本社会の象徴する生き方ではなく、自分に向いている生活を考えるには必要な場所と時間だったと思います。

別府は意外にも街ですが規模も小さいし、自分には向いているのではないかと考えています。高いクルマを乗り回し誰かと比較する事で自分を満足させるみたいな感じではなく、温暖な気候、街の規模、温泉、海と山があり景観の良さ…自分の生き方に合っている場所だと、今回の物件探しであらためて認識出来ました。

でも…見通しが立たなかったのは痛いなぁ(笑)。来年の夏は、タイカブで北海道ツーリングに行きたいし。スケジュールが押してきました。

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