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下呂温泉・法林寺温泉の旅  1

待ちに待ったGWが来ました。僕は、こちらに移住してから労働に対する考え方が変わりまして、「やりがい」とか「自己表現の場」とか「人間が成長する場」という思想を捨てています(笑)ので、生活の為だけに働いております。そもそも、すでに半分隠居生活だと思っています。なので、休日の過ごし方が人生の目的と言っても過言ではありません。

そんな僕は長い休日にはたいてい旅に出ます。普段の週末の食べ歩きの延長線上のような旅で、しかも、高級ホテル及び旅館は画一的なので遠慮しています(本当は貧乏だから)。40歳をすぎて安い宿に泊まるのもどうかと思いますが、これが意外に楽しいんですよ(笑)。僕も多少経済的に余裕のあった時期がありましたが、ほとんどが雑誌の言いなりで、思ったより印象が薄い旅になっていました。現在のような貧乏生活では、予算範囲内で企画を考えますから完全オリジナルです。お金をかけずグルメと温泉を楽しむのは案外難しい。だからこそ面白くなるんです。そんな貧乏な方々の参考になればと思います(笑)。

僕等の旅は、たいていバイクで出るのですが、今回は新しい相棒が残念ながらGWに間に合いませんでした(涙)。なので、久々のW202号(クルマです)の旅となりました。

初日の5月1日は朝から雨模様でしたので、どちらにしてもバイクは無理(かなりヘタレライダーです)だったかもしれません。まずは昼食の治部坂峠にある「峠のパンや キッチンストーブ」を目指します。ルートは、152号の杖突峠を抜けて、県道を巧みに使って駒ヶ根を抜け、南信州フルーツラインで飯田に出て、153号で治部坂峠です。雨の中普通に走って休憩しながらで4時間ぐらいです。

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こちらのキッチンストーブさんは「おまかせのランチプレート」のみです。予約が必要ですので、いきなり行ってはダメです。実際断っていましたから。で、プレートはこちら

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今回は、小松菜が入ったパンのサンドウィッチで500円です。この日は気温が低かったのでスープ200円も頼みました。スープも季節によって変わるそうです。今回はコーンスープでした。お味の方は、パンは小松菜が入っているのはわかりませんが、野菜が新鮮でとても美味しいです。付け合せにフライドポテトがついていますが、これがまた美味。スープはコーンの味が濃くて、これまた美味しい。パン屋さんがサブメニューとしてやっているとは思えない味です。最近は、ス○ーバックスやタ○ーズなんかも美味しいサンドウィッチがありますが、やはり、添加物の使用が見受けられます。そこに行くと、どう考えても完全手づくりで、この味で、全部で700円。かなりお薦め致します。初っ端から☆4つです。

ここからは、153号を少し戻り、256号で下呂温泉に向かいます。途中の中津川あたりで栗きんとんが有名ですので少し立ち寄りったりして、到着したのは3時30分でした。到着した本日の宿はこちら

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民宿 ラムネ屋さんです。だいぶ前から一度は泊まりたいなぁーと思っていたのですが、こう見えて(失礼!)人気の宿で、早めの予約でないと取れないんですよ。なので、何度か下呂をパスした経緯もあります。民宿というより食堂に民宿の施設があると言った感じです。

この日は、終始雨が降り、気温も低かったので、早速、お風呂を・・・と思っていたのですが、こちらに向かう途中でW202号のヘッドライトの球が切れ、明日は夜間走行もあるので宿のご主人にカー用品店を教えてもらい、雨の中、球の交換をしました(涙)。ラムネ屋さんの入浴は貸切制なので、結局6時からの入浴となりました。

ラムネ屋さんのお風呂は源泉掛け流しです。下呂温泉は循環している旅館が多いそうです。お風呂はけっして大きくありませんが、だからこそ掛け流しを可能にしているのではないでしょうか。そして泉質は、これは僕好みの硫黄のライト系です。硫黄の香りが軽くする、なんとも乙な泉質です。僕は常々思っているのですが、古くからある温泉はやはり良いです。最近の名ばかりの温泉とは明らかに違います。また、下呂温泉の口コミは、あまり良く書かれていませんが、それは循環のお風呂だからだと思います。泊まる勇気があれば(これまた失礼)是非、候補に入れてください(笑)。

そしてお楽しみの夕食はこちら

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ビールもつけちゃっています(笑)。よくある旅館の食事っぽいですが、見た目より全然美味しい(何度もすみません)です。飛騨牛が美味しいのは当たり前ですが、僕が苦手な魚も嫌な味がなくて美味しくいただけました。さすが食堂が主体なだけはあります。食堂では、地元のお客さんも食事しており、地元の支持率も高い様子です。高級ホテルでは、美味しくて当たり前でしょう?この手の旅館は、もちろん外す時もありますが、それは不味くて当たり前。しかし、美味しい時は ちょっとした感動がありますよ。それが印象が残る旅になるんです。チャレンジしてくださいね(笑)。

朝食はこちら

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これまた、見た目は普通ですが美味しいです。写真には写っていませんが、お味噌汁がこちらの地方では赤だしなんですね。ほろ苦くて美味しいです。メインデッシュの魚もなんの魚かはわかりませんが、魚が苦手な僕も完食です。そして意外にもご飯が美味しいんですよ。炊き方も絶妙だと思います(あまりあてになりませんよ。お米をあまり食べないので)。地方によってはグニョグニョに炊くところもあります(いま住む地域が、この比率が高いです)。僕はこれが苦手なので、余計に美味しく感じます。

どうですか?(笑)。人気の理由もわかる気がしませんか?この内容で、お一人様8000円弱です。GW価格もありません。変わった旅が好きなライダーや今流行の旅ガールにも支持されておりました。トイレが共同は嫌だったり、彼女とのお泊りとかには向きませんが、旅がマンネリな方、安く良い温泉を楽しみたい方にはおすすめです。☆4つです。

2 に続きます

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