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2013年10月

小鹿野町 安田屋

10月最後の週末は台風の影響があって雨の予報でしたが、27日の日曜日はなんと!晴れ。DUCATI ST4Sが来たばかりですからやっぱり走りたい…それと懸念している握力耐久テストも行ってみたい…と、いった流れで、あまり遠いと握力が心配なので(笑)行き先は距離短めの秩父方面としました。予想走行距離250km、甲府の市街走行あり、それなりのワィンディングがあり、温泉あり、B級グルメありでテストにはこれ以上ない条件がそろっております。

ルートは、R20~R140(西関東道路)~雁坂トンネル~県道37号で安田屋さん到着です。

僕は、出発前に点検を兼ねて必ず洗車するのですが、いざ初洗車をすると…やっぱり中古車だなぁ(笑)。購入時に細かい部分まで見ていたつもりなんですが、やはり見落としているところもあって必ずガッカリします。今回のガッカリポイントはシートの破れです。なんで見落としたんだろう。まだまだ修行が足りませんね(笑)。しかも、ビリっと景気良く切れているなら(それなら気づきますが)張替えしますがちょっとした部分なんですよね。仕方ない…DIYで修繕しますか。たぶん、キレイには直りませんが。

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問題のクラッチワークは、やっぱり「俺は天才」なので(笑)ジャダーを出すこともなく、3000rpm以下でも絶妙なアクセルワーク&クラッチワークで普通に走れるテクニックをなんとかマスター出来ました。一歩間違えるとすぐエンストですが。

今回のツーリングは基本的に下道しか使いませんから、当然、クラッチを繋ぐ回数も前回のディーラーからの帰宅より全然多いのですが、秩父まではノーマルクラッチでもなんとかなるレベルでした。レリーズ交換している皆さん!これが厳しいんじゃDUCATIに笑われますよー わっはっは。それ以外で、厳しかったのは意外にも前傾姿勢でした。高校時代のCBR400Fはセパハンにバックステップだったはずなんですが…年齢の問題でしょうか(笑)。しかも、翌日はなぜか股関節が痛かったのはなんででしょう?緊張していたからでしょうか。

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雁坂トンネル付近では紅葉を堪能しながら、とりあえず楽勝モードで着いたお店はこちら

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わらじかつ丼で有名な安田屋さんのしかも本店です。オーダーはこちら

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二人そろってわらじかつ丼 800円です。それしかメニューにありませんが。久々のB級ものです。さて、肝心のお味はと言いますと、一般的なかつ丼と比較しますと肉がしょうが焼き定食並みに薄く、しかもカットしていませんので上品な僕には苦手なガブっと食べる感じになります。口コミでは甘~い秘伝のタレと皆さん言っておりますが、これ、どっかでいただいた様な…と考えていたら妻が「天丼のタレだね」と…実に的確な意見でした。王様の耳はロバの耳のお話を思い出しました(笑)。☆は4つ。それでも美味しいですし、これ、他じゃ食べられないと思うので評価出来ると思います…思いますが、自宅でなら再現可能な気が…気のせいですよね。

この後は、お近くの両神温泉 薬師の湯に浸かります。温泉通の僕らとしては、道の駅の施設ではなく国民宿舎の両神荘です。

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源泉かけ流しのお湯は、無味無臭ですがヌルスベ感ばっちりの美人の湯系で素晴らしいお湯です。施設は、何種類かのシャンプーが置いてあるくらい充実していておりますし、清潔感もあり、ビギナーにも敷居が低いと思います。高級ホテルのような凝ったつくりではありませんが、手入れが行き届いていて、ちょっとしたところが気が利いていて好感が持てます。ちなみに日帰り入浴は800円。ちょっと高いですがそれだけの価値はあると思いますよ。個人的には。

温泉にゆっくり浸かり、問題の左腕も充分な休憩をしたはずなので帰りも問題ない…問題ないはずでした。しかーし、疲労ってのは蓄積されるんですね。徐々に握るクラッチが重くなってきました(笑)。そして、素直に行きと同じルートで帰れば良いものを「秩父湖まわりで行こうよ」なんて余裕をぶちかまし、そちらにまわると林道ちっくな道で行きのR140とは違いシフトチェンジの連続。ここで一気に厳しくなりました(笑)。

さらに、甲府に入ったのが17時ぐらいで夕方の混雑が始まっていて、そこでも素直にR20のバイパスをすり抜けて通れば良いのに、バイパスが渋滞している可能性が高いと判断し、市街地を選択したらすり抜け出来ない渋滞にはまり…とうとう双葉あたりでクラッチが握れなくなりました(涙)。レリーズを交換している皆様!たいへん申し訳ありませんでした(笑)。

DUCATIの壁は高いなぁ(笑)。僕は実家からのツーリングは無理かも。とは言っても10分も休めばしばらくは平気なんですが。しかし、この日は市街地の混雑で時間的にも押してしまったのもあるので、双葉S.Aから中央道に乗り一気に長坂I.Cまでワープしました。いやぁ~本当にワープって言葉がピッタリなんですよ。須玉からの激しい登り坂も「坂になっていたっけ?」と思うくらいの勢いで走れますから。

まだインプレってほど乗り込んでいませんが、今回のツーリングで大まかな性格はつかんだ様な気がします。このバイク、一言で言うならスポーツツーリングです。って、そのままじゃん(笑)。スポーツは間違いないと思いますよ。だって筋肉痛になりますから(笑)。でも、レーシングではないでしょう。性格的にそこまで尖っていないし、ポジションも前傾ですがひどくキツイ訳ではないし、タンデムも楽々こなしますから。妻もドゥービルほど楽ではないにしても一日を過ごしても平然としています。だから、クルマで言ったらGTなんですよ。

パワーは数値だけでなく体感的にも満足度が高いです。エンジンの躍動感もイタリアンらしい素晴らしい演出です。燃費も悪くありません。オーリンズのショックはさすがで路面を追従する素晴らしい品物です。ここはパワーと同様にドゥービルとの差はかなり大きい。コーナーはソロで思いっきりいっていませんから断言出来ませんが、前傾なのでフロントに荷重がかかっているんでしょうね。けっこうなハイスピードでも目線を送るだけで曲がります。一般道の制限速度αなら小難しいテクニックは何にも要らないと思います。いままで所有したバイクの中では間違えなく最速です。ただし、乾式クラッチもリアショックのオーリンズも寿命は短いので維持費は国産車からみれば高くつきそうですけどね(笑)。

問題は…やっぱりクラッチの重さですな。しかし、EU諸国の人々はこれを本当に普通に走らせるのだろうか。手がデカイからなのか。はたまた日本の道路事情の問題なんだろうか。まぁーまだ初回ですからね、気がついたら左腕が太くなって「全然平気じゃん」ってなっているかもしれませんし…いまのところ見通しは暗いですが(笑)。

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グランデプント メンテナンス

ここのところバイクのお話が多かったので、たまには登場の少ないグランドプントに触れてみたいと思います。

今年の4月から愛用しておりますグランデプントは、10月下旬でODOメーターは50000kmを超え購入から10000kmを走りました。50000kmになってしまったのでいろいろメンテを施さなければなりません。

まずは、購入時に油脂類は全て交換してもらっているのですが、10000kmを過ぎたのでエンジンオイルの交換をします。えっ?普通3000~5000kmでしょ?とお思いな貴方。メーカー指定は20000kmなのをご存知でしょうか。僕は、これでも早めに交換しているつもりです(笑)。本当は、20000kmまで問題ないんですから。もっと言うなら30000kmぐらいまで平気だと思います。メーカーは何度もテストして、さらには安全率を見ております。クルマに限らず、家電製品なども安全率を必ず見ています。なので、5000kmで交換はレースでもやっている人と異常にエンジンの磨耗を気にする人以外は無縁だと個人的には思います。さらに、僕が愛用しているオイルはこちら

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ホームセンターで2000円ちょっとで売っているルート産業さんのサイレントプラスです(笑)。以前にも触れましたが、僕には高級オイルは気休めですから。しかーし、このオイルにしているのはそれだけじゃありませんよ。こちらに移住する時、すぐ東京に帰るかもしれないと思い、古ーいポンコツデミオを乗っておりました。これまた安かったので外観もさることながらエンジンの回りが鈍かったのですが、これにしたら軽やかに吹け上がりました。オイルで感動したのは、NISSEKI TRUST F2とこれだけです(笑)。現在、ジムニーもグランデプントもこちらです。個人的には、グランデプントに入っていたWAKO'Sさんの高級オイルよりタイプです。ちなみに交換は節約家なので自分で行います。

今回の主役のメンテは、イタリア車の鬼門のタイミングベルトです。現行の国産車は、耐久性の問題とチェーンの精度が上がったのが奏してタイミングベルトの採用は減ってきているのですが、イタリア車はなぜかフェラーリを筆頭にタイミングベルトが採用されます。バイクでさえタイミングベルトです。そのタイミングベルト、国産車は10万kmが目安ですがFIATの取説にはなぜか交換時期が6万km(笑)。オイルでさえ早めに交換する小心者の僕は、5万kmで交換する事としました。

購入したお店は京都ですから、ディーラー以外の専門店を探さなければなりません。えっ?なぜディーラー以外なの?と思われるでしょうが、長い間輸入車を乗っていると、ディーラーは整備の保障はしてくれますが巧いとは限りません。だって新入社員も入ってきますから。

僕が探すのは、その道の経験豊富な専門家が運営するマニアなお店です。これが意外に難しいのですけどね。探すポイントは、できればオーナーが一人でやっていて、取り扱いがベンツ、BMW以外で、販売しているのが古いイタリア&フランス車だったら、まず間違いありません。完全に半分趣味が入っていますから(笑)。そして、お客さんが遠方からでも来るなら完璧です。自分で整備をしないで輸入車を乗るなら、この手のクルマ屋さんと付き合うのが快適に輸入車生活をするポイントです。基本、身体の弱い子なのでヤブ医者じゃダメなんです。

相手は嬉しくないと思いますが、僕の条件を満たしたクルマ屋さんはこちら

http://stylecars.jp/index.html

スタイルカーズさんです。長野県の箕輪町にあります。我が家からもちょっと遠いです。

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今回の整備依頼は、タイミングベルトの交換、ついでにウォーターポンプの交換、ドライブベルト&オートテンショナーの交換です。

この手のお店の場合で気をつけなければならないのは、中には鼻高々で「俺様が整備してやる」的などっちが客なんだかわからないお店もあります。こちらのオーナーは気さくな方で、ビジネスなんでしょうけどそれだけじゃない感じがするクルマ好きなオーナーです。なので、僕も遠方ですが長野県内でも遠方から通っている方も多いみたいです。マニアには距離より優先するものがあるんですよ(笑)。写真は、お店のブログに僕のクルマがアップされていましたので、すいません勝手に使っちゃいました。

26日にお店に預けて、借りた代車はこちら

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ルノールーテシアです。おそらく10年もの。ODOメーターは10万㎞を超えてます。「これが代車…」勇気のあるオーナーだなぁーと思って乗ったら、ビックリする事に全然普通に走ります。この時点でオーナーの腕が信頼出来ました(笑)。まぁー長野県っていう環境の違いもあると思いますが悪名高きAL4も嘘のように走ります。感動しました。

せっかくなので、僕がルーテシアの松木坂(小淵沢I.CからR20に出るまでの峠道)インプレッションでも報告します(笑)。誰も知りたくないと思いますが。

パワーはグランデプントと同じ1.4リッターですが、軽やかに吹け上がるグラプンとは違い重たく回ります。パワーが足りないと言えば足りませんが、そこは実用車だから仕方ないと思いますし実用レベルでは充分です。ハンドリングは、まず、重い(笑)。次に、コーナーはVWゴルフのⅢとかⅣとかみたいで(最新のは知らない)安定感がありますね。昔乗っていてガッカリした初代メガーヌに似ています。サンクの頃のソフトでロールするけどコシがある濃厚フランス味ではありません。ゲルマン味です。ただし、現代の日本車みたいに乗り降りのために車高が高くなっていないのでコーナーリングは気分良いです。問題のAL4は東京で乗っていると「馬鹿なATだなぁ」と感じますが、地方で乗るとわりかし適正なシフトチェンジな事に気づきました。AL4を見る目が変わりました(笑)。日本の道路事情が変なだけです。

しかーし、僕は最近?のフランス車(シトロエンを除く)だったら断然グランデプントですね。まず、エンジン音が官能的だもん(笑)。コーナーも速くないけどグニョって曲がるのが泣かせます。これ、買って良かったです。典型的なイタリアンですから。

退院してきた我がグラプンものすごく絶好調です。ドライブベルトのオートテンショナーがダメでアイドリング時に異音がありましたがそれも解消いたしました。もうノープロブレムです。これ、長く乗ろう…っていつも言っておりますが(笑)。

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DUCATI ST4S 納車です

10月19日 購入しましたST4Sの納車準備が整いました。とは言っても、持ってきてもらうのではなく引取りに行くんですけどね。そして、この日は大安ですので素晴らしいバイクライフを予感させてくれます。

バイクが変わったので、ST4Sに興味があってググって検索に引っかかってしまった方に、改めて自己紹介をさせていただきますと、5年くらい前に東京の日本橋から八ヶ岳南麓に何を思い立ったのか突如移住し、妻とビビリ犬としょぼーい暮らしながらもメディアに振り回されない生活を始めました。クルマとバイクの運転が好きなので、週末に行ける範囲(往復300㎞ぐらい)で温泉に浸かったり、1000円ぐらいのランチをあーだこーだ言っている暇人の温泉ガイド&グルメブログです。ですので、良い温泉だなぁーとか美味いなぁーはあっても、ストイックに走りがどうとか、サスペンションがどうとか、こんなオイルが良いとか、そういうのはありません(笑)。ちなみに、タイトルは田舎暮らしとなっておりますが、ただ単に田舎に住んでいるだけで家庭菜園とかやっていないですし、おまけに別荘地なので地域に密着もしてませんので、田舎暮らしを始めたい方の役にも立ちません(笑)。

ですので、ST4Sの走りやメンテナンスなんかに興味がある方は、他のブログの方を参考にしてください。あしからず。

DUCATI東京大田に向かう19日は、当初の天気予報では晴れだったにもかかわらず、週末が近づくにつれて雨の降水確率がググッと上昇し、当日の朝は八ヶ岳の我が家はどう見ても雨…。しかも、当初はジムニーで送ってもらう予定でしたが「私もバイクに乗りたい」らしいので、最寄のバス停の八ヶ岳P.Aにジムニー置いて8:09の高速バスで二人で新宿に向かいます。

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普段の行いが功を奏しているのでしょう、東京は雨が上がっており、予報では甲信地方は夜まで降りませんので安心です。新宿からはJR山手線で目黒駅まで行き、目黒からは東急線で洗足まで行きました。少なくとも5年振りに山手線に乗車させていただきましたが随分車内が小奇麗になったのと、なんですかあのTVは(笑)。昔もありましたが進化しておりました。しかも宣伝ばっかり。日本人はお金儲けしかないんでしょうか。

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11:30に田舎者丸出しの格好で洗足駅に着いたので、ディーラーに行く前にランチを…と思い辺りを探しましたが閑静な住宅街みたいで、新小岩と違って駅前にあまりお店が見当たりません。その中で、お値段が妥当なのでこちらのイタリアンに事前情報なく飛び込みました。洗足駅前のトリノさんです。

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僕はオリジナルのミートソースで、妻はベーコンと季節の野菜のパスタです。お互い1200円弱だったと思います。ちなみにランチセットなのでサラダ&ドリンクが付きます。お味の方は、本当に東京の小奇麗なお店はなにを食べても美味しいですね。妻の方のパスタは、そこらへんで売っているベーコンじゃなくてこだわりを感じますし、味付けも本場のイタリアより美味しいです。僕の方のミートソースは、従来のよくある味付けではなく独特の味付け&意外にもクリーミーでとても美味しいです。田舎じゃ食べれないよなぁー。さすが東京は競争社会なので素晴らしいです…が、☆は3.5てところですか(笑)。洗足周辺なら評判のお店となるかもしれませんが、少し足を延ばせばいろいろなお店があるのが東京ですから、東京在住だったらわざわざここまでってのはないとないと思います。それと、サラダはいくらドレッシングが良くても長野のレストランに完全に負けていますよ。素材の差は大きいですね。

久々に対面しましたST4Sは、外装の修理も終えてあり一段とキレイ度がアップしておりました。ステキです。妻は古臭いと言っておりますが無視です(笑)。本日初めてエンジン音を聞きましたが意外にも静かでございました。乾式クラッチなのでNSRみたいにシャラシャラ音があるのかと思いきや、クラッチも新品なのでとっても静かです。

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一通りの説明を受けて、後ろに妻を乗せクラッチを繋ぐと…ぱっ ぱすん…エンストです(笑)。えっー マジっすか?…僕のバイク人生で初めての経験です。すごい設定だなこれ。本当に3000rpm以上が好ましいみたいです…ですが、3000rpm以上で半クラ禁止の乾式クラッチでソロソロって発進できる訳がありません。3000rpmも回っていればスパっと離せばドンって出ます。妻がビビッておりました(笑)。発進は絶妙なテクと握力が必要です。正確には丁寧に乗るならなんですが。その後も、慣れるまで何回かエンストしました。

ドカティの洗礼はそれだけではありません。クラッチが異常に重いです。お店で拝見している時から重いのはわかっていました。でも、ハーレー883もそれなりに重かったのですよ。それでも、なんとか一日(300km程度)のツーリングは平気でした。しかし、このST4Sは、DUCATI東京大田から首都高の永福入り口までで限界を感じました(笑)。本気で握力が尽きていつ握れなくなるのかが不安でした。ドカティの開発テストライダーはこれでノープロブレムなんですよね。では僕だけの問題なのか?と思い、ググってみるとクラッチレリーズを大きく変更している方が多いんですね。じゃー僕も…と思いましたが、DUCATIはこれでノープロブレムなんですよ。これがDUCATIなんですよ。ここは簡単に負けたくありません(笑)。体をDUCATIに合わせるべきである。ですので当面はノーマルを根性で頑張ってみます。

そして、事件は石川P.Aで起きました(笑)。なんとか永福から高速に乗り、石川P.Aで一休みしようと寄り、出発しようとキーをONに回すとなんと!メーターが無表示。当然エンジンはかかりません。本日二度目の「マジっすか?」。ディーラーに連絡を入れると「今から向かいます」との事。こりゃー帰りも高速バスか…と思いました(笑)。約1時間待ってサービスの方が到着し、メーターの裏のカプラをゴソゴソすると直りました(笑)。修理時間は僅か5分。単純にカプラの接触の問題らしいのですが対策部品はなく、ディーラーの方いわく「すわりが悪いだけ」ならしいです。まぁー滅多にならないそうですが。ここ重要な部分なんだから、DUCATIさんの品管の方も検査の方も精度の確認はやろうよ。僕も、対策としてお出かけの際は必ず6角レンチは持っていこう。

更にビックリなのが、スポーツモデルなのはわかりますが、スピードレンジがまったく日本の道路事情に合いません。他のブログの方も言っておりましたが、内心僕は「大げさすぎるだろ」と思っておりましたが嘘じゃありません。6速ギアは120kmからです(笑)。6速要らないじゃん。問題なのはトップスピードだけじゃありませんよ。ローギア(1速)の守備範囲が3000rpm以下は使わないとすると40km/h弱あたりです。どういう事かと言いますと、具体的には田舎特有の爺さんの軽トラが走っているとずぅーっと1速な訳です(笑)。60km/hも3速ギアで充分です。日本のメーカーなら、こんな設定では稟議は降りないでしょう。これを販売するところがさすがDUCATIです。僕は、イタリアをクルマで運転した経験がありますが、おそらくイタリアでも合っておりませんから(笑)。

素晴らしいバイクライフが期待出来ます(涙)。我ながら、ちっと過激すぎた…かも。それでもバイクは実用ではなく趣味の乗り物ですから。

素人なので誰も期待しているとは思えませんが、細かなインプレは3000kmくらい乗ってから報告します。

乗りこなせるのか…若干ハードルが高いですが、まずは握力アップから始めます(笑)。

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DUCATI ST4S 購入です 

このシリーズ、第一弾から始まり今回が第六弾なんですが、偶然にも僕のラッキーナンバーが6で6番目のお店で決めました。なにか運命的な出会いを感じます。というのは嘘で、僕は、世の中のすべてのものは衆縁和合して生じては滅しているという理法(ブッタの思想ですね)を基に生きているので、迷信とか都市伝説とか心霊現象とかスピリチュアルとか一切信じていなく、単に偶然なだけでございます(笑)。

前回拝見したBanditなんですが、自分には条件は合っています…いますが、なんとなくバイクライフが予測出来ちゃうんですよ。僕には、パワーとコストパフォ-マンスと利便性しか訴えるものがなく、ワクワク感がないんですよ。今回の乗り換えはそもそもが「バイクは実用性ではなく趣味性の高いもの」というコンセプトで検討してきたはずなので、そういった観点から考えてもBanditは条件は良いもののコンセプトからは外れています。ライディングの技術向上や、バイクを語る上での経験値(車歴)なんかが目的ならBanditにしたでしょうね。でも…そういった向上心は僕にはないんですよねぇー(笑)。残念ながら。

ここまでを振り返ると、第一弾がムルティ1100S、第二弾がKTM990SMTで、僕は、絶対にこのどちらかしかないと思いましたが、OFFバイクのポジションとスタイル、そしてハンドリングがタイプではなかった。2~3年ならまだしも、これに5年間確定は辛いです(笑)。クルマで例えるとランエボですから。第三弾が、「ピエール様の作品を再び」でしたが、完璧なド中古品で、扱い店が中古の専業店だったので「いくら趣味でもここまでは…」と思いとどまりました。クルマで例えるとランチア デルタインテグラーレですか。いろんな意味で気合がないと乗れません。第四弾は、定番のBMW様を検討させていただきましたが、落ち着いたデザインと、勝手が違う走りと、ジェントルマンなエンジンは、僕には少し早いような気がします(笑)。60歳超えたら考えます。クルマに例えてもBMWでした。第五弾は、バイクに求めている条件のみでBanditでしたが、やはりコンセプトからズレてしまうので購入には至りませんでした。クルマに例えると…考えていなかったな(笑)あっ あれだ、マツダのアテンザ。しかもモデルチェンジ前の。日本で人気ないのも似ています(笑)。

DUCATIがスポーツツーリングのコンセプトでリリースしたST3SとST4Sは、現在のムルティとは違い前傾タイプのロードモデルだし僕が求めている条件をクリアするので(ハーフカウルとチェーン駆動は無視ですが)、前々からなんとなく探しておりました。ネットに掲載される台数も少なく、そして掲載される写真を見ただけで萎える車両ばかりで、検討の一台にはなかなかならなかったのです。最終モデルのST3Sは、キレイな車両もありましたが、3バルブの専用エンジンだったのでイマイチだったんです。なぜか?新規立ち上げの、しかも新設計をST3Sで終わりにさせるって…コストを考えればかなりの疑問が残ります。一般的に。公にできない何かがあると思われます。たぶん。

ST4Sは、996と同じエンジンだからパワフルで信頼性が少しだけ高い。おまけにリアサスはステキなオーリンズ。それから、DUCATIらしさが色濃く出ているのは2008年式ぐらいまでじゃないですかね。重くうるさい乾式クラッチで、街乗りは一切眼中なしで、ツーリングモデルでも前傾姿勢で、エンジンはハイパワー低回転スカスカの「うちの作るバイクはスポーツバイクですから」が前面に出ております。そういう意味では、最近のDUCATIは薄味になってませんか?って言いますか、売り上げを気にするようになったのでしょうか(笑)。そこは、モトグッチを見習っていただきたい。

同じST4Sでも、好みのST3Sと同じデザインの2004年モデル以降の後期型はまず出てこない。出ても素晴らしく完璧なド中古品で、程度が良さそうな車両は本当にない。半年ぐらい見ているから間違えありません(笑)。ところが、ところがです。9月22日からアップされたST4Sはどう見てもキレイ。ODOメーターも1万km。しかも、ドカティストアからの販売。ディーラーが中古販売する時(特に古いのは)は、たいてい自社メンテナンスしていて下取りし、販売しても問題ない車両しか販売しないケースが多い。これって滅多に出ないでしょ。

早速、TELして見るとやはりすでに商談中。しかも、連日、お問い合わせも殺到中。たぶん、まだ残っていたのは相場より高いからだと思われます。自分でメンテ&DIY派ならボロくても安価な方が魅力です。ただし、ディーラーからは「商談中ではありますが先に入金した方に」との事でした。しかも、電話で状態の確認をしたら「10台下取りしても出てきませんよ」…と。今週はバイクを見にいくつもりはなかったのですが、行きますよ東京まで。これ逃したら当分出ないと思われますし、後悔しないためにも(笑)。

向かったディーラーは、DUCATI東京大田で大田区で環七沿いです。我が家からは中央道の高井戸出口で降りて、環七右折するだけですね。5日の土曜日は、のほほんと温泉に浸かっており、土曜日の19:00にTELして6日の日曜日に急遽行く事になったので、家の掃除やら何やらでスタートは10:30。途中ランチもいただきましたが到着は13:30。グランデプントで本国並みのアベレージ走行です。

ご対面車両はこちら

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DUCATI ST4S ABS 2004モデル RED ODOメーター10000km。どっひゃー!とってもステキなオーラ全開です。ピエール様のデザインほどではありませんが。 もう、こっ これに決めました。と、即答しそうでしたが、多少の難もありました。前オーナーは立ちゴケして、タッチアップの形跡があります(笑)。あまり目立ちませんが…惜しいなぁー。それからパニアも付いてません。しかし、オイル漏れやその形跡もありませんし、タイヤを見る限りコーナーを攻めている様子もないですし残りのミゾは8分山、おそらくキレイ度から推測しても屋内保管、純正マフラー…むむむ…立ちゴケは修正すれば良いだけではないですか。ディーラーのお兄ちゃんからは、バッテリー、タイミングベルトは新品、油脂類全交換等、2年間(次の車検まで)は問題ないように仕上げますとの事。

金額は乗り出しで81万円。外装の修理を含んでです。商談中だった方には申し訳ありませんが、こちらに即日で決めました。契約日も10月6日…6日やはり運命を感じます(笑)。当時は新車で161万円で、当時の乗り出しはおそらく176万円だと思います。仮に、現在でも販売していたとしてもBMWよりこちらを購入したと思います。

僕は、基本が新車派なので売っているのなら無理をしてでも新車にします。妻には悪いですが(笑)。理由は、ベストな状態から乗りたいから。それと、キズがついているのが嫌だからです。僕は、取り扱いが丁寧なのでキズはつけませんから。でも、新車から考えれば半額ですよ。半額。9年落ちではあるものの半額でディーラー保障に整備付で乗れます。まぁー新車が売っていませんけど。

という訳で、いろいろ検討した結果、ST4Sへ乗り換えます。今回のST4Sはパニアがないので積載性に困ります。SS1000DSのときはベンチュラのKITにしようと思っていたので、今回もそれにしようかとも考えましたが、Giviの専用キャリアとトップケースもさほど高くないんですね。僕は、トップケースはあまりタイプではありませんでしたが、この際付けてみますか(笑)。

そして、とうとうドゥービルが今週末で我が家からいなくなります。ドゥービルは、僕にとって思い出深い1台となりましたね。僕の人生の中で、これだけ短期間でこれだけ乗ったバイクは初めてです。僕は、クルマやバイクを手放す時に感傷的にはならないタイプで、883の時は全然平気だったんですが(笑)ドゥービルは少し寂しい気持ちになりますね。年齢のせいでしょうか。

次のオーナーの方も大切に乗っていただければ幸いです。

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バイク見学 第五弾

今度の乗り換えは、じっくり検討しているのでシリーズが5回目の突入となりました(笑)。

今回の見学は、国産4気筒での第一候補のSUZUKI Bandit 1250Sの2008年モデルの中古車です。なぜBanditなのか?と言いますと、パワーが100PSもあり、10.9kgfのビックトルクを3500rpmでたたき出すエンジン、そのわりには燃費も20km/ℓ、高速での巡航を意識した6速ギア、そのわりには峠道もこなすアップ率が少ないギアレシオ、ハーフカウル、他の国産ライバル車より一回り小さな車体、そしてストロークを稼げるモノサス、前傾すぎないライディングポジション、タンデムも快適とWebオートバイで1週間テストしていた太田 安治さんも申しております。

僕の使用用途ならパーフェクトじゃないですか(笑)。僕は、通勤や街乗りには基本使いませんから、ツーリングやちょっとしたスポーツ走行ならかなりの理想的なマシンな訳です。しかしながら、なんで新車派の僕が中古車なのか?は、あまりタイプではない国産4気筒ならできるだけ安く買いたいから(笑)…と、現行のBanditはカラーがあんまり好きじゃないんですよね。

という事で、今回は府中市の某大きいバイク屋さんに見学です。グランデプントでも良かったのですが、先週の3連休の里帰りで大渋滞に巻き込まれて、今週もまたもや街中ノロノロ走行は可哀想なので今回はドゥービルで出撃いたしました。

ルートは、相変わらず清貧なものですから、勝沼I.Cまでは甲府バイパスを走り、調布I.Cまで中央道を使い、ランチをいただいてから府中の某バイク屋さんに向かいます。

ランチのお店は吉祥寺駅付近の老舗のピザ屋さんでこちら

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TONY's PIZZA さんです。少し前の時代ならバイクなのでお店に横づけなんですが、最近は緑の帽子をかぶった方がすぐシールを貼ってくれるので駐輪場を…と探しましたが、案の定ありません。仕方ないので、発券式の駐車場を利用しました。僕は、田舎暮らしなので都心の駐輪場問題は対岸の火事でしたが、これは不便ですね。バカバカしさ満点です。

オーダーはこちら

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ランチのピザ850円と

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ランチのパスタ同じく850円で両方ともサラダ&ドリンクが付きます。

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ご主人は、アメリカのNYでケネディ大統領の思想に共感し政治学を学んでいたそうですが、暗殺され一転してNYのピザ屋で修行して日本で開業した経歴の持ち主ですので、たぶん、NYではメジャーなピザの味なはずだと思われます。さぁーそのピザのお味は…いたって普通(笑)。悪く言えば冷凍ピザの味がします(すいません)。現代社会のように色々の選択肢があると懐かしい味系の部類に入りますが、特別な味ではないんじゃないかと…。そして本日のランチのパスタは明太子なんですが、僕は通っていた高校が東京の日本橋にあるのですが、高校時代の喫茶店の味がします(笑)。こちらも懐かしいですが、美味しいか?と言われると…微妙です。☆3つ。東京では絶滅の危機の味で人気があるのかもしれませんが、地方ではいまだに堂々と存在しております。しかも、TONY'sさんは量控えめですが、地方なら楽々この1.5倍はあります。

この日は、運の悪い事に味の素スタジアムで国体の開会式があるらしく、天皇陛下様がお見えになるみたいで、物々しい警備で周辺は大渋滞です。そして、たまたまかも知れませんが東京は人が多いですなぁ。そしてクルマも。ドゥービルの電動ファンが回りっぱなしです。暮らしていた時には当たり前でしたが、離れてみると移動もめんどくさいですなぁ(笑)。あの環境は、クルマやバイクに良いはずありませんよ。少なくても輸入車には完全に向いてませんね。そりゃー故障しますよ。使用用途が想定範囲内を超えていますから。

HONDA製で良かったと思いながら到着したお店で、ご対面したのはこの色のBanditです。

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店内撮影禁止なので実車ではありません。この色が存在するは2008年ぐらいまでで、現行はブラック、ホワイト、ブルーの3色のみ。また、この頃はエンジンがクリア色ですが現行はブラック塗装されております。好みによると思いますが、僕はこちらの方が好みです。けっして中古で安いからではありません(笑)。

状態はまずまずで、僕が納得出来るレベルなので一般の人なら「何も問題なし」ではないでしょうか。ODOメーターは3000km弱。ワンオーナーで60歳台の方が所有し、体力的な理由から大型バイクから250ccへの乗り換えの為の売却です。タイヤを見ても攻め込んだ形跡はみられません。さらに、プライスも人気モデルではないのでナイスプライスです。そのかわりリセールも期待できませんが。いいなぁー…良いんじゃないですか(笑)。細かい点を言えば、全体的に経年劣化が見られます。前オーナーは少なくても洗車マニアではありませんね。そのへんは、購入後に自分の磨きあげでカバー出来そうです。

こっ これにしようかなぁー…と思いましたが、なんと言いますか…う~ん…やっぱり「デザインに華がない」なぁー(笑)。機能的には申し分ないし、ポジションも適切で、これでドライブシャフトなら非の打ち所がないです。ですが、ダメでも惹かれるようなピエール様の作品(DUCATI SS1000DSです)的な魅力が薄いんですよね。

例えて言うなら、DUCATIがお洒落なイタリア料理のミネストローネのスープに生ハムサラダにトマトソースのパスタなら、Banditは、味噌汁におしんこに焼き魚に白米って感じでしょうか。身体には焼き魚が良いとは思いますが…。わかりにくい?では、DUCATIがアルマーニのスーツにフェラガモのバックなら、Banditは僕が愛用する青山のウォシャブルスーツにACEのビジネスバックではないでしょうか。機能的で便利ではありますが、それだけって感じ(笑)。

ドゥービルの時には、僕はイタリアのデザインを感じたんですよね。妻はスクーターみたいと言っていましたが(笑)。確かに、10年前のアコードみたいなメーター周りをモトグッチみたいなお洒落な感じにして、リアフェンダーがもう少し凝ったデザインならかなり印象が変わると思いますけど(笑)。ディテールが惜しいんですよねードゥービルは。

Banditは、萌えないデザイン、僕のタイプではない日本伝統のマルチ4気筒エンジン、チェーンドライブの他にもイマイチな点がある。それは、チープなカウルとチープな作り。これは、作り、質感ともドゥービルのが上質ですね。そのカウル、かなり小さめでドゥービルのようなオープンカー感覚は望めないと思われます。まぁーバイクなんだから良いんですが。それと全体的にチープな感じがいたします。BMWやDUCATIとの比較ではなく、ホンダやヤマハと比べても(笑)。確かに値段も安いですが。

また、今回は試乗はしませんでした。試乗をしなくてもエンジン特性は、カタログ数値や他の方のブログやインプレ記事である程度は想像できますし、ハンドリングやサスペンションについては国産車に強烈な個性があるはずがありませんし、ましてやバーハンドルの国産車のロードモデルならだいたい似ていますから。なので、足つき性や取り回す雰囲気が確認出来れば良いわけです。

それから、またもや今回もドゥービルの下取りは受け付けてもらえません。名古屋のバイク屋さんの時と同じ説明です。なんでも自社で販売して、転倒や故障などの修理となった場合に、自社で対処出来ないからだそうです。大きなバイク屋さんは、オークションには流さないんでしょうかね。マイナー車種にはつきまとう弊害みたいですね。もうドゥービルの売り先はレッドバロンさんしかないみたいですね。

機能的な部分とプライスを考慮すると無難なバイクなのは間違いありません。しかし…しかしですよ。かっこいいよなぁー てへへ…ってのがないので(そこはドゥービルも少なかった)、一線を越えられないのが現実なところです。

ドゥービルは、883がデザインは良くても走行性能が僕には合わなかったので、車検を通すつもりはなかったのですが、車検が迫ってきていたので「まぁーいいやこれで」の部分も大きかったのですが、今回は時間があるのでかえって悩んでしまいます。Banditで、ビックバイクを味わうのも悪くない…悪くないよなぁー 自分のバイクのスキルアップを考えても。 値段も手頃だし(笑)。

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