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2014年6月

バイクのお手入れ

僕は基本的にノーマルで乗る派である。理由は単純で、マフラーを交換しても、高級サスペンションに交換しても一般公道を走る上ではあんまり速くならないからです。正確に言えば差があるのは僕にもわかります。でも、「かかった費用に見合う効果がない」と思う訳です。バイク自体を乗り換えた方が効果覿面だと考えます。

ST4Sも我が家に来てから半年が経過しましたが、身長168cm体重58kgの私にはポジションがどうにも合わない(笑)。以前のドゥービルの時も今一歩ではありましたが、それでもどうにか許容範囲内でした。しかし、ハーレー883やST4Sなどの外国製は、小柄な僕はメーカーの想定外なのか合いません。883の時にもポジションの変更にてひじょうに楽になったので、ここは奮起してST4Sもポジションの改善に取り組む事にしました。これが、僕の唯一のカスタマイズですね(笑)。

ST4Sが具体的にどの辺りが宜しくないかと言いますと、ハンドル位置が低い上に遠い…これに尽きます(笑)。なので、ハンドルのアフターパーツを探しましたが…案の上少ないです。バーハンドルへの変更を行っている方が多いみたいですが…高いなぁ(笑)。購入価格が80万円のド中古品にコミコミで約10万円は出せません。さらに探すと改良セパハンもありました。これも…ずいぶんな値段がついております。ハリケーンなら半値以下じゃないでしょうか。むむむ…ハンドルがダメならば、シートが破れていてみすぼらしい補修をしていますので、ここはシートを3cmくらいアンコ抜きをする事にしました。アンコ抜きしても、どーしてもダメなら考えますかね…改良セパハン…ちなみに45000円です。

「バイクシート張替え」で検索すると筆頭に出てくる丸直さんは、なんとドラスタで発注できるらしく、面倒な発送作業もしなくて良いので、田舎暮らしをしている僕としてはとっても便利です。早速お願いしました。料金は12600円。納得のご料金ではないでしょうか。って言いますか、僕が改良に出せるのはこのくらいです。今回のは補修に近いとも言えますが(笑)。出来上がりはこちら

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無難な出来具合だと思います。こだわりの強い方は、事細かに仕様の打ち合わせをして製作してもらうのでしょうが、僕はライディング自体たいした事ないので充分だと思います。ノーマルに比べて足の曲がり具合を気にしてたのですが、元々メーカー想定体型より小柄だから全く問題ないです。遠回しな表現を使いましたが、率直に言うと足が短いからこのくらいで丁度な訳です(笑)。ハンドルは高くなった気もしますが、当たり前ですが近づきはしないので遠いままです(笑)。ここは300㎞ぐらい走ってから考えましょう。

続いて購入以来初めてのオイル交換をいたします。メーカーは10000kmまで無交換を保証しているのですが、小心者の僕は5000kmを目安で交換しています。でも、今回は3000kmちょいで交換します(笑)。何故かと言いますと、購入時が10月だからその時に交換しているはずで、10月から約7ヶ月も経ってしまっています。オイルは時間が経つと乗らなくても劣化してしまうので仕方なしに交換する訳です。

ここで大きな問題なのは、純正のShell ADVANCE Ultra 10W-40が死ぬほど高いと言う事(笑)。ネット販売の格安品でさえ2144円です。当然ですが却下します。僕に高級オイルは必要ありませんから。その理由は、こちらも費用対効果がほとんどないからです。違いがないとは言いませんが、その差はごく僅かだと思われ、たぶん皆さんが期待しているほどの効果はないと思われます。適正な粘度を使っているならば、仮に出力に差が出たとしても体感出来るほどではありません。ほとんどは高級オイルを入れているという満足感の問題だと思います。ですから否定はしてはいませんよ。気分に高揚感が出ますから。

しかし、そんな僕も粘度には気をつかいます。そして、気をつかうのはWの低温粘度の方です。何故なら、後ろの高温粘度は水冷のバイクなら30もあれば充分だからです。理論的に水温が管理され一定以上にならないのに、油温だけが上昇するはずがないからです。

最近のバイクのレースは0W-20を使用するそうです。一昔前のレースなら硬いオイル(20W-50など)を使うのが定番でした。理由は、エンジン精度を出す技術がなかったので、フリクションロスを減らす為にシリンダーとピストンの間隔を広めに取り、そこで硬いオイルにて密封していたのが理由です。ですので、高回転まで回すから硬いオイルにした方が良いは大きな勘違いで、単純に油温と密封の対処な訳です。現代のレースマシンならその必要がない訳なのでサラサラの方がフリクションロスが少ない事になります。何度も言いますが水冷式の冷却なら高温側はオーバーヒートでもしない限り上がりませんから。

DUCATIのST4Sは乾式クラッチが採用されていますから、バイク用のMAタイプのオイルを使う必要がありません。ですので、ニッチ市場で割高なバイク用の必要もないので4輪用のオイルも考えまして…でも、いくらなんでもFIATとジムニーで愛用のルート産業さんのは入れる勇気がありませんでした(笑)。次に考えたのはラリー時代に愛用したトラストF2ですが、これも今振り返ると高いなぁ。

4輪用オイルでも乾式クラッチだから問題ないと思われますが、そこはDUCATIなので変速ギアの精度も日本のバイクには劣ると思われます。それも考慮すると、4輪用のスポーツタイプオイルと価格的な差が出ないのであれば、バイク用のがギアの保護には適していると思われるます。

いろいろと考えた結果、僕が今回選んだオイルはこれ

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またもやホンダのG3オイルです。ドゥービルの時と同じオイルです(笑)。笑いを取ろうとか、適当に選んでるって訳でもありませんよ。ドゥービルの時もこれにしていたのは、それなりの理由があります。まず、化学合成オイルである事。鉱物油でも問題があるはずがありませんが、分子がそろっている方がよりベストなはずだと思います。科学的に。要するに鉱物油に劣る要素がないでしょ。また、最新のオイルにG4があります。これは0W-30でサラサラ度抜群であり、フリクションロスには貢献度が高いと思われます。しかし、ホンダも推奨しているのは最新のSSモデルです。先ほど述べた通りで、設計の古いドゥービルにはクリアランスの問題で圧縮が逃げてしまう(パワーダウン)可能性があります。たぶんですが。当然、高品質のDUCATIの10年落ちなら間違えなく向いていません(笑)。僕が気にしているのはここで、だからG3オイルにする訳です。1ℓあたりの単価も格安ネット販売なら1500円程度。G3オイルのコストパフォーマンスは最強だと思います。

ただし問題もあり、ドカティーディーラーで「ホンダのG3を入れて」とは言いにくい(笑)ので、これまた定価だと高いので自分で行う事が前提となります。まぁー山梨にディーラーもありませんが。

僕はオイルフィルターの交換なんて20000kmに一回で充分だと思っていますが、オイルの種類の変更時には、一応セオリーに従いフィルターも交換いたします。

オイルを抜くまではとても簡単な作業でしたが、このフィルターが何故かはずれません(笑)。見た感じ4輪用のフィルターレンチでサクッとはずれると思いましたが無理でした。

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DUCATIユーザーのブログに「硬くてはずれない」と書いてありましたが本当に事実です。たぶんディーラーがきつく締めているからです。僕もディーラーから「手締めじゃダメですよ。レンチでちょっと強めで」って言われましたから。ですので新規DUCATIオーナーの皆さん、写真のレンチではかかりが浅いから回りませんよ。僕は(笑)。

という訳で、明日の日曜日に妻が体調を崩しているので、シートとオイルのインプレを兼ねてソロでかっ飛ばそうという計画はボツとなりました(笑)。苦しんでいる妻を介抱しろという事なんでしょう。レンチは本日Amazonで購入しましたので、フィルター交換は来週へ持越しです。どうやらFIATも共通らしいしので良しとしよう。ラリーを引退して、引っ越しを何回かして、整備もディーラー任せとなり、工具をほとんど持たなくなりましたが、気がつけば以前と変わらないぐらい持っております。これでも整備が多少好きって事でしょうか(笑)。

それにしても、今年はバイクに乗れないなぁ。来週は意地でも出撃します。まぁー…晴れればなんですが。って言いますか無事フィルターがはずれればなんですが。

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日本の夏のグランデプント

妻の母方の実家が群馬県の高崎市にあり、妻の爺さんの33回忌にお呼ばれしたので6月15日にFIATのグランデプントで向かいました。

我が家から群馬方面に向かう場合には、R141で佐久方面へ向かい、R254で内山峠を走り抜け下仁田I.Cから上信越道に乗ります。佐久平PAから乗った方が若干早いのですが、軽井沢経由となり大きく迂回するので、内山峠を自分のペースで走れればその差は15分あるかないかぐらいです。

自宅を7:50出発で、この日はR141の野辺山もR254の内山峠もどういう訳だかガラガラで下仁田I.Cに9:30に到着しました。ちなみに内山峠で白いバイクにブルーのウェアの方々にナンパされている車両を見かけました。過去に僕もナンパされる寸前までいった経験もあります。その方々は、内山峠の長野側は潜んでいますから5秒に一度はバックミラーを見てください(笑)。

外気温は、自宅が18℃、野辺山16℃、小海町20℃、内山峠18℃で下仁田付近までエアコンの必要はありません。ところが、甘楽PAで時間調整するため立ち寄ると、10:00の時点で28℃…さすが群馬です。すでに激暑です。我がグラプンは、生活圏内であれば甲府に行かない限り外気温30℃以上での走行はありません。向かう時からグラプンなので高温な外気温でのトラブルが心配であり(もちろん電装系)、妻には悪いですが雨または曇りである事を期待していましたが…残念な事にものすごく快晴(笑)。行き先は群馬でも限りなく埼玉寄りでかの有名な熊谷にも近い。目的地到着は10:30で外気温はすでに30℃…大丈夫かグラプン(笑)。

法要のお寺は、川を渡った埼玉側にあり、そこまでは妻のいとこの赤いベンツのBクラスに乗せていただきました。

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本当は運転してみたかったのですが、大人しい僕としてはそんな図々しい事が言えるはずもなく、運転席の後ろに乗車いたしました。なので運転はしていませんが勝手にインプレッションしたいと思います(笑)。

まず…は、室内が高級感があり広いですね(笑)。大人4名が余裕で乗れてしまいます。エクステリアはグランデプントより全高があり、国産車に近いデザインではないかと感じます。日本車をパクっているのかと思うような着座位置はけっこう高めで、乗り降りも楽チンで失礼ですが国産ミニバンに近いものがあります。日本車と大きく違う点は、室内がお洒落で高級な雰囲気が漂います。いわゆる安っぽいプラスチックがむき出しではないし、電車か?と間違えるようなシートではありませんし、やはりデザインがステキですね。でも、高級度だけならレクサスの方が上…のような気もします(笑)。動力性能ですがエンジン出力は…まぁー普通ですか…運転していないので詳しくわかりませんが(笑)。足回りは僕が愛用していたW202とは大きく違い猫足ではなく日本車に近いと感じます。街中の走行だけだからコーナーリングうんぬんはさっぱりわかりませんが。

一番驚いたのは外気温34℃にもかかわらず普通に走るんですよ。しかも日本車並みにエアコンが効きます。とうとう日本車と遜色なくなってきたなぁ…すごいぞ!ベンツ。って言いますかBOSCH(笑)。やっとDENSO並みになりました。愛用していたW202は、走りは良かったですがそれ以外はレベル低かったから。ただし、残念なのは走りも日本車に近づいた気がします。

僕は、自動車評論家(評論なんでしょうか)の方々と違って「移動手段の道具」という自動車の本来の意義で比較するなら、評論家がなんと言おうが日本車が世界で一番だと考えています。営業マンが炎天下の中でエアコン全開で昼寝こいても、中央道が何キロも渋滞してもなんともないのは素晴らしいクオリティーだと思います。プロボックスとADバンの耐久性は世界一です。たぶん。にもかかわらず、なぜ欧州車を選ぶかと言うと、クルマ好きをくすぐるような設定になっている場合が多いからです。多少(いや…かなりかも)ダメでも運転して楽しいのです。ちなみに速くもありませんよ。

そしてこのBクラス…なぜか日本車をとっても感じます。なんと言いますか日本車みたいにユーザーの意見が反映している便利な道具感があり、ベンツでなければならない理由が見当たらないです。お洒落な事以外(笑)。お洒落部分を除けばトヨタのアイシスでも良いかと。価格はB180で車両で300万円。僕には無理だなぁー(当たり前ですが)。この内容なら出して230万円だろう…どう考えても。

なんて事を考えながら帰宅にあたり愛車のグラプンのエンジンをかけると、外気温は38℃を表示し、なぜかメーター内の液晶画面が暗い。さすがです。これでこそイタリアンクオリティーです(笑)。

グラプンはエアコンOFFでワィンディングを飛ばすと、シフトダウン時にはバォンと自動でブリッピングを行い5000rpmぐらいまで回すとクゥオーンとしびれる音をしながら穏やかに(笑)加速します。しかし、エアコンONにするとヴェーン ヴェーンと20年前のスターレットみたいなだっさい音になります。エアコンは日本製ですが型式が古いのでしょうかね。現代の日本車はエアコンのON、OFFなんてわからないくらいですから。ですがグラプン…トラブルは液晶ぐらいで、ヴェーンと情けないエンジン音を出しながら、激暑外気温34℃の群馬県を見事に走破いたしました。意外にもタフなんではないでしょうか(笑)。しかも、人間がなんとか乗れるぐらいにエアコンも効きました。これで日本で行けないところはないと思われます。残るは四万十川ぐらいですか(笑)。

下仁田あたりまで33℃くらいありましたが、内山峠で26℃、佐久穂で27℃となり、なぜか液晶画面が元通りになりました(笑)。すごいです。自然治癒力を持ってます。そして、グラプンは「さわやか信州」が好きな模様です。

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グラプンは伝統の欧州車の走りを持っています。VW社もゴルフⅡぐらいまでは欧州車らしいクルマ造りだったと思いますがⅢで劇的に変わりました。ルノーもメガーヌから大きく路線を変えました。自動車技術の正解は、運転が面倒と感じる人にも優しく、どんな環境にも耐え、燃費も良く、とってもイージーで脳みそをあんまり使わなく、おせっかいにも自動でブレーキもかけてくれる日本車の走りかもしれません。しかし、クルマ好きなら一度は違う世界を試して見るのも面白いと思いますし、クルマに対する視野も広がるし、なにしろ運転に興味が沸くのではないでしょうか。グラプンの購入を悩んでいる方がいたら是非チャレンジしてみてください。大丈夫です。なんとかなります。たぶん(笑)。パワーがなくても、高級サスペンションを着けなくても、薄いタイヤに高級ホイールを履かなくても、運転が楽しくなる事実を知ります。

来週は、日本特有の蒸し暑さ本番にもかかわらず義兄の四十九日法要ですので、東京の激暑さらには渋滞といったステキなアタックをする予定です(笑)。

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山形村 ひげじい

またもやブログの更新が遅れております。すみません。

GWのロングランが終わり、海沿いを走行しましたので気の小さい私としては洗車&チェーンの手入れなんぞをして、一年を通しても一番バイクを乗るのに適した季節ですから5月17日はどの辺り走ろうかなぁーなんて考えていたら、義理の兄さんが急死を遂げた知らせが入りました。葬儀に参列する事はあっても進行する側になるのは人生初で、しかもいきなり(当たり前ですが)でしたので、不慣れであたふたしてしまいましたが、どうにか無事終える事ができて胸を撫で下ろしている次第です。妻の両親はすでに他界しており、そして今回の兄さんの他界で肉親はいなくなってしまった為、遺品の整理もしなくてはならず慌しい日々が続き、気が付いたらすでに5月も終わろうとしておりました。

僕らも時間が経過して気持ち的にも落ち着いてきた事もあり、5月末の31日、天気予報も上々なので、気分転換にもなるし約1ヶ月ぶりにST4Sを出動させました。

気分転換が今回のツーリングのポイントなので遠方までは走らず、半月ぐらい温泉にも浸かっていなかったので、今回の目的地は濃厚温泉の白骨温泉にしました。ルートは、R20から諏訪市街を抜け、再びR20で塩尻峠を走り、サラダ街道のショッピングセンターの中にあるお店でランチです。

スタートも9:30と充分外気温が上がってから出発しましたが、この日は充分に上がりすぎで暑い(笑)。しかも、なんでしょうか?この日はかなりクルマが出ておりまして、諏訪市内は道路環境が古い(バイパスがありません)ので車の台数が多いとあっという間に流れが悪くなります。

深く握らない事で余裕でロングランにも対応できるようになったと思っていたのですが、STOP&GOを死ぬほど繰り返した結果、山形村までの80kmぐらいで左腕…正確には左の指先&手のひらが辛くなりました。何故なんでしょうか(涙)。やはりクラッチを握る回数…およびその頻度には限度があるんだろうか。しかも、購入以来、水温計が103℃を超えてファンが稼動するのは3回ぐらいしかありませんでしたが、前半ですでに5回ぐらい稼動しておりました(笑)。やっぱりST4Sは街乗りにはかなり不向きです。

イライラしながら到着したランチのお店はこちら

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ひげじい さんです。イオンタウンの中にある人気のある洋食屋さんです。オーダーメニューはこちら

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オムレツナポリタン1050円。

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牛タン塩焼きハヤシライス1050円です。雰囲気はファミレスっぽいところはありますが、地元食材をつかっていたり、体育会系なノリでマナーもあり好感が持てます。苦手な方もいらっしゃると思いますが。ですが、ちょっと残念なのはお料理の味ですね。本来ならそこが一番大事なんですが(笑)。決して不味い訳ではありませんが、在り来たりな味付けで特徴が足りないような気がします。盛り付けなんかはキレイだと思いますが。それから組み合わせも、ナポリタンとオムレツはおかしいとは感じませんが、牛タン塩焼きはハヤシライスには合わない…のではないでしょうか(笑)。こだわりを持って運営している様子ですのでもう一捻りしていただきたいと思います。ですので☆3つ。

ここからは県道25号を経由しR158に出て、県道84号300号で白骨温泉へ向かいます。

土曜日のまだ13時という事もあって、わりとノロノロペースのR158がハイペースで流れておりました。空いていれば良いワィンディングなんですよね。県道84号を左折すればさらにペースがあがりST4Sが本領発揮いたします。左手が痛いのも忘れてしまいました。シーズン的にライダーの団体様御一行が多いのですが、この日は何故か少なく快適でした。暑かったからでしょうか(笑)。

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到着したのはこちら

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煤香庵さんです。日帰り入浴施設です。白骨温泉には泡の湯という大きな施設があるのですが、最近の僕は、静かにゆっくり入りたいをテーマとしているので、少々高くても静かなところを選んでます。特に子供連れがいないようなところです。たまにそういった旅館の日帰り入浴でさえも子供が泳いでいる場合もありますが…。こちらは入浴料700円。シャンプーはなしで固形せっけんのみですので、キレイな施設が好みな方は止めておいた方が無難です。泉質は濃厚硫黄系で乳白色なので温泉の王道をいっておりますね。文句なしです。湯温も熱くもなく温くもなく絶妙だと思います。個人的にはお勧め度は高いですが、立派な施設ではありませんし、湯船も大きくなく露天のみなので、温泉が好きな人でないと辛いかも。

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こちらを15時に出発して、帰るルートは来た道の逆走となります。松本までは他に選択肢もありませんしね。

その帰りのR158ですが運が悪い事に観光バスが多くて制限速度以下を余儀なくされ、1速と2速を繰り返すリッターバイク殺しのクラッチワークとなりました。今振り返れば一旦離脱すれば良かったと思いますが、R158ではわりと定番の走行なんですよね。案の定…力尽きました。そして、ここまで痛くなると何故だか10分や20分の休憩では回復しないのですよね。

ここからは激痛に耐えながらの何かの罰ゲーム状態で、塩尻からはそそくさと中央道に乗って帰宅し、さっそくサロンパスを貼りました(笑)。リフレッシュのツーリングだったはずですが。

今回はノロノロ走行が多いから左腕が悲鳴をあげてしまった気もしますが、GWのロングランでも箇所箇所ではこのような走行もあった気もします。ただ、この日の走行で水温も初めての106℃をマークしたので、クラッチを握っている時間が長かったのかもしれませんね。う~ん…ST4Sはやはり道を選んでしまいますね。

冒頭の件に戻りますが、亡くなった兄は45歳でした。現代社会では人生80年と言われておりますので、あまりにも早い人生だったと思います。まぁ長生きすれば良いって訳でもありませんが。死因はくも膜下ですので病死なんですが、お酒に溺れていた節もあり、一概に「病気のせいなんだ」とは言い切れない…と思われます。

彼は、堅く真面目でわりとプライドの高い人でした。ですので、僕らの親世代が唱える人生の理想プランなんかも真面目に受け止めていたらしく、そうではない現実とのギャップに深く悩んでいた形跡が読んでいた本でわかりました。日本の社会は、多様な生き方に対し寛容的な報道も見えますが、現実にはかなり否定的で古典的な村社会の単一性を求めてきます。NHKに出てくる日本の理想的な家庭を築ける人は全く問題ありませんが、僕も含めたそれ以外の人には風当たりが強く、たいていの方々は日本の理想像をおせっかいにも押し付けてきます。僕のように、テキトーに聞き流すテクニックを身に付けて、日本人特有の協調性は一切無視し、ボッチになっても全く動じなければ大きな問題ではない様な気もしますが、彼には心の負担が大きかったようです。僕なりのアドバイスやエールは送ったつもりでしたが…。

このような悩みを抱えている人には、相田みつを氏の「しあわせはじぶんのこころがきめる」と心の中で叫びましょう。誰かと自分を比べる事は意味がありません。バカボンパパも「これでいいのだ!」と言って全てを肯定しております。目に映っている世界を、自分なりに楽しく生きれば良いのではないでしょうか。勝てなくてもいいじゃないですか。負ける人がいなければ勝つ人はいない訳ですから。

久々の更新のわりにずいぶん堅い文面になりましたが「これでいいのだ!」(笑)。

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