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2015年6月

ヤマハ BOLT 納車&ファーストインプレ

6月20日のヤフーの天気予報は長野県と愛知県は一応晴れ。買ったバイクは一刻も早く乗りたいものなので、天気予報では不安定な天気とは言われ、少々雨が不安ではありましたが張り切って小海線に乗りました。

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我が家から購入したYSP店に行くには、小海線で小淵沢で中央線線に乗り換え、塩尻で中津川方面に乗り換え、中津川で快速に乗り換え、金山で東海道線の快速へ乗り換えて刈谷駅に到着します。

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約7:00から電車に乗り、到着は11:51だから約5時間の壮大な旅です。えっ?特急とか乗らないの?と思われるでしょうが、田舎だから本数が少ないので出発する電車は決まっていますから、特急を使うのと到着する時間にどれだけ差が出るのかというとたったの40分です。たった40分の為にお一人様プラス2000円です。妻も一緒だから4000円になります。僕は時間をお金で買うほど忙しい人生を送っていないので、普通列車のみでいきました。クルマやバイクと違って居眠りこいて乗っているだけですから(笑)。

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そう思っていたのですが、ヤフーの乗り換え案内では乗り換え時間が数分しかないので、乗り慣れない僕は乗り換える度に緊張が走り(笑)、特急列車と違って車内販売なども一切ないので飲まず食わずで、意外にも耐久戦の5時間の乗車になってしまいました。鉄チャンも案外楽じゃないのね(笑)。

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なんとか予定通りに刈谷駅に到着し、ちょうどランチタイムですから食べログに見ていたお店に着くと、土曜日はお昼は休み…と。あり得ねぇーだろ。駅前の飲食店で土曜日休みってどういう理由なんでしょうか。スペインあたりにいるような錯覚をおこしました(笑)。周りには飲食店が見当たらないので、駅前のショッピングプラザを覗くと、おお!名古屋で有名なあのスガキヤさんが。ここにしました。

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駅前のショッピングプラザのフードコートで、ヘルメットをぶら下げた怪しげな二人が頼んだのはこちら

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妻が特製ラーメンの大盛り530円。僕は奥に写っている肉入りラーメンの大盛り480円。激安です。朝からほぼ絶食でここまで来ましたので、かなり飢えておりまして大盛りにさせていただきました。お味の方ですが、白濁のスープは豚骨かなと思いましたが意外にも魚介系で、乗っかっている具材はしょぼいですがけっこう美味しいです。さすが名古屋のソウルフードです。ただ、少しカップラーメンの味を彷彿させます。☆4つ。名古屋以外の方限定ですが、名古屋に来たなら味噌煮込みうどんとか喫茶店のモーニングも良いと思いますが、是非スガキヤにも行かれてみてもいいんじゃないでしょうか。

駅までYSPの方に迎えに来ていただき、購入したカスタムBOLTにご対面です。

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購入したボルトは前オーナーがカスタムをしています。マフラーをVANCE&HINESへ、おそらくハリケーンのプルバックしたハンドルポスト、キジマのエンジンガード、リアにはフェンダーレスキットが装着されています。これに僕は純正のオプション品のバックレスト&リアキャリア、別体式のETCを装着しました。少し若いかなぁーと思っていましたが、前オーナーは60歳ぐらいならしいです(笑)。個人的にはノーマルよりお洒落にレーシーな感じになっていると思っています。感じ方はそれぞれだと思いますが、バイクやクルマのカスタマイズはほぼ自己満足の世界ですからね(笑)。本来はノーマルで充分なんだから。

バックレストに荷物をくくりつけ出発です。ハーレー883の時はバックレストを背の低いタイプにしたのですが、低いタイプは本当の背もたれにしか使えなく荷物の固定がしにくかったので、今回は少々高いタイプにしましたがこれは便利です。とりあえずのリュックも簡単に固定出来ました。帰り道は伊勢湾自動車道から中央道へ出て、とりあえず飯田の手前の園原I.Cで降り、昼神温泉に寄って帰ります。

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しばらくこの手のバイクから遠ざかっていたので、久々に乗ると重心が低いからやじろべえのようで戸惑います。ゼロスタートは883に比べるととてもマイルドな出力の仕方ですから、あれ?ハーレーのが速い?と錯覚しますが体感的に早いと感じるだけで、実際はそんなに変わらないのではないでしょうか。低速のトルクも充分で、883同様ほぼアクセルを回さなくても発進できます。高速では法定速度なら充分すぎで、違反しないからわかりませんが120㎞以上になると少し頑張っている感が出てきますが150㎞は楽勝で到達するのではないかと思います。繰り返し言いますが、あくまでも想像です(笑)。883は140㎞ですでに乗れたものではない(おそらく限界だと思います)ので、明らかに883よりトップスピードはあります。これもあくまでも想像ですが(しつこい)。ハーレーは全般的に高回転域は回っているだけですが、BOLTはスポーツバイク同様で回した分加速をする…こんな感じですか。ですから、ゼロ発進も回せばBOLTのが速いって事です。

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園原I.Cを降りるスロープでステップを擦ってしまいました(笑)。あれ?ハーレー883よりバンク角があるって誰かのインプレ(専門の方)に書いてあったような気がしますが…ひょっとして883LOWの事だったのかな。僕はスタンダード883だったので、これよりかは明らかに早くステップが接地してしまいます。ここは誤算だった(涙)。しかし、コーナーへの侵入はとっても素直。ハーレーとは大違いです。侵入スピードを抑え、アクセルONで曲がるとまぁまぁの速度で曲がれます。たぶん(笑)。もちろん法定速度なら何ら問題ありません。スポーツバイクに慣れていると侵入スピードを高くしてしまうので、ここは意識的に改善しなければなりません。まぁーこれのが安全ですしね。ブレーキも誰かのインプレには「フロントがよく効きスポーツバイクとネイキッドの良いとこ取り…」なんて書いてありますが、実際は他のクルーザータイプより効く程度で、ネイキッドモデルには遠く及びません。その分リアは883同様よく効きます。

スイッチ類の操作性、メーターの視認性、品質ともさすがは国産だけあって文句ありません。ですが、ステップ同様にもう一つ誤算がありました。それはシートです。これはお尻が痛い(笑)。もちろん妻も。シート形状もありますが、リアサスもどうなの…これ。これも誰かのインプレに「短いが良く出来たリアサス」と書いてありましたが、ハーレーよりは多少良い程度で、国産ネイキッドモデル程ではありません。誰かのインプレ…あんまり当てにしない方が無難です(笑)。

YSPのお店を14:00に出発し昼神温泉まで1時間ぐらいかな?と思いましたが、とっても甘く到着は15:40分で少々時間が押してますが温泉に浸かります。立寄ったのはこちら

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昼神温泉の尾張あさひ苑さんです。昼神温泉の中ではとてもお安く、ご利用料金がお一人様550円とリーズナブルですが、バイクも買ってガンガン走るだろうから信州物味湯産手形をまたもや購入しました。1300円で県内の57の施設に手形入浴が12回出来ます。お得です。是非ググってみてください。

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少々年季の入ったホテルですが清潔感もあって対応も良く好感が持てます。昼神温泉は他の施設で以前入浴した事がありますが、泉質はそちらと同じ(当たり前ですが)で、無色透明ですが源泉はほんのり硫黄の香りがし、PH値が高くヌルヌル感のある素晴らしいお湯です。さらにこちらのホテルは42℃の浴槽と39℃の浴槽があって、じっくりのんびり温泉を楽しむ事が出来ます。お勧めです。

1時間ぐらい温泉に入り、出発は16:40となったので飯田山本I.Cから中央道に乗り、駒ケ根I.Cで降りてR152で杖突峠を超えて帰る事にしました。本日、楽しかったのはここまで。高遠あたりから気温低下、さらにはすごい大雨となりました(涙)。おいおい…天気予報の降水確率30%はどうしたんだよ。

自宅には19:00ちょいすぎに無事到着しましたが、レインウエア着ていたにもかかわらず浸水していて、しかも杖突峠の頂上で13℃…死ぬかと思いましたし、今の時期は天気が良ければ19時は明るいでシールドの替えもないってのに、大雨で視界が悪いにもかかわらず暗いスモークシールドだったからほぼ何も見えません。仕方ないからシールド全開で帰りました。こちらも死ぬかと本気で思いました。でも、BOLTで良かったです。ハーレーやDUCATIなら杖突峠で押していたかもしれませんから(笑)。

誤算だった部分はあったものの、デザインや品質、そしてエンジンには満足しております。もうしばらくしないと見えてこない部分もあるので、3000㎞すぎたあたりで再度記事にしようかなと思います。…誤算だったと言えばもう一点ありました。VANCE&HINESのマフラーは少々音が大きい。動画を見る限りそうでもないと思っていたのですが。エンジンブレーキがかかるとパンパン音も出ます。

自分にとって100点満点のバイクは存在しないので、どこらへんで折り合いをつけるかが大事だと思います。そう考えれば今回のBOLTは僕にとってちょうどピッタリだと思います。ブランド志向ではなく、スポーツスターを考えている方は、一度BOLTも試乗してみたらどうでしょうか。あぁーでも試乗するとスポスタなんだよな。出だしだけは良いから(笑)。

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ヤマハ BOLT 購入しました

突然でございますがバイクを乗り換える事にしました。約1年半ぐらい前に、検討に検討しまくって購入しましたDUCATI ST4Sではございますが、検討しまくったかいもなく手放す事にしました。複数所有出来るガレージがあるなら持っていても良かった…ような…ような気もしますが。

理由の筆頭は僕が体育会系ではない事…だな…やっぱり(笑)。バイクは4輪のクルマとは違い身体能力(だけではありませんが)で、どうしても乗れないバイクが出て来てしまいます。ハーレー883、ホンダNT700Vドゥービル、今回のST4Sと大型バイクを8年間以上乗り継いでやっと気づきました(笑)。

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883はデザインが気に入って購入し、ハンドルは社外品へ変更しましたがライディングポジションも好み…と言いますか、今振り返るととても自然なライディングポジションで乗りやすく、車検までの3年間でODOメーターは15000kmを超えました。しかし、僕の個体はメーターの内側に水滴がついて汚れたり、ドライブベルトが鳴いたり、ヘッドにオイルがにじんだりと少々はずれ気味でした。さらに走りに関しては、ステップより先にマフラーが路面と接地したり、乗り心地もあまり良くなく、エンジンのメカノイズが無駄に大きく、高回転は惰性で回っているだけでパンチがなく、25年前(2008年当時)の高校時代に乗っていたCBR400Fに走りで勝るところはありません。僕の個体が今一歩だった事や、高かったにもかかわず製品レベルの低さがだんだんと嫌になり、それに僕は旅が好きなのでツアラーのが向いているのではないかと思い乗り換えました。

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お次のドゥービルは、883に比べれば確かに快適で積載性も高く申し分ないのですが、ツアラーと言うよりはシティーコミューター的な要素が強く感じられ、おそらくEU圏では毎日のお供的なバイクではないでしょうか。外国人向けの大柄で重たい車体、それを動かすのは必要最低限のエンジンで、組み合わせの変速ギアはワイドレンジな5速ですから、わりと高回転でブンブンいかないと物足りません。しっかりとした車体だったから、コーナースピードをあげて走るようになり、そうなるとモアパワーを求めてしまうのがバイクやクルマ好きの性ですよね(笑)。実用性が優先されすぎで趣味的な要素が足りない気もしました。何度も書いていますが、リアやマフラーのデザインと900ccでクロス気味の6速なら凄く良いバイクだと思います。ちなみに2年半で18000kmと人生の中で一番距離を乗ったバイクとなりました。

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そこで、検討に検討を重ね「これだろう」と購入に踏み切ったのがDUCATI ST4Sだった訳ですが、前者の2台が一般ユーザー向けだとしたら、こちらは明らかにマニアと言いますか専門家向けなんでしょうね。高回転でのパワー、高速域でのコーナーリング性能は素晴らしいとは思いますが、それと引き換えになる事柄も多く、純粋にバイクの運転だけが好きな人向けだと思います。少なくとも僕はこちらに当てはまりません。なんせ僕のツーリングの目的が美味しいランチとか温泉ですから(笑)。

実はST4Sを引き取った帰りの時点で「これはダメかも」と思いました。帰りの中央道の石川P.Aでエンジンもかからなくなりましたし。しかし、そんな事をいまさら妻に言えるはずもなく(笑)、いろいろと取り組んで…正直に言えば手を加えて騙し騙しここまで乗ってきた訳ですが、疲れるライディングをしながら乗っているわりには、今年の10月には車検もあったり、8000kmしか乗っていないにもかかわらず乾式クラッチの音も大きくなったり、今後は何かとお金が必要となる可能性がひじょうに高い。しかも20000kmを超えればおそらく下取りはつかない。金銭的な問題以外にも、ランクル70で学びましたがST4Sは日本での走行には向いてませんよ。日本って国はどこまでも市街地が続き、爺さんの軽トラ、おばさんのタントが50km/h以下のペースを作るので、いくら高回転域でパワーがあっても、大半の走行の常用域がスカスカじゃ単に乗りくいだけです。

そしてもう一つの理由が、最近のDUCATIは知りませんがST4Sの工業製品としての品質は明らかにハーレーよりも劣ります。DUCATIを溺愛する人は異論がある人もいると思いますが、客観的見ればこれが事実だと思います。この手の話題となると、すぐ「走りが違うんだよ」って言いますが、一般ユーザーへの販売を目的に製作しているビジネスなんだから、走りがうんぬんの前に大事な事があるんじゃないですかね。日常の使用における取り扱い易さ、安全性、耐久性、整備性に著しく差があると言いたいのです。アメリカで行われた「最も信頼がおけるバイクメーカー」のアンケート調査の結果では、日本製4社が1位~4位を占め、続いてハーレー、その次がBMWで、DUCATIはさらに下位。アメリカの方はバイクに限らずクルマも日本製を高く評価しますから、実に客観的に妥当な評価をしていると思います。わかっているのにハーレーやGMが日本製品を超えられないのが不思議ですが。まぁーそこまでして働きたくないって事でしょうか(笑)。

よく「最近の外車は壊れない」なんて話をよく耳にしますが、これは壊れているのを認めないだけじゃないですかね(笑)。僕はクルマなら外国メーカー各社をそれなりに保有しましたし、一般の人より運転できる機会も多い方だったので断言しますが、どう考えても国産メーカーのが耐久性や品質は素晴らしく個体差も少ないです。おそらく外国人は例え壊れても「機械だから仕方がない」と考えるレベルが低いのではないでしょうか。それから「動けなくなった」だけが故障の対象でしょうか。例えば、ATの変速タイミングがおかしい、エアコンが効きが悪くなった、走行中にガラガラ音がする、メーターの裏の電球が切れた、警告のランプが点灯しっぱなし、木目パネルにひびが入る、室内に浸水…など、これを壊れていないと言っている人は、メーカーにとても寛大で広い心の持ち主なんでしょう(笑)。たぶん。

ST4Sとは潮時でした…僕には廃車まで付き合うほどのバイクではないとも感じましたし。そしてこれを機にバイクは一旦辞めようかと考えておりました。しばらく時間をおいて、また乗りたい時が来たらと考えておりました。ところが…ところがです。今勤めている会社にいろいろな諸事情があり、バカらしくなったので本気で辞めようかと考えております。僕は過去に経営側にいた経緯もあり、三丁目の夕日を地で行っているおじいさん達の経営にかなりイラっと来てます。本当に老害だと思います。最近はこういうの多いみたいですが。ですが、そうなると憧れの北海道バイクツーリングが出来るではないか…となり、じゃーやっぱりバイクが要るじゃん…となり、もう一回だけ買っちゃおう…となりました(笑)。とりあえず、まだなんとか勤めておりますが。今のところ。

今度こそいままでの経験を活かし(笑)今回は選ぶ基準を明確にいたしました。1.前傾にならないライディングポジションである事(疲れるから) 2.トルクフルなエンジンである事(日本に向いているから) 3.僕は小柄なので車体が小さい事(167cmしかないから) 4.タンデムが可能な事(妻と出かけるから) 5.チェーンドライブではない事(汚れるから) 6.出来れば水冷である事(日本だから) 7.スポークホイールではない事(掃除が面倒だから)です。

しかし、現行の各メーカーの新車のラインナップでは、1.前傾にならないライディングポジションである事 に適合するのはアドベンチャー的なモデルが妥当な感じです。でも、それは 3.僕は小柄なので車体が小さい事 に当てはまりません。これは譲れません。大柄で重いのはドゥービルで懲りましたから。このタイプを除くとネイキッドモデルが視野に入りますが、それでも3番に適合するのは、絶賛売り出し中のCB1100ぐらいですね。古いバイクですが、以前から気になっていた1台のバイクがわりと条件に合っています。そのバイクは

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ヤマハ ビラーゴ1100です。水冷は当てはまりませんが、それ以外はほぼクリアしています。少々おっさん臭いのが難点ですが。ネット上ではそこそこ速いとも言われております。このビラーゴの良いところはミッドコントロールなんですよ。ハーレー以外の今どきのクルーザーモデルは、ステップがほぼフォワードコントロールなんですよね。僕も以前に乗っていたバルカンがそうでしたが、これが乗りにくいんですよね。これに対し883のミッドコントロールは椅子に座って足を下ろす感じだから、人間工学的にこれが一番正しいのではないかと思うくらいです。1970年代のZⅡやCB750はそんな感じじゃないですか。これが自然だと思うのですが、いつからかレースする訳でもないのにバックステップ気味で、一歩間違えればほぼ正座(笑)に近いようになりました。許せる範囲はBMWくらいではないでしょうか。

生産は1996年が最終なので19年前のバイクとなります。現行バイクに希望する車種がないので、とりあえず見に行きました。ところが…お店の名前は書きませんが、40万円の販売価格に対し、車検を付けてなんちゃらかんちゃらで乗り出しが60万円(笑)。ずいぶんお高いのね。バイクの状態はまぁまぁだとは思いましたが、でもやはり19年の歴史は感じられ、フロントタイヤとリアタイヤの銘柄が違っていたりETCも付いていないところでプロファイリングすると、前オーナーはバイク大好きって感じには思えないなぁー…メンテも怪しい。僕が乗るなら、これにタイヤを替えたり、ETCを付けたりで、最低でもプラス10万円はかかります。70万円ですよ。19年前のド中古品に70万円はないだろ。常識的に。〇〇〇〇直販センターだから整備なんてしないと思うし(笑)。当然却下にしました。

そこの店でついでに現行モデルのCB1100に跨らせてもらいました。

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ターゲットユーザーがリターンライダー向けだけあって、ライディングポジション、小柄な車体、妥当な出力などなど…僕の条件でも5番6番を除けばドンピシャです。おっさん向けバイクがドンピシャなんですよ。我ながらおっさんである事を自覚してしまいました。おじさんにはやっぱりAEONの紳士服が向いているって事なんでしょうか。おそらく乗れば良いバイクなんだと思います。ホンダが渾身の力を振り絞った製品ですから。ですが…ですが、ファンの方には申し訳ないですが昭和臭がキツ過ぎませんか(笑)。これに集合管をつけたのは湘南爆走族にしか見えません。ノーマルがAEONでカスタムが湘爆…僕には向いてないなぁー。そういうタイプではありませんから。

他のビラーゴ1100は遠方が多く、古いので見ないで購入するにはかなりリスキーなので諦めました。でもCB1100はやっぱり嫌、となると、やっぱりBMWのR1200Rか…おもしろいところでヤマハのBT1100もいいかな…と思いましたが、やっぱりデカイよ(笑)。この大きさなら国産ネイキッドでも良いってなりますから。

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そこでBOLTの登場なんですが、BOLTは発表された時からクルーザーとネイキッドの良いとこ取りでタイプでしたが、でもどこか今一歩感があったんですよ。どこか?と言いますと低いハンドル位置は乗りにくそうだし、マフラーのデザインとRタイプのタンクに貼ってあるステッカーはなんだかカスタム調を意識しすぎてやりすぎ感がありました。そこは少し大人な感じにした方が…と思っていて、今一歩興味がなかったのです。しかし、現行モデルで自分に合っているのを公約数的に絞るとBOLTは合っているんですよ。まぁー空冷ではありますが。僕の他にもCB1100とBOLTで迷っている人もいるみたいですし。

そう思ってGooBikeを見ていたら、BOLTをカスタムされたのが一台アップされておりました。初めは「若いかなぁ」と思いながら見ていたのですが、だんだんBOLTでもこれなら良いなぁに変わり、とりあえず見るだけ見てみるかとなり、購入してしまいました(笑)。これを見に刈谷市までランクルで行ったのです。

購入先はYSP店だからやっぱり安心で、2014年式で走行は1000kmちょいでワンオーナーもの。お値段はそこそこしましたが新車を買うよりは全然割安です。しかもカスタムパーツの他ノーマルも付けてくれます。前オーナーはこのYSP店の超お得意様で、数台のバイクを保有し、他のバイクも含め少し乗ってカスタムしたら飽きて乗り換えちゃうといったとてもセレブな方らしく、このバイクの出所もバッチリでした。お得感もありありです。少々爆音な感じですが。

と言う事で、6月20日に電車で引取に行きます。写真はありません。次はBOLTのインプレです。

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再販ランクル70 5000km インプレッション 

早いもので3月末の納車から2ヶ月が経ちODOメーターは4800kmとなりました。2ヶ月で4800kmは乗りすぎかなと僕も思いますが(笑)。

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通勤にも使っておりますが、それ以外にもバイクの引き取りがあったり義兄の一回忌があったりで東京まで2往復したり、福島のロングツーリングの後遺症もあって最近はランクル70ばかり乗っているってのも大きいです。僕の4輪の1年間の走行距離はだいたい18000~20000kmなのですが、このペースだと30000km行ってしまいますから、ここからは落ち着いてくると思いますけど(笑)。約5000kmぐらい走るとそのクルマの細かい部分が見えてきますので感じた事などを書いていきたいと思います。

ファーストインプレッション同様、ギア比の関係と車重の影響もありゼロ発進はやはり遅いです。ちなみに僕は1速発進派です。2速発進は下り坂になっている場合や完全な停車になっていないときだけにしています。常時2速発進でもおそらく問題ないと思いますが、エンジンやクラッチにはこれのが優しいのではないかと思います。スタートダッシュでパワーを楽しむクルマではありませんから…ちなみに4000rpmぐらいまで回せばそれなりにパワーを実感できますし一般的な走行に支障がある事は一切ありません。

続いてコーナーワークですが、ラリー車なみのハードなサスペンションなので偏平率が70タイヤにもかかわらずそれなりにズバッといけます。僕が現役の頃のラリー車に少しセッティングが似ている気もします。そしてトヨタ車にありがちなアンダー強めではありませんね。下りで踏んでも登りで踏んでもきちんとステアに対し素直に動くと思います。ブレーキは強力ではありませんが、踏み込んでコントロール出来るタイプなので僕は好みです。トヨタのクルマは比較的この傾向ではないでしょうか。初めの頃はヒール&トゥの減速が、一般的な乗用車のペダルの位置と少し異なるので出来ませんでしたが、どうやら慣れの問題みたいで今はブリッピングしながらコーナーに突入しております。ファーストインプレッションに時には、スピードレンジが上がると早めにグリップを失うような感じでしたが、通勤時の松木坂でそれなりにスピードを上げても意外にもスライドする事はありません。という事は一般的なスピードで走る限り不安になる要素は全くないと思います。インプレには関係ありませんが「それにしてもやけに跳ねるなぁー」と感じていたのでエアーのチェックをすると300Kpa入っておりました。おいおい…納車点検していないの?(笑)。

シンプルな車内は必要最低限な装備ですが、僕には不自由な事はありません。僕はオートエアコンもAUTOにしない派なので一般の人は物足りないかもしれませんけど。シート、ダッシュボード、内張りなどはどう見ても商用バンって感じで、何回見ても300万円を超えるクルマには見えません(笑)。これも僕はあまり気になりません。商用バンには慣れておりますので。また改良を加えたと言われているシートですが、このハードなサスペンションに対してホールドが足りないと思います。激しくダートを攻めたり、スピードをあげてコーナーリングする方はシートを替えた方が宜しいかと思います。ボディが大きいだけあって積載性は高いです。ティニー(愛犬)とお出かけするにはとっても便利です。しかし、そのティニーは自力でランクルに乗れません(笑)。車高が高すぎるらしいです。なので柴犬あたりはちょっとキツイかも。

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僕の個体だけかもしれませんが、荒れた舗装になると後部座席からキュキュと音が出るのでクレームの対応をしてもらいました。都会では道路がキレイだから気にならないかもしれませんが、我が家周辺ではキレイな舗装のが珍しいので、とても気になりクレーム修理してもらいました。この手の問題ってのは、ディーラーによってはクレーマー扱いされ、真面目に対処して来ないケースもあると思っていましたが、山梨トヨタの韮崎店は素晴らしい(笑)。初めは気温のせいではないか?など適当な事を言っておりましたが、最終的には原因を突き止めました。内容も詳しく説明され、その後一切音が出ません。やるなぁー(笑)。

今までの人生で16台ぐらいクルマを購入していますが、歴代の中でもひじょうに気に入った1台です。だいたい5000kmも乗ると不満なところが目につき始め、他のクルマに目が移ったり、車検または故障してしまうと飽きてしまうってのがパターンなんですが、ランクル70は大きな不満がない…今のところは(笑)。一般的にはMTであったり、ラリー車のような乗り心地だったり、車高が高すぎたり、最新の装備が無かったりとハードルが高いのかもしれませんが、若い頃にラリー車に慣れ親しんだ僕には懐かしくもありしっくりきます。市街地ばかりしか走らないなら嫌になるかもしれませんが(笑)。

僕はどちらかと言うとスポーツカー派で、クロカンやSUVは走りがいまいちと思い込んで…まぁー実際比較すればそうなんですけど、日本の公道を走る限りではハイパワーのスポーツカーを運転するとイライラするだけなんですよね。スカスカな低速域ばかり使って低い車高でチンタラチンタラ走るのがほとんどですから。ランクル70のドライブはそこが違うんですよ。ゼロ発進は確かに遅いんですが、低回転域でもトルクがあり、60kmあたりだと5速1500rpmあたりでV6エンジンのステキな鼓動が車内に伝わり気分が盛り上がり、コーナーはデカイ図体からは想像出来ないぐらいサクッとフロントが入るし、ハードなサスペンションが速度が出ていなくても盛り立てます。そして5MTだから運転が飽きません。ATは退屈すぎなんですよね。クルマと対話する事もなくただ単にアクセルとブレーキを踏むだけですから。仕事で使うには便利ですが。

60kmが楽しく飽きない…ってのは日本の道路の走行では、たいへん大事な要素である事実にランクル70で気づきました。また、地方は市街地以外の走行には、やっぱり車高が高く分厚いタイヤは向いていますよ。以前のニュースで舗装に穴があいていてバイクが転倒し、道路維持管理側に責任がある判決が出ましたが、長野県を走る限り舗装の穴なんて普通ですから(笑)。

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先週末、所用があって愛知の刈谷市まで行きました。ランクル70は高速料金に割引がない上に1ナンバーですから中型車扱いで高いので、駒ヶ根I.Cから飯田山本I.Cまでしか高速道路を使わない片道240km往復480kmのロングランにアタックしました。

飯田山本I.CからはR153をひたすら走るだけなんですが、僕はR153は長野県の平谷村までしか行った事がなかったのですがその先もステキな道なんですね。飯田ではよく名古屋方面のナンバーを見かけますが納得です。出発は7:00で、今回は帰りが遅くなりそうだったのでティニー(愛犬)も一緒に出かけました。

駒ケ岳S.Aや途中の道の駅で休憩もしましたが、12:00には刈谷市内に入れました。ランチは老舗の洋食屋さんの仔馬 さんです。こちら方面に何店舗かあるみたいです。

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オーダーはこちら僕がハンバーグ定食で確か1000円くらいでした。

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妻はハンバーグスパゲティでこれも1000円ぐらいだったと思います。

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老舗ですが店内は小奇麗で少し高級感も漂う感じで、通りすがりでは高そうなので躊躇う感じがします。僕らはちょうど12時ぐらいだからすぐ席に案内されましたが、お店を出るときには並んでおりました。わりと人気のあるお店です。お味の方は、ハンバーグはジューシーでとても美味しいと思います。これで1000円なら割安感もありますね。ただ、付け合せの野菜炒めはいたって普通で、妻のスパゲッティーにいたっては上野駅周辺の昔の喫茶店の味がします(笑)。ハンバーグ定食のがお勧めです。そもそもスパゲティーはおかずにならんだろ。定食の赤だしのお味噌汁も名古屋を感じますし、これもとても美味しいです。☆は3.5食べログと一緒です(笑)。猛烈な感動はありません。

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所用を済まし、また来た道を戻るんですが、信号で止まった際に目を疑いました。クルマにミーアキャットがおります。これ、動物園以外で飼っていいのかよ…と思いググって見ると問題ないみたいですね。初めて見ましたが。いろんな方がいるんですね。

せっかくなので、R153沿いにあるどんぐりの湯にも寄りました。ティニーと一緒なので、いつもみたく19:00までに帰らなくては(夕方の散歩の為です)…といった制約がないのでのんびり帰ります。

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日帰り施設でご利用料金は600円です。道の駅に併設されている施設で、しかもかけ流しではなく循環で、そして無色透明で無味無臭ときていますから期待していませんでしたが、意外にもスベスベ感のあるステキなお湯でした。また、今どきの施設らしく清潔感があり、そして内湯に浴槽3つ露天に2つあり、熱すぎず温すぎず適温で、この手の施設としては満足度が高いと思います。難点はプールのような香りがする事ですか(笑)。まぁーそのかわり清潔なんですが。

どんぐりの湯を17:00に出発し家には21:00に着きました。僕のいままでの経験からいきますと、下道をこれだけ走れば例えクラウンであろうと疲労感に襲われますが、ランクル70にはこれをあまり感じません。全くない訳ではありませんが。4000ccで低速トルクがあるからなのか、車体が大きいからなのか、アイポイントが高いからなのか…理由は僕もわかりません。ただ、旅行に行くには良いなぁ(笑)。

購入する時はグラプンがあまり荷物が乗らなかったので、次はワゴンタイプがいいなぁーと漠然と考えていて、ランクル70が話題になった時「ちょっとカッコイイなぁ」「この手もありかも」で、対抗馬でスバルのレヴォーグ

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も実は考えましたがすぐ飽きる自信があって(笑)、ほぼビジュアル的な要素でランクル70を購入したのですが、5000km走ってみて今更ながらランクルのファンになりました(笑)。古いランクル70って人気がありますよね。ドレスアップしている車両も多く、ステキだなとは思う事もありましたが、ビジュアルだけでなく運転も楽しかったんですね。

北海道に持ち込んでダートを走ったら、たぶん更にファンになるだろうなぁー…もったいなくてアクセルを踏む勇気がありませんけど(笑)。

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