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2013年9月

小布施町 ヴァンヴェール

三連休初日の9月14日、東北の旅行から帰ってきてから約1ヵ月ぶりにツーリングに出撃しました。

次のバイクの検討に入ったので少しでもドゥービルの査定アップを…と考えODOメーターを気にしていたのですが、どちらにしても高額買取は無さそうですので普通にツーリングに出る事にいたしました。

9月半ばになりましたが、日本はまだまだ暑いので久々のツーリングは長野県しかありませんね。出来るだけ涼しく走りたいので、我が家から二山超える北信方面に行きました。

ルートは、8:30スタートで八ヶ岳エコーライン~R299を少し上りそこから県道192のビーナスラインで女神湖に出て、県道40で上信越の湯の丸I.Cをかすめ、県道4~R144~R406で菅平高原を超えて、広域農道を使って11:30の小布施町着です。

この日は快晴とはいかなくても、天気予報では三連休で雨の心配がないのはこの日だけなので、大変な混雑が予想されます。最近、我が家の周辺&白樺湖周辺は、何故だかわかりませんが休日となると混雑いたします。混雑を避けて大門街道をパスしてビーナスラインを走ると、運の悪い事に道路工事の連発…しかも長野県の舗装工事は、頭にくる事にほじくり返したダートを走らせるんですよ。普通(東京近郊なら)、交互通行にして片側車線づつやるでしょ。でなければ、工事の案内出すでしょ。せっかくキレイにしたバイクが台無しの上、タンデムで濡れたダート走ってみろってんだよ…と罵倒したくなります。これ、BMW様だったらどーしてくれんのよ。って言うか、フェラーリだったらスポイラー割ってますよ。まぁーそれでも続々と高級外車が走っていましたが(笑)。田舎のヤンキーのクラウンのスポイラーが割れているのは、たいていこれが原因ではないでしょうか。田舎では軽トラが基準で軽トラ通れれば問題なしですから。

そして、案の定、朝早いってのにたくさんの県外ナンバーの4輪が走っておりました。皆さん何時スタートなんでしょうか。くれぐれも居眠り運転にお気をつけください。ヒステリックに飲酒運転を非難する方が多いですが、居眠り運転は飲酒運転以上に危険な行為です。本当ですよ。研究結果も出ておりますので宜しければお調べください。お蔭さまでライディングのリハビリが出来ました。有難うございます。イライラしながら着いたお店はこちら

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フランス食堂 ヴァンヴェール さんです。前回もフランス食堂でしたが、今回は少しだけ本物系のフランス料理です。オーダーメニューはこちら

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僕が、そば粉のガレット D)プラムリー林檎のグラタン風、カマンベールチーズ、クルミ、サラダで、妻はこちら

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そば粉のガレット C)若鶏のコンフィー香草風味、モッツァレラ、半熟卵、きのこ、サラダで、両方とも1100円。今回もなんとなく女性好みのお洒落なお店です。その理由は、なんとなく分かると思います(笑)。さて、お味の方はと言いますと、僕の方はガレットで包んでおりますが、林檎とグラタン風の濃い味なのでそば粉の風味が感じられません。ですが、クルミとチーズとマッチングもよく美味しいです。逆に、妻の方は、朝食に出てくるような作りで、薄味なのでそば粉の風味が色濃く出ております。そば粉を味わいたいならこちらがお勧めです…ですが、どう見てもランチって感じではないでしょ(笑)。口コミには男性にも充分なボリュームと書かれておりますが、よほど食が細い男性ではないかと思われます。う~ん☆3.5点ですか。小布施では人気のお店ですが、あくまでも小洒落た女性のランチで万人に好まれる一品ではないと思います。念の為、付け加えておくと男同士ではかなり痛いと思われます(笑)。

ここからは、本日の温泉の北志賀温泉 高杜の湯を目指します。ルートは中野市内に出てR403一本です。

この日の気温は、小布施や中野市内は30℃ちょっと手前でしたが、北志賀に上がれば25℃ってところでしょうか。ひじょうに快適です。しかも、明日は雨の予報ですから、都会からの日帰りライダーではここまで足を伸ばせないでしょう。普通の人は。お陰でここまで来ればガラガラです。田舎暮らしの有難味を感じるひとときです。着いた温泉はこちら

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ホテル ゆうリゾート さんです。外観がスキーリゾートが流行った頃の面影が残っております。案外、外国ちっくでドゥービルがお似合いです。ちょっと外れると完璧な長野の田舎の景色なんですが。

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源泉かけ流しで、硫黄系と鉄系のブレンドのお湯で、温度も少し温めの素晴らしいお湯です。しかも、こんなに良いお湯があるのに何故かガラガラです(笑)。近くに湯田中温泉があるからでしょうか。温泉好きにはかなりの穴場スポットではないでしょうか。料金も冬はスキー場の目の前なので日帰り入浴が1000円もいたしますが、それ以外のシーズンは600円と妥当なプライスとなっております。ホテルの施設ですから当然キレイ…と言いたいところですが経年劣化はそれなりなので、現代社会の異常な清潔感はありません。また、男性の方はそうでもありませんが、女性の露天は、田舎暮らしに慣れている妻が引くぐらいの虫天国だったそうです。そもそもが自然豊かな場所なんだから当たり前なんですが。

帰り道は、ほとんど逆走です。15:00にホテルを出発して到着は18:00ちょいすぎです。16:00ぐらいから菅平&大門街道はだいぶ4輪も減って快適です…が、ところどころで4輪をパスをしなければならない状況に出くわす事になります。ドゥービルは、ここでの加速が7000rpm以上のパワーが必要となり余裕に欠けてしまいます。

ドゥービルを振り返ると、旋回のタッチやコーナーリングの安定感はHONDAならではの良さが出ていて素晴らしいと思いますし、BMWに比べれば癖も少ないですし、外人向けの車体ですが万人受けするセッティングだと思います。改めて乗っても、ツーリング以外には用途のない重量級ツアラーにはない良さも光ると思います。確かに便利でEU圏での根強い人気もうなずけます。しかし、実用性に振りすぎてしまったのでしょうね。悪く言えば通勤などの日常のお供に良い訳です。それなら、ワイドな5速ギアも必要最低限のパワーも頷けます。平地の移動が主体ですから。平地の加速ならBMWと大きな差を感じないです。クルマ例えると…やっぱりフィットシャトル(笑)。乗ればわかりますが、パワーはありませんがそれなりの加速ですし、高速道路も法定速度+αなら全く問題ないし、意外にもコーナーリングも速いし、積載能力も抜群です。しかし、本格的な積載能力ならアルファードには敵わないし、本格的な走りならBMWの足元には…多少及びます(笑)が、速さならランエボの敵ではありません。

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むむむ…改めて考えると、ドゥービル惜しかったな。排気量が900ccの85psでクロスの6速なら、これ以上のバイクはないんじゃないでしょうか。ツインで、ドライブシャフトで、この積載性で、ロードモデルで…メーカーさんどうですか?需要は少ないと思いますが(笑)。

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バイク見学 第四弾

BMWのバイクは謎です。サブタイトルはこれです(笑)。

ここに来て僕の中で急上昇中のR1200R classicの試乗に行って参りました。どこのディーラーかは伏せますが、甲信地方には一軒しかないのでバレバレですね。

9月7日は天候が午後より雨になる予報が出ていたので、今回はドゥービルではなくジムニー…と思いましたが、行き先がBMW様のディーラーなものですから「貧乏人には用はないよ」と言われてしまう可能性もあるので、念の為グランデプントで出撃です。あまり変わらない気もしますが。

遠征ではないので出かけるのにモタモタしていたら、少し時間が遅れてしまいディーラー到着時刻がランチタイムになってしまいました。高額な高級モーターサイクルをご見学に行く訳で、購入にあたっては当たり前ですが妻の決済が必要となります。少しでもご機嫌になっていただく必要があります。例え午後が雨の予報でも。当然、ディーラーよりステキなレストランが最優先でございます。

友蔵の5本の指にランクインしておりますレストランはこちら

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花・フランス食堂 やまもと さんでございます。オーダーメニューはこちら

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僕が、やまもと流オムハヤシライスの昼定食で、しかもなんとドリンク付1150円。妻はこちら

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若鶏もも肉の香草パン粉焼き。同じく昼定食のドリンク付でございます。

こちらのお店は本当に美味しいです。でも、何故か食ベログの口コミ数は7件しかありませんが。ドレッシングやコンソメスープも市販品の使用ではなく、どちらを食べても丁寧な作りこみで、濃い味付けでごまかすのではなくお上品味付けで、そして食材にもこだわっていて、さらにボリュームもあり、足りない方にはスープ&ライスはお代わりも出来ます。東京でもなかなかないのではないでしょうか。松本…いや、長野県内…甲信地方の中ではかなりお勧めです。☆4.5点です。満点でない理由は、男同士は正直…痛い(笑)。男一人も…痛い。気さくなレストランですが、カップルでないと痛い。逆に言えばデートにお勧め…ですが、たぶんこのブログに遊びに来る人には関係なさそうな感じが…(笑)。

案の定、楽しいお食事中から雨が降ってまいりました。仕方ありません。最優先事項は妻の気分ですから。そして、雨の中で実車にご対面です。

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うぉーカッチョえぇ…。ステキなオーラ全開です。お洒落な大人の男のバイクです。まさに私にピッタリじゃあーりませんか(笑)。

こちらは、BMW様のディーラーにしてはフレンドリーな感じで、平民の僕らにも丁寧に接していただけました。有難い次第です。グランデプントで行って良かった(笑)。たぶんジムニーでも同じだと思いますが。

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このR1200R classicは、BMW様が短足な日本人に気をつかっていただいており、ローシート&ローダウンしたサスペンションとなりシート高750mmとなっております。ただし、その分走りはスポイルされてしまうらしいです。評論家の方の受け売りですが。ところが、こちらのディーラーでは、なんと…なんと本国ドイツで特別発注にて請け賜るローダウンしていないclassicの車両が在庫であります。何故だかわかりませんが。うぉおおお…こっ…これか、これしかないんじゃないの。今回購入する僕のバイクは。…と、盛り上がっていたら雨がかなりの小降りじゃないですか。いきまっせっえー試乗に出撃です。試乗はローダウンですが。

そして、サブタイトルに戻ります。こちらのディーラーでは20~30分の試乗が可能で、田舎なものですからお勧めコースも、ちょっとしたワィンディングありのちょっとしたハイアベ走行が可能なところを走れます。緊張しながら、しかもウェット路面を走り出すと…なんだこれ?(笑)。僕の正直な感想は乗りにくいです。特にUターンと交差点。それからコーナーのきっかけづくりが一般バイクは違うみたいです。その理由は、テレレバーとステアリングダンパーが効いているかららしいです。担当者は「そうですか?慣れの問題もあります」…と。

むむむ…慣れの問題かぁー。そうなのか。さすがBMW様は違うなぁー…って、そうなんでしょうか?。そう思ってググってみると、ほとんどの意見はBMW様のテレレバー絶賛肯定派で、反対意見はごく少数派。その中で、月刊オートバイ誌の大田 安治氏がBMW様に対し次のように申しております。「ハンドリングは直進安定性重視で、峠道のタイトターンは得意とは言えない。テレレバー方式のフロントフォークはノーズダイブが少なく、寝かし始めの旋回力が得にくいのだ。素直に旋回させるには、ブレーキを残したままバンクさせるのではなく、コーナー手前で完全に減速を終わらせ、アクセルをわずかに開けながらコーナーに入っていくイメージで扱うといい。」恐れおおくも僕もまったくコレと同意見です。

テレスコピック一筋だった僕としては「これが最善なんだろうか」と疑問に思います。僕は、ライディングスキルを向上させようとする意識はあんまりありませんが、少しだけ見習っているのは、お世話になりたくない白バイの方々の華麗なる運転テクニックです。公道では最善のライディングだと思っております。白バイの動画は全世界の皆さんも絶賛しております。このテクニックが業務を遂行する上で必要かどうかは別としても(笑)。これ、テレレバー付きで出来ますか?出来るかも知れませんね。上手いから。でも、パイロンスラロームのタイムアタックはCB1300(テレスコピック)の敵ではないはず…たぶん。

更に、僕らは教習所にて「低速のコントロールが出来なければ高速域もできない」と言われ、我々は死ぬほどニーグリップしてクランクを根性で走ったはず。これ、テレレバーで出来るんでしょうか。かなり難しいと思われます。女性ならほぼ壊滅じゃないですか。となると、BMW様のテレレバーを良しとするならば、国土交通省は二輪免許保持者に対し土下座の謝罪をして教習内容を変更するべき…じゃないのかなぁー(笑)。それからもう一つ。テレスコピックがそれほど評価出来ないのなら、他メーカーは何故テレレバーのパクリをしないのでしょうか。コストやパテントの問題だけではないでしょう。なぜなら、ポルシェのディプトロはすぐ真似されましたから。また、最高峰のMOTO GPでも走ってないし。まぁー小難しい話を抜いたとしても、僕の中でコーナーリングってのは、2輪も4輪もドンッ!ってブレーキをかけて前荷重にして、どぉりゃやーと体重移動またはステアリングを切って、ぬぅうぉおおーとアクセルを開けていくってものじゃないの(笑)。

じっくりテレレバーのテイストを味わうのもBMW様の大人なバイクを知る上では良いとは思いますが…

サスペンションが衝撃的でしたので、すっかりエンジン性能の事を忘れてしまいました。110PSあるのでそりなりの加速なのかと思い7000rpmまで回しましたが(すいません)、出力特性もとってもジェントルマン(笑)。おそらく、国産4気筒で110PSもあれば鼻血の吹き出る加速でしょう。クルマに例えるなら、ドゥービルがFITなら、R1200RはいいとこBMW325(現ラインナップにはありませんが)…って感じかなぁー。R34スカイラインやFD3S(RX-7)やS2000の加速はありません。

おっさん向け…間違えました(笑)全てにおいて大人向けなバイクって訳です。しかもプライスもおっさん向け…もとい大人向けで、BMW様より20万の値下げがありましたが、車両で160万は少し高いなぁ。バイクの製品内容では120万円前後ぐらいが妥当ではないですか。40万円はブランド料だと思った方が良いと思われますね。個人的には。

しかしながら、現段階の第一候補はぶっちぎりで間違いなし。理由はカッコイイから(笑)。ですので、この後は妻に高級な温泉にご招待です。信州の鎌倉と呼ばれる別所温泉に移動して訪問した先はこちら

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老舗旅館 臨泉楼 柏屋別荘さんです。日帰り入浴1050円です。高級バイクを購入するには、高級接待が必要なんです。なんてのは冗談で、実はムルティを見に行った帰りに寄った昼神温泉で

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こちらを1000円で購入しているので手形で入浴できます。かなりお得であっという間に元が取れます。2回入れば元が取れますから信州温泉巡りが好きな方にはお勧めです。

柏屋別荘さんのお湯はマニアが賞賛するだけあって、源泉かけ流しでかるく硫黄臭が漂うステキなお湯です。湯船の温度も内湯は若干ぬるめになっていて、露天が源泉が多く温度高めで気遣いを感じます。さすがは高級旅館です。お勧めです。若干高いのが難点ですが。

こりぁー迷走してきましたぜ。純粋に走りで選ぶなら断然KTMでしょうね。軽いしパワーも強烈ですしね。その反面、モタード系なのでOFF色が抜けないし、OFF車感覚でコーナーを攻めるので慣れないと怖いし(危ぶない)、ビジュアルは虫みたいな感じでお洒落な感じではありません。それと足つきも問題(笑)。BMWは、ビジュアル抜群で、全てにおいて大人。その反面、テレスコ野郎には慣れが必要ですし、安定志向で刺激には欠けます。だから、ツーリングに向いているんですが。ピエール様の作品(DUCATI SS1000DS)は…僕には、やっぱり古いから維持・管理が面倒くさい(笑)。乗っている人のブログ等を拝見すると、僕には無理って思います。青空ガレージしかありませんし。

こうやって考えていくと、国産4気筒が無難なんじゃないか…(笑)。例えば、バンディット1250Sなんか結構理想だったりする訳です。ロードモデルであり、ツーリング向けでタンデムもこなし、ハイパワーで6速ギア、シート高も790mmで大好きなハーフカウル、ジャパニーズ大好きのZRXやCBと違い旧式の2本サスではなく、モノサスとなっていますから。また、バンディットは日本では今一歩ですが、海外では高い評価をされています。BMW様と違うのは、エンブレム(笑)と、チェーン駆動なのと、ダサいデザインと、コストを意識したチープな作りなだけです。そこが大事なんですが(笑)。

今回は、じっくり行きます。たとえ、標準サスになっているR1200R classicが売れてしまったとしても。とりあえずバンディットは試乗してみようかな。試乗出来ればなんですが(笑)。外国メーカーは販売利益率が高いからなのか試乗車が結構置いてありますが、国産メーカーのディーラーはやる気ないですからね。

今週末は3連休です。いままでドゥービルの過走行防止に勤しんでまいりましたが、もう気兼ねなく乗ります。なぜなら、頑張ったとしても40万円ですから(笑)。それなら、普通に乗りますよ。

という訳で、今週末は久々のツーリングに行きます。

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バイク見学 第三弾

結局のところ、僕のバイクやクルマの選択の重要項目はデザインかも知れません(笑)。

第一候補のKTM990SMTも、パワフルで走行性能も充実していてツーリングもタンデムもこなす理想のバイクだと思うのですが何かが足りない…その何かとは…そうですお金です(笑)。まぁーそれも当たっていますが、それだけでもなくて、スタイルとライディングフォームがやっぱりOFFっぽくて、もう一つタイプじゃないんですよね。どうしても4輪のSUVって感じがしちゃう…それもありますが、この金額だと5年確約なんですが(資金繰りの問題で)自信ないなぁー(笑)。これに5年乗るの。

昨年、DUCATIのSS1000DSが気になり見学に行きましたが、悩んでいるうちに売れてしまいまして、自分としてはすでに過去の出来事として記憶の片隅にしまっておりましたが、バイクの選択を始めると、やっぱり顔を出すんですよSS1000DSが(笑)。

どうやら僕は、ピエール・テルブランチのデザインに惹かれてしまうらしいですね。調べると偶然にも、候補の一台のムルティストラーダ1100Sも彼のデザインでした。これはもう運命的な出会いとしか言いようがありません(笑)。

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ただ、SS1000DSの問題点はツーリングとタンデムなんですよ…いやいやまだありますよね。マシンの信頼性もですね(笑)。しかし、よくよく考えてみればバイクでの移動行為はどれに乗ってもクルマより遥かに過酷なんですよね。それが例えゴールドウイングであろうが、R1600GTLであろうが、ハーレーのツーリングファミリーであろうとも。

あくまでも一般的なバイクと比べると快適なだけで4輪には遠く及びません。その証拠に短パンにTシャツじゃ乗れないし、雨が降れば濡れるし、エアコンはないし、ジュース飲みながらの運転もできません。そうであるならば、やはり好きなモデルに乗るべきなんではないのか?…。今年の東北ツーリングでも、SSバイクでキャンプツーリングしている方々や、Z1000Mk-Ⅱ&GPZ900Rに派手な改造をしたバイクでも関東圏から平然と来ております。ツアラーでないとロングツーリングが出来ない、そしてメカの信頼性が重要…それはもはや都市伝説と同じではないだろうか。たぶんツアラーのがちょっとだけ便利なだけではないのか。よし!やっぱりSS1000DSしかない。腰が痛くなろうが、手首が痛くなろうが、妻の尻が痛くなろうが好きなモデルに乗るぜ!って事で第三弾は、またもやド中古品のSS1000DSの見学です。

ドゥービルで出撃しようとも思いましたが、どんどん走行距離が伸びてしまうので、今回はグランデプント…は、今の東京の外気温での走行は不安要素盛りだくさんなので(笑)ジムニーで出撃しました。ジムニーは高速が苦手なので節約を兼ねて青梅街道でノンビリ向かいました。

奥多摩周辺は青春時代にCBR400Fでも走りましたし、その後のラリー時代もよく行きました。いま走ると懐かしいですね。そして、甲信地方の道路に慣れるとR411って道狭いなぁ。よくこんなところで飛ばしていたなぁ…危ないですね(笑)。思っていたより時間がかかり、お楽しみのランチはバイク屋付近で、と考えていましたが、全然たどり着かないので、青梅街道沿いのこちらのお店でいただきました。十七代目 哲麺 小平店です。

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博多ラーメンが基本のこちらのお店は、まぁー東京の郊外によくありがちな感じのお店ですね。お味も可もなく不可もなく…美味しいのですが、特別な特徴なしの、こちらも東京らしい画一化されつくしたカップラーメン並の完成度です。☆3つ。そうは言っても山梨ではなかなか食べれません(笑)。

14時付近にお店に到着し、今回は赤ではなく黄色のハーフカウルのSS1000DSです。当時の不人気車です。早速ご対面させていただくと

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右側にはカウルに大きな傷、ステップも傷、タンクもスイッチボックスが食い込んだ凹みありのいわゆる本物のド中古品です。そのかわりお値段もナイスプライスです。2004年モデルの2005年登録でODOは6600km。前オーナーは立ちゴケ…もしくはUターンゴケ(こちらのが可能性が高い)はしているものの、リアタイヤを見る限り運転はお上手な方ですので、メンテもそれなりにはこなしていたと思われます。実際、Egもかけてもらいましたが異音はありませんし機関は良好だと思われます。う~ん…でも、もう少し程度の良い方が…でも、出てくるとは限らないし、外装修理なら購入後自分で丁寧なペイント業者に出せばよいじゃないか。それを加味してもお安いのではないか…と悩んでいる間に、ドゥービルの下取り相場を調べていただきました。金額は、衝撃の30万円~40万円との事でした。やっ安っ(笑)。マイナー車種とはいえこれはないんじゃないの(涙)。

おそらく自分でいろいろ働きかければ少しはプラスになるかも知れませんが、大幅に変わる可能性はないでしょう。今までの経験からいって。今まで購入したバイクで一番高かったにもかかわらず買取が一番安いなんて(笑)。ですが、僕は4輪はほとんどイタリア・フランス車ばかりですから、たいたいがこのパターンなんですけどね(笑)。

気合を入れて東京まで行ったにもかかわらず、やはり即答は出来ませんでした。ボロ(失礼)を買って自分で直していく…ってのも趣味の世界ですから悪くないと思いますが、ですが…ですが本来であれば見に行って「かっこいいなぁー…てへへ」ってなり、たくさん妄想して欲望に負けて購入してしまう…が、正しい姿ではないでしょうか(笑)。実は今回の東北ツーリングの際、これ新車じゃないの?ってくらいキレイでステキなSS1000DSをパーキングで見ているので、そういうオーナーの後のバイクに乗りたい訳なんですよ。だから、磨けば光るのかも知れませんが、イタリア物ですでに8年落ちで、傷がたくさん…まぁー検討する一台ですかね。たとえ、また売れてしまっても。

帰り道は、関越道を練馬I.C~川越I.Cまで乗って、雁坂トンネルを抜けて双葉SAから中央道に乗って帰宅です。

ここで盛り上がったSS1000DS熱も一旦冷め、現実的な候補車は残るところ男カワサキZRX1200DAEGと思っていたんですが、走行性能が良くて、ツーリングもタンデムも良しって冷静に考えればBMWがピッタリなんですよね。今更ですが。おまけにRシリーズなら独特のボクサーツインの僕の好きなシャフトドライブで所有感もアリアリです。ちょっとだけのつもりでラインナップを見ると…R1200R Classicはカッコイイなぁー(笑)。DAEGが霞んで見えました。

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僕はアドベンチャーモデルは好みではないので、BMWで選ぶならRTやST(現在のラインナップにはありませんが)がいいなぁーと思いながらも、ちとデカイし、デザインがもう一つで、基本おっさん臭さが漂うバイクという認識があり(当人も充分おっさんですが)、頭がロマンスグレーになるまでは乗らない決めておりました。それを考慮してドゥービルだった訳です。ですがR1200R Classicだけは、口惜しいんですがどう見てもお洒落でカッコイイです。洒落た大人のバイクって感じです。普通のR1200Rはまったくダメですが(笑)。しかし、走りはCiassicより普通のが良いらしいのです。でも、所詮公道での使用ですから、車体構成に大幅な変更や大きく出力に変化がない限り大きな問題ではありません。見た目のが大事です(笑)。更に、ビキニカウルが販売されていて、これが往年のR100Rのリバイバル版みたいで死ぬほどステキです。ただし、BMWユーザー向けだからでしょうか…生産過程や素材を考えても、かなり暴利な単価設定だと思いますが(笑)。

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唯一の問題なのは、やっぱり…お お おっ お値段…ですよ。KTMより高いですから。禁断の5年間乗車確約の5年ローンにチャレンジするかな。

さぁーどうしようかな。それでも根性でSS1000DSを自分で気長に手を入れて、腰や手首が痛くなりながらピエール様の作品をスポーティーに走らせるか。ツーリングもタンデムもどんと来いで、軽い身のこなしの(Rシリーズの中では)適度な走行性能(でも100PSを超え6速)で、しかもお洒落で優雅にR1200R Classicを5年確約で乗るか。結局、いまだに一度も見に行ってもいない妥当な線のDAEGなのか。いや待てよ、お値段でDAEGならバンディット1250Sってのもあるな。よく考えればハーフカウルだし1250ccでスズキだからパワフルなのは間違いないし…でもなぁー魅力なのは性能だけなんですよね。これでもデザイン重視ですからね。うぉぉぉ…悩みます。

とりあえず…R1200R Ciassicの試乗をしてみます…か。

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