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2014年12月

移住先見学ツアー 1(グランデプントのトラブル編)

勤め先のお正月休みは12月28日からでしたが、またもや有休を使い27日から予定通り新たな移住先の下見ツアーに出ました。最終日にも出ていないので、もちろん会社からは「えっ!」って思われているような気配も感じますが、全く気になりません(笑)。残り少ない人生なので自由にさせてくれ…と考えております。本気で。

ところが…ところがです。愛車のFIAT グランデプント(以後グラプン)のシフトダウンに異常が発生したのです。正確に言えば今までもギア抜けもたまにしましたし、デュアロジックのポンプの圧力が低下しているのか1速に入ったままだとエンジンがかからない等のトラブルもあり正常な状態ではない事は理解しておりました。しかし、シフトダウンせずニュートラルになってしまうのは初めての事態です。

さすがの僕もデュアロジックの寿命が来ていてもう誤魔化せないと感じました。症状が出たのは23日、次の日の通勤ではその症状が出ませんでしたが、今回の見学ツアーは往復約1800㎞の走行を予定しているので、現地でシフトチェンジ不能となれば帰宅するのも一大事です。ネットで症状を検索しても、デュアロジックのトラブルは色々あって、具体的に一致している件はなく、主治医のスタイルカーズさんに聞いても、ガレージ ドッコ(FIATの修理に長けているお店)さんに電話しても「ここだ」という部分はわかりませんでした。

ざっくりでも特定できれば判断し易かったのですが、今はクレイマーが多いから安直な返事は出来ないのでしょうね。ジムニーで行く事も考えましたが、ジムニーで往復1800㎞…しかも高速主体って…(笑)。20歳台ならまだしも47歳のおっさんにこれは無理だろ。迷いに迷いましたが、前日にスタイルカーズさんにデュアロジックのオイル量を確認してもらったところ、オイルが減ってもいなかったのが確認出来たのでグラプンで向かう事にしました。

僕なりの根拠はあります。デュアロジックのシステムは一般的なMT車を電動ポンプ(②です)を使ってギアチェンジしているだけです。しかも、考案はいすゞ自動車でジェミニのNAVI5と基本は同じです。いすゞ自動車のパテントが切れてイタリアメーカーが採用しております。なので、構造的には大きな欠陥はないと思われます。トヨタのMR2の採用もあったし。問題なのはイタリア製だから部品の精度と耐久性でしょう。このシステムの特徴は、既存のMT車の改良版だからトルコンATと違い共通ギアボックスを使用出来る事です。おわかりですね。だから、クラッチやギアボックスには充分耐久性があると思われます。そもそもクラッチやギアボックスが大きな要因なら大きな異音が出ているはず(今までの経験上)です。

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初めはアキュムレーター(①の左側)の不良か?と考えましたが、アキュムレータの不良ならオイルが大きく減るらしいのでこれはない。となると考えられるのは、アクチュエータ(③のギアチェンジするレバー)が何らかの原因で力が弱くなっている…のではないだろうか。ならば、MT車を運転すればわかりますが、ギアチェンジはタイミングがあえば力が必要なくスコっとギアが入るのです。なので「俺がギアチェンジするならここだろう」ってところで変えればいけるのではないか…と思った訳です。しかもオイルは減っていないわけだから、極端な油圧低下にはならないんじゃないかと思ったからです。

結果として無事帰還しています。ですが、同じ症状の方がいらっしゃったとして「あいつが平気なんだから、俺も平気」とは思わない方が良いと思います(笑)。自己責任で走ってくださいね。普通は即修理だと思います。

前置きが長くなりました。バタバタ感はあったものの、27日の朝4:30にスタートしました。あれ?…行き先を言ってませんよね。行き先は大分県別府市です(笑)。

ルートは、中央道の小淵沢I.C~名神を経由して山陽道~神戸淡路鳴門自動車道~徳島自動車道の伊予I.Cで降りR378~R197で三崎港。ここから国道九四フェリーで佐賀関港~R197からR10で別府です。書くのは簡単ですが走るのはたいへんでした。到着は19時着の予定です。

約2時間半弱で小牧JCTを通過し、大きな混雑もなく、尾張一宮PAで朝食を食べても10:00には淡路SAに着きました。

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今回の旅は移住先の見学が目的なので、細かいところまで計画していなく、行き当たりばったりな感じです。ネットが普及して便利になった反面、立てた計画をなぞるだけとなってしまうケースも多々あります。でも、やはりそれは旅の醍醐味が薄れてしまうのではないでしょうか。まぁー失敗すると行かない方が良かったって事にもなりかねませんが(笑)。

その無計画と確認不足が原因で、神戸淡路鳴門自動車道と徳島自動車道繋がっていない事を知らなく(笑)、分岐に工事中の看板があり、さらに板野I.Cの看板でおかしい事に気づき、高松自動車道ではかなり遠回りなので引田I.Cで降りて土成I.Cに乗り直しました。

ちょうど12:00ちかくになったのでランチのお店を探していると、R318沿いにやたらと「たらいうどん」の看板が出てきたので何だろう思い調べると、どうも名物料理みたいですので飛び込みで入りました。お店はこちら

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平谷家さんです。オーダーは他に選択肢もありませんがこちら

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たらいうどん 570円です。この量は2人前です。釜揚げうどんみたいな感じです。お味の方はですね…釜揚げうどんです(笑)。と言いますか、うどんって差別化出来るほど差がありますか?美味しいとは思いますが、いわゆるうどんです。つけるおつゆが少し特徴があり魚介系の味がします。関東ではあまりないのではないでしょうか。☆3つかな。僕がうどんの違いがわかる繊細な人ではないので(すいません)。

遠回りしてタイムロス、徳島自動車道は完全片側二車線ではないのでタイムロス、伊予の市街で地元のおばはん軽でタイムロス…やばいかなり遅くなると思っていたら、R378~R197はフェリーに向かうクルマがほぼ全員タイムアタック状態(笑)。素晴らしいスピードで走りました。実はこれには理由があって、17:30のフェリーに乗るために激走していたのです。でも、皆さん結果的に10分足りなくて次の18:30になりました(笑)。

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待ちが1時間もあったので名物のじゃこ天もいただきました。

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お酒の肴にぴったりではないでしょうか。

そしてフェリーに乗ります。

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19:10の到着で九州に入りました。初めてこのルートで来ましたが、頑張れば一日で八ヶ岳南麓から別府まで行けます。いろんな意味でお得ではないでしょうか。なので利用者も結構多いですね。僕はこのルートを全く知らなくて、初めの計画は山陽道を使い広島あたりで一泊を考えていました。

20年前にラリーの参戦で来て以来の大分ですが、遠い過去なのですっかり覚えておらず、ほぼ初めてと言っていいくらいで第一印象は千葉の16号に似ているなぁ(笑)。しかも、テーマは田舎暮らしなのに大都会に見えました。海沿いを走り、本日のお宿はこちら

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別府駅前のホテル はやし さんです。到着は20:00です。なんとか無事走りきりました。感動です。測っていませんが870㎞はあると思います。問題のグラプンは、いったんギアが入れば問題ないので、高速は普通で、一般道は何度かギア抜けは起こしましたが、タイミングをよく考えたシフトチェンジと絶妙なアクセルワークで乗り切りました。

本格的な見学はこれからで、ここで来年につづきます。

今年も駄文に付き合っていただき誠にありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

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田舎暮らし考察 5

11月22日からの3連休に実家にバイクを持って行き、昨年もやりましたが今年もカウルを取りバッテリーを外して2014年のバイクシーズンが終了しました。

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振り返ればいろいろあったシーズンでした。今シーズンは電装トラブルから始まり、夏休みは雨天が多くバイクに乗れず、クラッチの問題やポジションが合わずで売却も考え…結局はいろいろ自分で操作の仕方も変え、シートのアンコ抜きやハンドル交換、そしてシーズンの終わりにタイヤ交換を行ったところで、やっと自分にとって納得が出来る状態となりました(笑)。

ST4Sは乗るだけの人や初心者にはやっぱりハードルが高いのではないでしょうか。今購入するならもれなく中古車なので、程度が良く見えてもサクッと乗るのは難しいと思われます。古いからってのもあるとは思いますが。最近のDUCATIは知りませんが、この頃のDUCATIは整備をすれば一応普通に通常走行はしますが、それでも国産メーカーと比べれば完成度は低いのが事実です。デザイン以外で国産バイクに勝てる部分はないです。まぁーそこが大事な訳なんですが。と言いながら、僕は来シーズンももちろん乗りますよ。やっとここまで来ましたから(笑)。1年間かけてスタートラインに立ちましたので。来年は楽しく乗れるはず…はずです。そろそろオーリンズのショックの寿命が心配ですが。

話をタイトルに戻します。僕と妻の八ヶ岳の暮らしもそろそろ8周年を向かえてます。僕と妻は、こちらに移住していろいろあったものの、なんとか就職もして生活もそれなりに安定してきました。普通なら「基盤も出来たし、ここで根を張って…」となるんだと思いますが…実はそろそろ新転地に移住しようかと考えてます。

八ヶ岳の暮らしは、僕にとっては人生を見直す良い機会にもなり、僕のいままでの人生の中でも、とても有意義な時間を過ごせたと同時に、いろいろな事を考える時間もあり、自分的には大きく飛躍した8年でした。40にして惑わず…って事でしょうか。少し遅いような気もしますが。東京で暮らしていた頃の僕は、なんとなく流行を追い、思慮深く考える事もなくなんとなくメディアに同調し、地位(権力)の為に仕事も精力的に頑張り、年収をステータスにしていましたから。

僕に限らず、現代の日本人の生き方って「欲を満たしながら長生きをする」に尽きると思います。全員とは言いませんが、大半はそうではないでしょうか。各メディアはお金が儲かれば何でも良くて、そのくせ格差社会を取り上げているようでも、実はほとんど冷やかし(笑)の情報を垂れ流しですからね。仕方のない一面もあります。そして人は差別をするのが大好きですから、何かにつけ差をつけようと必死です。この考えでは、お金持ちにはなれるかもしれませんが、幸せにはなれないでしょうね。

年に何回が実家に帰り大型ショッピングセンターへ買い物に行くと人の多さに辟易します。実家の周辺にはお洒落なショッピングモールが出来たり、どんどん住宅地が開発されて住民がものすごく増えました。道路は慢性的な渋滞、信号の多さも異常で何度も停められる、おまけにレジも慢性的な渋滞(笑)、いまどき子供は外で遊ばないんでしょうAEONの中をギャーギャー言いながら走り回り、フードコートは家族総出の椅子取りゲーム…これ楽しいのか(笑)。戻る度に「もう僕には都会の生活はないな」と…まぁー数年間ぐらいは両親のお見送りがあるから戻る予定も考えてはいますが。

年齢も47歳となりこの生活を離れれば、普通のサラリーマン生活は事実上終わると思います。僕はこれも全然平気なんですよね(笑)。会社なんてたかが労働する場所でしかありませんから。いい歳こいて会社にしがみ付いて可哀想な人生を送ってる方が勤め先にも2名(その内1名は社長ですが)ほどいますが、「これ以外なにもないんだろうなぁー」と余計なお世話ですが哀れみの目で見ています(笑)。バイクやクルマや旅行の趣味があり、妻と仲良しの家庭円満で、面白いアホなビビリ犬がいる僕は幸せ者です。

という訳で、僕は前世が遊牧民なのかあまり土地に執着がありませんから、晩年は温暖な気候でボンヤリ過ごす予定でおります。すでに目星はつけておりまして、年末には初の下見に行きます。ちょっと遠いです。すでにODOが75000kmを超え、ディアロジックのポンプが怪しく、右フロントのショックからオイル漏れがあるグラプンが少々心配です。

そこに移住をするとなると、今度は移動距離がものすごい事になります。東京にあまり用はないとは思いますが、親類も関東一円なので何かと…はっきり言うと葬式とかで、呼ばれてしまうのではないか…と考える訳です。年齢も年齢ですので。前置きが長いですね。要するにタフなクルマが欲しくなった訳です(笑)。そこで、再販の件を知ってから気になっていたランクル70の見学に行ってまいりました。

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向かったディーラーは山梨トヨタさんです。韮崎に置いてあったのを見た事があったので出向いたら、甲府昭和店に移動したらしく連絡を入れてもらって試乗に向かいました。連絡を入れてもらったものの、このランクル70は当初トヨタ側は月の販売を200台で考えていたそうですが、すでに5000台の受注をし工場は増産に入っているくらい人気がありまして、試乗するまで1時間も待ちました。

僕のインプレまでいかないインプレですが、簡単に一言で言うとトラック(笑)です。ランクル70を乗るのは初めてですが、ラリーをやっていた頃のナビの方がハイラックスサーフのディーゼルターボ

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に乗っていて、かなり運転させていただいた経験がありまして、ランクル乗りの方には失礼なのかもしれませんが似ていると思います。キャビンに乗り込む感じも、ローギヤードも、コーナーの動きも、何もない装備も(笑)。個人的には今流行りのSUVって中味は普通のワゴンじゃないですか。わざわざ車高上げて、大きいタイヤ履いている意味合いがわかりません。それから考えれば、無骨でしかもタフで走破性抜群の本格派…これぞ4WDではないでしょうか。悪くないなぁー…とは思いますが日本でこのクルマ必要でしょうか。まるで、スキューバダイビングどころかマリンスポーツも一切やらないのに…さらには25mも泳げるか怪しいのにロレックスのサブマリーナを所持していた自分に近いものを感じます(笑)。そして、価格が諸経費が入れば楽々400万円オーバー…にもかかわらず見た目は200万円台でハイテク装備は皆無。さらにはネットで調べる限りでは、実は走破性はジムニーやエスクードの鈴木さんのが上…ならしいのです。昨年の大雪でジムニーの走破性を体感しましたし、我が家のジムニーは10万㎞を超えましたが20万㎞いけるんではないかと思うくらいのタフさがあります。また、ネットのインプレでは低回転でも粘りがあるなんて書いてありますが、ごくごく一般的なクラッチワークに感じました。個体差かもしれませんが。サーフのディーゼルみたいのを粘りがあるって言うのではないでしょうか。ジムニーのが粘りがあるような気もします。

20年スパンで考えれば高くもないか…でもなぁ…サブマリーナと被るんだよなぁー。来年の6月までの生産だから、このままの販売量なら販売終了も間近だしなぁー。悩んでいます。しかし、購入した5000名の方は本当に乗るんでしょうか?現代の下手くそでも乗れる楽チンクルマとは大きな差があり、すべて自分の操作になるのですぐ嫌になるんではないでしょうか。ちょっと面白いかも…では乗れないと思いますよ。

あれ?田舎暮らしのタイトルだったのに、いつの間にかクルマの話にすり替わっていましたね(笑)。すいません。

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