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2011年7月

沼田市 峠下茶屋

梅雨も終わり、ここからのライディングは暑さとの闘いとなりますね。ですが、寒さとの闘いよりはまだマシではないでしょうか。冬のバイクはモコモコに着ているから動きが鈍くなるし、手先や足先がかじかんでしまうと、思いっきりはれませんしね(そもそも真冬は乗れません)。ですので、多少、熱中症気味になろうと夏は僕にとってはバイクの季節です。

今回は、実家の顔出しを兼ねたツーリングです。我が父は73歳となりますが、現役でW650に乗るスーパー老人です(笑)。しかも、ただ単に走る事が出来る・・・というより、ステップをガリガリしながら走ります(笑)。それなので年に数回お供しますが、わりと男のツーリングとなります。 若い頃から大のバイクが好きだったらしいですが、子供(僕ですね)が出来たり、自営業で鬼嫁(母ですね)に尻を蹴飛ばされながら働いており、たまーに中古車を買っては乗っていましたが、鬼嫁(母ですね)に良い顔をされなかったので長続きしませんでしたが、60歳を機にとうとう自由に乗り始めました(笑)。その昔は、新小岩でカミナリ族と呼ばれ、浅間のレースにも出ようかと真剣に考えていた時期もあるそうなので、筋金入りのライダーです。

そんな親父と走る先は、お互いの居場所からだと群馬あたりが丁度良く、今回も待ち合わせは赤城山の麓の道の駅の大胡にしました。僕の家からのルートは、R141で野辺山を走り、必殺の裏道でR254出て内山峡から下仁田を抜け、富岡から前橋で赤城山に出ます。所要時間は3時間です。内山峡の登板車線で白バイに注意(スピード注意)を受けてしまいましたが、下仁田あたりまではハイペースで走れ2時間弱でしたが、群馬県内の市街地は、長野県内と違い走りにくいです。東京近郊っぽくて、普通に走行すると必ず信号に引っかかる設定なんですね。しかも、この日(7/16)は気温が高く、10時の前橋市街地は30℃は楽に越えていたんではないでしょうか。ドゥービルも電動ファンがガンガン回っておりました。余計なお世話かもしれませんが、空冷のバイクはオーバーヒートなんじゃないですかね。

そんなこんなで、待ち合わせの10時30分を若干回ってしまいましたが到着したところ・・・あれれ・・・親父がいない。赤城山は親父のベーシックコースですから遅れる事はないので少々心配していると、僕の携帯が鳴り「近道をしようとしたら迷った」だそうで、結局、30分遅れでスタートです。

県道4号で大沼を目指し走ります。俗に言う「赤城南面」(ひょっとしたらもう誰も言わないかも知れません)ですね。始めはストレートなので急勾配な登りを安全なところで4輪をパスしながら走りますが・・・ヘアピンが何度も続くと・・・結局遅い4輪の後を30km/hぐらいで走り大沼に出ました(笑)。メジャーな道路ですから当たり前ですね。いわゆる北面も、良く考えれば3連休ですからスピードが出せる訳もなく・・・すると、反対車線からレーシングスーツを着たバイクが爆音を響かせ、しかもフルバンクで何台も・・・ここは80年代の大垂水峠でしょうか?久々に見ましたよ。僕はビーナスラインもよく走りますが(正確には通過しますが)真昼間には見かけた事はありませんよ(ちなみに杖突峠も)。僕も交通ルールをきっちり守っていませんから言えたものでもありませんが、もうちょっと時間帯を考慮おしても良いんじゃないの?同じバイク乗りでさえ、えっ!って驚きますから4輪の一般ドライバーは脅威だと思いますよ。イニシャルDの拓海君でさえ、気をつかって夜走っているんだから(笑)。

余談ですが、バイク雑誌やライダー同士の間では真夏でもきちんとしたウエアを推奨しておりますよね。僕は真夏(昼間の気温28℃以上)の場合は、まず着ないですね。日焼け防止の為、長袖にはしますが特別プロテクターはつけておりません。理由は無理な運転はしないからです。安全に対する線引きは、最終的には個人の判断でもあります。僕は、長年ラリーをしておりまして、あの競技ではスペシャルステージ(通称SS)ではシートベルトが4点または5点止めでヘルメットを被ります。ついでにロールバーも装着しております。長年の競技生活の中では、クラッシュの一度や二度・・・いや、5度や6度(笑)の経験がありますが、やはり4点シートベルトとヘルメットは偉大ですよ。じゃあ安全だから、一般ドライバーもヘルメット被ろうとなれば・・・そりゃ嫌でしょう。バイク雑誌は営業の匂いプンプンなんですよ(笑)。まるで政府が「ウエスト85cm以上はメタボだから運動しましょう」って言ってるようなもんで、おまけに厚生省お薦めの健康飲料を飲みましょうとなれば、ほっとけよ!ってなるでしょう(笑)。大事なのは、そういう食生活をしない心がけでしょう?運転も同じで、そこまでの突っ込みはしない、危険なすり抜けはしない、などの方がライダーウェアより大切です。そもそも上着は着ていてもパンツはGパンの方も多いような気もしますが(笑)。

また話がそれてしました。赤城道路から県道を上手くつかってR120に出るのですが、この辺は交通量がグンと落ちて爽快に走れます。ハーレー883の時は、登りも下りも親父のW650とあまり差がつかなかったのですが、体感では気がつきませんでしたが、親父いわく「そのバイク、速えーな」(江戸弁です)だそうです。

そして、着いた昼ご飯はこちら

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Photo

今回は親父と一緒ですから洋食という訳にもいかないので、ちょっと無難ですが、やはり蕎麦ですかね(笑)。口コミでは舞茸ご飯の評判も良かったので、峠下茶屋さんにいたしました。お昼どきで国道沿いのお店でしたが店内ガラガラ・・・ちょっと不安になりつつ、頼んだのはこちら

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ざるそば・舞たけごはんセット990円。ちなみに親父は、ざるそば680円です。うーん、お店も無難で出てきた品も無難・・・ちなみにお味も・・・やはり無難でした(笑)。まず、お蕎麦ですが、僕は信州で蕎麦食べていますからね・・・それと、この蕎麦の感じは東北方面で多いと思います。好みは分かれると思いますが、僕と親父は信州派ですね(笑)。舞たけごはんの方は、炊き込みの味付けが若干濃い目で、舞たけに味がしみ込んでいて田舎のご飯って感じです。群馬の親戚の家で出てきそうな感じです。フフフ・・・そうです、母は群馬出身なんですよ(笑)。☆は3つですかね・・・これまた無難です。

ここからは、R120の椎坂峠を走り薗原湖沿いを快調に走り、着いた温泉はこちら

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施設がいつ頃出来たのかは知りませんが、僕が小さい頃はありませんでしたので、ここ何年かの施設だと思います。一般的な日帰り入浴施設で料金は550円と親切価格。休日は混み合うとの口コミが多かったので、早めの時間に入りました。一般的な循環の湯船と源泉掛け流しの湯船に別れており、源泉の方は、僕の好みのライト硫黄系でしかもヌルヌル感のある良い泉質です。これは人気も出ると思いますよ。しかも、小奇麗でシャンプー・ボディソープもついて設備充実ですからね。僕的には一般的すぎて・・・まずい、まずい、マニアになりかけてます(笑)。

帰りは、これは僕が好きな赤城西麓広域農道を気持ちよく走ります。この道、あまりメジャーじゃないので気分爽快なんですが唯一の欠点があります。コーナーにたまに砂が浮いているんですよ(笑)。もちろん、今回もズリっときましたよ(笑)。でも、僕らは目を三角にして走っている訳ではありませんから、それなりに対処できます。公道ではこれが大事だと思いますよ。能力を全て出し切るのは(出来もしませんが)かなりハイリスクな行為なんですよ。ですので、僕はリターンしてから転倒事故は一度もありません。

最後は、前橋から関越道に乗り実家の外環の三郷南出口に向けて走ります。ドゥービル初の高速です。ドゥービルの高速は、パッセージの山本社長も言っておりましたが、100km/hだと眠くなります(笑)。4000rpmは回っていますが、楽すぎて疲れが出て本当に眠くなります。ハーレーだと最後の高速は風圧との闘いで(スクリーンは付けていました)根性のライディングとなりますが、この日400kmの男の走行でしたが、いつもの疲れがありません。ツアラーバイクって本当に凄いです。MACさんのVANVANで460kmには負けますが、一日の走行が400km超えはネイキッド系のバイクでは堪えますよ。それを軽々こなすドゥービルというより、ツアラーバイクは僕のライフスタイルにぴったりかもです。

この日は実家に泊まり、次の日は首都高と中央高速で我が家に帰ります。距離にして180Km。ドゥービルの距離計が一気に2000km弱になりました。他の人同様、僕もツアラーになってから距離が伸びます。バイクらしさ・・・の部分ではハーレー883に劣りますが、僕の使い勝手では◎です。

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飯田市 新京亭

7月に入り、まだ梅雨の時期ですが週末に雨マークが少なくなってきました。ドゥービルも1000kmを超え、慣らしも完了ですのでこれで気兼ねなく乗れます。

ここのところ方面的に、北信、中信が多かったと思いますので、ここらで南信の飯田あたりに足を向けようと思います。南信方面にあまり足が向かないのは、レストランはそこそこ興味をそそるお店はあるのですが、温泉が今一歩なんですよ。こだわっている訳ではありませんが、やっぱり源泉掛け流しで濃い温泉って、北信、東信、中信なんですよ。そういうのばっかり入っていますと、温泉マニアではない僕でさえ、源泉チョロチョロで循環で、おまけに無味無臭のスーパー銭湯みたいな施設は足が遠のいてしまうんです。

それでも、たまには飯田の老舗のラーメンを食べよう(おそらく、また麺が軟らかいアレです)という企画で7月2日に走りました。自宅からは、茅野からR152で杖突峠を走り高遠に出て、そこからは県道を巧みに使い飯島あたりに出て、そこから南信州フルーツラインで飯田に入ります。

この前のツーリングから高速道上限1000円が終了していますので、田舎に平和が戻りました(笑)。この1000円の時は、自宅の周りでは摩訶不思議な運転をするクルマがワンサカおりました。それ、東京ならクラクション鳴らされんだろ!なんて運転は当たり前のように横行し、ウインカー出さずに曲がるし、一時停止は全く無視、景色が良いと道路の真ん中で堂々の停車などなど・・・免許持っているとは思えませんでした。ついでに、訳のわからんライダーも続出し、早朝からマフラーを取り替えたバイクの排気音が僕の別荘地域まで響き、転倒事故多数などなど・・・。これが一気になくなりました。これなら、1000円はなくなって良かったんじゃないですかね。飯田までの道のりも苦手なライダー軍団も減り、ツーリング好きなソロ、もしくは3~4台程度の方が多かったと思います。

着いたお店はこちら

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飯田駅の駅前にある新京亭さんです。飯田では、飯田独特のラーメンで有名店が二つありまして、一つは上海楼というお店で、もう一つがこちらの新京亭です。僕の取引先の飯田在住の人は上海楼よりこちらだそうです。このブログでも以前に「やひこ」をご紹介しましたが、特徴として麺がのびている・・・失礼!軟らかめなんです。そして、僕の妻は何故か飯田ラーメンのファンなんです。ちなみに僕は理解に苦しみます。が、何故か飯田に来るとラーメンでもいいか・・・と思うところが僕自身よくわかりません(笑)。そして頼んだのは定番のこちら

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中華そば600円と揚げ餃子400円です。妻はこちら

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チャーシューメンで750円です。お味の方は、見た目でおわかりですね。他の飯田ラーメンと違い平打ち麺ですがゆで方は一緒です(笑)。しかし、上海楼は東京下町の駅前の日本そば屋のラーメンの味なんですが、こちらの新京亭は薄味なんですね。のびた麺・・・失礼!軟らかい麺に薄味ですと、僕的にはかなり微妙な味なんですが、薄味好みの妻は、いままで食した3軒で一番だそうです。僕は、このお店の揚げ餃子がとても美味しかった・・・が感想です。ちなみに僕は3軒中の最下位です。東京下町出身ですから濃い味好みです。妻の意見も尊重して☆3つです。

この後は、ちょうど通り雨がパラパラ落ちてきたので、隣のスーパーを覗いて見ると、飯田まで来てしまうと販売している食材が名古屋色が強いんですね。東京より名古屋が近いから当たり前と言えば当たり前なんですが、僕らには目新しく感じます。そして面白そうな食材を気兼ねなく購入して帰れるのもツアラーバイクの良いところです。パニアケース、本当に重宝です。

そして、今日の温泉はこちら

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飯田市の市営の施設で、ほっ湯アップルです。飯田市街から少し離れた場所にあって、いわゆる市が運営する健康施設で、温水プールも兼ね備えております。この外観、温水プール併設、市が運営・・・普通は温泉が期待出来ないじゃないですか。僕も、教えてしまって良いのかちょっと考えましたが、僕のブログを見る人だから信用しております。ここのお湯の源泉風呂はかなりGOODですよ。この手の施設、及びこの立地からは想像出来ないと思います。1700mの地下から掘り上げているってのは不自然ですが、泉質は、前回同様のライト硫黄系で、若干ヌルヌル系で、しかも夏にやさしい温め。おまけに源泉風呂は源泉掛け流しです。施設はかなり綺麗で、シャンプー、ボディソープもあります。ごくごく一般的な施設で、いつもみたいに勇気がなくても入れます(笑)。これで400円ですよ。こちら方面でいいところ見つけちゃいました。ただし・・・ただしですよ。あくまでも市営の施設で地元の方々の施設です。訪れる際には、そこに気をつかってください。

いいお湯の帰りは天竜川に沿ってグイグイ走り、高遠でR152に出て、またもや杖突峠を走り、八ヶ岳エコーラインで自宅です。慣らしが終わって前日にオイル交換して、今日はタンデムでしたがややハイスピードで走りました。杖突峠でもパワーは充分で、コーナーリングも案外楽しめます。ドゥービルは走り、積載、バイクらしさ満天で、ツーリングのお供にはピッタリです。我ながらいい買い物したかも・・・と思う今日この頃です(笑)。

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ホンダ NT700Vドゥービル インプレ2

愛車のドゥービルも1000kmを超え、7月2日の土曜日にパッセージは遠いので(笑)、パッセージの社長から一報入れてもらって、ドリーム山梨さんでオイル交換をしてもらいました。僕は、オイルへの信仰やこだわりが全くないので純正のG3にしてもらいました。G2でもと思いましたが、そこはやはり部分合成油と化学合成油の差は大きいですからね。また、G4もちょっとだけ考えましたが、まず、値段が高いのと0Wってのが意外に抵抗あるんですよ・・・古い人間なんで(笑)。それにそれって違いが微妙すぎて手ごたえないと思いますよ。また、モチュールとかシルコリンとかオメガとかの高級ブランドも全く興味ありません。なぜならその差はかなり微妙だからです。オイルのブランドを変えてもその差なんてわかりませんよ。エンジンへの負担が違うとか言いますが、個人的には、かなり???だと思います。

第一に、ラリーカーを長く乗っていましたがオイルでタイムが縮まった事は一度もありません。馬力に変化があった事もありません。第二に、高級オイルを入れていてエンジンが長持ちした経験もありません。おそらく、その手のショップも正確に純正と高級ブランドを比較した事もないはずです。あったとしても詳細のデータはなくほぼ感覚。もっと言わせてもらえば、使用状況は個人でまちまちでしょう?東京で乗るバイクと僕の家の周辺の状況で全然違うじゃないですか。それなのに何を基準に判断しているのでしょう?サーキットの微妙な差がデータだとしたら、それこそ馬鹿馬鹿しい。そんな差なんて微々たるもので一般走行レベルではなんの役にも立ちませんよ。ズバリ言いましょう!高級オイルは気休めです。

話がそれてしまいました(笑)。一応我慢の慣らしが終わりましたので、自宅に帰る途中の広域農道をちょっとだけスピードアップして走りました。買ったばかりの頃から比べると、だいぶ慣れてきて、僕の方の慣らしも終わったのでインプレ第二弾といきたいと思います。

ドゥービルの良い点は、

  1. これは何と言ってもパニアケースですね。これは本当に便利です。購入する時はトップケースも付けようと考えましたが、その気になれば自分で加工して取付けできそうなので止めましたが正解だったと思います。今の容量で日帰りなら充分で、おそらく2泊ぐらいなら妻とのタンデムでも充分だと思います(荷物が少ないだけかも)。
  2. 次に挙げるのは、ボディ形状ですかね。これも本当に楽チン。大げさな表現でいえばオープンカー感覚です。5段階スクリーンもだいたい3番目ぐらいに設定して走りましたが、風が上手く頭上を通過する感じです。身体に風が当たらないのがこんなに楽なのかと、BMWのライダーはこんなにも楽だったのかと、しみじみ感じました。おかげでツーリングは疲れ知らずとなりました(笑)。
  3. ドライブシャフトでメンテがフリー。しかも汚れません。綺麗に乗りたい派の僕は大助かりです。
  4. タイヤがラジアルでブリジストン。ハーレーとは比べ物になりません。安定感バッチリです。これまた17インチが曲がりやすい。しかも、バンク角がちゃんとある(笑)。ハーレー883は、ちょっと進入スピードが高いとすぐマフラーガリガリでしたから。
  5. エンジンパワーも必要にて充分。慣らしの1000kmまでは4000rpmぐらいまでで抑えていましたが、想像していた通り高回転域にはパンチがあります。さすがHONDA伝統のOHC4バルブですね。慣らし中は、ボディが大きくドライブシャフトで車重が230kgあるのでパワー不足な感じだなぁと思いましたが、5000rpmちょいも回せば一般道では充分な加速です。6000rpmまでいけば僕には充分スポーツ走行です(笑)。ハーレー883はトルクで走るバイクなので、高回転まで引っ張っても前に出ていない感じでしたが、ドゥービルは低速ではハーレーに似た鼓動感(Vツインだから)があり、高回転では振動がやや大きいですがHONDA製らしいパワーや伸びがあり、いい所取りのバイクです。購入する時は、BMWのR1200RTやカワサキ1400GTRなどの大型ツアラーみたいな馬力がないともの足りないかも・・・なんて考えましたが現実的には充分だと思います。いくら高出力のバイクでも、高速道路を150~200kmで走りますか?リスクの高い公道でフルバンクで立ち上がりでウイリーするような走りをしますか?と考えれば日本で使用するには充分ですよ。例えて言うなら、僕は古いベンツのCクラスに乗っていますが、実際の使い勝手でSクラスのAMGが必要か?って感じです。
  6. 本来やってはいけないのでしょうが、パニアがついているバイクですがすり抜けが出来ます。というよりパニアが気になりません。EU諸国向けのCMでもこの点をアピールしております。大型ツアラーや後着けパニアでは、かなり気を使うのではないでしょうか。すり抜けをしない方には問題となりませんが、それはそれでバイクの機敏性を欠くような・・・気がします。

ここがイマイチという点は

  1. 見た目がモッサリ・・・後からみたら一瞬スクーター?と思うほど(笑)。スタイリッシュとは呼べませんね。イタリアンデザインらしいですが(笑)。美的感覚の差でしょうか。
  2. 足つき性ですかね・・・そして取り回し。ボディは完全に外国の人向けで典型的なモンゴロイドにはきつい。身長が170cm以上であれば問題ないかも知れません。日本で販売しているCB1300とかCB1100より大柄に感じますよ。僕は筋力モリモリではありませんし、柏 秀樹のようなテクニックもないので根性の取り回しです(要するに下手だから)。
  3. 上記に伴い、僕は体重が軽いからサスペンションがちゃんと稼動していないような気がします。もちろん、設定は軟らかめにしていますが。要するに硬い。
  4. 造りが若干雑です。スペイン製のホンダですから日本製のクオリティーはありません。納車の時にパッセージさんから言われました(笑)。しかし、言っておきますがメイド・イン・USAからみればハイクオリティーです。
  5. メーター周りがこれまたスクーターっぽい。昔のバイクっぽい。イタリアンならもう少しドカティとかアプリリアを意識してもいいじゃないの?(笑)
  6. エンジンの振動が大きい。日本製ではおそらくNGでしょうね。EU諸国のクルマやバイクはこの傾向があると思います。ベンツやBMWも意識してエンジン音が室内に響くようにしています。フェラーリなんかは吸気音にもこだわるらしいですから。
  7. 以前、ご質問もいただきましたが、やっぱり若干熱いです。特に内股あたりが。僕の使用状況ではストップ・ゴーの繰り返しはありませんが、街中のトロトロ運転でファンが回るくらい水温が上がると熱気があります。今は苦になりませんが(田舎なんで)、この辺は実家に帰った際に改めて報告しますね。

全体的に僕は気に入ってます。HONDAですので、ハーレー乗りとかBMW乗りとかドカティ乗りとかの括りにとらわれないのも良いです(笑)。それに日本のメーカーは、それが例えスペイン産であっても品質管理がしっかりしていますし、構成パーツは日本メーカーなので安心に乗れます。この差は大きいです。僕は、所有して満足ではなく走ってナンボなので、ランニングコストがあまりに高いメーカーはどうかと思います。しかも、おそらく本国ではそんなボッタクリではないはずです。

購入時がちょっと高い気もしますが、日本製のバイクと違ったスパイスが効いていて面白いと思いますよ。迷っている方は是非、検討してみてください。なお、何度も言いますが身長170cm以下の方には覚悟が必要です(笑)。

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松本市 味の横綱餃子の店

6月22日に会社さぼって走っていたばっかりですが、あと200kmで愛車ドゥービルが1000kmとなり慣らしが終了となるので、ちょっと出かけたいなぁ~なんて考えていたら、なんと!25日の土曜日も天気がなんとかいけそうではないですか(笑)。これは走らなければライダーとは呼べませんね。早速、何か面白そうなお店はないかと探していたら・・・またまた見つけちゃいましたよ。松本市民なら誰でも知っている餃子の専門店らしいです。

ルートは、我が家からは八ヶ岳エコーラインをカーンと走り、茅野あたりで20号に出て諏訪湖畔の西側を走り、岡谷で再び20号で塩尻峠を抜けて松本に入ります。20号の塩尻峠は登坂車線もあって、バイクやポルシェなら時速が3ケタ台のコーナリングも可能ですが、そこは警察が黙っていませんよ(笑)。取り締まりのメッカです。あんなに気持ち良い道路ですが地元民はオンタイム60km。僕もこちらで働くまで知りませんでしたから、以後、ここら辺をツーリングする際は参考にしてください。

塩尻峠を抜けて松本に入ったら、天候が・・・あれれ・・・雨が・・・降ってきました(ガーン)。家の辺りは快晴だったのに。でも、あとちょっとでお店に着くので・・・しかも、迷ってしまいました(涙)。雨の中、30分迷って着いたお店がこちら

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路面が濡れるくらい降られましたが、僕自身はそんなに濡れませんでした。さすがツアラーですね。以前のハーレーなら全身ビッショリですよ。本当は古くから営業しているお店らしいですが、一度改築したらしく小奇麗ですが、なんとなく地方の中華屋さんの雰囲気をかもし出してますね。ここが凄いのはメニューがこちら

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これだけです。これだけなのにお店はほぼ満席ですよ。テイクアウトの人もけっこういます。これは期待できます。僕らが頼んだのは餃子定食AとBです。

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まとめて出てきました(笑)。見た目はごく一般的な餃子です。お味の方は・・・これ、めちゃくちゃ美味いです。一般的な餃子より若干甘みが感じられます。玉葱かなんかですかね。特別ニンニクが効いているとか、そういったパンチが前面に出ている訳ではないんですが、美味いんです。そして、メニューがあれだけなのに次から次にお客さんが入ってくる集客力・・・そのうち秘密のけんみんSHOWで紹介されるんじゃないですか(笑)。☆5つの満点です。だって、これは長野県内秘密のグルメですよ。わざわざ食べる価値ありますよ。

お店出る頃にはすっかり雨も上がり、どんより雰囲気があるものの温泉の目的地の戸倉上山田温泉に向かって走ります。松本からは143号線で青木峠を抜けて上田に入ります。そこからは県道を巧みにつかい上山田温泉に出ます。長野県はビーナスラインみたいなメジャーなワインディングもありますが、今日の青木峠などのマイナーなワインディング多く、この手のワインディングも東京近郊ならメジャーな扱いの間違いなしの面白い道路です。信州は走り応えのある道路満載です。これが日帰りでできるんですから田舎暮らしも悪くないです(笑)。

目的の温泉は戸倉温泉の

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その名も国民温泉です(笑)。ここも迷いました。勘違いをしていて、てっきり温泉街にあると思っていましたが、ちょっと外れた新戸倉温泉の方でした。写真の通りの風情のある共同湯で300円です。地元の方の出入りの多い温泉で、人が多いので中の撮影ができないのが残念ですが、昔の銭湯の雰囲気があります。共同湯ですから、シャンプー及び石鹸はありません。しかし、他の共同湯と比べれば比較的に施設は古いですが清掃が行き届いております。ビギナーもなんとか行けるレベルです(笑)。そして、ここの温泉はなんといっても泉質がGoodです。もちろん源泉掛け流しで、僕の好きなライト硫黄です。ほんのり硫黄臭がするなんともいいお湯です。温度もそんなに熱くないので入りやすいです。ここはお薦めです・・・が、ツーリングで立ち寄る方は、こういう施設はあくまで地元密着型の施設ですのでマナーを持ってご利用ください。金払ってんだから文句あるのか?は都会でしか通用しませんよ。

この日も上田に出たら快晴で気温もグーンと上昇して暑くなり、道の駅に立ち寄ったり、チョコレート工場に立ち寄ったりしましたので遅くなってしまい、国民温泉を出たのが17時でしたので、自宅まで2時間半と見ても19時を回ります。僕の自宅は高原ですから(笑)遅くなると困る事が起きるんですよ・・・温度が17時を回ると急降下するのです。真夏でも夜は20℃ちょっとですから、僕のツーリングは早めの帰宅が基本なんです。おまけに夜間走行は虫が多く虫嫌いの僕としてはかなり苦手なんです。

ところが、ドゥービルさすがツアラーです。ウインドプロテクトが良く、自身に風があまり当たらないのでオープンカー感覚で走れます。なので虫が僕にほとんど当たりません。かなり嬉しいです。僕がこの暮らしで困っていた問題が一つ解決されました(笑)。それと、ライトが以外に明るいので自宅付近のクネクネ道の走行も以前のハーレーからみたら段違いに良いです。僕は、まだ部品が入ってきていませんがフォグランプも発注しておりますが必要なかったぐらいです。いや、正確には街の暮らしには必要ないですね。僕は、鹿を避けて走る必要がありますから(本当ですよ)やっぱり必要です。

しかし、オープンカー感覚といえどエアコンはありませんから温度には勝てません。141号の市場坂の手前雨具を羽織りました。自宅に帰るおおきな山場の野辺山付近で18℃・・・着て良かったです(笑)。メーターも1060kmとなりめでたく慣らし達成です。ここからは遠慮せずにアクセル開けます(たいして開けませんが)ので、再度インプレの報告します。

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北軽井沢 みのり

ここのところ週末は雨が続きますね。えっ?・・・先週の日曜日は降っていないじゃないか・・・とつっこまれそうですが、僕らの山の方は朝方まで降っていて、確かにその後晴れてきたのですが、でもやっぱり出掛ける時に路面が濡れていたら・・・僕はバイクはパスなんですよ。確かに皆さんが感じるようにヘタレライダーなんですが、雨に濡れるのが嫌なのはもちろんですが、濡れている路面だと思い切った走りが出来なくて(下手だから)つまんないんですよ。そんな事で、先週も諏訪近辺のレストランで食事をして前にも紹介しました扉温泉の共同湯「桧の湯」に浸かりました。

以外にもライダーが出ていましたね。雨かもしれないのに東京方面から来ていましたね。ガッツがありますね。都会人のライダーは(笑) 。この日は予報と裏腹に午前中は不安定な天気でしたので、僕の中では長野県内で上位にランクする桧の湯も、地元民もしくは近県の人しか来ないだろうと思い訪れたのです。確かに初めはそうだったのですが、しばらくすると団体っぽいのがドカドカ入ってきて、狭い露天風呂がその団体さんが占領しました。僕は、なんとなくこれってライダーなんじゃ・・・と思っていました。そして、お風呂をあがって外に出たらバイクがずらり・・・やっぱりそうでした。しかも、そこらじゅうでタバコをプカプカ・・・大声でガハハ・・・ここは共同湯ですよ。本来であれば地元民の憩いの場ですよ。観光目的なら300円の訳ないでしょう。このマナーの悪さはなんなんでしょう?これじゃライダーは嫌われますよ。同じライダーでさえ引きますよ。なんで日本人は集団になるとこうなんでしょう?というより、なんでそんなに集団で走るんでしょう?これって僕だけが感じる事かと思っていたら、この手のマナー問題を取り上げているブログもありました。集団になると気が大きくなるんでしょうが、公共の場だと言う事をお忘れなく。どうみてもいい歳なんだから、おそらく会社じゃ部下もいるんでしょ、自分の子供もいるんでしょ、常識的か否か良く考えて行動しましょうね。田舎だから何をしても良い訳ではありませんよ。

またもや愚痴になってしまいましたが、中には土、日曜日は走りたくないと言っているライダーもおります。バイクに乗らない方も、全員を同じ括りにしないでくださいね(笑)。

愛車のドゥービルもお陰でトータル距離が500kmで止まったままで慣らしが一向に進みません。うーん、どうしたものか・・・天気予報は今週も土、日曜日は雨・・・ここまで来ると嫌がらせか(笑)。この雨が多い中、水曜日の6月22日が晴れ・・・天気の良い日に走りたいなぁ・・・会社休んじゃえばいいじゃん・・・すいません、誘惑に負けてしまいました(笑)。いい歳こいてズル休みしてバイクに乗るのもどうかと思いましたが、そもそも僕は競争社会から逃避しておりますから、日本人特有の「働く事はすばらしい」とか「忙しく時間が無いのが格好良い」とかの働く事に関しての美徳感情はもうありません(笑)。働く事大好きで雑誌のゲーテを買っているような人は、僕のブログは読まない方が良いと思いますよ。腹が立つだけですから(笑)。

向かった先は、以前から計画は立てていたのですが雨続きで行かなかった今噂(笑)の八ッ場ダムの川原湯温泉にしました。もちろん、妻は仕事ですから僕のソロで走りました。僕の家からは、国道141号から県道を巧みに使い軽井沢を経由して146号で北軽井沢に出て、お昼のランチはこちら

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そば処みのりです。この日は気温が高く暑かったので、ランチはやはりそばでしょう。ここのお店は口コミの評判も高く、量も多いとのコメントが多かったのでこちらにしました。頼んだのは定番のこちら

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ざるそば 840円です。出てきて・・・あれ?確か量が多いってコメントがあったような・・・僕の見解ではいたって普通盛りじゃないですか。量が多いってのは、小諸の草笛さんとか、上田の刀屋さんとかじゃないですかね。確かに僕の家の周辺の、高いわりに「えっ!これだけ?」というお店から見れば多いですが、どうみても東京辺りの駅前のそば屋のざるそばと量は変わらないと思います。で、お味の方なんですが、これまた普通です(笑)。僕が、そば好き(通ではございません)なので、移住してから色々なお店で食しているので舌のレベルが上がったのかもしれませんが、それだけではなく、信州というステージでは普通の域だと思います。なんといっても日本でも指折りの蕎麦処の信州ですから。でも、都会人なら充分美味しいのではないでしょうか。それに840円の設定も良心的だと思います。この蕎麦で、国道沿いなんですから+200円でもいけるでしょう。僕にとっては普通の域ですので☆3つですね。

ここからは、国道145号を右折して川原湯温泉に向かいます。 それにしても、平日ツーリングはなんと快適なんでしょう。ライダーはそこそこ走っていますが、マナーのないツーリングクラブとかコールきっちゃうような暴走族とかキリン(マンガです)の読みすぎなんじゃない?と思わせる爆音系とかは皆無ですね。冒頭でも言いましたが休日を走りたくないない気持ちが理解できますよ。

そして着いた温泉はこちら

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川原湯温泉の共同湯の王湯です。レトロな雰囲気の共同湯です。入浴料は300円です。さすが、平日の真昼間だけありますね。僕の貸切でした(笑)。ですので、お風呂も撮影できました

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お湯はもちろん源泉掛け流しです。しかし、源泉の温度が高いらしく加水しています。口コミでも多かった意見ですがやはり残念です。どこかで一旦プールして冷まして・・・であれば、もの凄く良い温泉ではないでしょうか?というのは、常に水を加水していても濃い硫黄の香りがするからです。う~ん残念・・・ですが、でも、僕はかなり贅沢ではないですか?普通、この手のお湯の貸切ってできないですよ(笑)。平日ツーリング、かなり癖になりそうですね。ちなみに共同湯ですから、石鹸、シャンプーその他もろもろの設備はありません。完全にマニア向けです。温度は高めですのでゆっくり浸かるってのは無理だと思います。

ここからは帰路となるのですが、この日、ものすごく暑い!道路の温度計で31℃あります。温泉に入った後ですから汗が止まらず、タンクに汗がボタボタ落ちてしまう始末ですので、しばしの休憩を取り、145号から406号に出て、湯ノ丸高原を抜けて東御市に出ました。湯ノ丸高原あたりからは信州の心地よい温度となり快適走行となりました(笑)。そこから先はいつも通りで、女神湖、白樺湖を抜けてエコーラインを走り我が家となります。

それにしても、平日ツーリングは気持ち良いですね。しばらく天気に祟られ乗れなかったのもありますが、ライダーはソロが多いし、お互い手を振ったり、本来のライダーが走っている感じがあります。リターンしてバイクに乗って趣味を持つ事に喜びを感じていると言うならば、それは一人で走っても充分なはずじゃないですか。集団で走らなければ楽しみに欠けるなら、それはバイク好きというより何かのサークルに所属したいんじゃないですかね。

マスコミに踊らされて、ちょっとワイルドだからバイクに・・・リターンした人はほとんどコレじゃないですか?はじめはそれでOKですが、もう少し自分で考える事をした方が良いと思いますよ。世間の価値観なんてすぐ変わりますよ。そして、またそれに乗る・・・日本人の特徴かも知れませんが、そうであればバイクは早く廃れて欲しいですね(笑)。

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