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2013年3月

フィアット グランデプント 購入です

迷走中の困った人のクルマ選びですがとうとう結果を出しました(笑)。

当初は現在の軽自動車の反動から絶対Dセグメント以上と決めておりました。しかしながら、Dセグメント以上のクルマは元が高級車なので、現実的には購入する際予算が100万円ぐらいですと年式も古くなり、排気量が大きいので何かと負担が大きい。やはり、高級車は維持するだけでも一般庶民には負担なんですよね。高級車とは言えませんが以前のW202も負担でしたから。

VWのポロのTDIのブルーモーションは結果として購入できませんでしたが、これがきっかけで感覚が一気に現実モードに切り替わり、CセグメントやBセグメントが検討の対象となりました。てか、BやCはEU圏でも庶民の為のクルマなので、ド平民の私がそれにするのは当然の成り行きです(笑)。

このクラスの定番と言えば誰が何と言おうとVWのゴルフでしょう。VWのゴルフはゴルフⅡを妻が独身時代に愛用しており(流行っていたんですよ紺の5ドアが)、当時の僕は国産車しかほとんど乗っていなかったので、そのセッテイングに驚きましたし、今振り返ればドイツ車らしさが色濃くてステキなクルマでした。今、この流れがあるかと言うと…それは全く無いとは言えませんが、クルマビジネスがグローバル化した現代では薄くなりました。と言う事でドイツ車はパス(本当はデザインが…)。またもやド変態路線まっしぐらで、相も変わらずイタリア・フランス車が目がいってしまいます。

あちらでゴルフ軍団の対抗馬と言えば、プジョー308もしくは207、シトロエンC4もしくは3、ルノーメガーヌもしくはルーテシア、イタリアンでアルファの147現代版でMITO、フィアットでグランデプント現代版でプントEvoってあたりでしょうか。

Cセグメントの308やC4は、100万円前後ですと現在のECOモデルは難しく、廉価版の1.6リッターでも走ってもℓあたり10㎞前後みたいです…やっぱり痛いなぁー国産と比べると(笑)。でも、Cセグあたりの居住空間がアンダーラインなんですよねぇー…と、考えていたら、あまり対象でなかったクルマが目に留まりました。その名はFIATのグランデプント。デカいボディ(Cセグ級)にしょぼいEg(どっかで聞きましたね)で、ジウジアーロのデザインの割には案外地味(笑)で1.4リッターもだから自動車税がお財布にもやさしい…その上、ECOモードも付いていて、ヤフーの燃費レビューではℓあたり15㎞…やるなぁグランデプント(笑)。でも、問題もあります。それはディアロジック。いわゆるEU圏のATです。EU圏のATは、EU圏ではMT社会なので需要がないせいか世界一のアイシン製から見れば信頼性も機能性も全く足元にも及ばないヘボいATです。アルファのセレスピードやフランス車のAL4の酷さは有名なお話しで、ディアロジックは構造がセレスピードと全く同じ…ヤバいです(笑)。

グランデプントはスポーツモデルの6MTもあるんですが、個人的にはこのコッテコテのジャパニーズ仕様が嫌いなんですよ。アルファも並行輸入もののが全然…断然良いんですよ。ロールしながら曲がる感じが。75の頃は完全にそれでしたから。ルノー5もそうでしたが、イタリア・フランス車は現地仕様のド定番モデルが一番ステキだと思ってます。グランデプントはディアロジックで右ハンドルであるものの他はほとんど現地仕様で、65タイヤで鉄チンホイール、何の変哲もない足回り、SOHCで1.4リッター…これでよく日本で販売したよなぁー(笑)。ですが、EU圏では数々の賞を見事受賞しFIAT再建の立役者である訳です。どれだけ日本が特殊な状況下かおわかりになりますか?しょーもない評論家の話を真に受けている皆さん(笑)。クルマってのは何馬力あるとか、荷物がたくさん積めるとか、なんとかサスペンションとか、8速ATとか、バカみたいに薄い扁平率のタイヤをつけているとかじゃないんですよ。現実的な使用状況下で評価されるって事じゃないんでしょーか。

そんな訳で探し始めると、やはり日本では人気がなくて値落ちが激しく安価な中古相場です。プジョーより安く、人気のなさはルノー並み(笑)。一般的には日本ではイタリアンなら今やアルファなんでしょうね。自国やEU圏なら明らかにFIATのが多いですが。

先週もこのクルマを見に行きましたが、グレードが低いと商用車っぽく、また、販売店がちょっと(笑)…僕は輸入中古車の専業店(ディーラー以外って事です)にはかなり警戒しております。今の時代は、ネットが普及したおかげで、いわゆる悪徳業者が減ったみたいですが、僕はそれ以前から輸入車を愛用してきましたが、当時の業者は本当にピンキリ(笑)。雑誌の時代ですし(笑)。なので、収入が増えてからは全てディーラーから新車のみです。このお店は悪徳ってほどではないですが(そういったオーラも出ていませんし)…ですがクルマ好き相手の仕事ではないですね。

中古車選びも、東京で暮らしていた頃と違って今の田舎暮らしでは「これいいね。じゃーちょっと覗いて…」は無理なんですよね。近くにはなくて。甲信でもあるちゃありますよ…ごくごく一般的なのは。でも、環八沿いに並ぶようなマニアックなのは需要が無いからなのか、新車ならともかく中古車ではまずありませんし、あったとしても程度は悪いは高いは…のが多いと思います。なので、ネットでめちゃめちゃ選りすぐり、メールでしつこく問い合わせして、よし!ってところで遠征するしかありません。

今回、ド変態のお眼鏡にかかったお店はこちら

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京都にありますBMBさんです。元々はローバー時代のミニの専門店ですね。今はミニだけでなく、イタリア・フランス車の基本はマニュアル車をメインに販売しております。オーナーは長髪を後ろでまとめるのが似合う男前でございます。この平成25年に、ローバーミニを維持しているのは人は趣味人以外いるはずがありません。その方々のお相手をなさるので本人もビジネスでもありますが、クルマ好きの匂いがプンプンのお店です。お目当ての車両はこちら

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2007式でグレードはギガ 走行は39000㎞ ワンオーナー ETC ナビ付きで車両で77万円。調べればわかりますが若干高めな金額設定です。遠いので事前にしつこく確認しての訪問です。個体の状態は内装・外装共キレイな方ですが僕の基準だと85点ぐらいですか。前オーナーは多少気をつかっていたかなっていう程度です。僕並みではありません(笑)。ただ、クルマですから走ってナンボです。まず走行距離が妥当です。あまり走っていないのは少し不自然なんですよ。近所ブラブラ系の場合が多く、ちょい乗りしかしていないのは、だいたい程度が良くないんです。僕のプロファイリングから行くと、独身で週末ドライブの使用だったのではないかと思います…ETCと高級ナビと年式と距離で想像できます。通勤にも使っていたらこの距離ではないはず。前オーナーは愛知で禁煙車…条件は良いなぁ(笑)。都会のナンバーは渋滞とSTOP&GOの走行がほとんどだと思われ…わかりますよね(笑)EgもさることながらATがダメなんですよ。東京の使用状況は世界一過酷ですから。

試乗もさせていただき、短時間ですが実走行は問題なし。ガタピシ、ガラガラの室内音もない。むむむ…悪くないなぁ。しかも、オーナーから陸送費は実質サービスとの提案が、さらにタイヤを新品に(種類は選べませんが)。ただでさえ、バッテリー新品、ノンダストFブレーキパットに交換、油脂類全部交換(ディアロジックの作業油も!)…作業も、ド変態が集う…もとい自動車マニアが集まるステキなお店…おまけにスタッドレス用の鉄ちんホイールもサービスしてくれる…決めました(笑)。大きな決め手は、明朗会計だった事、多少高くてもクルマ好き相手のお店という事が充分に伝わってきたからです。僕が言うのもなんですが、専業店は、人で半分くらい…いや70%は違いが出ます。本当ですよ、いままでの経験からいって。いいやこれで…で選ぶと痛い目を見ます…高い確率で。

3月9日に契約しましたが納車は次月です。期を跨ぐからです。こういったのもキチンとしてますよね。インプレは4月以降にアップします。本当はディーゼル車を長い目で…と考えていましたが、惜しいところで外してしまったポロも含めて、まだ時期早々でちょっと高い金額で推移しています。C3のディーゼルもネットに掲載されましたが、あっという間にSOLD OUTで、しかも驚愕の280万円でしたから。日本でも、マツダ アテンザが皮切りで、デミオあたりで小型ディーゼルが販売されれば状況は一転してお求め易い価格になると思います。ですので、今回は見送って5年後に再トライいたします。えっ?5年?そーですね…もっと早いかも(笑)。

お店の滞留時間は3時間に及びました(笑)。しかも、今回の旅は日帰りですので、かなりの強行軍です。帰りが遅くなるとティニーが心配するので、今回は家族全員の出動です。

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クルマを見て帰るだけでは妻も不満なので、楽しいランチはこちら

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ラーメン銀閣です。京都では老舗のラーメン店ならしいです。僕が卵入りラーメン650円でこちら

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妻はチャーシュー麵850円でこちら

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京都のラーメンはチェーン店の天下一品を食べた事がありますが、どちらかと言うと苦手でした。こちらのは、天下一品とは違って基本は豚骨ベースで同じですが、どちらかと言うと横浜の家系っぽい(素人の意見ですよ)感じなスープに家系と違って細いのびきった麵(失礼!)が美味しいです。地元のお客さんも「麵硬め」って言っている方が多かったので、やっぱり茹ですぎじゃ…ないの(笑)。笑ったのは卵入りって書いてあったから煮卵だと思っていたら生でした。時代の差ですね(笑)。おそらく、京都の伝統のラーメンだと勝手に判断しました☆4つ。他ではおそらく食べれません(笑)。たぶん。

帰りはかなり時間が押していましたが、せっかくなので新しい新名神を走り、三重県の四日市I.Cで降りて温泉にも浸かりました。

片岡温泉 アクアイグニスです。名前もお洒落です。

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一見、アジアンリゾートか?と思える外観ですが、温泉は源泉かけ流しのステキなお湯で、ほんのり硫黄臭がいたします。施設も浴槽もお洒落の割には、お湯が本格派なので、これが軽井沢あたりにあったら超人気施設間違いなしだと思います。ですが、こちらは今現在、そこまで混み合っておりません。宣伝力の差でしょうか。お勧めです。ただし、温泉マニアには似合わないなぁ(笑)。

いろいろ検討しましたが、今回はグランデプントにいたしました。決め手は最終的にはデザインです。フィアット 500やMINIみたいなモダンレトロ等の派手さはありませんが、個人的には地味カッコイイと思っています。色もオレンジがフィアットらしくて好きです。グレードも上級のギガにいたしました。ですので革シート&革ハンドルだったりします。シートのオレンジの部分が昔のアバルトを彷彿させかっちょイイです。新車だとものすごく割増ですが、中古車なら少し高いくらいです。EU圏のメーカーは自動車本体にコストをかけて、内装はコストカットの傾向で、日本やアメリカとは逆なんですよね。ですので、下のグレードだとほぼプロボックス並でこの位のグレードでも日本車以下です(笑)。

最後に1年半で約30000㎞使用したキャロルですが、移動する道具だけなら何も問題はないと思います。EU圏での使用ならスピードについていけない恐れがありますが、日本国内の遅ーい制限速度なら全然大丈夫で、北海道から九州までどこでも行けると思います。軽自動車を酷評するジャーナリストもいますが、それは頭からバカにしているからで、現実にはそこまでではありません。ただし、厳しい予算で生産しているからなのか、キャロルに限っては、シート、ハンドルの位置、ペダル位置、遮音性能、ギア比、内装の品質(プラスチック部品)に努力が必要だったと思います。僕は、高速道路では腕が筋肉痛に(笑)、ワイディングでは腰痛になりますから(笑)。ホンダのフィットシャトルと比べてしまうと、その差は大きいです。まぁー高級軽自動車のN‐ONEとかはわかりませんが。でも、良い経験だったと思います。これで、軽自動車を買う事はもう無いと思いますから(笑)。

来週の24日は実家にドゥービルを引き取りに行く予定です。八ヶ岳でもバイクシーズンが始まります。

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