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2016年5月

再販ランクル70 車中泊チャレンジ

いままでお盆休みはバイクでツーリングをするのが多かったのですが、当たり前ですがバイクは死ぬほど暑いです(笑)。暑いからバイクで走る以外なにもする気になれません…って言うよりバイクでは観光したくありません…って言うより無理です。また僕は変態系の外車マニアでしたので、その手のクルマで日本の夏の走行や、そして渋滞は、車を自ら壊しているような行為(デリケートですから)ですから、仕方なくバイクにしていた…っていうのもあります。

しかし、健康優良児のランクル70が愛車になりましたので、何も無理してバイクじゃなくてもよいので、今年の夏休みはランクル70でロングツーリングの計画を考えております。ちなみに昨年も別府に行ってますけどね(笑)。

しかし、ティニー(愛犬)と一緒の旅は

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宿泊施設に制約が多く、しかもペットOKの宿は人気の観光地以外は少ないのが現状です。そこで今年はランクル70だから車中泊も織り交ぜながら旅に出ようではないか…と考えました。ところが…が、ランクル70車中泊でググって見ると「ランクル70は車中泊に向いていない」と出てくるではあーりませんか。そっ…そうなのか…こんなにデカいのに。理由は

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荷室が1365㎜しかないからです。これでは足を伸ばして寝ることができません。商用車なのに意外に使えねぇーわけです。会社のフィットシャトルは楽々1700㎜ありますから。じゃーテントでも張ってキャンプでも…も考えましたが、キャンプが好きな訳でもなく、しかもそれが目的ではないので抵抗があります。

ランクル70で車中泊を実行するには、他の皆さんが取り組んでいるように、イレクターパイプを使ってフルフラットにしなければならない…う~ん、面倒くさいなぁ。専用のキットがあればいいのに…けど、他も考えましたがどうやらこれ以外は手がないので、日曜大工を全くやらないこの僕が、一番簡単なD.I.Yでチャレンジしました。

ランクル70好きの方々は、こういうのも好きなのか実に凝っているモデルが多いのですが、その中で参考にしたのが

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こちらの方のモデルです。理由は僕でも出来そうだったから(笑)。ですが、これはお一人様用で、単純に2列にするのは出来ませんでした。むむむ…こりゃー自分で考えるしかない。基本はこちらの方の後部座席を前に倒すのを利用したのを真似て、単純に荷室を後部座席に合うようにかさ上げするといった、ごくごくシンプルな企画を建てました。

早速、韮崎の某ホームセンターに行き、イレクターパイプのカットは出来るのか聞くと「出来ません」と…なに?3000円もするパイプカッターをこの一回のためだけに買え(たぶん、今後使うことはないから)でも言ってんのか…なので、山梨県でしか見たことがないホームセンターの「くろがねや」さんに行く事にしました。しかも白根の大型店に。

その前に、車中泊グッズも揃えるため甲府にあるスーパーオートバックスとキャンプ用のマットの購入でSPORTS DEPOに行く事にしました。せっかく甲府まで来ましたので、こちらでお店でランチをいただきました。

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山梨県民なら誰でも知っている岡島百貨店の目の前にある一刀斎 さんです。メニューはこちら

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チキンカレーのみです(笑)。お店も昭和な感じです。

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頼んだのは、チキンカレーとオムカレーです。オムカレーって言ってもチキンカレーにオムレツが乗っているだけですが。

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お味は、喫茶店のカレーを想像しておりましたが、それとは違いサラッとしたルーで本物のカレーのような感じです。しかもけっこう辛い。僕は喫茶店で出てくるような、例をあげるなら清里のROCKのようなカレーが好みなので、タイプではありませんでしたが意外にも美味しいです。チキンカレー一本で勝負が出来るのもうなずけます。ですが☆3.5点です。理由は、オムカレーのオムの部分に福神漬けがのっけてあったから。僕は福神漬けは嫌いですので。

オートバックスではリアの窓が簡単に網戸になるものを購入、SPORTS DEPOでは特価品のエアマット(薄いタイプ)を購入しました。これだけで9000円も使ったからもう後には引けません(笑)。白根の大きいくろがねやさんで、イレクターパイプのカットを尋ねると、1カット50円でOKだそうです。

購入したのはイレクターパイプH-1200S 6個 H-900S 1本 これを593㎜×6本 543㎜×3本 243㎜×3本 236㎜×5本 76㎜×4本にカットしてもらいました。ジョイントはJ-4S 4個 J-12AS 4個 J-103S 9個 J-15B 1個で、合計6400円ぐらいです。取寸も考えてパイプを買わねばならないので少々面倒です。

早速ですが出来上がりはこちら

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カットしてもらったから組み立てるだけです(笑)。僕としたことが一発で出来てしまいました。長手方向のスパンを3等分するのが一般的なのですが、それだと前から2番目の足の位置がタイヤハウスの斜めの部分になるので、それを避けるために少し前寄りにしております。3等分であるに越したことはありませんが、中間の梁がなくてもたぶん強度は足りていると思います。板が丈夫だから。

この台に乗せる天板は、モデルの方のようにコンパネをカットしてもらう考えでしたが、コンパネだと切り口の処理が必要です。どうしようかなぁーと思っていたら、韮崎の某ホームセンターでちょうど良いサイズにカットしてある木材があり、キレイだったので、改めて某ホームセンターに出向きそれを購入することにしました。

その前に、いったん甲府に戻り湯村に行って温泉に入る事にします。週一回入らないと体のリズムが狂うので(笑)。入ったのは湯村の温泉街の中にあるこちら

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弘法湯 さんです。これまた歴史を感じる旅館です。

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弘法大師様が湧き出せし温泉…らしいです。弘法大師さんは健脚だなぁ(笑)。全国を歩いているみたいですから。

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源泉かけ流しのお湯は、無色透明で無味無臭ですが、しっとり肌になじむ素晴らしいお湯です。肌がスベスベになります。しかもこちらのお湯は、源泉温度が低くく39℃くらいのぬる湯となっておりますので、じっくりと入れます。この極上のお湯を貸切状態でお一人様700円で入れます。贅沢すぎます。地方に住んで良かったです。

そして帰りに、韮崎のケーヨーデイツーで桐材 910×400 1枚 910×300 3枚 共に厚みは17㎜ 6420円を購入し、完成したベッドはこちら

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完璧です。パーフェクトです。すごいぞ俺。やるときはやるんです(笑)。たぶん普通の人なら誰でも出来ると思いますが。

他の方から見ると少々費用がかかっておりますが、極力手間をかけたくなかったし、コンパクトに分解出来るのが前提だったので、自分で言うのもなんですが良く出来た方ではないかと思います。まぁーイレクターパイプのカットは、くろがねやのおじさんがカットしておりますから、実質はなにもしておりませんが(笑)。それでもキャンプ道具一式そろえるよりは安いです。だいたい日々がキャンプみたいなものだから、いまさらキャンプ場に泊まりたいとは思いません。

出来上がってしまえば、アルファードより車中泊向きではないかとも思えます(笑)。さすが商用バン。ランクルは車高が高いので…だからといって何も特別な理由にはなりませんが、なんとなく安心な気がします。おそらくミニバンも完全なフルフラットにならないだろうし。これで、旅行の幅が広がるってものです。

ちなみに同じものを作って、なんだよ!サイズが正確に合ってないじゃん…とか、これじゃ不安だよ…とか、俺は身長が180㎝だから小さい…とか、については全く責任持てません。僕の都合だけで作っていますから(笑)。

早速、来週は人生初の車中泊を、テストを兼ねた予行練習をしに行きたいと思います。さて…どうなる事やら。

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伊香保温泉 洋風旅館ぴのん

「明日の土曜日は各地で夏日になります」…むむむ…5月に夏日…こりゃー湿度が低く、爽やかな風なのに気温が上がる絶好のバイク日和…これで走らないのはライダーではないだろう(笑)…という事で、久々に榛名湖を見たくなって…いいや、違いますね。伊香保の湯でも入りに…まぁーこれもありますが、実は久々に裏榛名と呼ばれる県道28号を激走したくなり、バイクがBOLTなのにワインディング三昧コースを走ってまいりました。

しつこいようですが夏日になる予報でしたので、きっと群馬の夏日は暑いだろう…と思い、我が家周辺はまだ気温が低いから出発を9:30まで遅らせ、気温が上がるのを待ちメッシュウエアで挑みましたが野辺山は17℃…素晴らしい予報が出ていたのに、この日は終始夏日を感じる事は全くありませんでした(笑)。きっと他の地域は夏日だったのでしょう。

一発目のワィンディングは八ヶ岳高原ラインです。僕の庭と言ってもいいくらいの近所で、まずは足慣らし。その後はR141に出て野辺山を通過後に市場坂の下り。裏道を使ってR254に出たら内山峠を走りました。

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群馬側に入ったら、県道51号を左折して妙義山を横目に見ながら松井田に出ます。

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松井田からは、安中榛名駅の横を通過する裏道使い県道33号に出て

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榛名湖に出ました。

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この日は9:00~12:00まで自転車のイベントがあったらしく、湖畔周辺は通行止めになっていました。ちなみに僕は尻が痛くならないようにこまめに休憩したのもあって、12:00を回ってから榛名山に入っております。

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榛名湖に出たら、AE86で豆腐を運ぶ、かの有名なワインディングを下ります。

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北海道を思わせる一本道です。ツツジもキレイです。

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昼間なのにバトルのスタート地点にはそれらしいクルマが(笑)…しかも無数のブレーキング痕…あの漫画はフィクションですからね。見た感じ皆さんいい大人なんだから、フィクションを現実の世界と重ねるのはやめましょうね。大人なんだから。

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ここを下ると伊香保温泉に出ます。本日のランチは石段のある中心街から少し外れたこちら

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伊香保温泉 洋風旅館ぴのん さんです。ランチメニューも用意しております。

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お得感のあるAランチとBランチをオーダーしました。

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スープとサラダがついてきます。

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Aランチの肉は豚バラ肉の料理でBランチはさわらの揚げた料理でしたが、お味は…すいません僕には微妙でした。評判は良いのですけどね。もちろん不味くはないですよ。でもね、ホテルのランチにしては…と思うのです。そして関東じゃまぁー普通の味と感じますが、関西の旅館の味付けと比較すると明らかに落ちると思います。個人の感想ですが。☆3つ。水沢うどんのが無難だと思います。関西の人はこの味をどう感じるんでしょうか…僕は生まれが関東だから許容範囲ですけど(笑)。

本日は遠征ですので、温泉もこちらのホテルで入りました。しかもランチを取ると日帰り入浴が800円→500円になります。温泉は、小奇麗なホテルの中を下った奥の方にあります。洋風旅館だけあってお洒落な感じです。壁にはキースへリングみたいな絵も書いてあったりして。若いカップルには良いでしょうね。僕ら中年夫妻が泊まるには微妙な気もしますが。

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入浴出来るのは宿泊客が来るまでの14:30までですが、伊香保温泉の源泉かけ流しが貸切でした。たった500円で…ですよ。ランチが今一歩でも全く問題ありません(笑)。至福のひとときでございました。泉質は伊香保温泉らしい茶色く濁ったお湯で、肌にまとわりつく感じですね。ただ、以前中心街の旅館で入ったお湯と比べると、ちょっと薄味な気がします…気のせいかもしれませんが。

極上の湯を堪能した後は、県道155号と35号で榛名山を迂回し県道28号に入ります。山頂に戻り下って登ればいいのに…と思うでしょうが「ローリング行為はやらない」が僕のツーリングのポリシーですから曲げるわけにはいきません(笑)。

15:45過ぎぐらいから走り出します。ここが重要です。理由は15:00過ぎから山にあがるクルマは少ないからです。

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何度走っても28号は素晴らしいです。個人的にはバイクで走るには一番面白いコースだと思っています。4輪なら下りのタイトコーナーを振り回して乗るのも楽しいですが、2輪は不安定な乗り物だから危ないです。俺は下りでスライドさせる…っていう強者もいるのでしょうが、それはもう転倒と紙一重ですよ。4輪のそれとは危険の度合が違います。だから2輪は中速域コーナーが続く登りが一番楽しいと思います。大型2輪は一般的な4輪に比べてどれに乗ってもハイパワーですしね。

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BOLTでは県道28号は初めてでしたが、やはりハーレー883よりは速いと思います。高回転の伸びが違いますね。ですが、県道28号はドゥービルぐらいのパワーとバンク角は欲しいですね。盛り上がりに欠けます。BOLTがもう少しスポーツ寄りなら抜群なんだけどなぁ。やっぱり打倒スポーツスターを掲げたコンセプトで、コンパクト、軽量、ベルトドライブ、そしてアップライトでミッドコントロールのハイパワージャメリカン出ませんかね。CB1100のエンジンでもいいと思います。デザイン的にはネオクラッシック調で…一定の需要はあると思うのですが(笑)。

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BOLTをかなりブチ回したので休憩…って言うより自分が疲れました。

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16:30少し前に再出発しました。帰り道はほとんど逆走です。

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榛名湖付近は20℃弱で少し肌寒いくらいです。それでも群馬側はまだバイクに乗れるレベルでしたが、内山峠で18:00ちょっと前になり、長野に入ると激しく気温が低下(笑)。尻が痛くなるのを懸念してこまめに休憩をとっての走行したので、野辺山で18:30を回ってしまい、気温はまさかの14℃…震えがくるレベルです(笑)。まぁー予想はしていましたが。

我が家には無事19:20に到着で、僕としたことが320㎞も走りました。しかもワィンディング主体の日帰り300㎞超えですので、バイクがBOLTとはいえ、体力派ではない僕には次の日はふくらはぎはパンパンで、股関節も痛いという、おっさんらしい症状が出ました(笑)。バイクは4輪とは違い体力も必要だし、しかも震えながら野辺山を走る…バイクはいったいどこが良いの?と思われますが、それでもなぜか僕は仕事の疲れが取れるのです。バイクは精神的にスッキリするんだと思います。月曜日に仕事に行くのが嫌になりませんから(笑)。いい歳こいて言うのもなんですが。

前回の記事でいろいろ書きましたが、まだ乗りますよ。シートはまめに休憩取ればいける事が確認できました。なので、USA製の肉厚シートがあったのですがやめておきます。努力でなんとかなるので…本当の理由は金額的な要因ですが。マフラーも少々うるさいから変えようかと考えましたが、デザインが…なぁ。デザインはダメだよなぁ…日本製って。

なので、現状維持でしばらく乗ります。乗り換えても後悔しないように(笑)。

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ヤマハ BOLT 総論

昨年の6月に購入したヤマハのBOLT。現在のODOメーターは8000㎞を超えましたから、購入してから約7000kmを走りました。BOLTは気軽に乗れるので、前車の気難しいDUCATI ST-4からみると瞬く間に距離が伸びました。何度かの日帰りツーリングで感じていた事が、今回の和歌山へのロングツーリングで自分の意見としてまとまったので、あくまでも個人の感想ですが総論を書きたいと思います。しつこいですが、あくまでも個人の感想です(笑)。

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僕がBOLTを選んだ大きな理由は気負わないバイクだったからです。具体的には、車格やパワー、ライディングポジション、国産車の高い品質、現行品、駆動がチェーンでない事などです。これについては満足でした。ただし、見た目と裏腹に個性は薄いと思います。ここが残念です。

これはBOLTに限った事でもなく、日本のメーカーは4輪も2輪もやっぱり演出が下手くそなんですよね。BOLTで例をあげるなら、妻も言っていますが…のろい(笑)。正確には遅く感じるだけなんですが。遅いを理由に手放したハーレー883と比べても確かに遅いような気がします。ですが、事実はエンジンフィーリングの差だけです。883はクラッチをつないでアクセルを開けると蹴り上げるように加速しますが、BOLTはモサっとしているからです。

ちなみにデータは、883は最大トルク67Nm 4000rpm 車重は260kg。対してBOLTは最大トルク80Nm 3000rpmで車重247kgです。この数値でどちらがスタートダッシュが良いと思いますか?一般的に考えればBOLTでしょ。でも、現実のフィーリングは883です。ちなみにスポーツスター1200でも最大トルクは87Nm 3750rpm 車重265kgです。大差ないように思えますが、数値を聞かなければスポスタ1200のが圧倒的に速いと感じます。80㎞/hまでですが。

外国メーカーは味付けが巧みなのです。実用スピード域での演出が長けています。ベンツもBMWもアルファロメオも特殊モデルでなければ、カタログ数値的にはたいてい国産のが勝っています。ですが60km/hまでの加速なら、よっぽど非力ではない限りどれも同じような感じだし、コーナーリングにいたっては、コーナーの進入時のタッチがサクッと向きを変える(アンダーが弱い)セッティングだから「やっぱりドイツ車は良く出来ているなぁ」と勘違いをするんです。日本製だとマツダがこの手法を使いますね。もちろん、僕もこういう事よく言ってました(笑)。まぁーそれぐらいしか良いところがないのですが。

昔乗った事のあるBMW525は、あのデカイボディに非力なエンジンなのに、えっ!と思うスタートをします。当時は「さすがBMW」なんて思いましたが、今なら明らかにATのトルクコンバーターで盛っていたと思えます(笑)。普通のたいして馬力のないエンジンがそんなはずないので。国産車は限界までブチ回せば数値が物語っておりますが速いです。だからニュルブルクリンクでも良いタイムを出せるのでしょう。数字は嘘を言いませんから。でも、その数値は一般公道では必要のない数値なんですよ。だって限界で走るドライバーなんて一部だけだから。現実は30~140km/hぐらいで、一般的な技量のあるドライバーがドライブしてどう感じるかが…ここがポイントなんですよ。

ハーレーはここがわかっていますね。だから数値にこだわらず、エンジンの特徴にこだわっているんでしょう。BOLTにはこれが足りない。BOLTのエンジンは僕が前に乗っていたドゥービル(Vツイン)と同じで、回せば速いが普通のクラッチミートなら普通…って言いますか国産のバイクのツインによくある感じなんです。インパクトに欠けるのですよ。しかもドゥービルみたいのは高回転にパンチがあるけど、BOLTはそこもマイルド(笑)。5500rpmしか回らないロングストロークだから。いわゆる優しいいい男なんでしょうね。モテるかどうかは別として。言い換えれば平凡なんですよ。

数値は裏切らないからスポーツスターより実質は速いのではないでしょうか。テストした事はありませんが。個人的には、フレーム剛性感やブレーキのタッチ、コーナーへのアプローチ…などなど、エンジン以外はスポーツスターより良く出来ていると思います。ですが、車高が低く、ステップ位置も低いから、そのフレームの良さもブレーキの良さも発揮する事はありません。だって、ハイスピードでバンクさせるのは無理ですから…そうなると、ハーレーに比べても品質を除けばあまり魅力的なところが見つからない…これが7000km走った後の僕のBOLTに対する感想です。

やっぱりクルーザーはハーレーか…には微妙だと思います。技術力の高さ、品質の高さ、耐久性、ついでにお値段も断然BOLTですから。個人的な見解ですが、だからハーレーファンはエンジンにこだわるんだと思いますよ。ショベルだとかEvoとか…やたら型式にまでこだわっていますよね。逆に言えばエンジンに特徴がなければ、面白くもなんともないのではないでしょうか。

本来ならスポーツスターの対抗馬がVツインである必要もないし、もっと言うなら何故日本のクルーザーのカテゴリーはVツインなんでしょうかね。たぶん理由は、ハーレー似のVツインのが売れるからなんでしょう。日本メーカーは前例をなぞる事しか出来ないんですよね。自らの考えで新しいカテゴリーの開拓…フロンティアスピリットがないんだよ。売れなくてもトライアンフのAMERICAを見習って欲しいです(笑)。売れているのかどうかも知りませんが。

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僕はクルーザーとツアラーを乗り継いできました。一時期スポーツ寄りのDUCATI ST-4にも乗ってみましたが、僕には合いませんでしたね。理由は日本国内を走る場合、北海道を除けば辛いだけだから…です。日本は、どんな田舎を走っても10分も走れば、トラック&バス、軽トラ、ワゴンR、パッソ、おじいさん&おばさん、に必ず追いつくからです。気持ち良く乗れるのは、偶然空いているワィンディングの数キロだけ。残りは僕には罰ゲームでした。メディアが無意味に走行性能を記事にし(それ以外のインプレが出来ないのでしょうね)その影響が大きいのか、2輪はいまだにスポーツ性能を重視しすぎですよ。現実は大きく違法行為をしない限り関係ないのに。4輪の走行性能重視はすでに終焉しましたが(需要が少ないから)、2輪はいまだに日本の現実的な交通環境を無視した流れが残ってます。

そもそも前傾姿勢のが楽とか操作しやすいとか、某暴走行為推奨雑誌なんかにはそんなのが堂々と書いていますが、そんなのあるわけないでしょ。もし、前傾姿勢がそんなに楽だって思うなら、普段椅子に座る時も前傾にしたらいいんじゃないの(笑)。前傾姿勢はハイスピード走行を前提にした体勢ですよね。どこで必要なんでしょうか。伊豆スカですか。

僕の運転は基本的に白バイのライディングを参考にしています。もちろん全然出来ていませんが。その白バイはわりとアップハンドルじゃないですか。おそらくこれのが実用域での操作がしやすいからだと思われます。ついでに言うならOFFバイクもアップライトなポジションです。前傾姿勢はコントロール性を犠牲にしても、フロントタイヤに荷重をのせハイスピードに対応しているものと考えられます。どこで必要なんでしょうか。早朝のターンパイクですか(笑)。しかもローリングして。だからバイク乗りの評価は悪いんじゃないの。

こういった理由で、僕のツーリングにはBOLTぐらいのが向いているのです。ツーリングの目的も峠道で誰かと競う事ではありませんから。クルーザーはリアブレーキが効きすぎるとか言う方もおりますが、教習所ではリアブレーキを頻繁に使いましたよね。僕はBOLTなら一本橋を20秒以上はいける自信があります(笑)。まぁー同じクルーザーでもフォワードコントロールは僕も苦手ですけどね。デュアルパーパスに人気が集まったのも、アップライトなポジションとコントロール性だと思います。ロングツーリングの利便性だけでいうなら、過去に乗っていたドゥービルを含めたツアラーやデュアルパーパスなのかも知れませんが…僕には大げさな感じなんですよね。例をあげるなら、本格的な登山をしているマニアに見えるんですよ。僕は山ガール並みになんちゃってですから(笑)。

また乗り換えなのかな?…と思われると思いますが、各メーカーの現行品にはあまり好みなモデルがありません。ハーレーに関しては、スポーツスターシリーズはBOLTから乗り換えるほどの魅力はありません。ビックツインならダイナシリーズなんですが、現行モデルはカスタム系のロー&ロングばかりで、そもそもスポーツ要素があるビックツインだったのに、今は方向が違うような気が…します。FXDXが再販されれば…100%購入すると思います。まぁーないでしょうね(笑)。

国産モデルのクルーザーは、走りを考慮したモデルは存在しない。じゃーネイキッドモデル…で考えると、ゆるーい感じのネイキッドならCB1100となるんでしょうね。実際、BOLTからCB1100に乗り換えた方のブログもありましたから。あれがドライブシャフトで、もう少しデザインに華があれば…買ったかも…しれません。微妙な気もしますが(笑)。

チェーンは出力の伝達効率は良いのかもしれませんが、レースをする訳じゃないんだから、メンテナンス性や耐久性を考えれば、スポーツモデル以外での採用はしなくても良いと思います。BMW様のように。そのBMW様は、毎度候補にあがりますが品質に難あり…で、アメリカでの評価はハーレー以下ですから。信頼性に乏しいのにディーラーの整備は高く、おまけに部品も高い…買えないよね。普通なら。4輪のBMWと同じで、車検の度に乗り換えるならいいけど…あっ!乗り換えていますね(笑)。

という訳で、FXDXが再販、あるいは4気筒ハイパワーの懐かしいジャメリカンが復活されない限り僕にはBOLTが一番です(笑)。BOLTの感想をいろいろ書きましたが、バンク角やパワーの事より最大の問題は「お尻が痛い」です。これ、何とかならないのでしょうか。いまだにツーリング用シートとかは出ないんですよねぇ。シートではなくサスペンションの問題かもしれませんね。少し改良をしてみますか(笑)。

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南紀白浜の旅 2

そのまま龍神スカイラインに向かうのはもったいないので、まずは白浜周辺を散策しました。

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名前の通り本当に白い浜のステキなビーチです。おっさんの僕には泳ぐ機会はないと思いますが。

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せっかくなので名勝 三段壁も立寄りました。

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東尋坊に匹敵するぐらい素晴らしい景観ですね。しかし、残念ですがやっぱり東尋坊と同じで自殺の名所になってしまっているんですね。このまま素直に向かえばよかったのですが、このまま龍神スカイラインに行くのも…と思い、ライダー的にも本州最南端の潮岬に行って見たくなり向かいました。これがまたもや時間が押してしまう結果になってしまいました(笑)。

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さらに、くしもと大橋も行ってしまいました。

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時間は11:00を回り、さすがに時間が押している事に気づき、すさみ南I.Cから紀勢自動車道に乗りました。これ、貫通していないから無料なんですね。知っていれば行きも使ったのに。このあたりから…いや実は昨日の後半から我慢ならない事態が起こりました。お尻に猛烈な痛みが出ました。昨年の夏油温泉のロングツーリングの時は平気だったのに何でなんでしょうか。プリロードを一番上まで上げてみましたが、全く解決せず、帰宅するまでこの痛みが続き、帰宅してからも2日ぐらいは椅子に座るだけでも痛みが残りました(笑)。やっぱりBOLTはロングツーリングには向いていないのかも。

南紀田辺I.Cで降り、県道29号でたいへん楽しみにしていた龍神スカイラインへ向かいます。

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雑誌でも絶景の道で取り上げている高野龍神スカイラインですが、これは…長野をツーリングステージにしている僕にはささる程の絶景ではないなぁ。ファンの方には申し訳ありませんが。

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ワィンディングコース的にはそこそこスピードものるから、まぁーボチボチですか(笑)…休憩後に3台で走っている大型バイクに追いついたのでしばらくランデブーとなりました。BOLTのようなクルーザーは、ネイキッドバイクについていけない…なんて思われておりますが、相手が伊豆スカとかターンパイクの一部の方々のような一般常識を大幅に上回る速度でない限り、一緒に走る事に問題はないと思います。だってタンデムまでしているのに追いつくぐらいですから。

あいかわらずジョー鬼塚さんの走りは出来ませんが、クルーザーを走らせるには少々コツがあるのではないかと思います。僕はこうしてます…って言うほど大した事ではありませんが。まず、侵入速度は一般的なバイクよりグッと抑える事。侵入速度が高いとどうしてもバンクせざるをえない状況になり、反って早くアクセルを開ける事が出来ません。次に、常にアクセルONで曲がる事。フロントに荷重が残っていると曲がり易いですが、バンク角が必要なので、そうではなくアクセルONの後輪主体のコーナーワークでバンク角を稼せぎます。そして、コースを全部使う事。インはガードレールにぶつかるぐらいの勢いです(笑)。例えるなら4輪のスノーの運転に似ています。そうは言っても初めてのコースじゃ…となるのですが、そこで高いスピードで入ってしまった場合、コーナー侵入後にリアブレーキで速度を調整します。4輪でいう左足ブレーキですね。クルーザータイプは、他のバイクよりリアブレーキの効きが良いからかなり有効です。問題のヘアピンの下りも、前後のブレーキングで大きく減速、その後リアブレーキだけ残し、バイクのセルフステアが効いたところでアクセルON。ポイントはリアブレーキを残す事でセルフステアになる瞬間がわかりやすくなります。高野山まで一緒に走りましたが、離れるのは侵入の時だけでした。

高野山散策の前に、濱田屋さんでごま豆腐をいただきました。高野山周辺では歴史のある名店でございます。

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濃厚なごま豆腐を想像していましたがそうではなく、お上品な感じではあるものの、しっかりコクがあり、ゴマが前面に出ない、素晴らしい一品でした。どちらも美味しいですが、右のスイーツ系より個人的にはわさび醤油のが合うと思います。

その後は奥の院を散策しました。

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ですが、奥の院だけでタイムアップ(笑)。高野山はいろいろ見たかったのですが、一日かけて来るところでしたね。また来たいと思います。

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時間は16:30…ここからは1時間30分と聞いていたのですが…R480に行かねばならないのに、R370に行ってしまい、やっとの思いで京奈和自動車道の橋本I.Cから乗ったにもかかわらず、和歌山方面の看板につられ紀の川I.Cで降りてしまい、二重のミスでタイムロス(笑)。この日の宿は和歌山駅付近のドーミーインですが到着は18:30。2時間かかってしまいました。ナビがないと少々わかりにくいです。

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こちらのドーミーインは名前にプレミアムついており、普通のより若干お洒落な感じになっています。また、紀州の湯の名前がついたナトリウム塩化物冷泉の天然温泉の大浴場もあり、これがなかなかのお湯で普通のビジネスホテルより満足度もあると思います。

2泊目は、和歌山の居酒屋でちょいと一杯を考えてビジネスホテルを選んだのですが、ドーミーインはすっごい混んでました。最近はビジネスホテルを利用して旅をする人が増えているんでしょうか。昔(10年以上前)なら当日でもサクッと宿泊出来たのですが。

しかも、期待していたその居酒屋も食べログで人気のお店は満席…「じゃー ここでいいや」で、入ってお店は隣がうるせーし、料理は雑だし…でいいとこなし(笑)

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早々に後にしました。やっぱり温泉旅館のが良いですね。そういう歳なんでしょうか(笑)。

最終日の朝は、朝食付きにはしなかったので紀州名物の茶がゆをいただきに、古くから営業しているこちらのお店に行きました。

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ねぼけ さんです。夜は居酒屋みたいです。

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茶がゆ満腹セット800円です。高けぇーと思いましたが、名物なんだからきっと美味しんだろう…と、口にしましたが、味はまんまほうじ茶のおかゆでした。何の隠し味もありません…こういう時もありますよね(笑)。しかし、和歌山じゃ定番の味みたいです。

この旅の第三の目的は和歌山ラーメンをいただく事で、それまでの時間つぶしに和歌山城に立ち寄りました。

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お土産屋に立ち寄ったりもしましたがまだ時間があったので、和歌浦のあたりを走ったりして11:00ちょいすぎにこちらのお店に入りました。

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大福軒 さんです。和歌山ラーメンでは井出商店さんが有名ですが、かなり並ぶのが想像出来ます。自称食べ歩きのブログなんですが、並ぶのはイライラすんですよ。で、他もいろいろ考えたのですが、だんだん面倒くさくなってきて(笑)、じゃーライダーのバイブルのツーリングマップルで紹介されているこちらのお店でいいや…間違えました、あえてそうしたのです(笑)。和歌山の市街地からは少々離れております。

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お味の方ですが、とても美味しいです。シンプルな美味しさなので、とくに中高年にはビビッと来ると思います(笑)。豚骨ベースならしいですが、その独特な臭みも出ていないし、コッテコテの味ではないから万人に好まれる味だと思います。自家製麺もスープに上手く絡んでおり、茶がゆから2時間しか経っていませんが大盛りでもいけたと思います。こんなに美味しくて、中華そばは600円です。☆4つです。満点でないのは、井出商店は食べた事がないからです(笑)。

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さぁー 我が家に向けて出発です。時間は11:40です。この日は夜には大荒れの雨の予報が出ていて、低気圧が近づいている影響もあり、すでに強風警報が出ています。出発時点でもすでに強い風が吹いておりました。

R24を戻り、京奈和自動車道を奈良方面へ向かい最終の五條I.Cで降り、ひたすらR24を天理方面に向かうのですが、R24は途中からバイパスになってたりしてて、看板頼りではわかりにくく、まずここで間違えてタイムロス。天理から名阪国道を走りますが、強い風と気温低下で制限速度は出ていますが一般的な流れ(笑)にのれずタイムロス。その先の東名阪自動車道はまたもや渋滞でタイムロス。さらに名古屋第二環状から名古屋高速11号に出なければならないところを間違えて通過してしまいタイムロス…ここで事件が起きました。

和歌山から素直に全部高速を使えばよかったのですが、迂回するので名阪国道でも変わらないだろうと考えましたが、それまでの道が思ったよりスピードがのらず、いたずらに時間を消費し、さらにこの日は気温が低く、追い討ちをかけるように夜には雨の予報なので遅い時間になるわけには…で、最後のこのミスでかなりイラッと来てしまい、平常心ならUターンには充分気を使うのですが、気持ちのあせりから立ちゴケをしてしまいました。

例えどんな理由があっても、2輪は絶対転ばない、4輪は絶対ぶつけない…が僕の運転理念なんです。だから立ちゴケもあってはなりません。4輪なら狭い道でこするのも許されません。なのに…やってしまいました。とてつもなく悔しい。やはり事故(まぁー事故ではありませんけどね)は自分の心の問題なんである。まだまだ修行が足りません。あぁーキズになっているんだろうなぁ…と思いながらエンジンガードを確認すると、あれ?…キズがない…そんな訳ねぇーだろ…と、もう一度目を凝らして確認しましたが…ない。すげぇーなキジマのエンジンガード(笑)。踏ん張ったから接地するのがゆっくりだったのでしょうか。それにしても奇跡です。

ここで気持ちを切り替え再び我が家に向け走り出しましたが、中央道の小牧JCTで17:00少し前になったので、もう明るい時間に帰るのは完全に無理となりました。自分的には18:00を予定していましたから。しかも気温の低下も止まりません(笑)。仕方ないので内津峠PAで早々にレインウェアを着て、中央道を雨が降らない事を祈りながら激走しました。ゴールデンウイークの夕方に、中央道を諏訪方面に向けて走る機会が何度かありましたが、今年ほどライダーの少ない事はなかったような気がします。中高年もバイク離れなのか(笑)。その数少ないライダー…薄着だなぁ(笑)。大丈夫なのか…心配です。ちなみに自宅付近は10℃あるかないかだと思います。

我が家には19:40に無事到着しました。風が強いし寒いしで、いつもより時間がかかりました。トータル距離は1400㎞。和歌山は思ったより遠いなぁ…いまさらですが。そして今回のツーリングは、何故か身体的にかなり堪えました。

今回のツーリングでBOLTに対して少し考えが変わりました…と言うより、いろいろ感じるところがありました(笑)。記事が長くなったので次の記事にします。

次はヤマハ BOLTの総論にします。

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南紀白浜の旅 1

待ちに待ったゴールデンウイークがやってまいりました。日本の労働環境では、公然と連続で休める数少ない休みです。これはもう旅に出るしかありません。まぁー毎年行っていますが。

今年は、まわりの空気を無視すれば4月29日から怒涛の10連休も可能ですが、零細企業に勤める僕は「さすがにこれは出来ないよねぇー」と思い、5月2日だけ有給を使い1日~3日でロングツーリングにでましたが、ありえない事に我が社の社長は28日~6日まで休み…いったい誰の会社なんだよ(笑)。まぁー西日があたっているような会社だからいいんですけどね。

という事で、今年はツーリングマップル関西も新調し、温泉通としては名湯で名高い白浜温泉に一度も入っていないのもどうか?って事で、5月1日の7:30に出発いたしました。

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なぜレインウェア?と思うでしょうが、今年はこの時期にしては少し気温が低いんですよね。我が家周辺は出発時で15℃はないと思います。これに合わせ防寒装備で出発すると長野県から出れば暑くて乗っていられません。こういうときレインウェアが便利なんです。どうせ持っていくから余分な荷物にもならないので一石二鳥です。難点は他のライダーの「なんで?」という視線が気になるぐらいですか(笑)。

まずは小淵沢I.Cから中央道で名古屋方面へ向かいます。

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案の定けっこう寒い(笑)。それにしても反対車線から長野方面に来るライダーは軽装だなぁ。僕なら完全に歯が16ビートです。このレインウェアは結局小牧近くの内津峠PAまで着ました。小牧JCTから名神に入り、名神から名古屋高速、東名阪自動車道で伊勢自動車道に出ました。

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伊勢自動車道に向かう時はたいてい四日市から渋滞してます。バイクのすり抜けは法的にはグレーゾーンで、中には厳しい意見もありますが、僕はすり抜けします。これは2輪車の機動力の優位性でしょう。事故防止の為にやらない事はそれはそれで素晴らしい事ですが、すり抜け=事故を起こす訳じゃないでしょう…と思っておりましたが、この渋滞の中でもバイクの事故で警察が来ていました。僕はすり抜けを行う時注意する事があります。まずスピードをかなり抑える事。抜けられないか迷う時は止まる事。速いライダーに追いつかれたら譲る事。で、リアブレーキを多用して教習所の一本橋の要領で走ります。教習所のテクニックと常識的な思考あるならば個人的な意見ですが有りではないか思います。ゆっくり走っても並んでいるよりマシでしょ。空冷なら確実にオーバーヒートだと思いますし。ちなみにフランスでは、4輪が邪魔だと車を叩いて「どけ!」とおっしゃるそうですから(笑)。

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12:00を回ったので、この日のランチはこちら

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安濃SAのフードコートの中にある渡辺製麺所で

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伊勢うどんをいただきました。

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僕は過去に一度食べた経験がありますが、妻は秘密のケンミンショーを見て一度は食べてみたいそうだったのでたいへん満足しておりました。味はグニョグニョうどんの甘辛味で確かに美味しいのですが、おかげ横丁で食べたのはもっとしょっぱい味だったような…遠い昔の話なので間違っているかもしれませんね。

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伊勢自動車道から紀勢自動車道に入り最終の尾鷲I.Cで降り、時間に余裕があるのでR42で那智の滝に寄る事にしました。

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那智の滝はR42から県道46号に入り、小高い山の上にあります。この時、時間は15:00少し前で、見学しても全然余裕だと思っていました。しかし、これが甘かった。

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人生初でしたが、世界遺産だとは知らなかったなぁ。しかも迫力なら日光の華厳の滝のがあるような気もしますが(笑)。しかし、なぜ人は水が落ちるだけの滝に惹かれるんですかね。不思議です。記念におっさんとおばはんのツーショットも撮ってもらいましたが、見せれる絵面ではありませんので老後の思い出用にいたします(笑)。

本日の宿の白浜温泉に向かうには、R42で海岸線を走るルートと、新宮まで戻りR168とR311の山岳ルートがあり、僕の経験では山のが交通量が少なく早い…こう考えて新宮まで戻り、ガソリンスタンドで「白浜温泉まで1時間ぐらい?」って聞いたところ、「今日は車が多いから2時間かな」…むむむ…那智の滝でゆっくり散策したので時はすでに16:40…という事はチェックインが18:40…は夕飯の時間だろ(笑)。

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ここで宿に連絡を入れて、少々急ぎまして18:10に宿に着きました。すいません。30分短縮してしまいました(笑)。本日の宿はこちら

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湯処 むろべ さんです。自称温泉通ですから白浜温泉の中でも泉質重視で選択させていただきました。

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詳しくはホームページを参照していただきたいのですが、泉質はとろみのある柔らかいお湯で、少々濁りもあり、硫黄の香りもあり、しかも塩系の極上のお湯でございます。湯上りは重層泉だから肌もすべすべになります。おっさんには無意味ですが。これだけの温泉は確かに他でありそうでありません。さらに贅沢な事に、内湯は源泉かけ流しです。ここまで来たかいがあります。

温泉だけで充分なホテルですが、お料理も絶品でした。

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期待していませんでしたが、どれをとっても絶品でございました。

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地酒もいただきました。これも小さな趣味の一つです。コクがあるんだけど酸味も少なく美味です。甲信地方の味ではありませんね。

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夕飯の美味しい宿は必ず朝飯も美味しいです。魚料理が比較的多いのですが、下ごしらえが違うのか魚臭さがあまりせず、得意ではない僕でもとても美味しくいただけました。ホテルのお料理は、僕の経験では関西の方が断然美味しいと感じます。関東、東北は醤油の文化だからなのかダメなホテルは妻の料理と同じ味がしますから(笑)。

この温泉で、このお料理で、このキレイな施設で、このゴールデンウイーク中でお一人様13000円です。個人的にはかなりのお得感があります。伊豆なら20000円出しても、この内容に届かない旅館・ホテルはたくさんありますから。まぁー一般財団法人 和歌山教育互助会だからなのかも知れませんが(笑)。でも、お勧めなのは間違えありません。

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翌日の2日は、いつも通り8:00出発で、第二の目的の龍神スカイラインを走り、高野山を散策します。

つづく

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