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岩瀬湯元温泉 湯口屋旅館

待ちに待ったGWがやってまいりました。4月初旬くらいから計画を立てておりましたが、メジャー温泉地は思いのほか宿がとれず計画が難航しました。将来的には九州へ移住する予定で、となると東北方面は疎遠になりますので、残り少ない人生の思い出に東北方面の楽しい思い出を作ろうと思い今回は東北へ向かいました。今回はもちろんバイクのST4Sです。後半の天気予報に不安がありましたが、そこはライダーですから多少の雨は気にしません(笑)し、旅はバイクの方が楽しい…と言いますか、GWの4輪は渋滞と駐車場探しでかなりイライラしますから身体に良くありません。

スタートは3日の7:30で外気温おそらく12℃の八ヶ岳から出発です。

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ルートは、R141~R254~関越道の下仁田I.Cで高速へ~北関東自動車道~東北自動車道の鹿沼I.Cで降りて、とりあえず霧降高原へ向かいます。

R141の野辺山を走っていると、派手な改造を施した中年走り屋風の3台が、ありえない事に制限速度で走行しております。邪魔で一般のクルマにも追い抜かれていたので「バイクが壊れているんかいな?」と思いながら抜こうとすると、ジェスチャーで「押さえろ」のサインが。すると反対車線の軽トラがパッシングを連発…まさかネズミか?でも、こんな早朝の野辺山の…しかもこのクソ寒い中で?半信半疑で制限速度で行くと…サイン会場が設置してありました。何台も引っかかっておりました。いつもの速度ならおそらく免停コース間違いなしです。しかし、この田舎の長いストレートのどこが危険なんでしょうか。検挙率の多さを評価するから、こういう訳わかんない取り締まりが絶えないのではないでしょうか。県内の事故率の低さだけを評価すれば、取り締まりではなく注意や呼びかけに力を入れるのではないでしょうか。3台のバイクはここを通過後、爆音とともに制限速度の2倍はあろうスピードで見えなくなりました。危ないところを助けてはもらいましたが、これでは引っかかってしまうのは単に運が悪いだけですね(笑)。

危うく楽しい旅行が台無しになるところでしたが運よく助かり、順調に下仁田I.Cから高速に乗り日光方面にST4Sを走らせると、東北自動車道と合流するところで渋滞となりました。GWですから…と思いましたが理由は事故渋滞。それもバイクが絡む2つの事故。中央道でバイク事故防止のインフォメーションがしょっちゅう流れていますが、こういうのを間近に見るとバイク事故の多さを実感してしまいますね。しかし、事故の原因はわかりませんがバイク側の問題だけでもないのでは?と思ったりもします。それは、最近の4輪のドライバーの運転技術は著しく低下しているのではないかと思うからです。どういう感覚なのか全く理解出来ませんが全く周りの状況を把握しておらず、自分の都合のみで運転する方が多くなりました。時代の変化とともにそういうのがスタンダードなのかも知れませんが、それじゃクルマの運転どころか社会で生きていくのも大変なんじゃないの?と余計なお世話だと思いますがそう感じてしまいます。

燃料がなくなって来たので、少し手前の鹿沼I.Cで降り、R119で日光方面に向かいます。

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時間がランチタイムになったので、こちらにお店に寄りました。

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その名をTOMOZOベーグル(笑)。古民家を改造したお洒落なお店です。

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店内がカフェになっていると勝手に勘違いしていたのですが、イートスペースは残念ですがありません。ですので、僕らは近くのファミマでカフェオレを買ってベンチでいただきました。ベーグルはもっちり感と弾力が抜群。しかもサンドしてある野菜も新鮮で、東京によくあるチェーン店のベーグル&ベーグルより数倍美味しいと思います。ただ、11:00オープンにもかかわらず、あっという間に売り切れ続出の人気店なので、食べたい方は11:00に行った方が良いと思われます。

R119から日光駅をかすめて霧降高原道路に入ろうとしましたが、R119はものすごい渋滞です。30分ぐらいは我慢して並びましたが、ST4Sはファンが回りっぱなしでオーバーヒートが怖いし、僕もバイクの熱さ&気温の高さでオーバーヒート(笑)で、そしてさすがに左手に限界を感じ霧降高原は挫折しました(笑)。さすがGW…というよりメジャー観光地は半端ではありませんね。

UターンしてR121でひたすら会津方面を目指しますが…暑い。おまけにノロい。

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1~3速のギアチェンジを何度も何度も繰り返すので、左手と左足が限界で何度も休憩が必要でした。たくさんのバイクが走っていましたので、皆さんよくこの手のバイクでこういうところを走れるなぁ(笑)。感心します。左足なんて何回もつってしまいましたから(笑)。年齢でしょうか…それとも身体能力の差でしょうか。

県境少し手前の山王峠で色んな意味で限界を感じベンチで横になりました。長い休憩を取り再びノロノロ運転をしながらやっとの思いで湯野上温泉まで来ました。ここを右折すればR118でもうすぐ宿です。ここからはマイペースで行ける…と思いましたが、20台以上のツーリング団体様御一行が前にいらっしゃいまして、その前ににも一般乗用車が…GW恐るべし。普段なら軽トラ以外いないんじゃないの。

到着した宿はこちら

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茅葺屋根のステキすぎる湯口屋旅館さんです。どうやら郵便局も以前は運営していたらしく、その施設も旅館に変わり、バイクはその中に停められます。僕らライダーには屋根付き駐輪場はかなり嬉しい。

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お部屋はこんな感じで、かなりシンプルです(笑)。

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食事は囲炉裏で川魚を焼いてくれるこちらです。

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こちらの温泉はあまりメジャーではありませんが、開湯も1200年の歴史があり、その効能は高く評価され、奇跡の温泉という本でも取り上げられたり、漫画家のつげ義春さんにも取り上げられております。そのお湯は当然の源泉かけ流しで、しかも加温加水なしです。泉質は硫酸と塩系と鉄系が混ざった感じの本当に素晴らしいお湯です。湯上りは肌に膜が出来る感じがします。温泉好きならぜひ一度は行って見てください。僕はこれでも色んな温泉に入っていると自負していますが、今まで中でもかなりお勧めの温泉です。

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お楽しみの夕飯はこちら

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山村ですからどうしても山菜などが主体となります。岩魚の焼き物は、囲炉裏の炭火でじっくり焼くので柔らかくて頭まで食べられます。ですが僕には頭は無理ですけどね(笑)。山菜主体ですから超絶美味いって訳ではありませんが、どれも手の込んだお料理で、最後に鴨鍋が出てきますがこれは美味しいと思います。   

朝食も旅館らしいこちら

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野菜が中心のシンプルなもの。ニジマスの甘露煮が付きますが僕には苦手な味でした。

お料理に関しては秀でている訳ではありませんが、茅葺屋根の素晴らしい建築物に宿泊出来て、奇跡の温泉に取り上げられる素晴らしいお湯に入れて、お一人様GWで10000円です。個人的にはかなりお得な感じがいたします。実は、手前の湯野上温泉が取れなくてこちらにしたのですが、むしろ湯口屋旅館さんで良かった(笑)。

館内も清潔で、家族一同で頑張って切り盛りしている感もあり、僕はこういう旅館が増えて欲しいと願うばかりです。今、老舗の温泉旅館で経営難になってしまったところは、大手の資本でチェーン展開化されてしまっております。しかし、それでは画一化されてしまい、安くて安心かもしれませんが面白味に欠けると思います。まるで日本社会の縮図を見ているみたいです。みんな同じじゃつまんないよ(笑)。

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4日の天気も良好です。8:30スタートで今日は猪苗代湖を経由して、この旅のメインの磐梯吾妻スカイラインを目指して走ります…が、旅館からは「ガス発生しているらしくて磐梯吾妻スカイラインは通行止め」と聞いておりますが(笑)。とりあえず行ってみます。

つづく

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コメント

涙のサイン会・・・私は実際に似たような現場でサインをした愚か者です。知識も防衛本能もあまり備わっていなかった頃、軽井沢の見晴らしのよい県道の直線でSS系もポルシェもおとなしめに走っているのに、仲間が待つ合流点に急ぐため反対側へイエローカット&法廷速度2倍で見事にレーダーにやられ、問答無用の免停を食らいました。今期最高速がでたと隊員も言ってました。あんな安全そうな見晴らしのいいところなのに。スピードだしたのは5−6台抜く為の一瞬だけでしたが、ちょうどそこに計測器があったらしいのです。今では”空気”を読む心がけをしています。

投稿: わん助 | 2015年5月 8日 (金) 14時00分

わん助さん お久しぶりです。

記事にも書きましたが、これはほぼ運だと思います(笑)。一時は取り締まりの正当性なんかも報道で話題になりましたが、結局はいまだに行っておりますね。

田舎ではどういう訳かパッシングし教え合う習慣があり、これに何度か助けられております。特に軽トラが。権力への抵抗でしょうか(笑)

投稿: 友蔵 | 2015年5月 9日 (土) 06時48分

そうですね、運もありますね。幸い知恵付きはじめここ数年はゴールド免許を維持できています。あと、最近は現場の雰囲気も読めるように努力しています。警察側に立って、ここならネズミやりやすいなと。結果、何度か自分の直感に助けられています(笑)。

確かに、田舎だとほぼ必ず地元の軽トラやダンプにパッシングをされ、直後のサイン会場を教えてくれる習慣は未だ残っていますね。あと4輪のヘッドライドつけっぱなしも。。。都会では“昼間もライトオン”運動で私も安全の為付けていますが、ちょっと田舎いくとしょっちゅうパッシングされます(汗)。

投稿: わん助 | 2015年5月 9日 (土) 08時11分

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